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再稼働を優先させる原子力規制委員会〜「新規制基準」決定に抗議相次ぐ
本日(6/19)、原子力規制委員会は、原発の新規制基準を決定しました。私たちは当初から新規制基準策定にしっかりと時間をかけ、原発被災者や国民の声を反映させるべきことを提言してきましたが、これらの提言はまったく無視されてしまいました。規制基準は、検討のあり方からして問題でした。検討チームには、原発に対して慎重な意見をもつ専門家は加わっておらず、意見は電力会社から聞くだけで、立地地域住民、福島原発事故の被災者の意見を聞くことはしませんでした。パブリック・コメントでは検討のあり方も含め、多くの意見が提出されました。外部事象の事故想定などごく一部の意見が取り入れられましたが、ほとんどが無視されました。(原子力規制を監視する市民の会「抗議声明」) 続き再稼働阻止全国ネットワーク声明OurPlanet-TV *写真=新規制基準決定を報じる「東京新聞」

オルタナティブメディアのパワー伝える〜『市民がメディアになるとき』発刊
「1990年代以降のインターネットの発達によって、資本と組織をもたない市民でも発信する機会を得ることができるようになった。マスメディアを批判し、対抗する人たちは、新しいメディアを目指して世界各地で活発に活動し始めた。“メディアを憎むな。メディアになろう”という声は、世界中を飛び交っている」(まえがきより)。小山帥人さんが上梓した『市民がメディアになるとき』はとても刺激的な本だ。欧米からアジア、そして日本全国で台頭する「市民メディア」の取材レポートで、表現する人たちのパワーが伝わってくる。取りあげているメディアは50以上で「市民メディア・ガイド」ともなっている。レイバーネットTVについても、詳しく紹介している。 本紹介書肆クラルテHP

市民メディア「Oneness TV」の機材押収事件〜不当弾圧許さず国賠提訴へ
市民メディア Oneness TV(ワンネス・ティーヴィー)を主として活動頂いている金子譲さんが、福井県警より不当な家宅捜索を受け、メディア機材を押収されたことをご存じの方もおられると思います。昨日(6月17日)福岡市で、ご本人を中心に会合が持たれ、国家賠償を求める訴訟に踏み切ることが確認されました。金子譲さんは、昨年6月30日から7月2日にかけての大飯原発再稼働阻止の行動を取材され、「オキュパイ大飯の真実−市民が占拠した36時間に何があったか−」という2時間に及ぶドキュメンタリーをYouTubeに投稿されました。(S) 続き金子譲さんブログ *写真=YouTubeで警察の不当性を訴える金子さん

吐き気を抑えながら働いている〜「有給休暇」相談事例紹介(4月分)
1、月の労働時間が200時間と決まっていて公休が5日だけ。毎日過酷な労働で吐き気を抑えながらぎりぎりで働いている。アベノミクスで景気が良くなると騒いでいるが、その前に休ませてくれ。休日を寄こせ。心身の疲労を回復させろ。2、有給休暇を申請したら、上司から「理由が不純だ」と受理を断られた。本来、有給休暇の取得に「理由」は関係ないはずです。また、会社の時季変更権の濫用です。3、有給休暇を使ったら「休み過ぎだ」と怒られた。4、20代の女性。一歳3ヵ月の子供がいます。「有給休暇は子供が熱を出した時しか使えない」と言われている。「休みたい人は会社を辞めて下さい」とも言われた。(NPO法人 労働相談センター) 全文

レイバー映画祭2013「日本と世界の真実」〜今年も豪華ラインナップ
1%が99%を支配する今の世界はどうなっているのか? この問いにズバリ答えたドキュメンタリー映画が『ショック・ドクトリン』である。この衝撃作が、レイバー映画祭2013で本邦初公開される。そして、今年亡くなった三國連太郎主演の『襤褸(らんる)の旗』は現在の「フクシマ」につながる民衆映画の名作だ。その他、ブラック企業や非正規の労働現場の現場から届いたホットな映像をはじめ、日本と世界の真実がスクリーンいっぱいに焼き付けられる。2008年の金融危機でも一人の解雇もなく安定的に成長している企業(労働者協同組合)の試みを描いた『スペイン モンドラゴンの奇跡』も注目作品だ。暑い夏、レイバー映画祭が見逃せない! 7月27日(土)東京・田町交通ビル6Fホール。チラシ配布協力者募集中。メール予約も受付中。 詳細メール予約

若い命が金儲けの犠牲にされている!〜レイバーネットTVで「子宮頸がんワクチン」「ワタミ」
6月13日(木)の「レイバーネットTV」は「子宮頸がんワクチンの被害問題」と「参院選に出馬する渡邉美樹ワタミのブラック度」の2本をテーマに放送した。スタジオには副作用被害に遭った両親(菊池夫妻・写真)がスタジオ出演し、元気だった娘が3回目のワクチン接種後、体調を崩し2ヶ月の入院を強いられた実態を語った。また「国に騙された思い。すでに300件の被害が出ている。直ちにワクチンを中止してほしい」と訴えた。「ワタミ」の問題では、長時間労働が原因で入社2か月にして自死に追いやられた森美菜(当時26歳)さん事件を須田光照さんが報告した。そして「殺人事件の責任もとらない渡邉会長が議員出馬などとんでもない。6/28には自民党本部に対して抗議行動を起こす」と発表した。2つの事件とも、若い命が金儲けの犠牲にされたもの、現代日本の暗部を照らしだす番組になった。 写真速報放送アーカイブ(83分・特集は9分から)6.28抗議行動ワタミ「我が亡きあとに洪水よ来たれ」

いじめ防止法案、成立に向け急ピッチ!〜院内集会「厳罰主義化では解決しない」
6月11日、緊急院内集会「いじめ防止対策推進法〜これで“いじめ”がなくなるの?」が参院議員会館で開催された。「いじめの防止等のための対策の推進に関する法律案」(以下「いじめ対策法案」)は、与党自民・公明がまとめ5月17日に衆議院に提出された。以降11日までのわずかな期間で8回の実務者会議が終了し、以降今国会成立に向けた動きが急速化する模様だ。 集会では、この法案の問題点が次々に指摘された。穂積匡史弁護士(写真)は、「この法案は、いじめる側いじめられる側を2項対立で描いている」「警察の安易な導入、懲戒、出席停止などがもりこまれ、厳罰主義化が心配だ」と指摘。小笠原彩子弁護士は、「なぜ子どもが『いじめ』『非行』にはしるのかの考慮が、この法案にはまったくない。これは品質管理の思想だ」と危険性を強調した。(湯本雅典) 報告動画(YouTube)「安倍教育政策NO!ネット」HP

安倍への反撃開始!〜大阪で「無いところから金取るのやめなはれデモ」を計画
「アベノミクス」、消費税増税、生活保護バッシング、電気料金の値上げにTPP、解雇の金銭解決、金、かね、カネで世知辛い! 1%が喜ぶために、残り99%の人々が分断される。そんなの嫌じゃ!って思いから、『無いところから金取るのやめなはれデモ in Osaka』開催します。『我々は反撃を開始する』。これは作家・雨宮処凛氏の代表作『生きさせろ!』の冒頭だ。この言葉を、今こそ大声で、多くの仲間とともに叫びたい。使い捨てられ、しぼり取られ、分断され、踏みつけられるのはもう嫌だ。札束で頬を叩かれてヘラヘラと、心を切り売りするのはもう嫌だ。お互いを潰しあい、罵りあっても、「孤独」はぬぐえないことに我々は気づいたのだ。 テレビは「アベノミクス」だと騒がしいが、インフレや公共事業・・・ 使い古した失敗策のくり返しではないか。 集会呼びかけ

トルコ: 跳ねのけられない権力はない〜新自由主義独裁に積もった怒りの爆発
トルコのイスタンブールにあるタクシム広場だけでなく、進入路の商業地区まで多くの人波で埋め尽くされた。誰かがシュプレヒコールをあげ始めれば、他の人たちもすぐ後について叫んだ。人々は「政府は退陣しろ」、「ファシズムに対抗して、肩を組もう」、「至る所にタクシムを、至る所で抵抗を」と叫んで横断幕を掲げた。5月30日、活動家たちがタクシム広場近くのゲジ公園再開発事業に反対して始めた後、政府退陣運動に拡大した抵抗運動は、もう10日を越えた。5月31日、この運動は全国に拡大し、数万人がエルドアン総理と与党に対する大衆デモを進めている。(韓国チャムセサン報道) 続き田中龍作ジャーナル *写真=デモ隊の手に落ちたタクシム広場(6/8)

監督の個性が抉り出す現代社会〜ドキュメンタリーに触れる初夏
ドキュメンタリーが花盛りである。テーマも表現もさまざまだが、現代という時代の一面を切り取つていて見応えのある作品ばかりだ。公開中の『ビル・カニンガム&ニューヨーク』は、80歳の老写真家が、カーネギーホールの屋上に間借りし、ごった返すニューヨークの街を自転車ですいすい。奇抜なファッションを見かけると、すかさずシャッターを切るといったさわやかな作品。こういう映画も大好きだ。これとは裏腹の世界を描いたのが、王兵(ワン・ピン)監督の『三姉妹―雲南の子』(写真)。王は前作『無言歌』で中国・ゴビ砂漠での収容所生活を描いたが、今度は雲南の山岳地、なんと標高3200メートルでの生活を撮っている。親が出稼ぎ中で3人の姉妹だけで暮らす。妹たちや羊の世話をやき、黙々と一人じゃがいもを食べる10歳の姉が印象的だ。(木下昌明) 続きシアターイメージフォーラム(『三姉妹』『いのちを楽しむ』『ロマン・ポランスキー』を上映中)

安倍のつくる未来はいらない!改憲なんて冗談じゃない!〜若者が声上げる
6月8日、「安倍のつくる未来はいらない!改憲なんて冗談じゃない!」という集会とデモに参加しました。東京・新宿のアルタ前には午後5時過ぎから人が集まり、いつの間にかプラカードや旗や楽器を持った人たちの集団になっていました。原発、改憲、沖縄、TPP、貧困などなど、安倍政権の目指す「未来像」は全体的に間違っているし、そんな「未来」なんて来てほしくない!私たちの行動が未来をつくる、一人一人の声は世界とつながっているとよびかけていました。よびかけ人を代表してテツさんが、安倍政権の問題は山積み、改憲は改悪だ、声を上げようとよびかけました。そしてラップ調のコールで「安倍はヤダ」「憲法変えるからヤダ」「自由がなくなるからヤダ」「格差が拡がるからヤダ」など訴えました。(尾澤邦子) 報告

2分遅刻したらクビ!〜シリーズ「解雇理由」相談事例4月分紹介
1、2分遅刻したら、その場で「クビ」と言われた。2、契約社員。倉庫担当。仕事で、ぎっくり腰になり2週間休んだ。上司から「次回の契約は無い。契約しても賃金は大幅に下げる」と言われた。3、スーパー。パート。00:00〜08:00の深夜勤務専門。休憩時間が全く与えられない。上司は「休憩を取ると仕事が終わらないから、休憩は無理でしょう」と言う。結局退職届けをだした。4、スーパー。嘱託社員。一ヶ月350時間、400時間を超えるサービス残業。2ヵ月間一日も休日がない。20キロ以上体重が落ち、不眠・体のしびれでうつになり、傷病手当金も1年半で切れ、スーパーから「来期は契約更新無し」と告げられた。5、51才。外資系輸入会社。会社から突然「辞めてくれ」と言われた。解雇理由通知書もくれない。(NPO法人 労働相談センター) 続き *写真=首切りとたたかう人たち

市民のチカラで司法を変えよう!〜「なくせ冤罪!市民評議会」が発足
6月8日、東京・渋谷で「なくせ冤罪!市民評議会」設立総会が開かれた。120人を超える人々が詰めかけ、会場は熱気に包まれた。足利事件・布川事件・東電OL事件などこの2年間で「再審無罪」が相次いだが、なぜ冤罪はなくならないのか。総会のパネル討論で指摘されたのは、「ゴビンダ冤罪判決を出した裁判官が栄転している」「検察・警察は反省せず取り調べの可視化にも消極的」など、司法の腐敗と根本的欠陥が指摘された。またそれを批判しないメディアのあり方にも及んだ。市民評議会の設立は個別事件の枠をこえたネットワークをつくり、司法制度を市民感覚を活かして変えていこうという試み。布川事件冤罪被害者の桜井昌司さんは挨拶に立ち、「検察官は今でも犯罪を立証できなかっただけと公言している。反省していない。だからこそ絶対に許さず、この運動を広げたい」と決意を述べた。(M) 速報47NEWS動画(記念講演パネル討論ゲスト挨拶)市民評議会HP *写真=パネル討論した水谷規男・江川紹子・客野美喜子・今井恭平の各氏

死の商人たちに未来を預けるな!〜日仏首脳に抗議した6.7官邸前行動
日仏首脳会談があった6月7日の金曜も、霞ヶ関・国会周辺に数千の人々が集まり、再稼働中止、すべての原発廃炉を訴えた。世論調査でも国民の多くは脱原発を望んでいる。それは日曜日の6万人国会包囲でも示された。それが倫理的にも人類が選ぶ道だということを、3.11以降みんな思い知らされたからだ。首相は昼食会にオランド大統領を招き、地元山口県の食材を使ったフランス料理でもてなし、夜は宮中晩餐会に出かけた。カラオケはなかったと思うが、故郷を破壊された福島の人たちを隠し、フクシマ原発事故処理の現場の悪戦苦闘も眼中になくはしゃいだことだろう。「原発と武器の共同開発・輸出推進」で握手したあとの、死の商人たちの夫人同伴の晩餐会だ。会談など儀式に過ぎない。裏で前から決まっていたこと。国会周辺の街灯に照らされていた「自由・平等・博愛」の三色旗もくすんで見えた。(Shinya) 写真報告6.7あおぞら放送アーカイブ(緑の党・すぐろ奈穂ほか)

原発輸出の「日仏パートナーシップ」にNON!〜オランド大統領あてに手紙
フランスのオランド大統領が、6月6日から三日間の予定で日本に滞在し、7日に安倍首相との首脳会談が予定されている。オランド大統領来日の主な目的は、原子力分野における「日仏パートナーシップ」のさらなる強化であり、この首脳会談は「原発輸出推進会談」であることは間違いない。パリ在住の日本人有志(よそものネット・フランスのメンバーたち)は、オランド大統領あてに手紙を出し、「2025年までに原子力依存を75%から50%に削減し、少なくとも2017年までに老朽原発フェッセンハイムを閉鎖する」との大統領の公約を守るように訴えている。 手紙全文6.7抗議の院内集会院内集会中継サイト(IWJ) *画像=「よそものネット・フランス」のシンボルマーク

タクシム広場とトルコ労働運動〜高揚する抗議行動の深部にあるもの
トルコでこの数日間、大規模な反政府デモが続いている。発端は、イスタンブール中心部の公園再開発反対運動に対する当局の弾圧。抗議の声は瞬く間に全国へ広がり、主要都市のアンカラやイズミルでも民衆と治安部隊が衝突している。今回の事態は、政権の座に10年就いているエルドアン首相の強権ぶりに大衆の怒りが爆発したためとも言われる。アルコール販売の制限への不満やシリア内戦関与に対する不安は確かにある。しかし、ショッピングモールを建てるという再開発計画に市民・労組員らが執拗に反対したのはなぜか。その点に言及している報道は見当たらない。そこで、昨年まで現地でメーデーに数回参加したものとして、このタクシム広場の歴史的背景について解説する。(Mac Urata) 全文

「さようなら原発北海道集会」に1500人〜札幌中心部をデモ
6月2日、東京での「つながろうフクシマ!さようなら原発集会」「反原発国会大包囲」にあわせ、札幌でも「さようなら原発北海道集会」が開かれ、1500人(主催者発表)が脱原発への意思を示しました。呼びかけ人として、小野有五さん(北海道大学名誉教授)、麻田信二さん(北海道生活協同組合連合会会長理事)、西尾正道さん(北海道がんセンター名誉院長)があいさつ。西尾さんは、精力的に福島入りして独自に子どもたちの甲状腺検査を行っています。その西尾さんは、内部被曝の危険性とともに、「ICRP(国際放射線防護委員会)や御用学者たちが宣伝している“安全論”は科学ではなく、こうあってほしいという“物語”の創造に過ぎない」と、国際原子力ムラ・御用学者を痛烈に批判しました。(黒鉄好) 報告

「緊縮反対」「トロイカは出て行け」〜ヨーロッパ100都市で大衆デモ
ヨーロッパ中央銀行(ECB)の創立15周年の6月1日、ヨーロッパ、マドリード、リスボン、フランクフルト、パリ、フランクフルトなど100以上の都市で「トロイカ(EU、EZB、IMF)に対抗して団結した民衆」というスローガンの下での大衆闘争があった。外信によれば、デモ隊は「緊縮反対」「トロイカは手を引け」と要求し、スペインのマドリードとポルトガルのリスボンでのデモが最大の規模になった。ドイツのフランクフルトにあるヨーロッパ中央銀行本部の前では、5月31日から座り込みを行なっている「ブロキュパイ(Blokupy、ドイツ緊縮反対オキュパイデモ隊)」主導で7千人の市民と労働者が参加して激しいデモを行った(写真)。デモに参加した人々は「トロイカはギリシャから出て行け」等のシュプレヒコールをあげた。(韓国チャムセサン報道)詳報

トルコ : 保守政府の退陣求め50万人が激烈デモ〜2人死亡 1000人負傷
トルコで2日間、保守政府の退陣を要求する激しい大衆デモが起き、執権10年のエルドアン総理最大の政治的危機につながっている。エルドアン総理は過剰鎮圧の誤りを認めたが、デモ隊は抵抗運動を続ける方針だ。5月31日と6月1日の2日間、トルコのイスタンブールにあるタクシム広場で50万人がエルドアン総理の退陣を要求して激烈なデモを行った。彼らは「われわれはここにいる。総理はどこにいるのか?」「総理退陣」のシュプレヒコールをあげて集会を進めた。イスタンブールをはじめ全国48の都市で90余りのデモが起き、939人が連行された。連行された人の多くは釈放された後、また連行された。(韓国チャムセサン報道) 詳報続報(闘争4日目)抗議の声を!国際署名ブログ(Mac Urata)

やばいぞ!社会保障切り下げ〜生活保護法改正案と自立支援法の廃案を
生活保護法改正法案と生活困窮者自立支援法の廃案を求めます! 生活保護法の一部を改正する法律案(以下「改正案」)、生活困窮者自立支援法(以下「新法」)が今国会にて可決、成立されようとしています。改正案に関しては問題点が非常に多く、与野党での修正協議もおこなわれました。しかし、修正されたのはほんの一部のみで、一番の問題点である「扶養義務の拡大や強化」に関しては、修正されず原案のままです。またその他にも、後発医薬品の原則義務化(34条3項)、生活上の責務の規定(60条)、返還金の徴収金額の上乗せや事実上の天引き(78条)、罰則規定の強化(85条及び86条)、廃止理由の緩和(28条5項)などの、大きな問題点が何ら言及されることなく、成立してしまいます。改正案と新法の廃案を強く求める署名を開始しました。 詳細ネット署名ページ6.5緊急行動

原発いらんぞ安倍しんぞう〜盛り上がり見せた「反原発☆国会大包囲」
6月2日午後、脱原発を求める集会が東京の明治公園と芝公園で開かれ、夕方からは首都圏反原発連合の呼びかけた「反原発☆国会大包囲」に合流した。国会周辺は久しぶりにびっしり人の波で埋まった。16時からの国会包囲行動に続いて、17時からは正門前大集会が開かれた。各地の反原発運動のアピール、菅直人氏ら国会議員の訴え、それに歌・ラップ・コールなどが続いた。参加者は若者から年配者まで幅広く、「原発いらない」の思いを表現したプラカードや工夫したアピールグッズが目立った。この日の盛り上がりは、脱原発運動が収まるどころか、持続した運動として、深く定着していることをはっきり示していた。(M) 写真速報(国会前)動画(ラップで訴え)報告(6.2芝公園集会)動画(芝公園)写真 Shinya(芝公園デモ・国会包囲)6.2集会感想

われわれはここにいる〜韓国 : クィアー文化フェスティバル、1万人パレード
性アイデンティティを抑圧する社会に存在で抵抗するレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーが「われわれはここにいる」と宣言して、弘大一帯を練り歩いた。6月1日、ソウルの弘大前「歩きたい通り(コッコシップンコリ)」で異性愛中心の社会的暴力により抑えつけられてきた性少数者たちが14回目のクィアー文化フェスティバルを行った。開幕行事には、多様な性少数者がそれぞれの性的アイデンティティを表わして自らの存在について発言し、その後、パレード車 5台とともに、約1万人の行列は華麗なダンス、性少数者の権利を要求するプラカード、横断幕、虹の旗を翻して、弘大一帯をマヒさせ、周囲の視線をひきつけた。(韓国チャムセサン報道) 全文

福島の叫びを聞け!〜福島告訴団1000名が東京地検に「強制起訴」求める
5月31日夕方、福島告訴団約1000名が東京地検に、原発事故の責任者・東電の起訴を求める行動を起こした。福島からも約150人が参加した。地検前の集会で海渡雄一告訴団・弁護人は「東京地検は、事故の現場と東電本社の2ヶ所に強制捜索の令状をもって踏み込んでほしい」と強く訴えた。千葉に住み福島県二本松を故郷にもつ女性は「あおぞら放送」のインタビューに答えてこう語った。「除染も進まず安心して故郷に帰ることもできない。あれからウツ病になりそう。私たち素人だって、これでおとがめなしって許せない。誰もが困っているのに。そういう日本でいいのか。怒りが収まらない」と唇をふるわせた。(M) 報告(湯本雅典)別の写真たんぽぽ舎通信「あおぞら放送」中継映像動画(日比谷野音・地検前 3分)

出版界の頽廃と「村上春樹」〜松本昌次の「いま、言わねばならないこと」
村上春樹氏の近作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の文藝春秋からの刊行経緯に対しても、わたしは出版界の頽廃を強く感じる。何が書かれているのか解らない、徹底した秘密主義で、村上氏の名声にのっかって読者の購買心をあおり、初版50万部、一週間で100万部発行と宣伝し、内容はともあれ読者に我れ先に買わせようという魂胆である。これは無論、著者と出版社の共同演出でなければできないことであり、頽廃は、文藝春秋のみならず、村上氏もまた同様である。そうでなければ、村上氏は、自著がまるでスマートフォンの発売のように刊行されることに抗議し反対するべきではなかろうか。(「松本昌次のいま、言わねばならないこと」第3回) 全文

フィリピントヨタ労組、10年余の刑事告訴を撤回させる
5月28日、フィリピンのパラニャーケ市にある首都圏地裁第78支部のピチャイ裁判官は、フィリピントヨタ労組(TMPCWA)の全被告組合員に対して刑事事件を永久に却下する命令をした。トヨタ自動車のフィリピン子会社・フィリピントヨタは、2001年大量解雇反対した組合のストライキを弾圧するため、警備員が重大な威圧を受け工場門を出入りできなくなった(身体接触なし)と刑事事件をでっち上げ、これをテコに一審だけで10年以上もフィリピントヨタ労組攻撃をしてきた。労組は、刑事事件が人権侵害であるというILO勧告を力に、被告・組合員の団結と日本の支援する会の緊密な連携して10年以上にわたり粘り強く強く反撃してきた。昨年8月には「保釈保証金を更新しなければ逮捕する!」というトヨタ側と裁判所が結託した悪らつ違法な攻撃に反撃、粉砕し、告訴人の本人尋問に進んだ。だが、本人は出頭せず(理由不明)、追い詰められたトヨタ側は勝訴どころか訴訟維持さえ困難となり、司法紛争解決手続(告訴取下げの可能性を含む)を申立てた。その結果、5月28日に協議が行われ、告訴人から告訴取下げの意思が表明され、労組被告側が即時無条件に受け入れ、ついに裁判所から事件そのものの永久却下の決定を得ることができた。(小嶋武志) 詳報フィリピントヨタ労組HP(英語) 

ドキュメンタリー映画『いのちを楽しむ〜容子とがんの2年間』〜6/1より劇場公開
ビデオプレスのドキュメンタリー映画『いのちを楽しむ〜容子とがんの2年間』(『がん・容子の選択』改題)が、いよいよ東京・大阪で公開される。東京は渋谷シアター・イメージフォーラムで6月1日から3週間、大阪はシネ・ヌーヴォXで6月15日から3週間の予定。多くの人ががんになる時代。その時、どんな選択をしたらいいのか。映画の主人公は、40歳で乳がんを発症した渡辺容子さん。『患者よ、がんと闘うな』の著者・近藤誠医師を主治医に、自然に自由に、仲間とともに生きてゆく。その彼女の「最期の2年間」に、ビデオプレス(松原明・佐々木有美)が寄り添った<いのち見つめる>ドキュメンタリー。医療の発展が私たちにもたらすものとは、そして「自分らしく生きる」とは――。 詳細公式サイト予告編(YouTube)「毎日新聞」記事「朝日新聞」記事ビデオプレスニュースNO.4

TPP・インターネット最大の危機〜秘かに進む交渉を暴露したアニメ
アメリカに本拠地を置く非営利組織・EFF(電子フロンティア財団)は自由な言論の権利を守るために活動している。そのEFFが「TPP・インターネット最大の危機」というアニメーションビデオをつくった(写真)。レイバーネット国際部の安田幸弘さんがこれに日本語字幕をつけた。ビデオによれば、現在交渉が進んでいるTPP(環太平洋経済連携協定)の中にインターネットに大きな影響を与える知的財産権の分野がある。大企業は莫大な金をロビーイングに投じ、もっと著作権を厳しくすれば創作活動が活性化し、雇用も増加すると交渉担当者を説得している。企業の主張がTPPに反映されれば、インターネットユーザーは著作権団体を恐れて、デジタル情報の閲覧や共有をしなくなる。TPPの危険な実態を伝える動画を見てください。(レイバーネット国際部) アニメ動画(YouTube)

今度は「人権派」を演じた橋下市長〜外国特派員協会で会見
元慰安婦の女性たちには国家として謝罪しなければならない―。「誤報だ」と主張した当初の「当時慰安婦制度は必要だった」との自分のコメントからは、見当もつかないほどかけ離れた人権派の意見を、5月27日の記者会見で橋下徹大阪市長が述べた。都内の外国特派員協会で開かれた記者会見の冒頭で、橋下市長は「私の認識と見解」と題した文書を読み上げた。これは、デジタル版も含めた他紙にも同日全文が掲載されたものである。会見で橋下氏は、自分は河野談話を否定しているわけではないと断り、慰安婦制度に強制性があったのかという事実について明確化すべきだと主張した。(松元ちえ) 続き「私の認識と見解」渡部通信「嘘に固められた自己評価」

国労闘争団には人間の誇りがあった〜『What was 国鉄闘争』刊行
四半世紀に及ぶ国鉄闘争(1980年代の国鉄分割民営化に端を発した国家的不当労働行為に対する大闘争)が、2011年に一応の終結をみてから早いもので2年が経過しようとしている。闘争の終結にあたっては、様々な意見があり、すでに何冊かの本も出版されているので、私がとやかく言う立場ではないのだが、しかし、国鉄闘争共闘会議、映画「人らしく生きよう」上映運動、団結まつり、ホームページ等々で約10年間、国鉄闘争の裏方を務めてきた一員として、あまり静観し過ぎるのもどうか?と思っている今日この頃である。私は、当初、国鉄闘争とは全く無縁の部外者であったわけであるが、しかし、縁あって事務局の一旦を担うことになり、時に寝食を共にすることもあったわけであり、歴史的大闘争の現場を一時とはいえ共にした一人の人間として、いずれは何らかの記述はしておかなければと思っている。(杜海樹) 続き

原発輸出に励む首相に「民の声」〜5.24官邸前行動
官邸の主は公務で留守。夫人同伴でミャンマー訪問。それでも再稼働反対コールはとまらない。首相は病をおしてのベトナム、タイ、インドネシア、ロシア、サウジ、トルコ訪問で忙しい(中国、韓国は遠いのだ)。そのうえ国民栄誉賞、自衛隊機試乗、選挙前のパフォーマンスに超多忙。官邸前の民の声を聞いている暇がない。それにしても一国の首相が経済人ぞろぞろ引き連れセールスに行く姿は異様。それも原子力村・財界・官僚たちが、安全の保証に日本を担保と首相を担いで原発輸出に励んでいるからだ。政府・東電は、福島原発の事故原因の究明も、事故処理も、放射性廃棄物処理も、被爆者救済も、被災者生活補償も、環境に広がる放射能汚染対策も目処がたたないにもかかわらず、命より東電・原発メーカーの利益を優先し、子どもや若者の未来をむさぼり食う。これをいのちの冒涜といわず何といおう。(Shinya) 報告5.24あおぞら放送(テント裁判報告)

「橋下に引導渡す日が近い」〜レイバーネットTV、痛快に徹底的に橋下を斬る
5月23日のレイバーネットTVは「橋下くん、暴言退場!」を特集。ジャーナリストの西谷文和さんと「女たちの戦争と平和資料館」館長の池田恵理子さんが、痛快に徹底的に橋下大阪市長を斬った。西谷さんは橋下自身が著書で「ウソつきは政治家のはじまり」と書いていることを暴露し「かれのウソつきぶりは根っからのもの」と批判した。以下ツイッターから。●今晩のレイバーネットTVサイコーに面白かった!! 西谷文和さんの「トオルちゃん」分析に大爆笑。サラエボ出身スレイマンさんの「日本人は『恥』を強く感じるはずなのに、なぜ政治家がこれだけ恥ずかしい差別発言を繰り返してしまえるのか」と鋭い指摘(chieさん)。●ETVが慰安婦問題を取り上げたとき、信じられないような内容だった。その改ざんに関わったのが安倍さん。法廷で争ったが、安倍が介入したことは事実認定されたと池田恵理子さん(sayasayaさん)。 写真速報放送アーカイブ(95分・特集は8分から)二枚舌のマーチ(YouTube)橋下面談拒否「声明」 *写真=「強制の証拠はある」と慰安所マップを広げる池田恵理子さん

「脱原発テントと命を守る裁判」始まる〜大法廷求めて座り込み
五月晴れに恵まれた5月23日、経産省前テント撤去をめぐる「土地明け渡し訴訟第1回口頭弁論」が、東京地裁で午前11時より開催された。国から訴えられたのは淵上太郎・正清太一の両氏2名だが、すでに280人がテントの当事者として名乗り出て、裁判への参加を求めている。それを示すかのようにこの日は、福島の女たちをはじめ300人を超える人々が傍聴に並んだ。裁判所が用意したのは小法廷でマスコミ席を除くと一般傍聴席はたったの26席。その上「429号警備法廷」が指定され、傍聴人は屈辱的なボディチェック・手荷物預かりまでさせられた。傍聴できずにあふれた人々は、法廷前の廊下に座り込んで抗議。「傍聴の権利はないのか」「大法廷を使わせろ」と声を上げた。その後、入れなかった人たちは裁判所・経産省を包囲するデモを行い、「テントを守ろう!」と気勢を上げた。また、午後からは弁護士会館で報告集会があった。(M) 写真速報5.23「あおぞら放送」中継録画時事通信5.19テント川柳句会報告

女たちの怒り沸騰!〜「橋下発言に抗議する緊急院内集会」に400人
参院議員会館講堂が埋まった!あふれた! 会場は立ち見になり、入場できない人たちが会館の外にも並んだ。5月22日午後3時から開催された「女性の人権を尊重する政治を!橋下発言に抗議する緊急院内集会」には、約400人が詰めかけた。9割以上が女性。「絶対許せない」「すぐにヤメロ」「橋下と安倍は一緒」、怒りの声は止まらない。戦時中は「慰安婦制度が必要なのは誰だってわかる」「海兵隊の性的エネルギーを解消するためにもっと風俗業を活用するよう進言した」など、たびかさなる橋下の暴言に、235団体が抗議の声をあげた。メディアも国内だけでなく、香港・韓国からも取材が入った。レイバーネットTVでは、午後2時半〜午後5時まで、熱気にあふれた集会の模様を生中継した。なお、「レイバーネットTV」5/23放送では、ゲストに池田恵理子・西谷文和の両氏を招き、特集「橋下くん、暴言退場!」を放送する。 報告(松元ちえ)5/22参加者インタビュー(録画)5/22集会全記録(録画)時事通信渡部通信

 
 
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