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「死の商人」の国・企業にしてはならない〜レイバーネットTVで杉原浩司さん訴え
知らないうちにここまで来たのか! 安倍政権が武器輸出を解禁してから急ピッチで事態は進んでいた。「武器輸出反対ネットワーク」を立ち上げた杉原浩司さんは、2月10日のレイバーネットTVで、実態を暴露し警告を鳴らした。ドローンの無人機攻撃でアフガンなどで殺されている9割は、ターゲットではなく「別人」という現実。そんな戦争行為に加担していくのが日本政府と大企業だ。「三菱重工は別格だが、一見軍事産業に見えない企業が手を染めている。それを“見える化”したい」と上げたのは、三菱電機・川崎重工・富士通・東芝の4つで、今後キャンペーンを展開するという。三菱電機は「スパイ偵察衛星」を独占受注し、宇宙の軍事化を推進している。いま国をあげて商談を進めているのがオーストラリアへの潜水艦輸出。トータル4兆円の巨大プロジェクトだ。「死の商人の国になっていいのか。平和産業こそ起こすべき。企業に対して声を上げていこう」と杉原さんは呼びかけた。(M) 写真速報アーカイブ録画(特集は22分から)2.7ネットワーク発足集会報告(笠原眞弓) *写真=杉原浩司さん大いに語る(右)

「平和の種をまく会」@長野〜平和の共闘に向けて少しずつ そして大きく
長野県では、1月8日「信州市民連合」が結成され、野党共闘の実現に向けた動きが始まった。1月24日、野党4党と市民の対話集会「野党は協力を!市民と政党の初春のつどい」が開催された。主催したのは、「希望・長野ネット」。野党共闘を実現させるためにたちあがった市民団体で「信州市民連合」の一構成団体だ。「希望・長野ネット」は、2006年から長野県で平和のための文化活動を続けてきた「平和の種をまく会」のメンバーが立ち上げたものだ。「信州市民連合」は、わずか1か月で結成当初の15から27団体まで構成団体が増えている。その根っこは何なのかが知りたくて「平和の種をまく会」のメンバーに話を聞いてみることにした。同会は、10年続いているニュースレター「平和の種」の隔月発行の活動を軸に、学習会、講演会、芝居、DVD販売などを行っている。(湯本雅典・取材 2月7日) 続き動画(3分20秒)

「野党共闘」実現に向け松本で市民勉強会〜講師に座間宮ガレイさん
2月6日、長野県松本市で座間宮ガレイさんを講師に、「参院選市民勉強会 in 松本」が開催され、会場のまつもと市民芸術館会議室は80名以上の参加者で満席となった。講演したガレイさんは、「若者が投票に行かない理由は、政治に関心を持っていないからではない。(厳しい経済状況が生んだ)世代間ギャップを埋めなければならない」と、現在の選挙民の全体状況をおさえた。その上で、「野党間の足並みはそろってきたことは確かだ。しかし、『安保法制反対』が野党の選挙公約になっているかというとそうでもない」という現実的な課題を示した。選挙まで時間は短い。しかし的確な状況判断と具体的な方針も求められていることも確認できた勉強会であった。(湯本雅典・取材 2月6日)報告動画(6分50秒)

「アリ地獄天国(仮)」制作カンパのお願い〜ドンづまり資本主義にスクリーンで復讐
2015年9月、私はプレカリアートユニオンの定期大会へ出掛けた。 「アリさんマークの引越社」と闘う現役正社員・西村さん(仮名) に挨拶するためだ。この月放送のレイバーネットTVへ出演していただくことになっていたので、事前にどんな方なのか知っておきたかったのだ。当時の彼は、理不尽な理由で懲戒解雇をされ、「罪状ペーパー」と呼ばれる不愉快な書面(写真下)を全支店に貼られていた。さぞ悲しい顔をしているのかと思ったら、終始明るい様子で、会場入口に「罪状ペーパー」を拡大コピーして貼り付け「これ見てくださいよー」などと、大会出席者へ声を掛けていた。私は「すごい人がいるもんだなぁ」と驚いた。しかし、真にド肝を抜かれたのは、会社のトンデモない実態を知ったときなのデス・・・。ということで、この度、長編ドキュメンタリー映画「アリ地獄天国(仮)」の制作を決意しました。(土屋トカチ) 続き詳細ブログ

若手活動家を世界に送ろう!〜「レイバーノーツ大会」クラウドファンディングのお願い
2016年4月に米・シカゴでレイバーノーツ大会が開かれます。ここは、世界各国から闘う労働者や活動家が集まる場。日本からは13人で団を組み、日本の労働と人権、沖縄基地問題などについて発表する予定です。アメリカなどで若い労働者が、最低賃金引き上げの運動や差別撤廃運動の牽引力となっているのを見て、今年は「日本の若者にもたくさん参加してもらいたい!」と考えました。国際連帯行動でむずかしいのは、資金面。若い労働者は参加したくても収入が200万円程度と低く抑えられているため、断念させられてきました。そこで、今年はじめて、クラウドファンディングを呼びかけ、みんなで資金応援することにしました。2月15日までの10日間で、旅費不足分の8万円を集めます。ぜひぜひご協力ください。(レイバーネット国際部・松元ちえ) 詳細 *写真=レイバーノーツ大会には世界中の労働者が集まる(同サイトから)

「もう400人が悲しみ抱いて亡くなった」〜浪江町の女性が訴え
2月5日金曜日、反原発の抗議行動の夜、国会議事堂前駅の階段をのぼっていくと一際大きな声と手を叩く音が聴こえてきた。地下鉄の入り口にいつも陣取っている野球帽の男性だ。この人の勇ましいコールが聴こえてくると気分が高揚してくる。官邸前では福島の浪江町の女性がスピーチした(写真)。「浪江町の住民はうらみと怒りと帰れない悲しみを抱いて、もう400人以上が亡くなっています」と、そして素通りして帰宅を急ぐ人々を前に「いま目の前を通る人々には帰る家があるでしょ。わたしたちには帰る家がないんです」と訴えていた。抗議デモは寒さの影響もあって参加者は少なくなっていたが、それでも官邸前ばかりでなく国会前も希望のエリアも、原発反対の声が国会の森に鳴り響いていた。(木下昌明) 報告動画(4分)

憲法と反戦がテーマの映画『インペリアル 戦争のつくり方』〜大阪で劇場公開
昨年9月の安保法案の強行採決から5ヵ月。国民の知らないところで憲法改正の論議が進み、次々と国のあり方を変える重要な政策が進められている。そんななか、実際に憲法が改正されて、ニッポンが軍隊を持ったら何が起きるの?という疑問に答える映画『インペリアル 戦争のつくり方』が、大阪十三のシアターセブンで2/27(土)〜3/4(金)まで劇場公開される。憲法9条が改正されて自衛隊が国防軍となり、徴兵制が復活し、政府が子どもへの愛国教育を徹底している近未来のニッポンが舞台。ひとりの女性の視点から、朝鮮半島で紛争が勃発して、アメリカに要請されたニッポンが軍事介入に踏みきり、主戦場になった列島が崩壊していくプロセスを予測(シミュレート)していく。日本版『ラ・ジュテ』との呼び声も高いビジュアルは、2015年に94歳で亡くなった、反骨の写真家・福島菊次郎の写真をフィーチャー。(金子遊) 続き

求められるのは廃止ではなく充実〜「都立小山台高校定時制の存続を求める会」が発足
昨年11月東京都教育委員会は、都立高校改革推進計画(案:以下「推進計画」)として都立定時制高校4校(小山台、雪谷、立川、江北高校)の廃校方針案を発表した。都教委はその理由を「勤労青少年の生徒は減少の一途をたどり、多様な生徒が在籍するようになっており、それぞれの状況に応じた指導を行う必要が生じています。」「全日制・定時制併置校には、施設の共用による利用上の時間的制約があり、定時制課程・全日制課程双方にとって十分な指導時間が確保できない状況があります。」(「推進計画」案25ページ)としている。都立小山台高校定時制(略称:「こやてい」)には、様々な苦難を抱えた生徒や外国籍生徒が在籍している。(湯本雅典) 続き動画(4分) *写真=第一回存続を求める会

中国: ディズニーグッズ製造の日系企業「水谷玩具」で争議つづく
2015年初め、中国深センで日本のディズニーランドで販売されるディズニーグッズを製造していた水谷玩具(深セン)の労働争議は、レイバーネット日本でも度々報告されたので、記憶に新しいのではないかと思う。香港の友人から最新情報と支援要請が送られてきたのでお知らせします。・・工場閉鎖は突然だった。6月18日水谷玩具は政府諸機関と協議をもち、退職を希望する労働者は翌日19日までに同意書に署名して提出することとした。夕方5時にダイニングルームに集められた労働者は、水谷社長から、日本から注文がこないので操業を継続できないこと、借金して退職金を支払うので翌日12時までに合意書にサインして提出し、寄宿舎は22日までに退去するようにと通告された。260人の労働者全員は、選択の余地がないと思い込まされ、全員が合意書に署名してしまったが、その後自分たちがだまされたことを知った。(遠野はるひ) 全文 *写真=香港ディズニーランド前でアピール行動

忘れるな!甘利明は高浜原発を動かした犯罪者だ〜広瀬隆緊急アピール
全国のみなさま・・・広瀬隆です。どうしても我慢ならないことが二つあるので、お伝えします。第一は、甘利明の不正です。この男は、1月28日の記者会見で「50万円を二回受け取った」ことを認めて辞任しましたが、その翌日29日に、高浜原発が再稼働されたのです。いいですか、安倍晋三政権が発足した当時から、さまざまなメディアで、「原発推進の旗振り役は、甘利明だ」と山のような記事が書かれていたことを、日本人がすっかり忘れていいものですか? 新聞のどこを読んでも、その二つの事実の関連を指摘し、痛烈に批判する記事が書かれていないではないですか。甘利明は、電力会社から毎年、数百万円をもらい、総額1000万円をもらった年もあると、2014年1月27日の朝日新聞(写真)が大きく報じていたではないですか。100万円のはした金ではない!! (広瀬隆の緊急アピール) 全文

武田泰淳「汝の母を!」〜侵略戦争を認めようとしない人に読んでほしい
「汝の母を!」は、日本軍の兵士たちが、捕えた中国人の母と息子に、こともあろうに性行為をやらせて見物し、挙句のはてに彼等を焼き殺すという話です。母子をとり巻く者は、農村で役場の書記をしていた隊長であり、強姦好きの肉屋の上等兵であり、炭焼出身、人夫出身、自作農出身、つまり、日本に帰れば農民である母子と同じあたり前の民衆たちなのです。武田氏を想定してもいいと思われる小説の主人公である「私」は、「インテリはダメね」とからかわれながら、その光景を目撃できませんでした。しかしその二人の犠牲者が、お互いの命を助けようと、日本軍兵士のニタニタ笑いの前で、どんな行為をしなければならなかったか、そして焼き殺されたか、そのすべての「光景」を、「私」=武田氏は魂に焼きつけ、背負い、戦後を生きたのだと思います。(松本昌次のいま、読みつぎたいもの) 全文 *写真=武田泰淳氏

「夜明けの暗殺者たちに、世界を引き渡してはならない」〜パリの窓から(第34回)
1月27日、フランスの法務大臣クリスチャンヌ・トビラが辞任した。その日は、前回コラムでとりあげた「緊急(非常)事態」と「国籍剥奪」に関する憲法改正案の討議を、国民議会の法律委員会が始める日に当たっていた。この改正案に反対のトビラ前法相が政府を去るのは、論理的な帰結である。2012年に誕生したオランド政権からは、2014年の内閣改造(マニュエル・ヴァルスを首相に登用)以後、政府の方針に反対する左派の大臣が何人も去っていった。トビラは社会党ではないが、オランドの選挙公約にあった「左翼」の政策と価値観を体現する最後のシンボルだと見られていた。ちなみに、彼女はフランス領ギアナ出身の黒人であり、保守・極右から最も嫌われ、人種・女性差別的な中傷を受けてきた。(飛幡祐規 パリの窓から) 続き *写真=1月30日パリのデモ「緊急事態、国籍剥奪ノン」

「たたかいとメディア」で前進〜盛況だった東京東部労組新年会
1月31日に開催された東京東部労組の新年会。東京・曳舟の会場は約200人で満員の盛況だ。冒頭に流された12分ほどの映像では、この1年間のストライキ行動、社前抗議行動、団体交渉、街頭デモ、裁判闘争など元気いっぱいのシーンが次々に映し出された。韓国の活発な労働運動シーンを見ている錯覚に陥った。中身も、渡邉美樹を追いこんだワタミのたたかいや東京メトロ・市進学院の非正規のたたかいなどで、東京の地域労組とは思えない「全国区」を感じさせるものだった。差別是正の裁判中のメトロコマース支部の余興は、裁判の進行状況を炭坑節の替え歌にした「メトロ音頭」。派手なコスチュームで8番までうたった。(松原明) 報告東部労組の報告動画3本 *写真=「メトロ音頭」を披露するメトロレディーズ

中国文革舞台に狼と人間の熾烈な戦い描く〜中仏合作映画『神なるオオカミ』
新春にふさわしい映画は、ジャン=ジャック・アノー監督の『神なるオオカミ』がイチ押しだ。作品は、中国・文化大革命のさなかの1967年から2年間、内モンゴルの大草原で繰り広げられる狼と人間の熾烈な戦いを描いた壮大なドラマである。毛沢東は都市部の知識青年を農村に送り込み、肉体労働を介して精神を鍛える「下放政策」をとった。主人公の大学生チェンは、ヤンとともにトランクに本をつめこんで、北京から草原にポツンとある遊牧民の族長の牧場へとやってくる。そこで彼は狼の群れに遭遇し、畏怖の念を覚える。同時に狼に魅せられ、1匹の子狼を育てることにする。作品は当時の下放体験を綴ったジャン・ロンの同名の原作を基に、フランスのアノー監督が映画化した。(木下昌明) 続き映画予告編

バングラデシュ衣料工場で暴力的組合つぶし〜取引先の日本からも声上げよう
バングラデシュ・ダッカのドングリアン・ファッション社で、労働組合の結成を妨害するための組合役員への暴力的脅迫が続いています。同社の輸出先に日本の卸売業者や業界団体が含まれています。バングラデシュの衣料産業は今やこの国の基幹産業であり、400万人の労働者の大半が女性労働者であり、そこでの労働に貧困からの脱却の夢と人間としての尊厳を託してきました。法律を守り、経営努力を続けている経営者がいる一方で、無法な経営者も少なくないというのが現実です。日本とバングラデシュの貿易・投資関係が急速に広がっている今、私たちは日本企業に対してもバングラデシュの衣料産業の健全な発展と継続的関係のための責任を求めたいと考えます。(おおさか社会フォーラム・喜多幡佳秀) 詳細 *写真=街頭デモするバングラデシュ衣料労働者

若狭のふぐも怒っている!〜高浜原発再稼働に抗議の声あげる
1月29日、安倍政権は震災後3基目になる高浜原発再稼働を強行した。夕方、東京・内幸町の関西電力東京支社前に、雨のなか緊急に市民が集まり抗議の声を上げた。「若狭のふぐ 怒り心頭」のプラカードを掲げる人もいた(写真)。原発銀座の若狭湾は新鮮なふぐの産地なのだ。参加者の表情は険しい。マイクを握った満田夏花さんは「本当にもう理屈もなにもない。再稼働反対の声を無視して、どんどん進めて既成事実をつくろうというのだ。高浜原発はないないづくし。免震重要棟もない、避難計画もダメダメ、そして不正ケーブル問題。原子力規制委員会はいったい何をやっているのか。関西電力は責任をとれるのか」。収まらない怒りをはき出した。この日は金曜行動の日で、経産省や官邸前でも抗議行動が続けられた。(M) 写真速報市民団体の抗議声明全労協「再稼働を糾弾する」

学生を借金漬けにするな!〜米国学生が「負債廃止運動」に立ち上がる
コリンシアン・カレッジの学資金負債廃止運動を始めた15人のうちの1人、ナダン・ホンス。彼は二十五回目の誕生日にもファーストフード店で働いているとは思わなかった。歌手を夢見ていたナダンは高校を卒業した後、ミズーリからLAに引っ越してきた。だが大学に入学した後の彼の人生は、むしろ夢から遠ざかって行った。学資金の融資が禍根だった。卒業した後、就職支援を受けられるという大学側の約束を信じて学資金の融資を受けたが、雇用を見つけるのは難しく、利子だけが膨らんでいった。結局、その奈落の果てにナダンが選択したのが学資金負債廃止運動だ。ナダンは他の学生と共に、いっせいに学資金負債の償還拒否を宣言し、廃止運動を行った。そして結局、彼らは自分の学資金の負債の減免を受け、この運動の火種は米国全域に広がっている。(チャムセサン報道) 詳細 *写真=「教育無料化」を掲げてデモをする学生たち

野党共闘めざす長野の動き〜「市民と政党のつどい」が開催される
1月24日、「野党は協力を!市民と政党の初春のつどい」が長野県松本市の松本商工会館で開かれ、約120名が集まった。今年夏の参議院選挙に向けて、今回から1人区となる長野県で安保法制反対を掲げた候補の当選を目指す動きが始まっている。現段階では、自民党、民主党、共産党が公認候補擁立を予定しているが、1月8日、安保法制に反対する野党統一候補の擁立をめざし県内の15の市民団体によって「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める信州市民連合」(信州市民連合)が結成された。この日は、信州市民連合の構成団体である「希望・長野ネット」の呼びかけで野党と市民による対話集会として開催され、野党からは民主党、共産党、社民党、緑の党が参加した。(1月24日取材・湯本雅典) 報告動画(11分)

事実と証拠もねつ造する「竪川スラップ訴訟」〜2月2日に「最終弁論」
あなたが区役所に何かを要請・抗議しただけで、不当逮捕・起訴・4ヶ月も勾留され、刑 事裁判を強いられ「懲役1年・執行猶予3年」の有罪にされた挙句、その後に「職員をケガ させたから治療費を払え」と民事裁判まで起こされたらどうでしょうか。「そんな酷い事があるのか」と思うでしょう。しかし、あります。私がその被害者です。レイバーネットでも何度か書いていただいた「2・9竪川弾圧」は、東京都の江東区役所が2012年2月に「竪川河川敷公園」から野宿者を強制排除したことから始まっています。抗議した私は上記の刑事弾圧を受けました。ところが それで終わらず、判決直後の14年2月、私のもとに突然「不当逮捕時に江東区職員の首を絞めてケガをさせたため、約4万円の治療費を払え」という請求書が来ました。(当該・園良太) 続き *写真=11月の裁判でアピール

東京地検が悪徳経営者を起訴!〜違法な長時間労働とサービス残業野放し
固定残業代制度を悪用し違法な長時間労働をさせたとして、東京地検は昨年12月24日付で、森永乳業東京工場などの下請けの運送会社である多摩ミルクグループの「株式会社エイチ・ビー・エス」(東京都葛飾区)と同社の小島逸成(こじま・いつなり)取締役を労働基準法第32条違反の罪で起訴しました。東京地検などによると、同社らは時間外労働に関する協定(36協定)の限度を超えて長時間労働を行わせていたことなどです。同条違反は6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金に処せられることになっています。労働事件が送検されたり起訴されたりすること自体極めて珍しいことですが、それが今回は送検・起訴にまで至ったということは、それだけ同社の行為の悪質さを捜査当局が重く見たものと思われます。(東京東部労組・須田光照) 詳細 *写真=社前で「労働基準法を守れ!」と声あげる(2015年12月1日)

「より容易な解雇」を許さない!〜韓国民主労総が無期限ゼネスト突入
「2016年1月25日正午を期して 無期限ゼネストに突入する」。民主労総が1月23日、ソウル市庁広場で「労働改悪法案阻止、政府指針粉砕民主労総ゼネスト宣言大会」を開いた(写真)。民主労総の組合員約5千人は、政府が22日に発表したやさしい解雇と就業規則改悪のための指針をゼネストなどの闘争で粉砕すると宣言した。民主労総のチェ・ジョンジン委員長権限代行は 「朴槿恵(パク・クネ)政権は簡単に就業規則を変え、 成果年俸制を導入し、社長が自由に解雇するという意図を込めた指針を発表した。これは殺人行為だ」と糾弾した。チェ・ジョンジン権限代行は「朴槿恵政権とセヌリ党はまず派遣法を処理してくれと言い、財閥の請願を聞き入れようとしている。民衆総決起に参加した労働者を拘束して全教組をなくそうとしている」と批判した。(「労働と世界」より) 全文続報(1/25)続報(1/28)

「基地はいらない」が沖縄の民意〜「辺野古の海を埋め立てるな!緊急デモ」に650人
1月24日宜野湾市の市長選投票日。「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」は、 東京・新宿で「辺野古の海を埋め立てるな!緊急デモ」を行った。風は冷たいが快晴の日曜日、650 人が新宿アルタ前に集まり、街ゆく人たちに、ジュゴンの暮らす辺野古の海を守れ! 美しい珊瑚の生 息する貴重な宝の海を埋め立てるな! 沖縄県の民意を無視するな!と、訴えた。 埋め立て工事を進め る大成建設本社前では拳を振り上げ怒りをぶつけた。宜野湾市の市長選は負けた。辺野古移設にふれな い争点ぼかしの佐喜真選挙。それでも6千票近い差とはいえ、宜野湾市の2万2千に近い人たちが志村 候補に投票し、普天間にも辺野古にも基地はもう要らないとの意志を示した。これか沖縄県民の本音で はないか。(shinya) 写真報告「アリの一言」

世界にひろがる「レイバーネット川柳」〜ドイツ人「独狼」さんからの手紙
昨年のレイバーフェスタ2015の川柳募集に、ドイツから「独狼」(マーティン・ト ーマス)さんが投句してくれました。「黙れ!征け!撃て!死ね!腐れ!安保法」の句が佳作に、「戦 争が議会の奥に立つてゐた」が入選しました。そのマーティンさんの手紙(11月20日付)が、鶴彬(つ るあきら)のふるさと・石川県かほく市の「鶴彬を顕彰する会」の鶴彬通信「はばたき」(1月15日 号)に掲載されていましたので、少しご紹介します。マーティンさんは、ライプチヒ大学の日本語科の 学生で、鶴彬の翻訳・研究をしています。はじめは、戦前の反戦俳句に興味をもっていましたが、鶴彬 に出会い、その「抵抗のレベル」に驚き、研究にとりくむようになったそうです。「顕彰する会」との つながりは、鶴彬の映画と演劇のDVDを彼が注文したことから始まりましたが、レイバーネット川柳班 についても手紙に書いてありました。(佐々木有美) 続き  *写真=「はばたき」1月15日号の記事

シングルマザーが働ける職場を!〜イオンの子会社「クレアーズ日本」育児・ハラスメント裁判
アクセサリーの輸入・販売を行う、株式会社クレアーズ日本(イオンの100%子会社) で、19年間にわたって誠実に勤務してきた組合員が、出産後、2人の幼い子どもを育てながら就労中 の2014年5月からわずか1年の間に3回にわたって育児・ハラスメントとしての降格処分を受け、 年俸が568万円から約半額の304万円に減額されました。現在裁判中。組合員は、提訴について、 「女性が9割を占める会社で、一人でも多くの従業員が結婚、出産、育児をしながらも働き続ける会社 になってもらいたいという切なる思いからです。私たちの暮らすこの社会が、働く女性の子育てを応援 し、健全に存続してほしいと心から願っています。」と訴えました。(プレカリアートユニオン・清水 直子) 詳細 *写真=当該女性(中 央)と弁護団

「イヤな時代をどう押し返すか」〜市民連合シンポジウムに1300人
1月23日、東京北区で「2016年をどう戦い抜くか」が開催された。主催は、安保法制の廃止 と立憲主義の回復を求める市民連合。会場となった、北とぴあ・さくらホールは、1300人の参加者で満 杯となった。夏の参議院選挙まで半年を切った中、全国で野党共闘は思うようにすすんでいない。その 原因はどこにあるのか。パネルディスカッション「イヤな時代をどう押し返すか」では、その課題を民 衆の側の問題としてとらえ、討論した。登壇したのは、映画監督・森達也さん、憲法学者・青井美帆さ ん、政治学者・三浦まりさん、SEALDs・諏訪原建さん。モデレーターの山口二郎さんは、「安倍政権 は、今結構ピンチだ。大臣の金の問題、沖縄の選挙、経済など、必ずほころびがくる。私たちは決して 悲観する必要はない。動きましょう。動くことで政治は変わる」と最後を締めた。(湯本雅典) 報告動画(5分41 秒)渡部通信発言要旨(杉原)

ゲスの極み甘吏大臣の極秘オフレコ会見〜牧子嘉丸のショート・ワールド
記者―今回の週刊春秋の報道について、記憶がはっきりしないというのはどの点な んですか。甘吏―会社の一行と大臣室で面会したことは覚えているが、何をどう話したかは記憶を精査 してみないと分からんと言ってるんだ。記者―じゃ50万円を受け取ったという事実はないんですか。 甘吏―いや、そこがあいまいなんだよ。実際、50万円ぐらいのカネを受け取ったかどうかなんて、い ちいち覚えてないよ。それに誰が50万だったか、100万だったか、そこがはっきりしないんだよ。 記者―大臣!それってヤバクないですか。甘吏―だからオフレコって言ってるんじゃないか。だいた い、人に何か口を利いてもらおうというのに、手ぶらで来るような奴とボクは会わないよ。(作・牧子 嘉丸) 続き

寒さに負けず180回目の抗議〜1.22 再稼働反対!金曜行動レポート
1月22日、反原発の金曜抗議行動に出かけた。夜が深まるにつれて冷たい風が吹き荒れた。 最初に国会正門前に行くと、すでに行列ができて人々はスピーチをはじめていた。そのなかで「古時 計」の替え歌をうたう男性がいた。「♫ 大きなリスクの古原発 放射能がもれた〜」。いつもみかけ る共産党の藤野保史衆院議員は「安倍首相は施政方針演説で一回も原発という言葉を使わなかった。こ んなことがあっていいのか!」と訴えていた。そのあと若い山添拓弁護士(写真)がスピーチした。か れは福島の川俣で、長い避難生活でうつ病にかかり帰宅した翌朝に焼身自殺をした主婦の話をした。 (木下昌明) 続き動画(7分半)

和解協議決裂、争議行動再開!〜「アリさんマークの引越社」問題
昨年のブラック企業大賞のウェブ投票賞とアリ得ないで賞をダブル受賞したブラック企 業、ヘイト企業であるアリさんマークの引越社と、不当労働行為救済申立を行った東京都労働委員会で 和解交渉を行っている間、争議行動を控えていましたが、1月19日、話にならない状態で和解協議が決 裂しました。アリさんマークの引越社は、組合員Aさんの懲戒解雇は撤回したものの、「追い出し部 屋」であるシュレッダー業務に従事させたまま、正式な謝罪もせず、名誉回復措置もとらず、都労委の 和解協議のなかで対応するとしてきました。 さっそく、抗議行動を再開しました。これまでを大きく 上回る行動で繁忙期に決定的な影響を与え、組合員に違法な手出し(不当労働行為)をしたらどうなる かを理解させます。会社の悪事も積極的に暴き、取引先への働きかけを強め、集団訴訟も拡大させなが ら、引き続き解決を迫っていきます。(清水直子) 続きボイコットキャンペーン * 写真=争議行動を再開したAさん

寒風の中 国会前総がかり行動に5800人〜進まぬ「野党共闘」に批判も
1月19日、国会前で開催された「私たちはあきらめない!戦争法を廃止へ!安倍内閣は 退陣を1・19総がかり行動」に5800人が集まった。寒さが厳しい中、前回の1月4日より多くの 人たちが国会前に集まった。野党も安保法制に反対する民主党、生活の党と山本太郎となかまたち、社 民党、共産党、維新の党から国会議員が参加し、こぞって参議院選挙に向け自公政権を少数派にしよう と決意を述べた。しかし事態は甘くないことを「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」の高田健さん は強調した。「参議院選挙まであと半年を切ったのにもかかわらず野党共闘はすすんでいないのです」 「私たちは、共闘ができませんでしたというわけにはいかないのです」「野党をさらに激励し、共闘を おしあげましょう」と力強く語った。(湯本雅典) 報告動画(4分半)渡部通信写真 (shinya)総がかりHP

超党派の市民でチャレンジ!〜八王子市長選に五十嵐仁さん立候補
7月の参議院選に影響を与えると注目されている市長選が、宜野湾市・八王子市・岩国市で 始まっている。宜野湾市と八王子市は1月24日が投開票日だ。その八王子市の市長選に市民候補で出馬 したのが五十嵐仁さん(写真右)である。レイバーネットTVでは、2014年9月に五十嵐仁さんを呼んで 「イガジン、安倍『改造内閣』を斬る!」を放送するなど、2度にわたって出演してもらった。そのご 縁もあり、さっそく推薦母体である「平和・くらし・環境 八王子市民プロジェクト」にお話を伺っ た。なお告示第一日目の1月17日には、憲法学者で慶應義塾大学名誉教授の小林節氏(写真左)、元日 弁連会長の宇都宮健児氏はじめ、野党各党の議員らが応援に駆け付けた。(M.K) 報告いがらし仁HP動画(第一声演説)

戦争犯罪に目をつむるな!少女像守る若者たち〜ソウルデモ報告
1月16日(土)、午後3時からソウルの光化門・清渓川広場の近くで日本軍「慰安婦」問題 の集会があると聞き、行ってみました。2時頃到着したのですが、若い人たちが集まって何かやってい ました。聞くと、中・高校生たちの集会だとか。毎週土曜日午後1時から行っているとのこと。正面に は「国定教科書ではぜ〜ったいに習うことができない本当の歴史の話 市民・学生が共に行う 街頭歴 史講座」と書いてありました。日本大使館前の平和の碑(少女像)までデモ行進をおこなうということ で、デコレーションもしっかり準備していました。テーマごとに4つに分かれていて、「国定教科書反 対」「青少年選挙権要求」「セウォル号惨事真相究明」「韓日協約破棄」でした。まだあどけない顔を した高校生たちの真剣さに驚かされました。(尾澤邦子) 続き  *写真=少女像前の集会(

 
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2000万統一署名・東京街頭行動

無料 映画『ハーヴェイ・ミルク』から考える 政治と社会のいまとこれから @ 武蔵野市 映画上映+トーク(武蔵境駅)

マイナンバー制度、専門家に聞いて・考える会(東京・狛江)

ジョニーH出演・荻窪ブンガ 第5回 みんなでワイワイ コンサート〜LOVE&PEACE〜

コリアキネマ倶楽部 戦後71年 満蒙開拓を考える〈子どもたちの昭和史〉 『大東亜戦争』 『十五年戦争と教師たち』 『教室から消えた教師たち』(後楽園駅)

日活調布撮影所「創る力」展 上映「きっと、うまくいく」「ブタがいた教室」「カッパの三平」(調布駅)

戦争の廃止!を求める2000万人統一署名街頭行動

パレスチナ・カフェ第2回(東京・高田馬場)

福島原発事故から5年 今何が起きているか 白石草(取手駅)

政治とメディア 中立公正という「神話」を問う 斎藤貴男(浦和駅)

シンポジウム:正統と異端の科学論  錬金術(アルケミー)はトンデモ科学だったのか?(小田急線鶴川駅・和光大)

危険な安保法制の実態と日中関係−重慶裁判原告の思いを踏みにじる戦争法− 前田哲男(地下鉄三田駅)

映画『嗚呼 満蒙開拓団(地下鉄高島平駅)

日本消費者連盟の講座:16年春の講座「アジア、ヨーロッパの農業・食料問題の 最近動向を学ぶ」(東京・早稲田)

戦争法の廃止を求める2000万人署名KOBE 三宮マルイ前

最賃15ドル実現のために闘う!《東京》

袴田巖さんの再審無罪を求める2・13全国集会 再収監を許さないために今何をすべきか(水道橋駅)

労運研第5回研究会「非正規労働者の実態と16春闘の課題」(東京・蒲田)

反貧困ネットワーク連続講座 : 「最賃15ドル、実現のために闘う!」(東京・お茶の水)

うしぇ〜て〜ないびらんど〜 沖縄の声を聞こう!沖縄・辺野古に新しい米軍基地はいら ない ! in三鷹

「日の丸 君が代」強制反対! 10.23通達撤廃! 2/13総決起集会 大内裕和ほか(丸の内線東高円寺駅)

HOWS講座 : 講師=中原道子(VAWW RAC〔「戦争と女性への暴力」リサーチアクションセンター〕共同代表) 歴史は墨でぬりつぶせない(東京・本郷)

 
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