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涙あり 笑あり 感動ありの「がんばれメトロレディー!非正規大集会」
11月22日の「がんばれメトロレディー!非正規大集会」には約200人が集まり、メトロレディーの魅力に圧倒された。さっそく感想が寄せられた。「涙あり、笑あり、感動ありの素晴らしい集会だった。当該と闘いの持つ魅力もさることながら、映像の力も大きい。上映中に会場から拍手が起こるのは健さんの映画の時のようだ。第二部の本音トークの言葉の一つ一つが胸を打つ。彼女たちの言葉に組合とは何かという問題を改めて感じた。差別は賃金だけではなかった。社内報ですら配布されるのは正社員だけ。非正規社員には配布されない。何から何までやはり『がまんも限界だ』」(Uさん)。フィナーレは「メトロ音頭」。怒りのメラメラハットのコマース支部を先頭に、会場を練り歩いた。そして参加者全員で手をつなぎ「非正規だからって あきらめないぞー!あきらめないぞー!」と一斉にコールした。「11.22 がんばれメトロレディー!非正規大集会」は、新しいスタイルのユニオン集会となった。(M) 写真速報写真(shinya)写真特集(東部労組)・動画準備中 *写真=「ストの時は恐くて眠れなかった」後呂良子委員長

ごぼう抜きにめげず抵抗つづける〜11.21辺野古レポート
11月21日の辺野古の様子をレポートする。海上に海保は巡視船14・ゴムボート33を配置した。「海保の警備の規模は、8月ボーリング調査開始時とほぼ同じになっている。政府は沖縄の民意(県知事選での翁長氏の圧勝)を全く無視しボーリング調査を強行するつもりだ」(沖縄平和運動センター・山城博治さん)。海上では20数艇のカヌー隊が抗議活動を展開したが、拘束者は出なかった。ゲート前では20日同様に、浮桟橋設置のための土砂搬入、資材搬入のダンプを止めるため、ダンプの前にスクラムで立ちはだかる、ゲート前に全員 が寝ころぶ、そして道路真ん中に2列縦隊で座り込む(長さ約60メートル)など工夫を凝らし、機動隊の実力排除にめげず無暴力、実力闘争が粘り強く続けられた。(佐藤茂美) 11.21現地報告

「護憲派」元自衛官・泥憲和さん発刊〜『安倍首相から「日本」を取り戻せ!!』
期せずして解散総選挙と重なるタイミングで『安倍首相から「日本」を取り戻せ!!』が発刊された。安倍首相から取り戻す狷本瓩箸蓮∧刃揃法のもとで「戦争をしない国」だった日本である。安倍政権が7月1日に、集団的自衛権容認の閣議決定を断行したことで、日本は新たな戦前へと向かいつつある。元自衛官の泥憲和さんは、閣議決定の前日の6月30日、神戸三宮の街頭でハンドマイクを握り、「集団的自衛権は他人のケンカを買いに行くこと」と喝破した。この街頭での訴えをフェイスブックに載せたら瞬く間にシェアが2万4千件以上も拡がるなど、これまで無名だった泥さんは一躍メディアでも注目されるようになった。社会学習ネットワーク「市民社会フォーラム」を通じてかねてからの友人でもあるので、本を出そうよとみんなで泥さんを口説いて初著作が出されるにいたった。(岡林信一) 続きかもがわ出版HP

辺野古:安倍政権のすさまじい暴力!〜ワイヤロープに体巻きつけ抵抗
安倍政権は本気で沖縄をぶっ潰しにかかっています。今日(11月20日)は海と陸で牙をむいてきました。ゲート前では84歳のオバーを後ろ首をつかみなぎ倒し大けがをさせました。救急車で運ばれ、いまだに立てない状態です。海上ではカヌー隊の19人を4時間にわたって拘束しました。機動隊の弾圧は想像を絶するすごさでした。しかし沖縄の知恵はすごいですね。蛇腹ゲートの隙間に入り込みワイヤロープに体を巻き付け、排除できない態勢で数時間抵抗しました(私も参加しました)。この態勢を8時まで保ち、機動隊を封じ込め闘い抜きました。明日(21日)は正念場です。絶対に資材の搬入を許さないという決意を抗議団は固めています。(佐藤茂美) 11.20現地報告

農民たちの反対運動の証言録〜映画『三里塚に生きる』
あの“三里塚闘争”とは何だったのか――を考えさせるドキュメンタリー『三里塚に生きる』が完成した。1970年前後、地方で大きな闘いが二つあった。一つはチッソ水俣工場の水銀タレ流しで、「水俣病」にかかった漁民の闘い。もう一つが成田空港新設にあたり、三里塚一帯の土地を強制収用した政府に抵抗する農民の闘い。この二つの闘いを知ったのが、小川紳介監督『日本解放戦線 三里塚の夏』(68年)と土本典昭監督『水俣―患者さんとその世界』(71年)の2本のドキュメンタリー映画だった。小川と土本は農民や漁民の暮らしに寄り添い、映画を撮り続けた。2人は戦後日本のドキュメンタリーの地平を切り拓いた映画作家としてよく知られてる。(木下昌明) 続き映画公式サイト

「郵政・メトロコマースはリーディングケース」〜司法も重視する非正規問題
11月20日午前10時半、郵政の非正規労働者の差別撤廃をもとめる第3回口頭弁論が、東京地裁527号法廷で開かれた。約60人が詰めかけ傍聴席はあふれたが、審理は弁護側からの反論提出のみで5分で終わった。この裁判は、メトロコマースと同様に正社員との「不合理な労働条件の禁止」を明記した労働契約法20条を根拠に、差別是正を求めている。報告集会では「裁判が始まったので現場の管理者はぴりぴりしている。査察が入ったり慌てているようだ」など職場実態が原告から語られた。棗(なつめ)一郎弁護士は、「先日裁判官を交えた研修会があった。かれらは労働契約法20条の勉強会をやっていて、郵政・メトロコマースの裁判がリーディングケースになることを認識している」と報告した。「労働契約法20条」を根拠にした郵政・メトロコマースのたたかいは、この国の非正規2千万人の未来にかかわる「がっぷりよつ」の大裁判になりそうだ。(M) 写真速報「毎日新聞」メトロコマース集会

沖縄の民意をつぶすことはできない!〜辺野古ゲート前攻防つづく
沖縄・辺野古では、新基地建設のためのボーリング調査作業強行が、急ピッチで進められています。政府は沖縄の本気の民意をぶっつぶすために、なりふり構わずあらゆることをするつもりだと思います。政府・防衛省は11月18日夜、こっそり15台のダンプカーでフロート修復のための資材を運びこみました。NHKには連絡し、知事選に関係なく工事を進めていることを報道させました。NHKは完全に国策報道機関に成り下がっているようです。今日(19日)もゲート前での攻防をヘリで取材に来ました。そこでゲート前に座り込み、しっかりゲートを封鎖していることをアピールしました。政府のこの暴挙を許さないためダンプカーの出入りを一切させないよう座り込みをしました。(辺野古発・佐藤茂美) 報告「市民と機動隊が衝突」(11/20) *写真=機動隊の排除に負けず座り込みを続ける人たち

元皇軍兵士14人が語った衝撃のドキュメンタリー〜『日本鬼子』DVD化実現!
松井稔監督の『日本鬼子』(リーベン・クイズ)(2000年公開)が長い間「DVD化」の要望がありまししたが、遂に実現し11月7日発売になりました。1931年の満州事変から敗戦までの日中15 年戦争で、中国大陸にいた元皇軍兵士(中帰連)14人が自ら行ったあらゆる残虐行為を証言した衝撃のドキュメンタリー映画です。「焼き尽くし、殺し尽くし、奪い尽くし」の三光作戦どころか、強姦、試し斬り、非道な拷問、井戸に落とした母子めがけて手瑠弾を投げ込み爆殺、七三一部隊実験、中国人を使つた人間地雷探知機、人肉食、細菌化学兵器‥あらゆる加虐行為を「実際の戦争を伝えたい」という痛切な思いで勇気を持って告白した実録です。中国では『前事不忘 後事之師』(前の事を忘れず 後の教訓する)との諺があり、独ヴェイツゼッカー元大統領も敗戦40年の国会演説「荒れ野の40年」で『過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります』と全く同じ事を言っていますが、日本は過去の歴史を教訓として生かすことができていません。(中帰連平和記念館) 詳細中帰連平和記念館HP

ヒミツの巣窟「準備室」ビルを取り囲む〜秘密保護法施行するな!アクション
問題だらけの法律「秘密保護法」には、2万4千をこえるパブリックコメントが寄せられている。にもかかわらず安倍政権は、12月10日に施行を強行しようとしている。11月18日昼、130人を超える人々が国会正門前と内閣府「秘密保護法準備室」に対して、抗議の声を上げた。実行委員の杉原浩司さんは「12月10日は世界人権デー。この日に人権侵害の最悪の悪法を施行する日本政府は、世界に対する挑戦だ!」とマイクで訴えた。「準備室」は中央合同庁舎8号館にあり、今回初めてこのビルを取り囲んだ。「ここで“官邸のアイヒマン”といわれる北村滋氏らが施行準備を進めている。どの階に準備室があるかも教えない怪しい建物だ」と杉原さん。この「ヒミツの巣窟」に向かって参加者は「戦争準備の秘密法をやめろ!」と精一杯のコールをぶつけた(写真)。またこの日の午後、民主・維新も「延期法案」を提出した。実行委員会は、12/6日比谷大集会、12/10官邸前行動、12/14総選挙での怒りの審判、を呼びかけている。(M) 写真報告動画(YouTube 3分)「秘密保護法」廃止へ!実行委員会HP

怒りの「メトロ音頭」初披露〜11.22 がんばれメトロレディー!非正規大集会
東京メトロ売店ではたらく非正規女性の組合「東京東部労組メトロコマース支部」(写真)。いま非正規差別撤廃を求めて裁判中だ。組合経験は初めてのレディーたちだったが、「同じ仕事で賃金が半分」などあまりにひどい差別に我慢ならず、5年前に組合を結成した。この「労働契約法20条」裁判で勝つかどうかは、2千万非正規労働者の帰趨にも関わる。平均62歳だがパワーはメガトン級。そんな彼女たちを応援する「非正規大集会」が、11月22日・東京田町交通ビル6Fホールで開催される。レイバー映画祭で話題をさらった『メトロレディーブルース』上映のあとは「ぶっちゃけ本音トーク」。彼女たちが非正規組合づくりの悩みと思いを本音で語る。そしてこの日初めて披露するのが、闘争報告を歌と踊りで綴る「メトロ音頭」だ。チンドン屋も登場する大パフォーマンス。非正規差別撤廃のたたかいはここから始まる!(M) 詳細シニア女性映画祭(11/24・豊中)台東上映会(11/24)

世界は商品ではない!〜G20反対、2千人が「民衆のデモ行進」
オーストラリアのブリスベンで開かれたG20首脳会議に反対し、約2000人が「民衆のデモ行進」を行い、「私たちの世界は商品ではない」と宣言した。11月15日(現地時間)、ブリスベン中心街のローマストリートに集まったデモ隊は、G20首脳会議が企業主の議題を強制していると批判したと「グリーンレフトウィークリー」が報道した。先住民に対する警察暴力と殺人、気候変化に対する対応、再生エネルギー支援、メキシコ学生43人の失踪など、多様な問題も提起された。参加者たちは「活動家はテロリストではない」「ウクライナから手を引け」「エボラ危機に動け」「核禁止、化石燃料禁止」「警察の黒人殺害をやめろ」「戦争反対」といったスローガンを掲げ、同時代の矛盾と問題を訴えた。(チャムセサン報道) 詳細

反戦を貫いたムーミンの作者 トーベ・ヤンソン〜横浜で生誕100年展覧会
ムーミン・シリーズの作者トーベ・ヤンソンの生誕100年を記念する展覧会が、横浜で開かれている。日本では1960年代末と1990年代にアニメシリーズが放映され、今では誰もが知る、愛と平和の象徴のようなムーミン。しかしこのムーミンの前史には、つらく厳しい日々があったことを、この展覧会で知った。トーベ・ヤンソンは1914年にフィンランドで生まれ2001年に亡くなっている。芸術家の両親のもと、自由な環境で育てられ、15歳から政治風刺雑誌「ガルム」で挿絵を描き始めた。彼女は1930年代から戦後まで、同誌に数百点もの風刺画を寄せているという。フィンランドは1939年から44年までソ連と闘い、1944年にはドイツとの間にラップランド戦争が起こる。トーベは、その間スターリンやヒトラーの風刺画を実名で描き続けた。(佐々木有美) 続き感想(壱花花)

批判的メディアをいかに再生するか?〜フランスのネット新聞「メディアパート」の編集長に聞く
インターネットの情報の氾濫により、新聞の発行部数が世界的に減少傾向をたどり、新聞社の倒産や買収が相次ぐなか、いまフランスで急速に売り上げを延ばしているネット新聞がある。広告収入に一切たよらず、読者の購読料のみで運営される「メディアパート(Mediapart)」という独立メディアだ。2008年に設立されて以来、いくつもの政治スキャンダルをスクープし、いまや「ルモンド」と「フィガロ」に次ぐ、フランス三位の全国紙に成長している。なぜいま独立メディアなのか。昨年の秋、パリのバスチーユ広場の近くにあるメディアパート本社を訪ね、代表のエドウィー・プレネル氏に話を聞いた。(菊池恵介) 全文メディアパートのHP *写真=エドウィー・プレネル編集長

非正規を使い捨てして「夢」を売る!〜レイバーネットTV「ディズニーランドの裏側」
「ショー中のケガや疲労骨折などもある。吊るされてお客さんの上をとんでも、危険手当無し。3.11地震のとき、空中で揺れた。しかし音楽が鳴っている限りショーをやめることはできなかった」「大人のお客さんが“縫いぐるみ”を殴ることもある。経営者からもお客さんからも、パフォーマーは人間扱いされていない」。11月12日のレイバーネットTVに出演したディズニーで働く非正規労働者(浜元盛博さん・ホワイトさん/写真)は、夢を売る企業の実態を赤裸々に語った。運営会社のオリエンタルランドには、2万人が働いているが18000人は時給1000円の非正規の人たち。1年更新で何かあるとすぐ「雇い止め」だ。自身も「雇い止め」され、ユニオンを立ち上げた浜元さん。「危険がいっぱいの職場。サービスも低下している。夢を売るためにも職場改善を」と呼びかけた。(M) 写真速報アーカイブ録画(85分・特集は10分から)ジョニーHの歌「非正規ですクラブ・マーチ」

「年齢による一律解雇は理不尽だ」〜郵政65歳裁判証人尋問行われる
11月12日、「郵政非正規社員の『定年制』無効裁判」の第4回証人尋問が、東京地裁527号法廷で行われました。三鷹局原告の77歳のOさんは、「最後に言いたいことは?」との問いに対し、9月に日本で3番めに高い奥穂高岳に一人で登ったことを述べ、「体力には自信がある。私は、『働かざる者食うべからず』という規範の下で、どの仕事にも最善を尽くしてきた。この解雇は『あなたが働くことには意味がない』と言われたも同然だ。解雇の理由は単に65歳を超えたという一点のみ。年齢による一律解雇は理不尽だ」と、思わず涙ぐみながら陳述しました。(丹羽良子) 報告 *写真=裁判前のアピール行動

最低賃金引き上げを実現しよう!〜米国ファストフード労働者が来日
ワーキングプアの象徴とされるファストフード労働者が、最低賃金引き上げと労働組合結成の権利を求めるため、今月、世界オルグツアーをはじめた。日本を含む8カ国では、ニューヨークやシカゴ、ロスアンゼルスのマクドナルドで働く現場や、労働者が自らたちあがる重要性を訴える予定。11月11日に厚労省で記者会見があった。来日した労働者のひとり、アルビナ・アードンさん(写真左)は夫と二人でロスのマクドナルドで働いているが、それでも生活苦に直面している現場を打開しようと、今年5月に全米で広がった賃金引き上げ運動に参加しストもした。若干の賃金アップを勝ち取ったものの、それでも時給9ドル5セントでは子ども二人を養っていけないと語った。(松元ちえ) 続き *写真=都内マクドナルド前での宣伝行動(11/12昼)

「戦争する国絶対反対!9条壊すな!」〜国会を包囲した怒りのコール
11月11日夜、小雨まじりの国会周辺に続々と人びとが駆けつけた。「戦争させない・9条壊すな!11.11総がかり国会包囲行動」には約7千人(主催者発表)が集まった。「衆院解散」を示唆するニュースを流れるなかで、人びとの間ではその話題で持ちきりだった。国会周辺を4つのグループに分かれて包囲したが、国会正門前は市民グループが担当。歩道はぎっしり埋まり、キャンドルやペンライトなど光もので賑やかだった。プラカードは「STOP!安倍政権」をはじめ「とにかく安倍に辞めてほしい」という思いがこめられたものばかり。そして「戦争する国絶対反対!」「9条壊すな!」大コールが始まった。怒りのコールは、戦争のテーマだけではない。「TPP・原発・辺野古・派遣法・消費税・秘密法」など、安倍暴走のあらゆる分野に向けられた。「もう安倍はゴメン」人びとの怒りはピークを超えていた。(M) 写真速報動画(コール 3分)写真(shinya)

迫力と熱気に圧倒される!〜ソウルの全国労働者大会に参加して
11月9日(日)、ソウルで第44回全国労働者大会が開かれました。今年は、清渓(チョンゲ)広場に集合し、大会会場の大学路(テハンノ)までデモ行進し、午後4時から大会が行われました。日本のように厳しい規制で分断されながら行進するのと違い、組合旗を林立させた長蛇の行進は圧巻で、歌ありコールありの熱気ある行進は意気軒昂でした。テハンノでは、4車線の道路を封鎖し、音響と大画面を3か所に設置し、約3万人の労働者が座り込んで大会を行いました。約30人の合唱隊がそれぞれマイクを持って労働歌を歌い、オープニング。ステージからは座り込んでいる人々の後ろの方は見えない状態。後ろの人々は映し出される大画面を見ながらの集会です。(尾澤邦子) 報告

BLACKの連鎖を断ち切ろう!〜「派遣法反対」黒づくめで国会前抗議
「派遣法改悪 絶対反対!」「採決やめろ、絶対廃案!」「生活守れ、賃金上げろ!」「法案通すな!安倍はやめろ、今すぐやめろ!」。11月8日土曜日、国会議事堂の正門前に約100人の若者と市民が集まり、約二時間、怒りの声を上げ続けた。名付けて「Black Against Black 」(通称:BABL バブル)。国会議事堂周辺の暗闇を照らす街灯に、黒い服をまとった若者たちが必死に抗議する姿が浮かび上がった。「今日は黒い服を推奨しました。ブラック問題が社会中に蔓延しても、私たちはどんな圧力にも屈しない。何色にも染まらないで、皆が平等な『黒』の塊となって、自分たちの主張を貫いて社会や政治を変えよう! 黒い服を着て、皆で街に出て行こう! 今日はその出発点です」(西中誠一郎) 報告

性暴力NO!〜ジュリアン・ブランク入国拒否運動ひろがる
“ナンパ”と称して、世界中でセクハラ行為に及んでいるジュリアン・ブランク(写真)が来日するのに際して入国拒否運動が広がっている。ブランクはReal Social Dynamics(RSD)という団体のもとで、自称「ナンパ師」として活動する男性。2500ドルもする“ブートキャンプ”や25ドルのワークショップを各国で開催し、そこでナンパの仕方を伝授する。ワークショップの様子だと思われる字幕付き映像が現在ネット上で拡散され問題になっているが、そこでは、東京でのナンパは「ハメるだけ」だと参加者に教えるブランクの姿がある。ブランクは、11月15日から17日にかけて日本に来日する予定だが、彼の行為を性暴力だとして、入国管理局にブランクの入国拒否を求める署名活動がはじまり、これまでに35,000筆以上が集まった。(松元ちえ) 詳細

レイバーフェスタ2014 希望はここから!〜3分ビデオ・川柳の募集開始
「梅雨空に九条守れの女性デモ」の俳句にいちゃもんがついたり、安倍政権の暴走で、これまであたりまえだった「平和」とか「基本的人権」とか「表現の自由」などが、アブなくなってきた。片や労働現場は、際限のない長時間労働はフツー。若者を襲うのは「インチキ奨学金制度」や「ブラックバイト」。みんな過労でうつ状態! ニッポン沈没! なんとかしようよ! ・・というわけで、今年のレイバーフェスタは矛盾の渦中にいる若者に焦点をあてます! 「冗談じゃないよ!若者貧困社会」のコーナーでは、DVD上映とトークセッションをします。また香港からは民主化を要求して大オキュパイ運動を展開中の労働者・学生が来日し、「雨傘革命」を伝えます。今年のフェスタは、12月20日・田町交通ビル6Fホール。恒例の3分ビデオ・川柳も公募開始しました。どしどし応募してください。チラシの配布協力も歓迎です。みんなでレイバーフェスタをつくりましょう。 詳細フェスタブログ

韓国:全国労働者大会に3万人〜ソウルの大学路を埋めつくす
民主労総は11月9日午後4時、ソウル市の大学路で「44周年全泰壹烈士精神継承! 2014全国労働者大会」を開催した。ここには3万人以上の労働者と支援団体などが参加した。本大会に先立ち、3万人の労働者たちはソウルの清渓広場に集まり、乙支路入口と鍾路5街を通り、集会が開かれる大学路まで都心デモ行進を行った。参加者は「朴槿恵(パク・クネ)政権退陣」のプラカードと7日に死亡した狎鴎亭の新現代アパート警備労働者、イ・マンス烈士の遺影を持ってデモ行進をした。民主労総はこの日の全国労働者大会でこれまでの19年の闘争の歴史を総括し、2015年の創立20周年をむかえ、民主労組運動の新しい跳躍を宣言した。(チャムセサン報道) 記事

鶴に学び鶴を活かして今を討つ〜鶴彬と「怒りのドラムデモ」
11月8日(土)の夜、演劇『手と足をもいだ丸太にしてかへしー鶴彬(つるあきら)の生涯』を観た。場内は補助席も出るほど満員で、制作の高橋省二さんに聞くと連日の盛況とのこと。芝居が始まると、その熱気は役者と観客を包んで一体化した。展開の早い内容で、芝居のテンポもよく、役者の発声・演技も迫真に満ちていた。井上剣花坊と夫人を演じた花ヶ前浩一、門岡瞳さんのやさしく落ち着いた脇役ぶりが光った。また敵役陣居を演じた田邊三岐夫さんの川柳をめぐる息詰まる論争場面に圧倒された。そして何よりも主人公役の枝川吉範さんの熱演が、若々しく純粋な鶴彬像を浮かび上がらせて、深い感動を覚えた。場面ごとに鶴彬の川柳が映し出されるのも非常に効果的で、文字だけではわからなかった句の意味が飲み込めた。(牧子嘉丸) 続き *写真=『手と足をもいだ丸太にしてかへし』の舞台より

民意無視の暴挙〜市民10団体が鹿児島県「川内原発再稼動」同意で緊急声明
本日11月7日、鹿児島県議会は川内原発再稼働賛成の陳情を可決し、伊藤知事も再稼働に同意を表明した。福島原発事故が収束の目途すら立たない中で、県内の住民説明会での反対意見、いちき串木野市での住民の過半数を超える署名、周辺自治体からの再稼働反対・廃炉決議等に示された、多くの県民の反対の声を踏みにじる行為に強く抗議する。避難計画は、実効性がなく、住民の被ばくを避けることはできない。要援護者の避難先さえ決まっていない。さらに、一時避難場所や避難所の一部は、津波等の危険区域に指定されたままであり、住民の安全を守ることはできず、4月に改正された災害対策基本法等に違反した状態のまま放置されている。重大事故時に、避難先がないという事態を招きかねず、住民の安全を守ることはできない。(声明より) 声明関連情報まとめ *写真=11.7緊急国会請願行動(mkimpoさん

派遣法改悪に向け与党が暴走!〜安倍首相「正社員の道開かれる」と強弁
11月7日午前、衆院厚生労働委員会において与党は野党5党の強い反対を無視して、委員長職権で委員会を開催した。議場はヤジと怒号に包まれた。野党は一斉に反発して退席したが、与党は自公のみで審議を強行した。そのため野党の質問時間の間は、沈黙の議場となった。午後3時40分から自民・公明の質問が始まり、安倍首相はそれぞれ10分答えただけ。安倍首相は「希望する派遣社員には正社員に道が開かれる。全ての人が安心して働ける社会つくりたい」と根拠のない美辞麗句を並べた。昼の国会前では「雇用共同アクション」約150人が抗議の声を上げた(写真)。主催者は「まだ1日しか審議をしていない。会期末が迫り派遣法改悪成立が困難な状況だ。その分メチャクチャな議事運営で国会のルールも無視している。もう一歩二歩のたたかいで阻止できる」と檄を飛ばした。与党は18日にも強行採決を狙っており、厳しい状況が続く。(M) 写真速報全労連談話

「レイバーネットTVにガイコツ登場す」の巻〜牧子嘉丸のショート・ワールド
〔司会〕 みなさん、こんばんは。レイバーネットTVの時間です。今夜はスペシャルゲストとして宮武外骨さんをお招きしております。ご存知の通り、宮武さんは明治以来、権力と果敢に闘って来られた反骨のジャーナリストです。この写真の方ですが、「予は危険人物なり」と自称されたわりには温顔で、晩年はインドのガンジーにそっくりだと言われました。その宮武さんはすでに半世紀以上も前に亡くなられたのですが、昨今の政治情勢をみて、どうも成仏できぬと霊界からさまよい出られて来ました。わがレイバーネットの技術部がその霊波をキャッチすることに成功、交信が可能になりました。これが独自に開発した霊界スマホで、近日中に「イタコちゃん」の愛称で売り出す予定です。さて、交信準備OKとのことで早速ご登場願います。(牧子嘉丸のショート・ワールド第14回) 続き

若者による派遣法改悪に反対する国会前抗議〜新グループ「BABL」結成される!
私たち Black Against Black(通称BABL・バブル)は、ブラック企業・ブラックバイト、シュウカツ(就職活動をめぐる問題)や奨学金問題などの若者の労働を取り巻く問題と、そのような「ブラック問題」を黙認する社会の風潮の改善を求める「若者」集団です。私たちの活動の始まりには、2008年以降全国に広がった、いわゆる「就活デモ」と呼ばれる、学生たちによる就職活動をめぐる問題への抗議活動があります。そこでは学生たちは、自らが望む生き方が就活のシステムによって捻じ曲げられることを拒否していました。しかし、就活のシステムの問題は決して単一の問題ではないということが次第に明らかになりました。なぜなら、日本社会に「ブラック」と名のつく一連の問題が現れてきたからです。ブラック問題に気付いた私たちは、「ブラック」の連鎖という問題を社会に提起し、改善を訴えるため、就活デモを発展・拡大させて「BABL」を結成しました。私たちは自分たちの生活と権利を守るために、皆さんと連携しながら行動していきます。(「BABL」サイトより) 記事「BABL」HP

映画『イラク チグリスに浮かぶ平和』と「人間の盾」に志願した友人
今日(11月3日)ドキュメンタリー映画『イラク チグリスに浮かぶ平和』を観た。「人間の盾」に志願したMさんが言っていたことを思い出した。バクダッドが死の海になる直前まで、市民はおおらかに街中でチェスに興じ、普通の生活を楽しんでいたのだ。監督の綿井健陽さんはMさんと同じくらいの年齢だと思う。前作『リトルバーズ』も観たが、それ以上に10年後のイラクを描いた本作は圧巻だ。「リトルバーズの後、イラク情勢はさらに悪化した」。この10年、綿井さんはじっと、イラクから心を離さずにいたのだ。いくつものつらい現実を突き付けられるが、それ以上に感じるのは綿井さんとイラクの家族の間に築かれた信頼関係だった。綿井さんは「自分は男だから、女性よりも男性の方が話しやすかった」と言う。そのせいか、子どもの死を嘆く父親たちの姿がいつまでも心に残る。(堀切さとみ) 全文 *写真=映画『イラク チグリスに浮かぶ平和』より

多田謡子反権力人権基金賞 3組が決定!〜袴田巌・川内原発建設反対連絡協議会・こるむ
第26回多田謡子反権力人権基金の受賞者が決定した。袴田巌さん(無実の死刑囚。再審と刑の執行停止を勝ち取る)・川内原発建設反対連絡協議会(川内原発再稼働阻止の闘い)・こるむ(朝鮮学校襲撃との闘い)の3組。袴田巌さんの受賞理由は「不屈の闘いで今年3月27日、静岡地裁が再審開始を決定、死刑および拘置の執行停止によって48年ぶりに釈放された。支え続けた姉の秀子さん、弁護団、支援団体の懸命の努力もあって袴田さんは救出されたが、その活動を労い、長期の拘禁で心身とも弱り果てた袴田さんの回復を願い、一日も早く再審無罪を勝ち取ることを願って、多田謡子反権力人権賞を贈る」としている。受賞発表会は12月20日午後、東京・連合会館で開催され、受賞者の講演やパーティがある。 詳細多田謡子反権力人権基金HP *写真=袴田巌さん(テレビより)

韓国:民主労総が「労働者権利探し」アプリ開発〜「取られた賃金」取り戻そう
全国民主労働組合総連盟(委員長シン・スンチョル、民主労総)が 労働者の賃金や権利などを簡単に確認できるスマートフォン・アプリケーションを開発した。民主労総が開発した「労働者権利探し」アプリケーションは、労働者たちが自分の通常賃金、時間外勤務手当て、実受領額、退職金、失業給付、最低賃金や年次休暇まで算出できるように作られている。民主労総は11月4日から労働者権利探しアプリケーションを無料で提供する方針で、GooglePlayストアでダウンロードできる。 アプリをダウンロードした後「私の賃金計算機」の項目で自分の給与明細票に表記された数字を入力すれば、通常賃金、時間外勤務手当て、退職金、失業給付などをすぐ確認できる。(チャムセサン報道) 詳細

なかよくしよう!〜差別撤廃・ヘイトスピーチ反対訴え「東京大行進」
11月2日午後「東京大行進2014」は、東京都庁前の公園をスタートし、オープンカーを先頭に新宿繁華街を一巡して「差別撤廃・ヘイト反対」を訴えた。デモの先頭では女性がマイクで呼びかける。「ヘイトスピーチとは、人種・民族・性的指向性など本人の意思では変えることのできない属性を対象に差別を煽る行為です。私たちはこれに反対します。ヘイトスピーチは民主主義のルールを踏みにじり、社会の公平性を破壊する行為だからです」。デモ隊の人たちは、吹奏音楽隊・チャンゴ・ラップなど多様な音楽と「なかよくしよう」「ノーヘイト」などのプラカードでアピール、沿道の注目度は抜群だった。有田芳生参院議員は「昨年9月の大行進から1年、こうした反ヘイト運動の高まりが国会を動かしつつある」と記者に語った。参加者は2800人(主催者発表)だった。(M) 写真速報動画(YouTube 5分)ムキンポ写真館アメーバニュース「東京大行進2014」HP

情報は自ら求めなければ得られない〜第11回東京平和映画祭報告
11月1日の第11回東京平和映画祭が400人を超える方々をお迎えして、終えることができた。今年のテーマは「どこへ向かうの 日本? もう無関心ではいらない」。原発事故1本、秘密保護法、軍備などの国家権力4本、食の問題1本と3つのテーマに大きく括られ、6本の映画が上映された。三上智恵さん、高遠菜穂子さん(写真)の講演は、それぞれに興味深かった。三上さんは「いま」の沖縄そして沖縄から見た本土を照らし出してのお話、高遠さんはイスラム国が台頭した現在のイラクについて語った。お二人が共通して語ったのは、「情報格差」だった。与えられる情報だけを鵜呑みにしていると、本当のものは見えてこない。つまり、情報は自ら求めていかなければ得られないと強調された。(笠原眞弓) 報告

非正規の若者をこれ以上増やさないで!〜派遣法改正の廃案を求めるネット署名
今、日本の派遣労働者を急速に増やすことになる「派遣法改正法案」が、国会でまともな審議もおこなわずに強行採決されようとしていることを、皆様はご存知でしょうか。私は32歳ですが、周りを見渡しても多くの友人が非正規で雇われています。不安定な仕事で結婚や出産も躊躇、または完全に断念してしまっている友達もいます。日本全体でみれば、非正規の人は労働者の3分の1を超えます。職業的なキャリア、スキルを習得ができないまま、またたとえ技術があっても安定した雇用につながらず年齢を重ねてしまう若者が増え、少子化や経済成長などの問題にも直結していることが明らかになっています。その非正規雇用問題の象徴ともいえるのが、「派遣」です。(浜谷和久) 続きネット署名

「不二越」韓国訴訟で原告側勝訴判決〜しかし原告は歯がゆい思い
10月30日午後2時、ソウル中央地裁で「不二越」韓国訴訟・原告側勝訴判決が出されました。判決は原告の主張、すなわち詐欺・欺罔による勧誘、劣悪な労働など、被害事実を全て認めました。不二越側はこの間、時効や日韓請求権協定により解決済みという主張をしていましたが、判決は全て退けました。その上で、具体的に徴用された時期などを考慮し、賠償金額は被害者1人につき8000万ウォンの方と1億ウォンの方、という形で差が出ました。原告団の皆さんは安心した様子でした。しかし、韓国の裁判の状況を考えると、判決が必ずしも賠償につながらない現実を前に全面的には喜べません。原告の皆さんも歯がゆい思いをしています。(中川美由紀・不二越訴訟支援北陸連絡会) 報告 *写真=判決に臨む原告たち

 
 
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