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松原明の「3分ビデオ」制作工房 : 第二弾を4月16日・23日に開催します  アムネスティニュース : ペルー、市民の抗議活動に対する武力行使を止めて!  渡部通信(3/23) : 岸田首相のインド・ウクライナ訪問、中・露首脳会談、G7広島サミット  プレスリリース/記者会見のお知らせ:大手警備会社のテイケイ(株)によるスラップ訴訟  声明:公務災害認定手続を18年放置された元教員への控訴審不当判決を弾劾する!  〔週刊 本の発見〕『あなたはどこで死にたいですか?−認知症でも自分らしく生きられる社会へ』  声明 : 横浜地検、海自「特定秘密」漏えい事件で元一佐を不起訴決定  イラク戦争20年にあたり、ウクライナ左翼の声明  支援と関生支部の固い団結を築く/関生弾圧を許さない東海の会 学習と交流のつどい  【3.23】参議院予算委採決強行に反対する座り込み&死の商人レイセオン日本支社前アク ションへ  在日中国人フェミニストのスピーチ/国際女性デー関連の集まりで  宝の島の海を潰すな!馬毛島軍港建設やめろ!3.22緊急官邸前行動へ   たんぽぽ舎通信No.4040/「岸田政権の原発推進への暴走を許すな!」の行動に起とう!  ロシナンテ社 : 「月刊むすぶ」3月号発行 原発事故から12年という時間が流れました  東部労組デイベンロイ労組支部がトイレの障害者用手すり設置要求を実現  [続→全てのニュース一覧]
松原明の「3分ビデオ」制作工房 : 第二弾を4月16日・23日に開催します  アムネスティニュース : ペルー、市民の抗議活動に対する武力行使を止めて!  渡部通信(3/23) : 岸田首相のインド・ウクライナ訪問、中・露首脳会談、G7広島サミット  プレスリリース/記者会見のお知らせ:大手警備会社のテイケイ(株)によるスラップ訴訟  声明:公務災害認定手続を18年放置された元教員への控訴審不当判決を弾劾する!  〔週刊 本の発見〕『あなたはどこで死にたいですか?−認知症でも自分らしく生きられる社会へ』  声明 : 横浜地検、海自「特定秘密」漏えい事件で元一佐を不起訴決定  イラク戦争20年にあたり、ウクライナ左翼の声明  支援と関生支部の固い団結を築く/関生弾圧を許さない東海の会 学習と交流のつどい  【3.23】参議院予算委採決強行に反対する座り込み&死の商人レイセオン日本支社前アク ションへ  在日中国人フェミニストのスピーチ/国際女性デー関連の集まりで  宝の島の海を潰すな!馬毛島軍港建設やめろ!3.22緊急官邸前行動へ   たんぽぽ舎通信No.4040/「岸田政権の原発推進への暴走を許すな!」の行動に起とう!  [続→トップニュース一覧]

〔週刊 本の発見〕このままでは「介護難民」になる〜『あなたはどこで死にたいですか?』
タイトルの「あなたはどこで死にたいですか?」は、重い問いである。まず死にたくはないのである。どうしても死ななくてはならないとしたら、それはどこか。考えをめぐらすと、この問いは、死に場所だけでなく、死へと至る道、つまり死ぬまでどう生きるか、生きたいかを問うていることに気づく。「健康寿命」ということばがある。元気でいられる年齢のことだ。統計によれば、この健康寿命と平均寿命の差は約10年。この10年間、わたしたちは体力の衰えや病気を抱えて生きなければならない。「ピンピンコロリ」と都合よく逝く人は稀だろう。介護保険法が施行されたのは2000年。「これで老後は安心」と政府はふれまわったが、それから20年余りたった今、現実はどうなったのか。それに答えたのが本書である。著者の小島美里さんは、私の住む埼玉県新座市議を経て、約30年間、地元で介護事業にかかわってきた。(佐々木有美) 続き

レイバーネットTV(3/22) : いつもビクビク!三年で全員雇い止め 〜会計年度任用職員制度の闇
全国に62万人といわれる「会計年度任用職員」問題が注目されています。年度末の3月22日のレイバーネットTVでは、この問題の闇に迫ります。ぜひご覧ください。・・長年の経験が必要な公務専門職を三年で全員雇い止めとは、そんな必要がないどころか公共サービスを破壊している。非正規公務員の待遇改善を期待されたが、実態は労働契約法も労働者を守る関連法規も多くが適用されず、民間より酷い、働き続ける権利を奪っている。会計年度という一年で契約終了という、首切りシステムでの不安を抱えての職場で、多くの人にストレスが高まっている。誰も得することのない会計年度任用職員制度とは何なのか、何が起きているのか、その闇を暴き、光を求める闘いを紹介します。出演は、司会=柴田武男 コメンテイター=白石孝・竹信三恵子 現場の声=山岸薫、です。(レイバーネットTVプロジェクト) 詳細アーカイブ録画(70分)東ゼン労組が提訴

何とかしろ物価高!賃金上げろ!〜大阪のユニオンが春闘デモ
3月19日、コミュニティユニオン関西ネットワークの主催で、「何とかしろ物価高!賃金上げろ!春闘デモ」が開催され、アメリカ村から難波まで行進しました。大阪市堀江公園での出発集会には8ユニオン40名が参加し、参加ユニオンのそれぞれの春闘の取り組みを報告し交流しました。派遣労働者の分会で、8600円の賃上げを勝ち取ったという報告など、大いに励まされました。全東リ労組の3月27日から正社員として現場に就労するという「完全勝利」報告もありました。今回のデモでは、みんなを助けるアンパンマンを取り上げ、アンパンマンマーチの替え歌「ユニオンマーチ」を歌い、アンパンマン風船を通行人に配りました。アンパンマンの風船が公園で遊んでいた子供たちに大人気で、びっくりしました。アンパンマンは子供のヒーローですね。デモ中には、通行人が、手を振ったり、スマホで撮影したり、「アンパンマ〜ン」と何度も叫んだり、反応が多くて楽しいデモでした。(井手窪啓一) 続き

新しい農業者に出会えた!〜国際有機農業映画祭に参加して
3月18日、東京・武蔵大学で開催された「国際有機農業映画祭」に参加した。午前に「出稼ぎの時代から」「未来をみつめる農業」の上映があり、午後のシンポジウム、最後が「原発をとめた裁判長」だった。新しい農業者に出会えたと実感した。私の地元の瀬戸内市には塩田跡地である錦海湾に「くにうみファンド」という投資会社による初期の大規模ソーラー発電施設がある。一方で傾斜地には無計画なソーラー施設が地肌から落ちて放置されている。質問したかったのは、太陽光発電システムが環境に負荷をかけないか否かの〈分岐点〉はどこにあるのか、掘り下げたいとの思いがあった。回答は、二本松営農ソーラー(株)代表の近藤恵氏がソーラーシュアリングから答えていた。実際の施工とブドウ畑への応用は、小原浩靖監督の「原発をとめた裁判長」に描かれている。近藤氏はこの映画祭のあと韓国に向かう。日本は2011年の3・11を「ラストチャンス」のようにして、数十年で再生エネルギーへの移行で抜かれ、周回遅れとなった。(森健一) 続き

雇い止め「会計年度任用職員」が立ち上がる!〜働く権利を剥奪する「制度」は違憲
3月17日午後1時、東京地裁前に「東ゼン労組(全国一般東京ゼネラルユニオン)」の人たちが集まっていた。裁判の提訴のためだった。手にした横断幕には「会計年度任用職員に団結権を!」と書かれていた。東京都立高校で「外国語指導助手(ALT)」として働いてきたダガディさんとドーランさん(写真)が、今年度3月末での雇い止め通知を受けている。二人とも「東ゼン労組」の組合員で、本来であれば都教委に対して団体交渉ができるはずである。しかし、そこに大きな壁が立ちはだかっていた。それが2020年4月から施行された「会計年度任用職員制度」だった。2020年以前の二人は、団交権を有する「特別職非常勤職員」の身分だったが、それを一方的に「会計年度任用職員」に切り換えられてしまった。会計年度任用職員」の特徴は契約期間が1年であることに加え、雇用でなく任用という名目で、憲法が定める「労働基本権」が剥奪されていることだ。(M) 続き動画(12分)3.22レイバーネットTV「会計年度任用職員」特集

大幅賃上げと非正規格差是正を求めて〜郵政産業ユニオンがストライキ
3月17日、郵政産業労働者ユニオンが、全国6拠点、15職場で、38名が指名ストに入った。郵政会社は正社員に対して定昇の実施と平均4800円のベア引き上げと言うが、そのうち1700円は正社員の夏季休暇と冬季休暇2日づつ削っての提案だ。期間雇用社員は賃金改善なし、一時金改善なしのゼロ回答というもので、郵政ユニオンは、要員要求や非正規社員の抜本的待遇改善と合わせて妥結出来ないとストライキに立ち上がり、郵政本社前で追及行動を行った。あいさつに立った日巻委員長は「労働者の自己防衛では生活はなりたない、物価高を超える大幅賃上げが必要だ。生活実態を直視した引き上げを求める。また、労契法20条最高裁判決を活かして非正規社員の格差是正を求めて敢然と闘う」と述べた。全労協、全労連から連帯と激励のあいさつとストライキに入った仲間の決意表明が続いた。(小林春彦) 続き

特筆されるべき大江健三郎氏の文化勲章辞退〜コラム「アリの一言」
3日亡くなった大江健三郎氏の文学史上の評価は私には分かりませんが、『ヒロシマ・ノート』『沖縄ノート』からは多くのことを学びました。「九条の会」の結成と活動はとりわけ評価されるべきと思います。そんな大江氏の数々の功績・業績の中でも特筆されるべきものがあります。なぜか新聞の社説や評伝、追悼コメントではほとんど触れられていません(社説で触れているのは、私が読んだ限りでは沖縄タイムスだけでした)。それは1994年、ノーベル文学賞受賞決定の直後、政府から打診があった文化勲章を辞退(拒否)したことです。文化勲章は1937年に勅令によって創設されました。つくったのは天皇裕仁です。褒章は国家権力にとって天皇制を支える重要なツールです。文化勲章はその頂点ともいえます。天皇が直接授与し、皇居の庭で記念撮影が行われます。それを大江氏は辞退しました。なぜか。(アリの一言) 続き鎌田慧さん談話

東京東部労組 : 個人タクシー女性職員2人がスト突入〜継続雇用と賃上げ求めて
全国一般東京東部労組の個人タクシー協同組合世田谷第三職員支部に加入する女性職員2人が、3月16日の団体交渉で同17日始業時からストライキに突入することを使用者側に通知しました。ストライキの理由は、定年再雇用の嘱託契約中である朝貝支部委員長の継続雇用と春闘の賃上げなどの要求に使用者側が誠実に回答しなかったためです。団体交渉での使用者側の回答に納得がいかなかった2人は立ち上がってストライキ通告書を読み上げ、要求貫徹のために翌朝からストライキに入ることを宣言しました。2人は東京・世田谷の個人タクシー乗務員でつくる東京都個人タクシー協同組合世田谷第三支部に雇用されている事務職員で、2019年5月に東部労組の支部として労働組合を結成していました。職員(労働者)こそ職場の主人公であることを示すストライキです。2人の闘いにみなさんのご支援をよろしくお願いします!(須田光照) 続き

植民地支配の責任はチャラにできない!〜官邸前で「日韓首脳会談」弾劾行動
3月16日、韓国の尹錫悦(ユンソギョル)大統領が来日し、官邸では岸田首相との会談を行われた。それに合わせて官邸前では、抗議する市民が約50人ほど集まって「糾弾」の声を上げた。しかし取材に来たのは韓国・中国のメディアばかりで、日本のマスコミはゼロだった。官邸周辺は厳戒体制で、ユン大統領の車列が通るときには、警官隊が抗議参加者の前にびっしり並んで威圧するシーン(写真)もあった。3月13日から23日には大規模な米韓軍事演習が行われ、この日16日には石垣島で自衛隊駐屯地が開所された。警察官の過剰警備はそんなキナ臭い状況を反映しているようにも見えた。官邸前抗議行動の呼びかけは、渡辺一夫さん(韓国良心囚を支援する会全国会議代表)ら、日韓連帯運動を進めている人たち。その人たちが次々にマイクアピールを行った。口々に訴えたことは「徴用工問題は、日本政府が植民地支配の責任を認め、被害当事者に真摯な謝罪と賠償を行う以外の解決策はない」(M) 続き動画(7分)新宿水曜行動レポート韓国ワイパー弾圧

漁師のメッセージが強烈だった!〜「汚染水を海に流すな!」3・11郡山集会に参加して
原発事故後、3月11日を私は初めて福島で過ごした。郡山市で開催された『原発いらない・ふくしま集会』に参加するためだった。アンダーコントロールなど大嘘で、夏にも汚染水の海洋放出が始まろうとしている。「トリチウムは無害」「どこの国でも流してる」と東電もメディアも吹聴するが、こんなことがまかり通っていいのか。郡山公会堂には福島県内外から多くの人が集まった。新地町の漁師、小野春雄さんのビデオメッセージが強烈だった。小野さんは71歳。福島第一原発から北に50キロの新地町に生まれ、15歳の時から漁師ひとすじだ。「待ったなしにタンクに貯まったトリチウムを流すっていうけど、絶対おかしい。安全っていうならカネかけてトンネル作る必要なんてないでしょって。すぐそこで流せばいい。本当に政治家って何考えてんだかわかんない」。自分の船をバックに、全身を震わせ、まくしたてるように話した。(堀切さとみ) 続き

〔週刊 本の発見〕殺される側にこそものは見える〜小田実『「殺すな」と「共生」』
東日本大震災からこの3月で12年経つ。当時のさまざまな記憶には薄れている部分もあるし鮮明な部分もある。それでも原発事故はじめ何としても記憶を薄れさせずに留めておきたい。阪神大震災からはこの1月で27年経った。神戸の街が燃えて黒煙の上がるテレビ画像を、今でもはっきり覚えている。その同じ瞬間に、本書の著者小田実は夫人、小学校3年の娘との3人暮らしの西宮の集合住宅で地震に遭っていた。大きな書棚がかれのベッドに向かって倒れてきたが、たまたま脇にあったコピー機が支えになって助かる。夫人も娘も命拾いした。その後テレビを見ながら、かれは猛烈に腹が立ってきた。「ヘリコプターが上から飛んで、ここはこうです、あそこに煙が出ています」とリポーターが言っている。「あちこちから火が出ていて、消防車が来ても水がないから、結局は燃えてしまう、そのなかを人びとがくやし涙にくれながら逃げまどい、あるものは焼け死んだ」。(志真秀弘) 続き

袴田事件再審:検察は特別抗告を断念せよ!「再審開始を見届けなければ死ぬにも死ねない」
袴田事件で、東京高裁が即時抗告を棄却する決定。東京高裁は捜査機関による証拠ねつ造の可能性を示唆。検察は特別抗告を断念し、一刻も早い再審公判開始に協力せよ。今日(3月13日)の二時、東京高裁は検察の即時抗告を棄却する決定を下しました。本当に良かったと思います。しかし、検察側が特別抗告すれば事件は再び最高裁で審理されることになります。検察が、特別抗告を断念すれば再審開始が確定し、静岡地裁で再審公判が開かれることになります。NHKが報じている袴田さんのお姉さん袴田秀子さんのことばに耳を傾けてほしいです。「年でいえばいつ何があっても覚悟しているけど、再審開始を見届けなければ死ぬにも死ねない。今は何も言わないけど、巌の48年はすさまじいものだと思う。死刑囚ではなくなったよって伝えてやりたい」。検察は、認められる余地のない特別抗告をして、袴田さんと秀子さんを苦しめ続けてはならないと思います。特別抗告をやめるよう、検察に意見を集中しましょう。(海渡雄一) 全文 写真撮影=ムキンポさん

旧世代の迷惑な遺物「原発」を押しつけないで!〜避難学生・鴨下全生さんが訴え
あの福島原発事故から12年目の2023年3月11日、全国各地で原発に反対する行動が取り組まれた。午後1時半からは、東京電力本店前に355人の市民が集まり、リレートーク・音楽・申し入れ・シュプレヒコールが行われた。8歳のとき、いわき市から避難し、現在大学生の鴨下全生(まつき)さん(写真)がマイクを握った。「私たちの世代からみれば、原発は旧世代の迷惑な遺物です。持続可能でもクリーンでも経済的でもないことはすでに証明されています。それを知りながら、都合の悪い事実に蓋をして、利権にすがり、後始末を先延ばしにしている。もうその迷惑な遺物をぼくらの世代に押しつけないでほしいのです。12年がたち、小児甲状腺がんは桁ちがいに増えています。ぼくも含めいまなお避難を続けている人が大勢います。たくさんある発電方法の一つにすぎない原発のために、この国はとてつもなく大きなものを失うことになりました。東電は反省して謝罪してほしい。もう破滅の道を歩まないでほしい」と。(M) 報告動画(鴨下スピーチ 4分)

「ファルージャ」と名づけられる米国海軍次期強襲鑑〜太田昌国のコラム
米国海軍高官は、去る3月1日の記者会見で、「米国海軍は、次世代の水陸両用強襲艦を、イラクのファルージャにおける第一次ならびに第二次戦闘を顕彰して、『ファルージャ』と名づけることを決定した」と語った。「このふたつの戦闘を勇敢に戦い、自らの命を犠牲にした海兵隊員、兵士、同盟国軍兵士たちを記念するこの措置は、国家にとって大きな名誉である」。米国内からも、これはゲルニカ爆撃や広島への原爆投下の後で、加害者側が新しい軍艦に「ゲルニカ」や「ヒロシマ」と命名するに等しい行為だとの批判が生まれている。「ファルージャ」とは、いったい、何だったのか。それを振り返ることから始めたい。私は、米軍によるファルージャ包囲・殺戮作戦が行なわれた2004年4月、この事実は一刻も早く世界に知られなければならないと考え、熱心な翻訳者とともに、次の書物を急遽編集・刊行した。『ファルージャ 2004年4月』(現代企画室、益岡賢・いけだよしこ=編訳、2004年6月)である。(太田昌国) 続き

「性差別 動かぬ証拠 議員席」〜レイバーネットTVでジェンダー問題とりあげる
3月9日のレイバーネットTV第180号は「労働組合をジェンダー平等にするために〜社会的規範をぶち壊せ!」を放送した。前日の3月8日は「国際女性デー」。スタジオ背景は女性デーのシンボルである「ミモザカラー(黄色)」で飾られた。レイバーネットTVでは労働組合のプラス面を強調する番組が多いが、今回はあえて労働組合の問題点をジェンダーの視点から斬り込むものになった。ゲストの一人、中島由美子さんは組合歴40年、専従歴30年のベテランで組合を知り尽くしている人。現在は、全国一般東京南部の委員長だ。しかし女性ゆえに「男性中心」の運営のなかで様々な困難をあじわってきた。中島由美子さんの生々しい話にギャラリーは釘付けになった。「会議などで女性が発言したあと男性が補足するといって、同じことを繰り返し、余計な話をする人がいます。私はホソキストと呼んでいます。女性は0.7人前扱いなのです」。(M) 続きアーカイブ録画(77分)TV専用サイト

「フクシマの証言映像を後世に伝え遺そう!」〜クラウドファンディングを開始
ドキュメンタリストの土井敏邦です。3月1日から、クラウドファンディング【フクシマの証言映像を後世に伝え遺そう!】を開始しました。原発事故から12年。“フクシマ”が国からも社会からも、もう忘れ去られようとしています。広大な大地を「人の住めない場所」にし、何万のいう人たちの生活、生業、将来の希望、家族や共同体の絆を奪ったあの原発事故が「もう終わったこと」「なかったこと」にされようとしているのです。チェルノブイリ原発事故と並ぶ史上最悪の事故である“フクシマ”は、人類の歴史教訓として、後世に遺さなければなりません。そのための手掛かりは“被災者”の証言です。原発事故を体験したその被災者たちの記憶は年毎に薄れていく一方、高齢化が進み、その数はどんどん減少していきます。被災者の証言をいま遺さなければ、間に合わなくなります。(土井敏邦) 続きプロジェクトサイト

レイバーネットTV放送(3/9) : 労働組合をジェンダー平等にするために
3月8日は「国際女性デー」ですが、レイバーネットTVでは3月9日に「労働組合とジェンダー問題」をテーマに取り上げることになりました。差別に反対するはずの労働組合が、じつは男性中心で、女性の労働者・非正規労働者に目を向けていない現状があります。それをはっきり実感させたのが、2021年3月の「女性による女性のための相談会」でした。いま非正規労働者は3人に1人の時代と言われるまでに増加しました。そしてその8割を占めるのは女性なのです。こうした状況にしっかり向き合わなくては、労働組合に未来はありません。番組では、労働組合をジェンダー平等にするために活動しているお二人のゲスト(中島由美子さん・吉永磨美さん)を交えて、大いにディスカッションしたいと思います。そこから、日本社会全体のジェンダー問題も見えてくるでしょう。(レイバーネットTVプロジェクト) 番宣

永住外国人投票権 : 何もしなければ大変なことになる〜文公輝さんに聞く
一昨年12月、東京都武蔵野市で市議会総務委員会を通過した住民投票条例が本会議で否決された。それは、外国籍住民に住民投票権を認める内容だったことが、自民党をはじめ保守、右派団体の猛烈な反対運動にあったためだ。日本に永住する在日外国人に基本的人権を保障する取り組みは、この数十年ゆっくりすすんできた。しかしこの当たり前の流れを押しとどめようとする動きも、急速に高まりをみせている。その一つが、永住外国人への地方参政権を認めない運動だ。文公輝さん(NPO法人 多民族共生人権教育センター事務局長/写真)は、2度行われた大阪都構想の住民投票に在日外国人が参加できなかったことに危機感を覚えた。そして、「在日外国人の参政権問題のプロジェクトチーム(以下「プロジェクトチーム」)」を立ち上げる運動に参加した。プロジェクトチームは2022年9月、国連自由権規約委員会に意見書を提出した。(湯本雅典) 続き動画(9分57秒)

〔週刊 本の発見〕事実の検証から見えてくる残酷性〜『七三一部隊1931−1940』
著者の川村一之さんとは30年来の知己である。1989年7月22日に新宿区戸山の国立予防衛生研究所(現・国立感染症研究所)の建設現場で大量の人骨が発見されたとき、川村さんは新宿区議であった。その場所が旧日本陸軍の軍医学校跡地であったことから発見された人骨が細菌戦部隊731部隊との関係を疑われ、地域住民が中心となって「軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会」(以後、人骨の会)ができた。川村さんは30年以上にわたりこの問題に取り組み、膨大な関係資料や文献に目を通し、現場に足を運び、その研究調査の成果は緻密であり本書につながっている。実は私も長年「人骨の会」のメンバーとして参加してきた。実質的に会を運営していたのは数人のコアなメンバーだったが、文学部出身の私以外はみな理科系出身という変わった会だった。(根岸恵子) 続き

フランス:マクロン政治にノン!〜年金改革反対の大規模デモ続く
3月7日、年金改革反対デモは全国で 350万人(警察発表128万)、パリで70万人(主催者発表)を集めた。この半世紀で最大の動員だという。2月の休暇(学校は2週間、大学と国会は1週間)後も反対運動はしぼまないどころか、電力、精油所などでのストは既に先週の金曜から始まった。エネルギー部門、交通機関、港湾など主要部門でストの継続が採決され、「黄色いベスト」運動の時のようにロータリーの占拠、大学・高校の封鎖も始まっている。そもそも政府は「年会改革法案」ではなく「社会保険予算の修正法案」として提出するという汚い手を使って、国民議会での討議を9日間しか設けなかったこと自体問題である。野党(特に「服従しないフランスLFI」)は多数の修正案を提出し、政府の数々の虚言を暴いたが、時間切れで採決に至らなかった。今は元老院で討議の最中。元老院は保守が過半数(基本的に年金改革に賛成)のため、採択される危険がある。(飛幡祐規) 続き

関西生コン和歌山事件で全員逆転無罪!〜3月6日 大阪高裁判決
3月6日14:30から大阪高裁で関西生コン和歌山事件の控訴審判決があり、和田真裁判長は、武谷書記次長ら組合役員3名へ逆転の無罪判決を言い渡しました。一審和歌山地裁は、懲役1年4月〜10月、各執行猶予3年としていましたが、これを悉く破棄しました。裁判長は、本件は強要未遂及び威力業務妨害の要件を欠いていると指摘しました。一審判決は2017年の事件の発端となった原因を軽視・見落としているとし、控訴審判決では、和歌山生コン広域協組M理事が連帯ユニオン事務所に黒塗りのBMW乗った元暴力団員を差し向け、ビデオ撮影や書記次長の在籍確認をしたことについて、連帯ユニオンが警察官の事情聴取を確認して団結権を侵害する脅威と判断したのは「無理からぬこと」としました。M理事が、元暴力団員が連帯ユニオンの事務所前にいたことについて、「債権回収のために行った際、たまたま居合わせた」と弁明したことは不自然であって信用できないとしました。(愛知連帯ユニオン) 続き弾圧事件ニュース85号

強制動員「第三者弁済」案は日本人の恥〜コラム「アリの一言」
3月6日正式に発表された案の内容、日本の政府・財界(経団連)の反応は予想通りです。それを賛美するNHKも相変わらずですが、6日の報道で特に気になったことがあります。それは、NHKが「日本企業」というだけで三菱重工、日本製鉄(当時・新日鉄住金)の名前を一貫して出さなかったことです。問題はそもそも韓国大法院(最高裁)が命じた(2018年10月、11月)賠償を被告の三菱重工、日本製鉄が支払うかどうかです。その被告の企業名を出さないのは報道としてあり得ません。それほどまでしてNHKは国策企業をかばいたいのか。それとも政府からの指示なのか―。さらに驚いたのは、同日夜の「ニュース9」で流された「街の声」です。「第三者弁済」案について意見を求められた市民は全員、「これで日韓関係が正常化してほしい」「慰安婦問題でのムン(文)政権のような裏切りが心配」(大要)など、日本政府の主張をなぞるものばかりでした。(アリの一言) 全文市民団体声明ハンギョレ新聞

コンビニ弁当をつくっているのは私です!〜移住労働者の春闘「マーチインマーチ」
「ドンドンドドドド」軽快なサンバのリズムに思わず体を揺らす、早春のような上野公園。華やかな踊り子たちに視線が集まる。アメ横を通るにぎやかなパレードに沿道の人たちも見入っていました。3月5日(日)午後1時半から行われた移住労働者の春闘、マーチインマーチ2023。主催は、23けんり春闘実行委員会、平和フォーラム、移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)、全国一般労働組合東京南部、全統一労働組合、神奈川シティユニオン、APFS労働組合、東京労働安全衛生センター。約30分のパレードの後集会。けんり春闘実行委の渡邉議長は「いろんな国からこの狭い国に集まってきて一緒に働いている人たちとデモをすること、意義あることだ。『あなたのシャツを洗っているのは私です』『コンビニ弁当をつくっているのは私です』というプラカードを見てあらためて思った。(尾澤邦子) 続き

足尾鉱毒事件とはなんだったのか〜「小口一郎展」栃木県立美術館で3月26日まで
栃木県立美術館で3月26日まで開かれている「小口一郎展」に行った。正式なタイトルは「『2つの栃木』の架け橋 小口一郎展 足尾鉱毒事件を描く」。「2つの栃木」とは何か。この展覧会は、栃木県小山市出身の小口一郎(こぐちいちろう1914〜1979)の全貌を回顧する。初めて連作版画3部作〈野に叫ぶ人々〉(1969)・〈鉱毒に追われて〉(1974)・〈盤圧に耐えて〉(1976)が、まとめて展示され、油絵やサークル誌なども加わり、300点余りをみることができる。小口は、生後9か月の時に父親を亡くし、転々とした後、13歳の時に母が病死し、尋常小学校高等科を1年で退学。栃木県結城市で親戚が営む吉田箱店に奉公、近くに住んでいた画家江田徳三郎を訪れ、仕事の傍らデッサンや油絵を学んだ。奉公があけた22歳の時に上京、溶接工などで自活しながら、絵の道を探った。だが1938年24歳で召集され北満(中国東北部)へ。(志真斗美恵) 続き

ウクライナ戦争1カ年糾弾!日本政府の大軍拡反対!〜3.3「反戦春闘」首相官邸前行動
全国一般東京東部労組が加わる「労組反戦行動実行委員会」が呼びかけた「反戦春闘」首相官邸前行動が3月3日夜に行われました。多くの労働組合・ユニオンの組合員ら約100人が結集し、ウクライナ戦争の即時停戦と日本政府の大軍拡反対を訴えました。行動の司会進行は同実行委の全水道東京水道労働組合の国谷副委員長が務めました。東部労組の須田書記長が同実行委としての行動基調を「反戦運動は労働現場の闘いと結合して強力になるし、職場での闘いは国境を越えた労働者の反戦運動と結合してこそ発展する」と提起し、1年が経過したロシアとウクライナとの戦争と日本政府による空前の大軍拡を止める運動の先頭に労働者・労働組合が立とうと呼びかけました。その後、福島みずほ参院議員が連帯あいさつを行い、行動に参加した労組・団体がリレーアピールに立ちました。行動の参加団体は以下の通りです。(須田光照)続き

新時代アジアピースアカデミー(NPA)第9期講座の受付はじまる〜25コースのラインナップ
さて、お待たせしておりました第9期(3月〜5月)いよいよ第1弾お申込み受付開始のご案内です! おかげさまで、NPA講座もご好評をいただき第1期から8期まで、ついに約1150講座の開催を達成し、毎期平均500名以上の方に受講していただきました。ウクライナ戦争勃発以降の不透明な報道や緊迫する世界情勢の中にあって、市民がNPA講座を通して歴史の反省を土台に、植民地清算や国際人権の視点をもって、市民による政策提案や平和構築を考えていく必要性を改めて確認しました。第9期(3〜5月)では、新規コースの「木戸衛一と考えるドイツの現代史と政治」を加え、大人気の「村井吉敬の小さな民からの発想」「桜井均とドキュメンタリーを読む」の2コースが復活します! 従来コースも更に充実し「日中関係-『台湾有事』(問題)の由来と解決策」や「内海愛子と『戦争責任』『戦後責任』を考える- 朝鮮・台湾で治安維持法はどのように運用されたか」などをテーマにしました!(NPA事務局) 詳細パンフレット

国家とメディアの「人権侵害」とたたかった山口正紀さん〜『言いたいことは山ほどある』発刊
ジャーナリストでレイバーネット会員でもあった山口正紀さん(写真)が亡くなったのは、2022年12月7日だった。享年73歳。4年以上にわたる肺がんとの闘病を経て、入院先で緩和ケアを受けながら、家族に見守られてこの世を去った。闘病のなかで山口さんの執筆意欲は衰えるどころか、ますます活発にメディア発信をつづけた。それがレイバーネットに2020年6月から22回にわたって掲載された連載コラム「山口正紀の言いたいことは山ほどある」である。そしてこの春、単行本として発刊されることになった。副題はずばり「元読売新聞記者の遺言」だった。これは本人が付けたものだ。私は亡くなる2か月ほど前に電話口で山口さんとお話した。山口さんは「じつは連載コラムの出版計画が進んでいる。写真などで協力してほしい。サブタイトルは“元読売新聞記者の遺言”と考えているがどうか?」と言われ、私はすぐに返すことばに窮した。(松原明) 続き *本書は「3.4レイバーネット総会」で入手できます

関西生コン弾圧事件:湯川委員長への実刑4年の判決を打ち破れ!〜3.2 大津地裁判決
3月2日、13時15分から大津地裁21号法廷で、畑山靖裁判官による関生支部コンプライアンス事件の1審判決がありました。判決は、「生コン業界においては過当競争による価格の下落の中でこれを抑制しようと協同組合を結成し、共同販売共同受注の取り組みが行われていたが、協同組合外の業者(アウト)による安値販売により、生コン価格が1リューベ1万円ほどに下落し、問題となっていた。」「関生支部は特定のアウト業者をターゲットに建設現場の不備を繰り返し指摘するアウト対策を行っていた」と認めながら、この活動を「1リューベ200円の政策協力金を得るための活動」に捻じ曲げ、2〜3人で穏やかに行われた現場の違法行為摘発活動(コンプライアンス活動)を「恐喝に当たる」と断定、湯川委員長に実刑4年、S元執行委員に懲役3年執行猶予5年、K執行委員に懲役2年6月執行猶予4年、Y組合員とN組合員に懲役2年執行猶予3年、I元組合員に懲役1年執行猶予3年の判決を下した。(愛知連帯ユニオン) 続きニュース84号

〔週刊 本の発見〕たかがヤジ、されどヤジ〜『ヤジと民主主義』(北海道放送報道部)
たかがヤジ、されどヤジ。私たちの住む場所が真の民主主義社会かどうかは、こんなときにこそはっきりする。2019年参院選で、自民党候補の応援演説のため札幌市を訪れた安倍晋三首相(当時)に向かって「安倍やめろ」「増税反対」などとヤジを飛ばした9人が警察によって強制排除された。警備に当たっていた道警警察官は、演説の進行に影響のない軽微なヤジを飛ばしただけに過ぎない市民の腕をつかんで強制的に演説会場から排除した。警察官職務執行法違反で北海道警が刑事告発されたが不起訴となる。検察審査会でも排除された市民の訴えは認められず、刑事責任追及の道は閉ざされたが、道警の責任を問う国家賠償訴訟に2人の「被排除者」が立った。国賠訴訟は、強制排除の場面を撮影したスマホ動画が証拠提出されたことにより原告有利に進んだ。(黒鉄好) 続き

米国労働運動:職場復帰を実現する方法〜スターバックス労働者のたたかい
【解説】レイバーノーツ3月号は、不当解雇と闘い職場復帰を勝ち取る重要性を取り上げた記事を掲載している。テネシー州メンフィス市で組合の組織化活動をしたため解雇された7人のスターバックス労働者が、昨年9月に全国労働関係局の職場復帰命令を勝ち取った。ニューヨーク市では条例により正当な理由のない解雇を制限する運動が進んでいる。「解雇自由」の国、アメリカでの解雇制限を求める動きとして注目される。(レイバーネット国際部 山崎精一)・・・数日後に、オースティン・ロックは7ヶ月前に解雇されたニューヨーク市クイーンズのスターバックス店舗に職場復帰する。そして、高額のバックペイと、民事上の罰金も手に入れるだろう。ロックはこの店で労働組合の組織化活動に参加していたため解雇されたのだが、その復職は全国労働関係局から命令されたのではない。ファストフード店での正当な理由のない解雇を違法とする2021年の市条例に基づいて、ニューヨーク市の消費者・労働者保護局(DCWP)が命令したものだった。 続き

「暴行」でっち上げが暴露される!〜サンケン尾澤孝司事件・第5回裁判
2月27日(月)午前10時、尾澤孝司さんを支える会や尾澤孝司裁判を支援する仲間たち1 0数人が集まり、さいたま地裁吉村真幸所長に面会を求めました。これまでに「大法廷で の公判」と「傍聴整理券の交付を通常通り公判30分前に」という要請書と質問書を何度も 提出してきましたが、回答がありませんでした。裁判所の建物に入ろうとすると阻止され、総務課の課長補佐から「ここでお答えします。所長は会いません」とのこと。事前に電話をしてあり、回答してほしいと申し出ているのに、寒風吹く中で立ったままで理由も言わずに「会いません」では納得できません。市民の傍聴する権利、憲法82条に保障する裁判の公開原則をさいたま地裁はなぜ守らないのかと思います。午後1時半からの公判に対し、12時半までに整理券交付のため並ぶようにと言われ、61名が列を作りました。その後遅れてきた方も何人かいました。(尾澤邦子) 続き

大軍拡予算が荒れることなく衆院可決〜野党第一党の責任を放棄した「立憲」
2月28日午後、2023年度予算案が衆議院予算委員会で採決され、自民・公明の賛成多数で可決された。この予算には「敵基地攻撃兵器」導入費を盛り込んだ6兆8000億円の軍事費が含まれている。この大軍拡予算の国会審議は荒れることなく、粛々と承認されていった。これに対して、市民団体「STOP!改憲北区の会」「ふぇみん婦人民主クラブ」「STOP大軍拡アクション」のメンバーら約60人が、議員会館前に集まり抗議の声を上げた。「STOP大軍拡アクション」の杉原浩司さんは「貧国強兵まっぴら」のプラカードを手に訴えた。「今回購入するトマホークの1台あたりの金額は約5億円。これは米軍が購入している金額の2倍にあたる。完全に私たちの税金がぼったくられ、横流しされている。トマホークを持っても平和や安全は訪れない。むしろ米国と一緒に先制攻撃の片棒をかつぐだけだ。こんな予算は体を張ってでも止めるのが、野党の役割ではないのか」(M) 続き動画(10分)

歴史に学び声を上げること〜2.25朝鮮独立運動104周年東京集会
2月25日午後6時半、文京区民センター2A 会議室で、3.1朝鮮独立運動104周年東京集会が開催されました。司会は、総がかり行動実行委員会の山口菊子さん。冒頭の主催者あいさつで日韓ネット共同代表の渡辺健樹さんから語られたのは、集会の韓国ゲストとして招かれたチェ・ウナさんが、昨24日午後成田空港入管で入国拒否され強制退去させられたということでした。チェ・ウナさんは、韓国進歩連帯自主統一委員長として、集会で報告をすることになっていました。主催者から送られた招請状を提示し、主催者に確認してほしいと要求したにもかかわらず、5時間も拘束され退去させられたとのこと。なんてひどいことでしょう。抗議の緊急声明を集会参加者一同として発することになりました。法政大学教授の慎蒼宇(シン・チャンウ)さんから「関東大震災時、朝鮮人はなぜ殺されたのか?朝鮮植民地戦争と3.1独立運動、朝鮮人虐殺への道」と題する講演がありました。(尾澤邦子) 続き

「汚染土の持ち出しなど許さない」〜所沢市で双葉町民が訴える
福島第一原発事故による放射能汚染土壌を再利用する計画が、昨年末から浮上している。新宿御苑と時期を同じくして、その候補地にあげられた埼玉県所沢市。新宿区民同様、所沢市民や市議のほとんどが埼玉新聞やテレビニュースで知ったという。そんなことが許されていいのか。2月24日夜、所沢市の小手指公民館には100名の市民が集まった。主催は所沢への福島原発汚染土持ち込みを考える市民の会。『原発事故の除染で生じた土の再利用、ホントにいいの?』と題する満田夏花さんによる学習会を、熱心に聞き入った。そもそも集中管理しなければならないはずの汚染土壌を、なぜばらまく必要があるのか。「福島県外で実証実験したあとの土は、また中間貯蔵施設にもどすと環境省は言ってるが、放射能物質を弄んでいる」と満田さん。そればかりでなく、福島の人を愚弄する行為だと私は思う。(堀切さとみ) 続き動画(鵜沼発言 14分)

日本全土を放射能まみれにする初めの一歩!?〜レイバーネットTV詳細報告
2月20日放送のレイバーネットTV179号〈NO!新宿御苑に放射能汚染土〉の報告です。福島の汚染土を新宿御苑など3か所に持ち込もうという話が聞こえてきた。びっくりした。汚れたものは集めて管理するのが常識なのに、なんと8000㏃の土を移動するという。しかも、住民の説明会もほぼ逃げ腰の秘密主義的にやったようだと聞くと、怒りで胸の中が沸騰してくる。汚染土の話を聞いて早速「新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会」を立ち上げ世話人になった平井玄さんやジャーナリストで、『あなたの隣の放射能汚染ゴミ』の著者のまさのあつこさんは、この放送中、とても穏やかに、私たちに分かるようにきちんと説明をしてくださった。ぜひ聞いてほしい。石坂啓さんの描いたキャラクターがスタジオを明るくしていた。最初にランキンタクシーの『誰にも見えない においもない』が流れる。(笠原眞弓) 続き専用サイトアーカイブ録画(63分)速報/感想

官僚は哀れなほどにリピートマシン〜「新宿御苑・放射能汚染土問題」申し入れ
2月24日、参議院議員会館で朝から環境省申し入れ。報道陣含めて60人以上が集まりました。官僚は哀れなほどリピートマシン。数値は文科省そのままセシウムだけ、特措法の法的矛盾にも答えず。一方で所沢の人たちは説明会も拒否。震災時に6年間、福島に住んだ人は「ばら撒けなんて誰も言ってない」と証言。渋谷から来た方は「3分の1は渋谷区なのに通知さえない」ーーという怒りをぶつけた大衆団交でした。‘蛋舎,遼‥不整合をどう解釈する? ▲札轡Ε牋奮阿離如璽晋開せよ。所沢の拒否に回答せよ。た圭表唾への公開説明会の日時を早急に示せ。ーー以上について文書で答えよ、と国会議員を通じて要求します。なお、環境省申し入れの報告集会を、3/4土曜日18時から四谷地域センター12階多目的ホールでやります。(平井玄) 報告レイバーネットTV「新宿御苑」特集OurPlanet-TV詳細報告(根岸)全動画(1時間20分)

廃案しか道はない!入管法改悪反対!〜東京・上野で400人がデモ
一昨年(2021年)廃案になった改悪入管法が、今国会に再び提出されようとしている。内容は、当時とほぼ同じ。複数回難民申請すると強制送還の対象となる。拒否すると刑事罰が科される。これに反対しようと、2月23日東京を含めた全国9か所で抗議アクションが行われた。東京では約400人(主催者発表)が集まり、上野をデモ行進した。退去強制令の出た人たちは90%以上が自ら帰国する。残っているのは、難民認定されないままの人、故国に戻ると生命に危険が及ぶ人、日本に家族や生活基盤のある人、日本生まれの子どもなど、帰りたくても帰れない事情を抱えている。現状でも、在留資格のない外国人に基本的人権は存在しないといっても過言ではない。就労不可、社会保障制度および公的サービスからも排除。(松本浩美) 続き

高校生たちの平和への思い〜映画『声をあげる高校生たち』完成披露上映会
2月23日、東京・麹町の「全国教育文化会館エデュカス」でドキュメンタリー映画『声をあげる高校生たち〜核兵器禁止条約に署名・批准を〜』(43分)完成披露試写会&トークが開かれた。7階ホールは満席になった。映画では、東京・埼玉・広島・沖縄の高校生平和学術ゼミナールのメンバーたちの各地での『核兵器廃絶署名活動』と、外務省に13000筆の署名を持参し訴える様子を紹介している。彼らはプーチン宛に『戦争の停止を訴える署名』をしてロシア連邦大使館に提出しウクライナ大使館に報告している。上映後には挿入歌の『ちいさなひとつぶ』を長谷川千夏さんのピアノ演奏で三角真弓さんが歌った。20代30代の母親たちの平和への思いの言葉を集めて歌詞ができたそうだ。トークでは、監督した有原誠治さんや高校生たちが登壇し映画と平和への思いをそれぞれ語った。(ジョニーH) 続き

〔週刊 本の発見〕本当の労働組合を創るために〜木下武男『労働組合とは何か』
こんなことがあった。ある若い公立学校の教員に「組合」に入っているのと聞いたら、少し間があって「組合って互助組合のことですか?」と。また、こんなこともあった。ある高校で「ユニオン」って知っていると聞くと、ひとりの生徒が「ユニオンジャック!」と答えてくれた。たしかに若い人の多くは「組合」を知らない。本書の書き出しは次のように始まる。「いつまでたっても楽にならない、つらい仕事、貧しい暮らし。転職しても変わらない。怒り、あきらめ、先が見えない不安が日本をおおっている。こんな時こそ労働組合が頼りになるはずではないか。」私も同じ思いだ。こんなひどい世の中、今こそ労働組合の出番だと思うが、仕事に苦しめられている若者たちはなかなか労働組合にまでたどり着かない。本書は、そういった若者に対して宛てられた、いわゆる組合入門書ではなく、むしろ、これまで組合活動をそれなりにやって来た人々に宛てられたもののように思う。(志水博子) 続き

「会社は悪質でひどい」〜大きな反響、『アリ地獄天国』高校で無料上映会
私が監督を務めましたドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』。先月、都立王子総合高等学校の3年生に本編上映と10分ほどのトークをさせていただく機会を得ました。感想を抜粋すると「会社は悪質でひどい」「なんのために”ブラック”なルールを作って経営しているのか、謎。恥ずかしくなった」「映画ではうまくいっていたけれど、ほとんどは利用されて捨て駒にされる、弱肉強食の世界であるという事実も知っている」「他の高校でも上映と講演をしていってほしい。一人でも多くの若者に知ってもらいたい内容」。私が想像していた以上に、真剣に本作を観て、考えてくださったことを知りました。これから社会に出ていく若者にこそ観てもらいたい。決意を新たに、大学・高校など教育機関での『アリ地獄天国』無料上映会キャンペーンを期間・学校数限定で開始しました。(土屋トカチ) 詳細

レイバーネットTV(2/20)放送:特集「NO!新宿御苑に放射能汚染土」
来月には桜が満開の新宿御苑。毎年百万人もの花見客で賑わう都会のオアシス。そこに放射能汚染土がやってくるって信じられます? これは環境省が行う「実証事業」という名の放射能汚染土の安全性へのテスト。私たちは実験動物じゃないし、そんな危険なテストを都会の真ん中で何でやる必要があるの。環境省は「安全だ!安全だ!」と繰り返すけど、安全だったらやる必要はないはず。それに8000ベクレルってすごい数字じゃない? こんな事業どうして許されるのでしょう。レイバーネットならではの切り口で、新宿で今何が起こっているのか、環境省は何をしようとしているのかを深く掘り下げます。私たちは黙っていない。ぜひ観てください。ゲストは、平井玄さん、まさのあつこさん。映像もふんだんに使ってお送りします。2023年前期の最初の放送です。お楽しみに。(レイバーネットTVプロジェクト) 専用サイトアーカイブ録画(63分)速報/感想 *写真=放送後の記念撮影

アリの一言:三菱重工に向ける“2つの視線”〜兵器と原発、自民党悪政の2本柱
17日、国産ロケットH3の打ち上げが失敗した。前日の16日から日本のメディアは繰り返し報道し、現地(種子島)には多くのファンが詰め掛けた。H3 はJAXA(宇宙航空研究開発機構)と三菱重工が共同開発した。三菱重工は7日には国産ジェット機開発からの撤退を発表した。「累計で1兆円規模の巨費を注ぎ込んだ事業」(8日付共同配信)だった。それだけの税金を三菱重工は無駄遣いしたのだ。しかし、三菱重工には「追い風」が吹いている。「三菱重工は防衛産業に吹く予算大幅増額の追い風に乗り、次期戦闘機の開発に軸足を移す」(同共同配信)。三菱重工は今でも防衛省と年間4591憶円(2021年度)もの契約を結んでいる日本最大の兵器産業だ。この額がさらにハネ上がる。のみならず、岸田政権はさらに「防衛産業への支援強化」を公言している。兵器製造だけではない。原発も三菱重工の主要事業の1つだ。(アリの一言) 続き

関西生コン:労働組合つぶしの大弾圧を許さない!〜大阪で310人が集会デモ
3月2日、6日と続く重要な判決を控えて、2月18日、大阪豊崎西公園に、関西生コン支部への不当弾圧は許さないと、関西各地の反弾圧実行委員会、労組、市民団体の仲間310名が結集して、決起集会が開催されました。主催者を代表して、労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会の小林代表があいさつ。北海道、九州、本州で4箇所、そして急遽四国での開催が決まり、全国7箇所で決起集会が行われ、確実に闘いは広がっているとの報告がされました。続いて、関西生コン支部湯川委員長が、裁判闘争の現状、生コン産業に携わる労働者の現状等の情勢を報告し、たとえ不当判決が出されたとしても決して後退はしないと力強く発言。コンプライアンス活動が犯罪にされようとしている事件の判決が、3月2日に大津地裁で出されることから、その日の大津地裁結集が訴えられました。(井手窪啓一) 続き

写真速報:経団連は非正規の賃上げ実現を!〜「非正規春闘」はじまる
「非正規春闘」がはじまった。首都圏青年ユニオン・東京東部労組・東ゼン労組・総合サポートユニオンなどのユニオンが「非正規春闘2023実行委員会」を立ち上げた。コロナ不況と物価高騰で労働者の生活は苦しくなるばかりだが、まともにそのしわ寄せを受けているのが非正規労働者だ。経団連会長は「賃上げは企業の社会的責任だ」と述べたが、そこに非正規労働者のことは入っているのだろうか。有期の不安定雇用であり、時給も最低賃金水準の非正規労働者こそ、もっとも賃上げが必要な人たちだ。2月15日午前10時半、実行委員会は「非正規春闘」の第一弾として経団連に対して要請アピール行動を行った。メインの横断幕には「一律10%の賃上げ求めます」とある。日テレ・朝日新聞・海外メディアなど多数のメディア取材が集まった。寒い強風のなか、実行委メンバーは横断幕を掲げながら要請書を手に、経団連ビル入口に向かった。(M) 続き動画(7分)ヤフーニュース(今野晴貴)NHKニュース東京新聞報告(東部労組)

デンソーは約束を守れ!〜韓国ワイパー労組日本遠征闘争
2月14日、冷たく強い風が吹く中、愛知県刈谷市にある巨大資本「デンソー」のゲート前で、韓国から来た金属労組、韓国ワイパー分会の労働者たちが「雇用保障の協約書を守ってください」「話し合いに応じてください」と要求しました。しかし対応に出てきた総務課の職員は「お取次ぎできません。お引き取りください」の一点張り。2月18日の解雇期限が迫る中、韓国では社会問題化しており、国会に対しても、裁判所に対しても取り組みを行っている中でのこと。会社清算・全員解雇を決めた本社「デンソー」との話し合いでしか解決できないと、遠征闘争に踏み切ったのです。愛知・名古屋など地域の労働組合や韓国サンケン労組を支援する会の仲間たちも加わって、共に要請行動に参加。デンソーに対し「約束を守れ!」の声を上げました。(尾澤邦子) 続き

QBハウスは残業代を支払え!〜「二重雇用解消・格差是正」を求めて美容師が提訴
ヘアカット専門店の大手「QBハウス」が労働問題で揺れている。2月14日午後3時、8人の美容師たちが未払い残業代2836万円の支払いを求めて、東京地裁に提訴した。午後4時から、厚労省記者クラブで会見があったが、残業代未払いの背景には「二重雇用」問題があることが浮き彫りにされた。組合代表は「これは求人詐欺です」と述べたが、そこに問題の本質があった。QBハウスの求人をみて応募して採用された美容師たち。雇用主は「QBハウス(キュービーネット株式会社)」と思っていたら、何年かしてわかったことは、雇用主は業務委託「エリアマネージャー」の古川氏(個人事業主)とのことだった。仕事は会社の直接指揮命令を受けているのに、身分は古川氏の従業員の扱いだ。そのため社会保険・福利厚生などがなく、本社直轄社員とのあいだに大きな格差が生じている。(M) 続き動画(4分半)東京新聞弁護士ドットコム

太田昌国のコラム : 鈴木邦男氏の死
「新右翼」一水会顧問の鈴木邦男氏が亡くなった。氏は、私が関わっている死刑廃止のための集会によく来ていたから、しばらく前までは、年に数回は顔を合わせていた。数年前、体調を崩し、療養に努めているという話を聞いていた。或る雑誌での連載も止まり、どうしているかな、と時々思い出したりしていた。議論をする機会はほとんどなかった。あるいは、お互い、それを敢えて求めなかった、と言おうか。敬して、遠ざかる、または遠ざける、という関係だったか。私は、反天皇制を掲げる集会やデモへの常時の参加者であり、それに対する右翼の妨害活動は目に余るものがあるから、〈右翼一般〉に対して心穏やかならぬものがあった。議論し得た唯一の可能性は、2008年「アトミックサンシャインの中へ――日本国平和憲法第九条下における戦後美術」と題する美術展にともなってシンポジウムが企画され、美術評論家・中原佑介氏、鈴木氏、私が討論者として招かれたときだった。(太田昌国) 続き

日韓連帯運動弾圧、暴行でっち上げを許さない!〜2.10「尾澤裁判の勝利をめざす報告集会」
大雪警報が出て、冷たい雨がそぼ降る2月10日(金)夜、文京区民センター2A会議室に はほぼ満席の135名が集まり、「尾澤裁判の勝利をめざす報告集会」が開催されました。 寒くて、雨では誰も来ないのではと心配しましたが、なんのその、「今日の集会に来る人は、雪が降ろうが雨が降ろうが絶対集まる人たちですね」と中小労組政策ネットの鳥井一 平さんもあいさつで言っていましたが、とてもありがたく、また、身が引き締まる思いで した。司会は、韓国サンケン労組を支援する会共同代表で東京全労協副議長の中原純子さんが行いました。韓国からKBSテレビが取材に来ていました。韓国サンケン労組を支援する会共同代表で、全労協議長の渡邉洋さんは主催者あいさつで「尾澤さん逮捕は、労働者・市民の闘いに対する弾圧であり、闘いの攻防に対する資本家の恐怖の現れです」(尾澤邦子) 続き

戦争の餌食になってたまるか!〜「共同テーブル」シンポ、山城博治さん熱く訴える
「新しい戦前にさせない」。それは今まで平和運動をやってきた人たちの共通の思いだろう。文化人らで構成する「共同テーブル」(代表=佐高信)が呼びかけた「新しい戦前にさせない・連続シンポジウム」第1回が、2月9日東京・文京区民センターで開催された。会場はあっというまに埋まり、参加者は250人に達した。小室等さんが「死んだ男の残したものは」を歌い、シンポジウム「安保政策大転換にたちむかう」では纐纈厚・清水雅彦・福島瑞穗ら論客が登壇した。しかし、なんといってもインパクトがあったのは、沖縄からやってきた山城博治さんのミニ講演「南西諸島からの告発」だった。山城さんは、腹の底からの怒りを生の言葉でぶつけた。「中国コワイのプロパガンダが広がり、ヤマトでも沖縄でも戦争反対の声が大きくならない。安保3文書は新たな沖縄戦のシナリオそのものだ。いま南西諸島では怒濤のような軍事化が進んでいる。許していいのか」。(M)続き動画(2時間18分)中国中央テレビ(CCTV)

〔週刊 本の発見〕対談から沖縄が立体的に見えてくる〜『沖縄のことを聞かせてください』
THE BOOMのボーカルとして「島唄」を作った著者が、その後関わり続けてきた沖縄との30年間を凝縮してエッセーとし、「復帰」50年を機に行った対談と合わせて収めた書。タイトルには聞かせてください、とあるが、本書を貫いているのは、著者がこれまで「島唄」を軸に音楽家として関わり、学んできた沖縄のことを、もっと多くの人に知ってほしいという強い思いである。対談相手は、戦争の体験者から「復帰」を知らない1990年代生まれまで幅広い世代の人々で、沖縄本島や離島の人、今は県外に住む沖縄出身者や、県外出身で沖縄に住む人、親が県出身の人等、著者が紡いできた芸能関係を軸とした10人。『あくまで僕という人間を媒介に、少しでも多くの人がこの島々の芸能に触れ、ただ明るいだけの歴史から生まれたわけではない文化の奥行きと、そこに営々と託されてきた人々の思い、島で言うところの「情け」の美しさを知ってほしい。』(わたなべ・みおき) 続き

「国軍の暴虐を世界に伝えてほしい」〜クーデターから2年 ミャンマーを知る集い
2月8日(水)18時30分から東京・池袋のとしま産業振興プラザ多目的ホールで、イベント「国軍クーデターから2年 ミャンマーのことを知ろう 歴史と現在」が開かれ、97名のリアル参加及び55名のネット参加の合計152名が参加した。ゲスト5名からは、生々しい報告と訴えがあった。根本敬(上智大学グローバル学部教授・ビルマ近現代史)さんは、国軍と民主化運動の歴史をわかりやすく解説し「支え合い助け合う気持ちでミャンマーの支援をしてほしい」と語った。北角裕樹(ジャーナリスト)さんは、国軍クーデター勃発時の様子と収監された刑務所での話をし「地元の人たちから国軍の暴虐を世界に発信してくれと命がけで頼まれた」と。久保田徹(ジャーナリスト)さんもまた、収監された刑務所内での地元ジャーナリストとの交流の話をし「自由を奪われた人たちへの支援をSNSで呼びかけてほしい」と話し、二人は「ミャンマーを応援する映像サイトDocu Athan(ドキュ・アッタン)」の紹介もした。(ジョニーH) 続き動画(2時間12分)

訃報:宮里邦雄弁護士〜労働者のための弁護ひとすじ
日本労働弁護団の会長を長く務めた宮里邦雄(みやざと・くにお)弁護士が、去る2月5日、逝去しました。一昨年8月から病を得て闘病中でした。享年83歳でした。所属する東京共同法律事務所から訃報が発表されました。・・宮里邦雄弁護士は、1939年7月1日に大阪に生まれ、沖縄・宮古島で育ちました。米軍占領下の琉球政府立宮古高校を卒業し、琉球政府の国費留学生として東京大学に進学して司法試験に合格し、1965年に弁護士に登録して以来、労働事件ひとすじに、労働者のための弁護活動に取り組んできました。一昨年の8月に病を得て、昨年1月から闘病生活に入られましたが、その直前まで、解雇、雇い止め、労働条件の不利益変更、パワハラ、労災、不当労働行為など多くの労働事件を、熱心に担当していました。また、多くの労働組合の法律顧問として、集団的労使関係上の諸問題や組合員の生活問題について相談を受けてきました。(訃報より) 詳細

福島原発汚染土持ち込みをするな!〜所沢市民が声あげる
2月5日(日)1時から小1時間、西武新宿線航空公園駅東口前で所沢への「福島原発汚染土持ち込みを考える市民の会」の呼びかけで「汚染土実証事業中止を求める街頭宣伝」が開催された。航空公園を利用する通行人に、参加者たちは、マイクアピール、ビラ配り、住民の合意なき実証事業の中止を求める署名集めを行った。すぐ近くの団地に住む高齢男性は「先日知って驚いて、署名をしたよ」と話したが、ほとんどの通行人は知らなかったようで、用意したビラはあっという間になくなった。所沢市長の「住民の反対の声が多ければ中止も考慮する」という発言を受けて「所沢への福島原発汚染土持ち込みを考える市民の会」では、今後も周知や反対署名活動を続ける予定だ。次回●2月10日(金)18時半〜19時半 航空公園駅東口 ●2月18日(土)13時半〜14時半 所沢駅東口 ●2月23日(木・休)14時〜15時 所沢駅東口(ジョニーH) 詳細

フランス : 年金改革反対デモ広がる〜1995年を超える歴史的動員に
1月31日、年金改革に反対して1月19日の統一労組デモよりさらに大規模なスト・デモが行われた。全国で280万人、パリ50万人。1995年の社会運動より大きい歴史的な動員だ。労組に一般市民が大勢加わり若者も多く、大学や高校での封鎖も始まっている。マクロンと政府はこの改革が「絶対に必要、公平で社会的な進歩」などと言い続けるものだから、市民の怒りは高まる。国会では委員会での審議(たったの3日)が始まり、NUPES(新民衆連合)が健闘している。兵士の法的退職年齢を2年引き上げる条項は、防衛委員会で否決された。世論調査によると改革には国民の8割が反対、日に日にその割合は増え、地方中・小都市でも大きなデモが行われるため、初め賛成していた保守議員や与党内も浮き足だっている。孤立し意地になるマクロンと政府。次の統一デモ・ストは2月7日(火曜)、そして11日(土曜)と続く。社会運動がマクロン政権を後退させるかの、大きな節目だ。(飛幡祐規) 続きコラム「パリの窓から」

アミンさんへの労災隠し問題でピーエス三菱本社前抗議行動
全国一般東京東部労組は2月3日、パキスタン人労働者アミン組合員への労災隠しに抗議するピーエス三菱本社前行動を実施しました。この行動は、東部労組が加盟するコミュニティ・ユニオン首都圏ネットワーク一日行動の一環として取り組まれ、16団体・100人が参加しました。アミンさんは2019年7月にピーエス三菱が元請のマンション建設現場で労災にあいましたが、雇用されている下請会社からは「現場でけがしたことは伏せろ」と迫られ、ピーエス三菱の現場監督からも労災申請を拒絶されました。こうした元請・下請一体の労災隠しによってアミンさんは長期にわたり収入が途絶える生活苦に追いやられました。その後、東部労組とともに行った労災申請を受けて労働基準監督署が現場での労災と認定しましたが、ピーエス三菱を含めた会社側は労災の事実すら認めようとしないため、アミンさんは2021年12月に会社側に損害賠償請求の裁判を東京地裁に起こしました。(須田光照) 続き

〔週刊 本の発見〕時代や年齢や国の違いを超えて〜ケストナー『飛ぶ教室』
自分が最も集中して本を読んでいた時期は、いつだったろうか? 大西の場合、それは小学校時代であったと思う。まあ、未だパソコンもスマホもインターネットもなかったわけで、一旦本を開けば、周囲の犹┣鮫瓩房挧發気譴襪海箸眈なかった。身体が悪く家で過ごす時間が多かったという条件も含めて、幼い頃から読書は大好きで、こと字を読む能力については早熟だったようだ。小学校に上がるか上がらないかの頃から文庫本を手渡され、どこまで理解していたかは判らないものの、少なくとも普通に読みこなしていた。父親がカバーを付けてくれた『グリム昔話集』(角川文庫)や『アンデルセン童話集』(岩波文庫)は、スッカリ変色しながら今も書棚に並んでいる(写真の一冊には日にちと名前が記されており、これは満七歳、入院した時に持ち込んでいたものだと思う)。すぐに神様だの天使だのが登場するアンデルセンの話は、子供心に鬱陶しかった記憶がある。今ならば、猖香臭い瓩箸いι集修浮かぶところだろう。(大西赤人) 続き

オスプレイの立川基地飛来反対!〜「戦争の訓練」はごめんだ
2月1日、陸上自衛隊立川駐屯地で2月1日から訓練を開始する木更津配備のオスプレイV22飛来に反対する抗議行動に参加しました。防衛省は、大規模災害時の緊急輸送などを目的とし、月数回程度とし、最初の訓練は通知するが、以降はしないと一方的です。また、訓練内容は、操縦技法の習得、機動展開等訓練、物資の輸送訓練等としながら、射撃訓練も入っています。災害訓練に名を借りた戦争の訓練であることは容易に想像がつきます。近くには米空軍横田基地があります。同基地北側の離着陸ルート直下にある人口3万人の瑞穂町では、オスプレイが高度100丹焚爾波行して100デシベルを超す騒音をまき散らしています。横田基地周辺の人は、1976年以降、横田基地公害訴訟を闘ってきましたが、46年目となる昨年2022年、奥村博さんを団長とする原告1282人が「第3次横田基地公害訴訟」を起こしています。(福島清) 続き

米国労働運動 : 組合オルグを待たずに、自分で組合を作ろう! 「未多数派」労働組合の勧め
【解説】レイバーノーツ誌2月号は前月に続いて労働組合が認められていない職場でも労働組合運動を進める戦略について報道している。それは「未多数派」組合と呼ばれる戦略であり、「少数労働組合主義」や「連帯ユニオニズム」とも呼ばれている。職場で労働組合員が少数派であっても諦めず、多数派を目指して組合活動を続けようとする積極的な運動である。アマゾン社やスターバックスでの大胆な組織化活動がその実例である。原語は "pre-majority”unionism で、少数派であることに甘んじずに多数派を目指そう、とする意味が込められていると感じて、あえて「未多数派」組合戦略と翻訳した。(レイバーネット国際部 山崎精一)・・・組合認証選挙に勝っても、労働協約を締結するまで道のりは長い。組合認証選挙に負ければ、労働者は闘いが終わったと思うかもしれない。しかし、組合認証選挙に勝っても負けても、あるいは選挙は遠い先の話であっても、あらゆる職場の労働者は、今ここで労働組合のために闘い、要求を勝ち取ることができる。続き

戦争の危機を止めるために!〜高井弘之さん「憲法」講演会
1月29日(日)午後2時から、東京・葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズで「東アジアの平和と日本国憲法〜だれが戦争をのぞんでいるのか〜」と題して、ノーモア沖縄戦・えひめの 会の高井弘之さん(写真)が講演しました。まず、今どういう状況になっているのかということで「東アジアでの戦争の危機」が話されました。この数年間で、沖縄・琉球弧には次々と自衛隊の地対艦、地対空ミサイルの部隊が配置されています。中国大陸に沿って、九州から馬毛島・種子島、奄美大島、沖縄 本島、宮古島、石垣島、与那国島。対中国の日米共同作戦計画は、島を戦場にして住民を犠牲にするものです。2021年10月、沖縄南西の海空域で日本、米国、英国、オランダ、カナダ、ニュージーランドの6か国の海軍艦艇計17隻が参加して、合同軍事訓練が行われました。このことに関し琉球新報は社説で「沖縄周辺の海と空で、臨戦態勢と言えるほどの軍事行動が繰り広げられている」と「南西海域の緊張高めるな」と書いています。(尾澤邦子) 続き1.28かながわ講演動画

未来を信じて働き続ける人々の姿〜ドキュメンタリー映画『チョコレートな人々』
働き方改革という言葉を覚えているであろうか。というのも、新型コロナ感染症、ロシア-ウクライナ紛争、インフレと困難な状況が次々と起こり、働き方改革など忘れ去られてしまったのではないかという感があるからだ。23春闘は賃上げ一色であり、働き方への言及は全く耳にすることがなくなった。そんな時代状況の中、一つの映画が今注目を集めている。タイトルは「チョコレートな人々」、愛知県豊橋市で生まれたチョコレート店・久遠チョコレートを取材したドキュメンタリー映画だ。監督は鈴木祐司氏。チョコレートと言うと、もうすぐバレンタインくらいの印象しか持たれないかも知れないが、ところがどっこい、この久遠チョコレート、障がい者雇用の促進と低工賃からの脱却も目指している。お店の前身は2003年に障がい者雇用を始めたパン屋さんであったというが、今ではスタッフ550名規模で、その内の6割・350名程が障がいを持つ方々で構成されるまでになっているというから驚きだ。(杜 海樹)続き映画公式サイト

日中間の条約、協定の再確認と両国間の問題解決をはかれ〜泉川友樹さんに聞く
泉川友樹さん(写真)は、昨年2月「日本国政府に対し日中共同声明等の日中両国が取り交わした文書の諸原則の遵守及び両国間の問題解決を要請する意見書の可決を求める請願(以下『意見書』)」を沖縄県議会に提出した(紹介議員は、喜友名智子県議・立憲民主党)。結果は、同議会の総務企画委員会で継続審議となり、以降4回に及ぶ県議会の委員会で連続で継続審議となっている。そして、来月2月の沖縄県議会で5回目の審議が行われる。「意見書」の内容は、この間の日中間の軍事的な緊張が報道される中で、日中が1972年の国交正常化以降積み上げてきた信頼関係の証である条約、協定の遵守と両国間の問題解決を図ることを内閣総理大臣等に要請するというものである。昨年2022年は日中国交正常化50年の節目の年でありながら、日本政府、マスコミの報道は「米中対立」と「軍事的緊張の高まり」ばかりで、その結果日本の軍備増強の必要性のまさに連呼だった。(湯本雅典) 続き動画(7分8秒)

千葉県庁の対応に怒り心頭!〜幕張メッセを武器見本市に貸さないで行動
1月26日のお昼に私たち「安保関連法に反対するママの会@ちば」と「幕張メッセでの武器見本市に反対する会」とが呼びかけた3月15日からのメッセで開催され「DSEIJapan」の通算4回目の武器見本市開催の反対署名8970筆(現在は、9000を悠に超えている)を熊谷千葉県知事に届けるべく行った。その前に丁度県庁のお昼休みに「貸さないで」のスタンディングを羽衣橋でした。寒かったけど、空は青く気持ちよく、集まった70人ほどの方々が思い思いのアッピールをして、高いビルに向かい「武器見本市に貸し出さないで!」と声を張り上げた。私はチラシを配っていたが、県庁の方、気になるのか高い率でチラシを受け取って目をサッと通してしまってくださる。その後知事に署名を渡すため県庁に入り、千葉県商工労働部経済政策課の高橋課長に手渡す。そこで驚いたのは、盒恐歡垢「知事と直接話したが、県としては、そこで何をするか詮索しない」と言ったこと。(笠原眞弓) 続き

6861ページのほとんどが黒塗り!〜遺棄化学兵器処理事業情報公開請求訴訟第1回公判
情報開示請求をしたら、提出された6861ページのほとんどが黒塗りだった。化学兵器禁止条約に照らして旧日本軍が中国各地に遺棄した毒ガス弾の処理はどうなっているのか。情報のほとんどを私たちは知ることができない。そして無毒化されることのない砒素を含んだ毒ガス弾の行方は闇に葬られようとしている。ジャーナリストで映像作家の稲垣美穂子さんは、中国に遺棄された化学兵器によって理不尽にも被害に遭った人々に思いを寄せ、日本政府の対応や処分事業などを取材してきた。そして最終処分場として有害物質を含んだ残存物がドイツに運ばれることを知り、情報公開を請求したが、黒塗りの書類では何もわからないと裁判に訴えることにした。その第1回の公判が1月24日、東京地裁で開かれた。稲垣さんは「多額の税金を投じた国家事業であるにもかかわらず、その内容を明らかにしようとしないことは、許されることではありません」と訴えた。(根岸恵子) 続き

入管法改定案再提出に強く反対します!〜署名提出会見で語られた「魂の殺人」
1月26日午後4時、参院議員会館で「入管法改悪」に反対する市民団体の署名提出報告・記者会見が開催された。2021年に廃案になったものと同様の法案が今国会に出されるということで、関係者の間に危機感が広がっていた。反貧困ネットワークが呼びかけた「再提出に反対する共同声明」には、89の困窮者支援団体・平和・人権団体が名を連ねた。会見には大手メディア、ネットメディア、支援者など約40人が集まった。「入管法改悪」は難民・仮放免者の強制退去をやりやすくするもので、かれらの生活を直撃する。日本は困窮外国人に冷たい国で、難民認定率はわずか0.7%しかない。会見では、外国人支援に直接携わっている人たちから「仮放免外国人」(全国約6千人)の厳しい現実が報告された。医師の越智祥太さんは、「仮放免者は追いこまれて、すがるように生きている。それが入管法が改悪されるとどん底、絶望の淵にたたされる。これは“魂の殺人”だ」と訴えた。(M) 報告動画(児玉弁護士・7分半)動画(川島ch)動画(越智発言・10分)

〔週刊 本の発見〕もう一つの捕虜体験〜長谷川四郎『シベリヤ物語』
映画『ラーゲリより愛を込めて』が好評である。残念ながら未見だが、映画の宣伝を見て、真っ先に思い出したのが、長谷川四郎の『シベリヤ物語』だった。著者のシベリアでの捕虜体験をもとに描いた短編集は1952年に出版されている。長谷川は戦前、南満州鉄道に勤務、その後、満州国協和会調査部に入り1944年に現地招集、入隊。1945年から1950年までの約6年間、シベリアで抑留生活を送った。帰国直後から執筆活動を開始。「わたしは戦争がなかったならば、小説みたいなものを書くハメにおちいらなかっただろう」と後に書いている。『シベリヤ物語』には、わたしたちが想像するような、捕虜生活の過酷と苦難は描かれていない。11篇からなる本書で語られているのは約1篇を除き、ほぼ現地に住む人々と作者の交わりである。日本人捕虜たちは、シベリア各地を転々と移動させられ、炭鉱や工場などの労働力不足を補うために使われた。(佐々木有美) 続き

新宿御苑へ放射能汚染土を持ち込むな!〜立ち上がった新宿区民
福島原発事故による汚染土壌を、公共事業や農地に再生利用する。そのための実証実験が、新宿御苑で行われようとしている。新宿区民が中心となり「新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会」が立ち上がった。1月24日、四谷地域センター(新宿区)で結成集会が行われ、150名が集まった。新宿区民にとっても、まさに寝耳に水だった。「新聞をみて、初めて知ったという住民がほとんどだった」と司会の平井玄さんはいう。さっそく学習会を行い、年明け早々に区長、都知事に申し入れを行った。「11年たつと(原発事故について)曖昧な気持ちになっていたが、目が覚めた」(平井さん)。福島だけの問題ではないと、誰もがつきつけられたのだ。境NGO、FoE Japanの満田夏花さんがスライドをみせながら問題提起する。そもそも放射性廃棄物は一カ所に集めて管理すべきで、そのために中間貯蔵施設が作られたのだ。(堀切さとみ) 続き

官邸独裁者の岸田首相は酷い!〜「軍拡やめろ!軍事費増やすな!」1.23国会開会日行動
1月23日、通常国会が開会した。12時からは、議員会館前で、「軍拡やめろ!軍事費増やすな!増税反対!改憲発議反対!辺野古新基地建設中止!統一協会癒着徹底追及!いのちと暮らしを守れ!」国会開会日行動が行われた。主催者挨拶で高田健さんは「官邸独裁者の岸田首相は酷い。国会論議もしないで、閣議決定で何でも決めてしまう。国会開会前を控え、G7はじめ、アメリカ歴訪で3文書の報告をしてバイデンを喜ばせた。戦争の危険を感じさせる。タモリさんが言った“新しい戦前になる”はまともな声だ。若者がひしひしと危機を感じている。岸田首相が、任期中に改憲をすると言う。できるわけない。市民と野党の共闘で反撃をしましょう。原発新造や再稼働、稼働期間の延長。福島原発事故を無視している。コロナは収まっていないのに多くの死亡者を出しているのに5類にするなど庶民の命を軽視する。春闘は労働者が賃上げを闘い取るもの。政財界が賃上げするなど、まやかしでしかない」と訴えた。(宮川敏一) 報告

生きざまに惹きつけられ涙止まらず〜ドキュメンタリー映画『金福童』
1月21日午後6時半、会場の東京中野ZERO小ホールは長蛇の列。開始時間の午後7時には会場はほぼ満席だった。日本軍「慰安婦」問題に長く取り組んでこられた方々や、懐かしい人たちにも会えた。若い女性たちが参加していたのもうれしかった。2019年に制作されたが、コロナ事情等で日本での上映は今回が初。順次全国で上映される予定。金福童(キムボクトン)さんの生きざまに惹きつけられ、涙が止まらなかった。2015年の「日韓合意」。安倍元首相のもと、岸田元外相が韓国の外相と会談し、被害者を無視して「最終的、不可逆的解決」として、日本軍「慰安婦」問題を終わらせようとした。日本政府は10億円を拠出し、「平和の少女像」の撤去を韓国政府に求めた。金福童さんは90歳を超え、結腸癌の手術をしたところだった。抗がん剤の治療を受けながら、「被害者が声を上げなければ」と、病床から起き上がる。(尾澤邦子) 続き

フランス : 退職年齢の引き上げするな!〜年金改革法案に反対して200万人が立ち上がる
マクロン政権が何が何でも通そうとしている年金改革法案に対する全労組統一反対デモ・ストの第1回。フランス全国で200万人(警察発表112万)、パリの警察発表はひどくて8万(主催者40万)。どこでも1995年の大規模社会運動なみか、それ以上の人出。交通機関、学校、製油所などのストも大規模だった。2019年12月〜2020年2月にも(別の)年金改革反対運動があり、国鉄・パリ交通公団の長いストがあり、コロナ危機でロックダウンが行われた後に結局マクロンは引き下げた。今回は別の内容で、年金満期の退職年齢を現在の62歳から64歳に引き上げようという。世代間の相互扶助による賦課方式の制度が、この先大幅な赤字になると政府は主張するが、「年金動向会議」(公的機関)もそれが偽りだと提示している。にもかかわらず、そして国民の大多数が退職年齢の引き上げに反対しているのに、政府はまた強行採決しようとしている。(飛幡祐規) 続き

裁判所はこれでいいのか!恥を知れ!〜再び怒号が飛び交った東電刑事裁判 1.18報告
判決結果を知らせる「旗出し」は午後2時15分前後と聞かされていた。しかし、予定より早くその瞬間は訪れた。とぼとぼと、引きずるような重い足取りに、悪い予感しかしない。掲げられたのは、3年半前の1審とまったく同じ「全員無罪 不当判決」だった−−。歴史上最大の公害事件を起こした責任者に罪を負わせてほしい−−私たちが望んでいるのはたったこれだけのことである。それ以上のことは望んでいない。こんな簡単なことが、日本の司法ではなぜここまで認められないのだろうか。それとも、私たちの願いが、分をわきまえない、身のほど知らずの高望みだとでも言いたいのだろうか。もし、細田啓介裁判長が心中でそう思っているとしたら、裁判官以前に人間として決定的に間違っていると思う。細田裁判長は裁判官以前に人間を辞めるべきだと思わざるを得ない。(黒鉄好) 続き

〔週刊 本の発見〕快活な思考のもたらす魅力〜ノーム・チョムスキー『壊れゆく世界の標』
これは談論風発で楽しい本だ。「壊れゆく世界の標(しるべ)」。正直なところ辛気臭いタイトルで、どこが楽しいのかと問われるかもしれない。が、原題は“NOTES ON RESISTANCE”。つまり「抵抗の覚え書」である。このほうが内容とピッタリする。家を訪ねて居間に通され、老いてなお矍鑠たるチョムスキーさんの話を聞くーその臨場感がこの本には溢れている。聞き手はジャーナリストのデヴィット・バーサミアン。かれの質問も当意即妙でこのインタビューの面白さの一翼を担っている。アメリカ政治への批判、国際情勢、これからの運動のことなどがユーモアを交えて語られ、時に愛犬の話なども飛び出す。チョムスキーは著名な言語学者だが、ベトナム戦争以後反戦運動の活動家としてよく知られている。かれが今住んでいるアリゾナ州オロ・バレーは地図で見ると合衆国最南端と言っていい。インタビューは2020年5月に始まり2021年12月までの全7回。(志真秀弘) 続き

「都心のオアシス」新宿御苑に放射能汚染土壌?〜ありえない環境省の実証事業
新宿御苑に放射能汚染土壌を持ち込み安全性を実験するという環境省が行う実証事業について、新宿区の住民を中心に反対運動が起きている問題で、反対する市民たちは1月20日に東京都に対し申し入れを行う予定だ。環境省は大熊町や双葉町の中間所蔵施設に保管中の除染後回収した汚染土を再利用する目的で、新宿区と所沢市で実験的な事業を行う。これは放射性セシウムが1キロあたり8000ベクレルの以下の土壌を公共事業等で使用する目的。しかしこの8000ベクレルという値の安全性は担保されていないと専門家は危ぶむ。8000ベクレルの汚染土が100ベクレルになるのに190年かかるという。実証事業では新宿御苑の中に花壇として埋設し覆土して露出しないようにするというが区民からは放射能汚染への懸念の声が上がっている。(根岸恵子) 続き

映画紹介『若者は山里をめざす』〜キッチンカーの似合う場所
コロナによる解雇や、物価高での暮らしづらさに日本中が疲弊していると感じるこの頃 。都会に行けば何とかなるだろうと男女を問わず出てきた若者が、さらなる貧困に見舞われ、路上にはみ出してきている。そんな若者の行きつくところはどこに? 「消滅可能性都市ナンバー1」と言われている都心から1時間半の埼玉県の東秩父村には、お年寄りと都会の若者たちの笑い声が響いていた。小さい時から村を出たかったと言いうこの村出身の女性は、念願叶って都会暮らしを始めた。ところが「村」出身であることで珍しがられるのにも疲れたし、村が気になりだして戻ってきた。こうして始まった村人巡りで、さまざまなこの村の魅力や可能性を見つけていく。この地に伝わる和紙に憧れて移住した人もいる。なんとこの村には1200年の歴史を持つ細川紙という手すきの紙がある。この紙製のほうろく鍋(茶煎り鍋)は、七輪に載せても燃えないのだ。(笠原眞弓) 続き

新しい戦前にさせない!〜共同テーブル(代表・佐高信)がアピールを発表
共同テーブル(代表・佐高信)がアピール「暮らし(いのちき)は武器で守れない」を発表した。……暮らしを大分では(いのちき)と呼ぶ。いのちを連想させる味わい深い方言である。政府は憲法9条を捨てて軍備拡大に踏み出そうとしているが、それは生命を削り、暮らしを壊す道である。暮らしと軍拡は両立しない。戦火の消えないアフガニスタンで、中村哲さんは井戸を掘り、暮らしを建て直して平和を築こうとした。憲法9条を持つ日本の中村哲さんはそれまでフリーパスでアフガンを歩くことができた。しかし、イラクへの自衛隊派遣が、その平和のパスポートを奪う。だから、哲さんは国会で「自衛隊派遣は有害無益」と訴えた。軍隊が国民を守らないことは旧満州や沖縄の例で明らかである。軍備に頼らない平和を求めるために、私たちは「安保三文書」を徹底批判する。暮らし(いのちき)か、軍拡か。三橋敏雄という俳人は「過ちは繰り返します秋の暮」と詠んだが、私たちは愚かな軍拡の道を選ばない。(アピールより) 詳細共同テーブルHP

声明 : 被害者不在では「解決」にならない―「徴用工」問題で日本政府・日本企業に訴える
韓国政府などが「徴用工問題」の「解決策」として、被告の日本企業が支払いを命じられた賠償金を、韓国の財団が肩代わりする案を検討している。この「解決策」に対して韓国内でも反対の世論が強いが、日本でもこれに異議を提起する人々が声をあげている。 本日(2023年1月16日)、作家、ミュージシャン、劇作家、研究者、弁護士など93人が賛同する声明 「被害者不在では『解決』にならない―『徴用工』問題で日本政府・日本企業に訴える」 が発表された。以下は、発表された声明から。・・2018年、韓国大法院(最高裁)はアジア太平洋戦争中に日本に動員され強制労働に従事させられた被害者が起こした訴訟で日本企業に賠償を命じました。大法院判決が出された時、当時の安倍政権は「国際法上あり得ない判決」と非難し、被害者に請求権があることは日本政府自身が認めていたにもかかわらず「日韓請求権協定ですべて解決済み」だと強弁。日韓両国は最悪の関係に陥りました。 全文 *写真=「徴用工問題」解決を訴える韓国の市民団体(2019年2月・東京)

東京東部労組 : 「反戦春闘」を闘おう!〜前段行動の水道橋情宣を実施
3月3日の「反戦春闘」首相官邸前行動の前段行動として「労組反戦行動実行委員会」の呼びかけで1月13日、JR水道橋駅頭での情宣行動が実施され、全国一般東京東部労組の組合員も参加しました。同実行委に参加する各労組に所属する労働者が、まもなく1年を迎えるウクライナ戦争に反対するとともに、岸田政権による敵基地攻撃能力の保有や軍事費の倍増などを盛り込んだ安保3文書の閣議決定を糾弾するビラを配り、プラカードや横断幕を掲げながら道行く人たちに「戦争反対」を訴えました。マイクを握った東部労組の須田書記長は「今年の春闘ではこれまでの低賃金や物価高騰で目減りした実質賃金を回復するためにあらゆる企業と雇用形態で大幅な賃上げを要求しなければならない。しかし労働者の生存権は賃上げだけでは守られない。労働者が殺し殺され合う戦争と政府の大軍拡を止めるための反戦と春闘を結合させた反戦春闘を闘おう」とアピールしました。(東京東部労組) 続き

一番伝えたいことは「戦争は地獄」〜大木晴子さん「あるくラジオ」で大いに語る
1月14日の「あるくラジオ」のゲストは、新宿西口地下広場でスタンディングを続けている大木晴子さんだった。配信場所のビデオプレス「すぺいすしょう向原」で、画家・丸木俊さん自筆の看板前でまず記念撮影をした(写真)。1時間たっぷりとご自身の半生とたたかいを語った大木さん。なかでもいま一番訴えたいことは「戦争は地獄」ということだった。沖縄に何度も通い、沖縄戦を体験した「オバア」の話に耳を傾けてきた大木さん。「私はいつもオバアの顔のシワをみています。それは赤ちゃんの小指は入るほど深いのです。戦争の悲しみ、苦しみが刻まれ、伝わってきます。若い人にはぜひ沖縄に行って、オジイオバアの話を聞いてほしいと思っています。そうすれば必ず変わります。いま一番大事なことは、戦争を止める、やらせないために一人ひとりが動くことです」。1969年ベトナム反戦運動に関わり、新宿西口広場でフォークゲリラとして、歌で反戦を訴えた大木さん。(松原明) 続きアーカイブ録画(60分)

12日着工?ふざけるな!〜馬毛島への軍事基地着工に反対する官邸前抗議に60人
1月12日夕方、島じまスタンディングとSTOP大軍拡アクションが呼びかけた「12日着工?ふざけるな!「馬毛島基地」なんか造らせてたまるか!1.12官邸前緊急行動」 に約60人が参加。地元である種子島・西之表市民の反対は根強く、市長も建設に同意していないにもかかわらず、環境アセスメントの評価書の公告と同時に本体工事に着工したのです。自治を圧殺し、馬毛島を戦争を呼び込む"不沈空母"に改造する暴挙は決して許されません。しかも、着工強行を岸田首相訪米の"手土産"にさえしようというのです。石川大我参議院議員(立憲民主党)、塚本和也弁護士、宮古島の斎藤美喜さんらの発言や、種子島の5人からの連帯メッセージの紹介、シュプレヒコールやFujikoさんの唄など、熱のこもった抗議行動になりました。工事が始まっても、中止に追い込めばいいだけです。屈することなく、堂々と基地建設反対のうねりを作る努力を始めましょう。(杉原浩司) 続きOurPlanet-TV

〔週刊 本の発見〕みずからの力に気づく時〜『ミシェル・フーコー 権力の言いなりにならない生き方』
ミシェル・フーコーは難解である。本書は現代新書100の一冊である。100ページで著名な思想家の思想的概論と時代背景、 なぜ今読まなくてはいけないのかという3つのテーマに絞った入門書であるが、それにしても難しい。著者の箱田さんは、思想史・現代社会論が専門の天理大学准教授である。机上だけの研究者ではなく、ドイツの石炭炭鉱拡張工事に抗す運動を通して知り合った。ラディカルな 気候運動、採取主義、ロジスティックスといった現代資本主義と深く関わる一連の事柄に注目している。このような展望はフーコーを読んでいたからこそだという。フーコーの思想は1970年代以降の現代思想と批判的社会理論に大きな影響を与えてきた 。フーコーの特異のスタイルは既存の知のあり方を批判する独特なところがあり、「知識や学問を携えている者の立場から『虐げられた人びと』の代弁をし、普遍的に法や正義を語るという伝統的な知識人のあり方を退け」「その代わり、当事者自身が語ることを重視した」とある。(根岸恵子) 続き

太田昌国のコラム : いつだって、私の心を揺さぶってきたロシアについて
新春早々『犬のハート』というソ連映画を観た(ウラジーミル・ボルトコ監督、1988年/写真)。作家ミハイル・ブルガーコフ(1891〜1940)が1925年に書いた『犬の心臓』(新潮文庫など)に基づいての映画化だ。だが、進行中のソヴェト革命の内実に関わる辛辣な風刺と皮肉が込められた原作は検閲によって発禁とされ、ソ連で日の目を見たのは、ゴルバチョフのグラスノスチ(公開性)+ペレストロイカ(改革)路線が定着した1980年代後半になってからだ。書かれてから、実に半世紀以上の歳月が経っていた。作品内容の紹介は避ける。読むに値するとだけ、言っておきたい。権力に目をつけられたブルガーコフは、『犬の心臓』を書いた翌年の1926年の家宅捜査では日記を押収されている。1924年のレーニンの死後、急速に権力基盤を固めつつあったスターリンは、自らその日記を読んで、「人の神経を逆なでするように描く」ブルガーコフを「気にいった」とゴーリキーに言ったというエピソードが残っている。(太田昌国) 続き

2022年カリフォルニア大学アカデミック労働者ストライキのインパクト
2022年のカリフォルニアでは、高インフレ、高住宅費、高医療費、高学生ローンの問題があった。(日本とは異なり、米国には国民皆健康保険制度がない)。2020年以降、多くの労働者がSARS-CoV-2に感染することを心配していた。大学内では大学院生が対面式の授業を担当することが多く、また、大学院生がそうした対面式の仕事を危険な労働条件と考えても、研究室での仕事を依頼されることがあった。そのような対面式の作業は危険な労働条件であると考えられていた。労働教育研究部長であるコーネル大学のケイト・ブロンフェンブレナー氏によると、米国の大学院生を労働組合の組織化に駆り立てたのは、パンデミックの間、危険で健康に悪いと感じる仕事に対して低い賃金が支払われていたからであるという。「労働者は我慢して働いているが、死ぬために働いているわけではない」と。つまり、「学生に対面授業で教えるのは危険だ」という認識が、彼らの正義への情熱を強めたのである。(愛知連帯ユニオン/ジョセフ・エサティエ) 続き

大木晴子さんは立ち続ける!〜新宿西口地下広場「反戦スタンディング」20年
2023年1月7日(土)午後6時、新宿西口地下広場。毎週続けている大木晴子(おおきせいこ)さん(写真)の「反戦スタンディング」の現場を取材した。このスタンディングは、大木晴子さんが2003年2月イラク戦争をきっかけに始めたもので、今年1月末でちょうど丸20年になる。多いときは30人くらいのときもあったが、その後は10人弱。この日は計8人だった。呼びかけの組織はなく、個人の自由意思でやってくる人たちばかり。20年前から毎週参加している女性に参加理由を聞くと、「次の世代に戦争のタネ、原発のタネを残したくないと本当に思う」ときっぱり。プラカードには「100億円の戦闘機なんていらない。そのお金で新たな社会保障制度を。餓死する人のない社会を」と書いてあった。ある男性は「私は好きでやっている。デモとちがって立つことで社会を見せることができる、その感覚が好きだ」と。(M) 続き動画(9分)

〔週刊 本の発見〕日本反原発運動史上最大の勝利をご覧あれ!〜 『東電役員に13兆円の支払いを命ず!』
2023年初の「週刊 本の発見」は新年にふさわしく、元気の出る1冊から始めたい。2022年7月、東電元経営者4人に13兆3210億円という天文学的金額の弁償命令が出された東電株主代表訴訟の本である。1986年のチェルノブイリ原発事故をきっかけに、ミニ政党「原発いらない人びと」が結成され、1989年参院選では比例区に候補者を立てる。東京電力の株主運動がそこから続く息の長いものであることは本書を読むまで知らなかった。「日本の原発はチェルノブイリと違い危険な黒鉛は使っていない。絶対安全なので一緒にしないでほしい」とテレビで言い放つ御用学者たちの堕落、無反省ぶりを見て、次の大事故は日本かもしれないと危惧を抱いたのが高校生の頃だった。その小さな危惧は、四半世紀の時を経て現実となった。第5章「福島原発事故をめぐる東京電力物語」は、株主側代理人を務めた弁護士による対談形式となっており異彩を放っている。(黒鉄好) 続き

東京東部労組 : フソー化成 小林洋社長の露骨な不当労働行為「追い出し部屋」を許さないぞ!
フソー化成株式会社の小林洋社長は昨年12月11日の団体交渉翌日、北澤組合員に対して新たな不当労働行為をしかけてきました。北澤さんに対し「やってもらう仕事がなくなった場合は所定場所で待機すること」との指示を出してきたのです。このような不当労働行為につき、組合は事実上の団体交渉拒否とあわせて12月19日、東京都労働委員会(都労委)に救済を求める申し立てを行いました。これに対し会社は都労委申し立てへの報復であるかのようにその翌日(12月20日)、「仕事が少なくなってきたので今後の業務内容は学習を主とする」などと記載した指示書への署名を北澤さんに求めてきました。「学習」に意味はまったく見いだせず、仕事を取り上げるという意味で露骨な不当労働行為です。北澤さんが署名を拒んだところ、会社はそれをもって「学習」を拒否したとして北澤さんに「待機」を命じました。(菅野存) 続き *写真=「追い出し部屋」

米国労働運動 : 組合員でなくてもストする権利はある〜「レイバーノーツ」1月号
1月号のレイバーノーツ誌は組合のない職場の労働者によるストライキについて報じている。アメリカでは労働組合法が過酷で、職場の過半数を組織しないと労働組合が認められない、と考えている方もいるかも知れない。しかし、そうではない。過半数の支持がないと排他的交渉権が認められないだけである。つまり職場の全員を代表して交渉を要求することはできないが、組合員が少数であっても、組合員のための交渉を要求することはできるのだ。交渉するだけではなく、様々な組合活動、争議行動を行い、ストライキもする権利があることをこの記事は伝えている。これまでは通常の組合は過半数を組織できなければ職場での活動を諦めていた。このビジネス・ユニオニズムの考え方を捨て、少数であっても、職場で組合活動を展開しようという考え方が主張され始めている。最近のアマゾンやスターバックスでの大胆な組織化、ストライキはその現れとして注目される。(レイバーネット国際部 山崎精一) 全文

レイバーネットの英語サイト「From Japan」が4年ぶりに復活!〜最初の記事は「JAL争議団」
レイバーネットの海外向けサイトは「From Japan」として、2008年からレイバーネット国際部が担ってきた。しかし、翻訳陣の態勢が弱くなったこともあり、2019年1月を最後に更新が途絶えてきた。そこに昨年12月に現れたのがアメリカ人のダニエル・ヘンリーさん。「海外で日本の労働運動・社会運動がほとんど知られていない。レイバーネット日本語記事を英語に翻訳し、ウェブサイトで発信するのを手伝いたい」とのうれしい申し出があった。そこで、以前からあったサイトを復活させることにした。本日(1/4)、最初に取り上げたのはJAL争議団のたたかいで、「12.8総決起集会」の報告記事である。今後、月1回程度の頻度で英語記事を配信していきたい。またウェブサイトのデザインのリニューアルなども検討している。(レイバーネット国際部) 記事From Japan

汚染水放出反対!福島の未来を守れ!〜請戸の漁師にエールを送る
2023年のはじまりに、私は福島県浪江町の請戸(うけど)を訪れた。今年は、福島第一原発からの汚染水が、海に放出されようとしている。請戸漁港は福島第一原発から6キロ。影響は計り知れない。1月2日朝8時。たくさんの人が海の安全と豊漁を願い、出初式に集まっていた。 神事の後、吉田栄光・浪江町長が「処理水の大量放出など大きな課題に直面しているが、請戸ブランドを後世に残したい。全国に避難している浪江町民が請戸の鮮魚を口にし、町の人口が増えていくよう、漁業に期待している」とあいさつした。船が出港していくのに合わせて「軍艦マーチ」が流れた。その音楽に入り混じるように聞こえてきたのが「ゴジラのテーマ」、そして聞き覚えのある、あの声だ。「浪江の人たちは、これからも海の魚を買って食べるだろう。それなのに、汚染水を放出していいのか。汚染水は安全安心だという嘘っぱちの宣伝に、黙っているわけにはいかない!」(堀切さとみ) 続き

関西生コン弾圧を許さない!〜大阪府警本部前元旦行動に460人
恒例の「労組つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」主催の元旦行動は、AM10時〜12時の2時間、近畿・東海の460人の仲間が結集して怒りの声を大阪府警本部に叩きつけました。司会の大阪教育合同書記長の挨拶に続いて、実行委を代表して全港湾大阪支部の小林委員長が発言、「最初の2年間は『仲間を返せ』の声を上げ、そこから5年目となるこの取り組みは、今日の情勢に中でますます必要な行動として続けることになった」と訴えました。続いて関生支部・湯川委員長が発言に立ちました。湯川委員長は、「今年は3月に大津コンプライアンス事件の地裁判決と和歌山事件の高裁判決があり、早ければ京都事件の1審判決も年内にある。関生支部にとっては重大な1年になる。裁判での検察の主張は、嘘も百篇言えば本当になるというような酷いものだ。こんなことを放置しておくことはできない。関生支部は支援の皆さんと共に絶対に屈することなく闘い続ける」と決意を述べました。(愛知連帯ユニオン) 続き

困窮者支援!年末年始「ひといきバス」〜反貧困ネットワークが新しい試み
反貧困ネットワークが初めて試みる、アウトリーチ型移動相談会「ひといきバス」マイクロバスにお弁当や食料、衣料、医療品を積み込んで、今日(12/30)は赤羽公園→北千住駅→新宿バスタ前を廻りました。終了後に反貧困の事務所に同居するワーカーズコープメンバーが新宿中央公園、都庁前を回ってくれて都庁前にいた方々に16食分のお弁当を配ってくださり、21時30分からの「わかちあい練馬」の光が丘公園夜回りにも10食分のおにぎり配布にも活用されて無事に計300食分配布、いちばん重要視した「生活相談」件数が17名、7名が女性でした。すべてその場で時間をゆっくりとって家がない方には全員、今日から福祉事務所が再開する1月4日までのネットカフェやビジネスホテルを確保、仕事を失っている方は全員、生活保護申請同行が決定、仕事があり家がない方はチャレンジネットを案内しました。(瀬戸大作) 続き反貧困ネットワークHP

戦争のなかで生きぬくための「希望」〜映画『ラーゲリより愛を込めて』を観て
東京・池袋の劇場は、若者も含め満席だった。二宮和也、北川景子、松坂桃李といった名役者たちが出演しているからだろう。役者たちに感謝したい。素晴らしい反戦映画だった。まぎれもなく今年観た映画のナンバーワンだ。かくいう私自身、ソ連の捕虜収容所での出来事など、まったくといっていいほど知らな かった。敗戦後の混乱期。日本軍の蛮行の後始末として多くの日本人が捕虜となり、戦禍を潜り抜けた者たちも、家族と生き別れになった。 シベリアで強制労働をしいられた日本の軍曹と一等兵たち。ソ連がひどいという描かれ方ではなく、むしろ日本の軍隊のあり方がよくわかる。他国の捕虜になってもなお上官は絶対であり、一等兵は名前で呼んでもらえない。そんな中、二宮が演じる山本幡男一等兵は、名前で呼べと軍曹に要求し、「愛しのクレメンタイン」を歌って仲間達を鼓舞した。(堀切さとみ) 続き

〔週刊 本の発見〕草の根から世界は変わる〜岸本聡子『私がつかんだコモンと民主主義』
ヨーロッパを代表する左派シンクタンク「トランスナショナル研究所」の研究員として、欧州の「水の闘い」に携わってきた岸本聡子さんの自伝的エッセーである。1980年代以降、ヨーロッパでは新自由主義改革の一環として水道事業の民営化が推進されてきた。だが、大資本による杜撰な管理や財務問題が明るみになるにつれ、水道の再公営化を求める住民運動が各地で広がっていった。それらの運動を結び付け、ノウハウの共有などを支援していくことが、オランダでの著者の仕事であった。日本で生まれ育った環境活動家が、いかにしてヨーロッパに渡り、「水への権利」運動の最前線で活躍することになったのか。本書は、その二十年余りにわたるオデッセーの記録である。原点となったのは、1997年冬に開催された「温暖化防止京都会議(COP3)」である。(菊池恵介) 続き

レイバーフェスタ2022大成功!〜映画から3分ビデオまで、心に響いた「表現活動」
「レイバーフェスタ2022」は、新しい会場でクリスマスイブの12月24日に開催された。6時間に及ぶ長丁場だが、終日ほぼ満席だった。映画・音楽・川柳・講談・3分ビデオの順で進んだ。全プログラムが充実していて、約150人の聴衆を魅了した。とくに中村哲のドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』は圧倒的に支持された。アンケートでは「心から感動しました。戦争が身近な今、哲さんの言葉が重く、反戦につながります」「感動!感動!これだけでも来てよかった」など、熱い感想が寄せられた。つづく音楽・川柳・講談・3分ビデオも大変好評で、「表現活動が心に響いた。とても良い企画で継続してほしい」の声があった。初めての参加者からは「真面目な会かと思っていましたが、とても楽しいフェスタで本当に来てよかった。レイバーネットTVも毎月見ている。これからも社会への問題提起を期待している」と。(M) 続き感想(森健一)川柳部門の報告アーカイブ録画(3時間50分)プレカリ3分ビデオアンケート紹介

極寒の年末の公園強制排除をするな!〜渋谷区に要望書を提出
12月22日(木)14時より渋谷区役所にて、39団体連名の「渋谷区の野宿者排除に対する緊急要望書」を支援団体の仲間と共に提出してきました。区の対応は冷淡で区役所一階ロビーにでてきた総務係長へ、強制的な封鎖・野宿者の排除、荷物の撤去をこれ以上行わないように要望書を手渡しました。医師の越智さんが代表して、要望書を手渡す際に口頭で三点付け加えました。〕徊晶颪鷲ず区長に眼を通してもらい、全庁舎で回覧すること。回答期限は1月5日とすること。6制封鎖による、野宿者の方本人の排除、その荷物の撤去を行わず、野宿者の人たちの生命と人権を損なうこと無いようにすること。通常は許される要請書の手渡し撮りも、警備員が静止、係長も上司の課長に伝えることしかできないとの一点張りでした。私からは、渋谷区の生活保護申請同行の経験から、他区に比べても冷淡で、無料低額宿泊所への機械的ともいえる入所強要を続けていると指摘しました。(瀬戸大作) 続き

レイバーフェスタ2022 : 「個性あふれた作品群」3分ビデオラインナップ
いよいよレイバーフェスタがあさって12月24日に迫りました。ふるってご参加ください。YouTube配信もあります。■3分ビデオラインナップ紹介〔順不同〕・湯本雅典「安倍・「国葬」献花に向かう人たち」・佐藤誠樹「FUKUSHIMA 11」・阿部尊美「転景供廖正木トッシュ「キノキュッヘ緊急支援大作戦」・佐々木健正「久兵衛弁当」・松原明「楽しい!3分ビデオ講座」・土屋トカチ「ひかりの子 2022mix」・根岸恵子「エアウスのコミューン」・瀬沼京子「メトロコマースから女闘労倶楽部へ」・土田修「秩父困民党の足跡を歩く」・堀切さとみ「農イズビューティフル」・郡山喜行「1日8時間労働の歌」・Creamtomokoba「Tokyo2022」・津田修一「私の好きな店 近況報告」・日比野千佳「新時代アジアピースアカデミー」・北穂さゆり「子どものころ光る砂で遊んだ2022」。公募川柳も49句集まり、フェスタ当日に「優秀作」を発表します。またことしは初めての試みとして、2022年句会のベストテン「10句」を紹介することにしました。(フェスタ事務局) フェスタニュースNO.2

太田昌国のコラム : たかが「閣議決定」と、「国民の決意と責任」
このコラムを書き始めたのは、2017年7月のことだった。第二次安倍政権が発足(2012年12月26日)してから4年半を過ぎた頃である。この政権は、私の意に反することには、2020年9月までさらに3年有余続くことになったから、このコラムでも彼の政治路線と言動を幾度となく批判した。安倍晋三なる人物が目立ち始めたのは、私の記憶では、〈世襲の〉議員として当選してわずか4年後の1997年、自民党内で結成された「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」が編集して『歴史教科書への疑問』(展転社)を発行した頃である。同会の事務局長を務めたのが安倍で、故・中川昭一、下村博文らがその仲間であった。1997年度の中学歴史教科書(全7社)には、日本軍「慰安婦」の管理と慰安所の設置などに旧日本軍が関与し、強制的なものであったと認定し謝罪した河野官房長官談話(1993年)に基づいて、「慰安婦」に関する記述が掲載された。(太田昌国) 続き

ミンスイさんらが講演〜第34回「多田謡子反権力人権賞」受賞発表会
夭折した故多田謡子弁護士の遺産で発足し、その後多くの皆さまの支援を受けて活動している多田謡子反権力人権基金は、2022年12月17日、東京お茶の水・連合会館で第34回反権力人権賞受賞発表会を開催し、85人の参加者を前に、受賞した2団体1個人が講演しました。受賞された方がたには、それぞれ正賞として多田謡子の著作「私の敵が見えてきた」と副賞30万円が贈られました。「基金賞」のサイトでは当日の写真、詳しい受賞理由などがご覧になれます。<<受賞者の講演から>> ●ミンスイさん…1988年の民主化闘争への弾圧を逃れて来日したミンスイさんは、長年、在日ビルマ市民労働組合の会長として在日ミャンマー人の人権と祖国民主化のために闘ってきました。スクリーンに、昨年2月の軍部によるクーデターに抗議する圧倒的な人びと、平和的な抗議運動に対して、整列し水平に銃をかまえる軍隊、そして、傷つき斃れた人びとが写されると、会場から大きな抗議の声があがりました。(久下格) 続き

レイバーネットTV 秋期放送終了 : 来年も「アクティブ・ラジカル・シンプル」に
12月14日(水)今年のレイバーネットTVの最終回が終了した(写真)。9月から新しいスタジオ「郵政共同センター」を変わり、リニューアル版として月2回、計8回の放送を行った。キャッチコピーは「アクティブ・ラジカル・シンプル」。シンプルな構成にして、経費とスタッフの負担を減らし、その分、企画にに力を入れることができた。そして「安倍国葬・給食問題・アマゾン配達員・フランスデモ・サンケン弾圧裁判・大軍拡問題・五輪人権侵害」などタイムリーな話題を、的確に報道することができた。12.14の恒例の「映画と本で振りかえる2022年」では、永田浩三・笠原眞弓・堀切さとみ・志真秀弘・志水博子の各氏が出演し、大いに語り合った。笠原眞弓さんが詳細報告を寄せている。レイバーネットTVは1月は充電期間で、2月から再スタートする。4月放送では、小出裕章さんの出演も決まっている。ますます厳しくなる日本の社会状況だが、レイバーネットTVは来年も「マスコミではやらない・やれない」ことをしっかりやっていきたい。(レイバーネットTVプロジェクト) 笠原報告アーカイブ録画(77分)全アンケート紹介

渋谷区による野宿者追い出しの暴挙はじまる〜神宮通公園へ大結集を!
渋谷区による野宿者追い出しの暴挙が起こっています。美竹公園での仮囲い工事着手により暴力的な野宿者追い出しが予想されたため、12月13日夜、わたしたちは、近くにある神宮通公園に避難しました。14日朝、美竹公園の仮囲い工事が始まりました。同日夕方、神宮通公園に渋谷区職員と警備員が大挙し(写真)、全ての荷物を奪っていきました。野宿者たちは、神宮通公園の段ボールハウスで寒い夜を過ごしています。20日、美竹公園で行政代執行があり、更なる警備体制が予想されます。これ以上、渋谷区の荷物強奪、野宿者排除は許してはなりません。日時:2022年12月19日(月)20日(火)21日(水)場所:神宮通公園 呼びかけ:ねる会議。詳細・注意事項/これまでの経緯/リアルタイム情報をチェックしてください。そして大結集をお願いします。(ねる会議) 詳細12.20要望書

労働運動再生への途がみえてくる〜生コン事件を描いた映画『ここから』
関西生コン支部の刑事弾圧に抗する闘いを描いた『ここから』、12月16日に連合会館で開かれた東京・完成上映会で見ることができました。この映画は、生コン支部事件という戦後最大の労働組合弾圧事件の深層を、長期間の取材にもとづいて描いたものです。まず、映像がとても美しいです。とても楽しくなるような音楽です。そして、70分の短いフィルムの中に、この闘いの本質がとらえられています。文章では伝えられないことを、伝えることのできる映像の迫力に深く感動しました。私は、関西生コン支部事件の当初から、支援する会の呼びかけ人として、何度もシンポジウムを開催したり、途中からは組合側からの反撃として提訴された国家賠償訴訟の弁護団長として、この事件に深くかかわってきました。この映画を作った多くの人々、とりわけ土屋トカチ監督による粘り強い取材とこの難しい題材をエンターテインメント性も併せ持つドキュメンタリー映画として構成していった力を心から賞賛します。ありがとうございます。(海渡雄一) 続き映画『ここから』HP

絶対に「戦争する国」にさせてはならない!〜閣議決定に抗議、官邸前で声上げる
「戦争する国」に道を開く安保3文書の閣議決定が、12月16日夕方に強行された。文書には「敵基地攻撃能力(反撃能力)」保有が明記されており、憲法の平和主義を投げ捨てる「歴史的」大転換である。当初は午前の閣議決定が予想されていたため、市民たちは午前8時半から官邸前に続々と集まり抗議の声を上げた。早朝の寒さにもかかわらず約300人が集まった。手作りプラカードの中でひときわ大きいプラカードを持っている人がいた。そこには大きく開いた口が描かれ、「武器は要らない、食料が欲しい」の文字があった。「安保3文書」は大軍拡に道を開くものだが、それは同時に人々に莫大な経済的負担と貧困化を押しつけるものである。最初に主催者である「総がかり実行委員会」の高田健さんがマイクを握った。「この国を戦争する国、侵略する国にしてはならない。攻められたらどうするという言葉が氾濫しているが、大事なことは戦争になる前にどうやって戦争を止めるか、である。これしかない。絶対に再び東アジアで戦争が起きる状況をつくってはならない」と厳しい表情で語った。(M) 続き動画(5分)全動画(川島ch)12.19議員会館前行動

今日のイベント
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軍拡やめろ!軍事費(防衛費)増やすな!増税反対・暮らしを守れ!3・24国会正門前行動(3/24 18:30〜 国会議事堂正門前)

入管法改悪反対アクション(3/24 18:00〜 JR新宿駅東口・アルタ前)

申込み不要 オンライン「ペルーの抗議活動家への弾圧を止めよう〜私たちができることとは」(3/24 10:00〜 YouTube)

3.11からコロナ禍まで、こころを紡ぐ民宿の女将と仲間たちを追ったドキュメンタリー「ただいま、つなかん」公開(3/24〜 山形)

医師・中村哲の生き様をたどるドキュメンタリーの完全版! 劇場版『荒野に希望の灯をともす』公開(3/24〜 山形)

生きがいと生産性、多様な人々が共に働く喜びと難しさ…人気チョコブランドの凸凹の19年を描いた「チョコレートな人々」公開(3/24〜 愛知)

その悲劇は紙や木で作られた街を襲った ドキュメンタリー映画「ペーパーシティ 東京大空襲の記憶」公開中(2/25〜 東京、3/11〜 大阪)

“日本の真の影” に切り込んだ政治ドキュメンタリー「妖怪の孫」公開(3/24〜 東京)

「ユダヤ人問題の最終的解決」を決定した「バンゼー会議」の全貌を描いたドラマ「ヒトラーのための虐殺会議」公開(3/24〜 沖縄)

選挙とは何か、民主主義とは何か、ジャーナリズムとは何かを問うロードムービー「劇場版 センキョナンデス」公開(3/24〜 宮城、長野、福井、宮崎)

足立正生監督6年ぶり新作映画完成版「REVOLUTION+1」公開(3/24〜 宮城、山形、福島)

没後45周年 チャールズ・チャップリン映画祭@千葉(2023/1/21〜3/24)最終日

ひとりの記者が見続けた “教育現場” に迫る危機 ドキュメンタリー映画「教育と愛国」アンコール上映(3/24〜 東京)

“ソ連8月クーデター” 失敗はロシアの民主主義の始まりだったのか? セルゲイ・ロズニツァ監督作品「新生ロシア1991」公開(3/24〜 岡山)

「むのたけじ賞」受賞の集い(東京・文京)

座標塾 第1回 大転換する日本の政治と財政:文京区民センター又はZoom=要申込

経産省抗議行動(毎週金曜夕刻)

「ヒロくん、9条を頼む」(永六輔)−松元ヒロの笑いの哲学から現代社会を映し出したドキュメンタリー「テレビで会えない芸人」上映会(2023/3/24 さいたま市)

 
明日のイベント
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ETV特集「沖縄の夜を生きて〜基地の街と女性たち〜」3/25 23:00〜24:00(60分)NHK Eテレ

リニア新幹線について考える「リニアカフェin枚方市」(3/25 14:00〜 大阪・枚方市)

『資本論』第3部を学ぼう!! (資本論を読む会‐東京・池袋)

Zoomは申込み 講演会「いま・この時、朝鮮人・中国人強制連行の真実に迫る−三菱マテリアル和解から学ぶ」(3/25 14:00〜 会場〔名古屋市〕& Zoom)

あいち平和映画祭2023プレ企画「教育と愛国」上映会(3/25 10:00/14:00 名古屋市)

医師・中村哲の生き様をたどるドキュメンタリーの完全版! 劇場版『荒野に希望の灯をともす』上映会(3/25 長崎・諫早市)

消滅可能性都市ランキング埼玉県第1位の村に移住した若者を捉えたドキュメンタリー「若者は山里をめざす」公開(3/25〜 群馬)

生きがいと生産性、多様な人々が共に働く喜びと難しさ…人気チョコブランドの凸凹の19年を描いた「チョコレートな人々」公開(3/25〜 北海道)

平和・くらしを壊す 大軍拡と大増税に反対する3・25杉並デモ

申込み 武蔵野政治塾・第12回「敵基地攻撃と日米一体化、防衛費倍増は国民負担に?!」半田滋さん、猿田佐世さん(3/25 19:00〜 東京・武蔵野市)

第170回市民憲法講座「安保3文書と岸田政権の歴史的役割」渡辺治さん(3/25 18:30〜 東京・文京区民センター)

予約 第13回大倉山ドキュメンタリー映画祭(3/25,26 横浜市)3/25:ゆめパのじかん アリ地獄天国 荒野に希望の灯をともす 福島は語る

3/25までに申込み 移住連オンライン連続講座:日本で暮らす移民・難民について学ぶ 第1回「入管法は何が問題か」(3/26 18:00〜 Zoom)

申込み プレカリアートユニオン主催 SOGI〔ソジ〕ハラ学習会+トーク「SOGIハラは労働問題〜トランスジェンダーにフォーカスして」(3/25 13:00〜 会場〔新宿区〕& Zoom)

G7 いらない!広島は訴える!3.25 集会(東京・文京)

“日本の真の影” に切り込んだ政治ドキュメンタリー「妖怪の孫」公開(3/25〜 北海道)

ドキュメンタリー映画『食の安全を守る人々』上映会(3/25 石川・小松市)

選挙とは何か、民主主義とは何か、ジャーナリズムとは何かを問うロードムービー「劇場版 センキョナンデス」公開(3/25〜 北海道、長野)

足立正生監督6年ぶり新作映画完成版「REVOLUTION+1」公開(3/25〜 茨城)

小国リトアニアは、いかにしてソ連から独立することができたのか セルゲイ・ロズニツァ監督作品「ミスター・ランズベルギス」公開(3/25〔1日〕鹿児島)

沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック2023年総会記念講演 : 沖縄を戦場にするな!勝連半島にミサイル基地をつくらせない(中野)

PFAS問題(水汚染)を追って−沖縄と多摩−(国分寺&Zoom)

琉球国を知る講座3 国家併合としての「琉球処分」(池袋)

3.11からコロナ禍まで、こころを紡ぐ民宿の女将と仲間たちを追ったドキュメンタリー「ただいま、つなかん」公開(3/25〜 北海道)

ひとりの記者が見続けた “教育現場” に迫る危機 ドキュメンタリー映画「教育と愛国」上映会(2023/3/25 石川・加賀市、名古屋市)

会場参加は前日16時までに予約 企画展「極秘機関『ヤマ機関』と登戸研究所」(11/24〜2023/5/27 会場〔川崎市〕& オンライン)

企画展「ハンセン病文学の新生面 『いのちの芽』の詩人たち」(2/4〜5/7 東京・東村山市 国立ハンセン病資料館)3/25:ギャラリートーク(申込み不要)

申込み 講演会「ハラスメントのない社会へ〜被害の実態から考えるハラスメント対応のあり方」(3/25 14:00〜 会場〔大阪市〕& オンライン)

申込み わだつみ会第5回オンライン連続講座:日本侵略史の “盲点” −台湾〜「抗日」と「親日」のはざ間で(3/25 14:00〜 Zoom)

ドキュメンタリー映画『金福童(キム・ボクトン)』上映会(3/25 14:00〜 川崎市)

チェルノブイリ法日本版オンライン学習会「被ばく防護の法体系が壊れた日 ー 3.11」

自然と向き合い作物を熟知する農民たちの叡智を訪ねたドキュメンタリー「百姓の百の声 ようこそ、食べ物の生まれる国へ」公開(3/25〜 大分)

本郷文化フォーラム ワーカーズスクール講座 ソ連邦倒壊から30年──社会主義諸制度の解体を経て資本主義ロシアへ

 

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