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「僕は星になるんだ!」〜足立正生監督『REVOLUTION+1』、安倍国葬の日に上映!
安倍晋三元首相の「国葬」が催された9月27日、渋谷ロフト9で足立正生監督の6年ぶりの新作『REVOLUTION +1』(50分の特別版)が上映された。この映画は、7月8日に奈良市内で発生した安倍元首相の銃殺事件をドラマ化した作品で、8月に秘密裏にクランクインし、8日間の撮影を経て編集作業が続けられ、「安倍国葬」に合わせて緊急上映するという極め付けの話題作だ。SNSなどで「テロリストがテロリストの映画を撮った」などと酷評されたが、足立監督が「家族、愛、連帯」をテーマにしたという作品の評判は予想をはるかに越え、チケットは早々と売り切れになり、会場は満員・立ち見状態の盛況ぶりだった。映画は獄中にいる山上徹也容疑者を思わせる主人公が自身の生い立ちや家族関係、事件に至る経緯を回想するというシチュエーションで展開する。(土田修) 続き *写真=上映後登壇した足立監督(左から4人目)と出演者たち

「戦争反対!」「動員反対!」〜在日ロシア人らが渋谷で緊急行動
9月24日、東京・渋谷のハチ公前広場において、ウクライナ戦争に反対する緊急集会が行われました。主催は「戦争に反対する在日ロシア人」で、首都圏在住のロシア人やタタール人、そして支援の日本人ら、約30名が結集。「プーチンは侵略と戦争犯罪を今すぐやめろ」と書かれた横断幕や、「兄は戦争に行かされた」などのプラカードを掲げ、「戦争反対!」「動員反対!」「ウクライナに平和を!」などと訴えました。足を止め、ともに祈り、涙する日本人の姿もありました。開戦直後から、「戦争に反対する在日ロシア人」は、世界各地のロシア人とも連帯しながら、繰り返し街頭で反戦・平和の声をあげています。今回の集会の呼びかけ文とアピールは次の通りです。◆ロシアでは、動員が発表されました。すでに、全国で数千人が召喚状を受け取っています。彼らは、私たちの家族や友人です。プーチンは、自分の栄誉のために、彼らの命を犠牲にしたい。(佐藤和之) 続き

これが主権者の声だ!〜武道館を凌駕した「安倍国葬」反対デモ

 9月27日、安倍国葬に反対する行動が全国で展開された。東京では、午後2時から国会正門前行動に15000人が集まり、武道館を完全に凌駕した(中央)。「これが民主主義だ、これが主権者の声だ、安倍に壊された民主主義を取り戻そう」と声を上げた。また錦華公園からスタートしたデモ隊(左)は、武道館の見えるところまで近づいて声を上げた。鎌田慧さんらの市民団体は銀座デモを繰り広げた(右)。 速報動画(9分半)サンフランシスコのデモ献花に集まった人たち(湯本レポート)国会前動画(川島ch)NHK政治マガジン日テレニュースムキンポ写真館東京新聞韓国ハンギョレアリの一言参加感想(尾澤邦子)参加感想(志真斗美恵)笠原報告


レイバーネットTV(9/28)放送 : アンダーコントロールと言って消えた人「安倍国葬と原発」
みんなでつくる!みんなで変える!レイバーネットTV。172号放送(9/28)は前回に引き続き「安倍国葬」を取り上げます。ゲストは、8月上旬にいちはやく反対の声をあげ、運動を広げてきたジャーナリストの鎌田慧さん。鎌田さんには、反対運動からみえてきたこと、いま言いたいことを思う存分、語っていただきます。国葬(27日)の翌日の放送なので、どんな話になるかは流動的です。もう一人のゲストは、福島県浪江町で被ばく牛とともに生き、原発事故を告発してきた「希望の牧場」の吉沢正巳さん。「アンダーコントロールとウソをついて強行した復興五輪を許さない! 3.11フクシマを忘れるな!」と吉沢さんは訴えています。吉沢さんは国葬当日、街宣車で都内を回り、国葬反対の声を上げます。番組ではお二人をゲストに、「日本のこれから・私たちのこれから」を一緒に考えてみたいと思います。(レイバーネットTVプロジェクト) 番宣

東京東部労組 : 「安倍国葬」武道館抗議アピール行動を貫徹!
全国一般東京東部労組は9月27日、元首相・安倍晋三の国葬強行に対する抗議アピール行動を会場の日本武道館周辺で実施しました。武道館周辺は警察官・機動隊が大量に出動し、戒厳令のような状況に置かれていましたが、東部労組の組合員らは道路が封鎖された九段下交差点の路上で「安倍国葬反対!」のプラカードを掲げて抗議の声を上げました。安倍は首相在任中、戦争法や共謀罪の強行採決、そして憲法改悪を策動するなど「戦争ができる国づくり」を一貫して推進してきました。「働き方改革」と称して8時間労働制を解体し過労死を増やす「残業代ゼロ法」(高度プロフェッショナル制度)を強行し、雇用と生活が不安定な非正規労働者を増やし、解雇の自由化を画策してきました。(須田光照) 続き動画

9月27日午後2時、安倍国葬反対の意思表示を!〜国会正門前に集まろう
世論の大多数の反対に逆らって、岸田内閣は、9月27日(火)午後2時から「日本武道館」で「故安倍晋三国葬儀」を実施するための概要を決定しました。そして、各府庁にたいして、「弔旗を掲揚するとともに、葬儀中の一定時刻に黙とうすること」を要求しました。この間、多くの人びとが指摘してきたように、国葬には実施のための法的根拠が存在せず、憲法が保障する信教の自由、良心の自由に反する憲法違反の企てです。岸田首相が安倍国葬を強行するねらいは、多くの人びとが疑問や批判を持っている安倍氏の政治的立場や政治姿勢を全面的に容認し、国家として安倍政治を賛美、礼賛することにあります。死を悼む人々の心につけこみ、戦争を賛美した戦前のように安倍元首相が推進し、岸田首相が継承する憲法「改正」や「戦争する国づくり」に人々を動員することは許されません。(実行委の呼びかけより) 詳細

これは海を越えた不当労働行為である!〜ユナイテッド闘争団が「中労委命令取消」求めて提訴
世界最大の航空会社「ユナイテッド航空(UA)」(本社 シカゴ/従業員8万4千人)を相手に、整理解雇撤回を求めて7年間闘い続けている千田正信さん(写真左)と吉良紀子さん(右)。千田さんらは、コンチネンタル・ミクロネシア航空(CMI)の客室乗務員だったが、2017年4月、UAがCMIを吸収合併する過程で解雇された。これまでユナイテッド闘争団として、裁判闘争をしてきたが、地裁・高裁は敗訴で、現在最高裁に上告している。いっぽう、UAの団体交渉拒否についても労働委員会で争ってきた。中央労働委員会は、UAの当事者性は認めたものの、「アメリカの組合が代表組合なので日本の組合とは交渉しない」との差別的な理由は無視し、「これ以上の団交は意味がない」との会社の主張のみで組合側の申立てを退けた。しかしユナイテッド闘争団は負けてはいなかった。9月22日、東京地裁に中労委命令取消請求の裁判を起こしたのだ。(M) 続き動画(11分半)

「私たちは根室本線存続を諦めない」〜北海道新得町で意見交換会開催
9月22日18時から北海道新得町で開催された「根室本線の災害復旧と存続求める意見交換会」(主催:根室本線の災害復旧と存続を求める会)に参加した。根室本線は、2016年の台風災害以来、東鹿越(ひがししかごえ)〜新得で今もバス代行が続き、この区間を含む富良野〜新得の廃線が提起されている。意見交換会は、コロナ禍による中断を挟みながら年1〜2回開催されている。地元住民の廃線反対の意思を確認する重要な場だ。会の事務局長を務める佐野周二さんは、国鉄分割民営化の際JRに採用されなかった。元国労帯広闘争団員。被解雇者が雇用・年金・解決金を求め、国鉄の法的後継法人、日本鉄道建設公団を提訴した「鉄建公団訴訟」の原告だった。佐野さんにとって根室本線の廃線提起は、自分の雇用を奪うことで発足したJR北海道が今度は地元の足を奪おうとする「第2の攻撃」だ。(黒鉄好) 続き

武器は人を生かすことはない〜志葉玲さんがウクライナ取材報告
9月23日、「武器はこうして使われた〜ウクライナ、パレスチナから武器見本市を問う」と題した志葉玲さん、杉原浩司さん、小寺隆幸さんのお話を聞く会が、千葉県弁護士会館であり100人(主催者発表)が集まった。志葉さんは、ウクライナに単独取材に行った話から始める。報道の中立性を保つのに、何かあった場合のために、メディアであるという証明書はもらったが、それ以外はウクライ ナ政府の世話にならず、取材ツァーにも参加せず、現地に入ったという。ということは、彼の見たものは政府の作られた、あるいは発信したい情報ではないありのままの姿ということだ。ある時は、ウクライナ兵士の話を聞いていて現場を離れた直後に爆撃があり、すんでのところで…という場面もあったと。直後に車に避難した短い動画に、青ざめた志葉さんが現れ、声も上ずっていて、一緒に怖くなった。相手はこれが日常だという言葉に、ゾッーとし、戦場の惨状が想像できた。(笠原眞弓) 続き

気候危機はいのちの問題〜若者中心に400人が国連大学前で声上げる
9月23日は世界気候変動アクションの日。東京では、国連大学前でアクションが行われ400人が集まった。若い人が多く、それも高校生たちだった。◆高校1年生(女性)の発言・・私は6月から活動に参加しました。活動のきっかけは15年という短い人生ですが、「夏が暑くなった」「冬に雪が降らなくなった」そして、台風や豪雨などの災害が聞かれます。そのことから気候変動を感じました。気候変動のアクションをしている同世代の仲間たちを見て、私もできるんだなと感じて参加しています。その中で気候変動の深刻さを強く感じました。温室効果ガスの半分以上を先進国が排出している。気候変動の被害を受けるのは途上国の人、社会的弱者の人たちです。気候変動を止めるには間に合うと思うから活動しています。でも個人だけの力では間に合わないことも知りました。政府や企業の大きな変化が必要です。私たち市民が変われば社会も変わります。声を上げることで変えましょう。(宮川敏一) 報告

大ウソの始まりは「アンダーコントロール」〜第5弾市民集会で柳田真さん
安倍国葬を4日後に控えた9月23日、全国各地で反対行動を展開された。鎌田慧さんらの呼びかけで始まった「安倍『国葬』やめろ!市民集会」実行委員会は、この日、新宿東口アルタ前で「第五弾」の市民集会を開催した。休日の午後ということで、東口周辺は行き交う人でごったがえしていた。歌やコール、スピーチによるアピールが始まると、その通行人の視線が集会に注がれた。外国人や若者が多く、スマホを向ける人の姿が目立った。参加者はどんどん増えて広場がうまっていった。たんぽぽ舎の柳田真さんは「安倍の一番の問題はウソを言っていいという風潮をつくったこと。そのもっとも大きいことが、国際会議でフクシマはアンダーコントロールと言ったことだ。これが大ウソの始まりだった。しかも安倍は原発推進だけではなく核共有まで言い出した。本当に許せない」と。(M) 報告動画(5分48秒)

〔週刊 本の発見〕国家から卒業するとき〜『ガンジーの危険な平和憲法案』
本書を読んだのは、実は5、6年前のことである。今年2月のロシアによる全面的なウクライナ侵攻開始で、戦争・国家・暴力ということばがたえず頭の中をめぐるようになった。そこで再びたどり着いた一冊が本書である。著者は、現在沖縄に住む政治学者で、日本の憲法問題を追究するダグラス・ラミスさん。現役の反戦活動家でもある。彼は2004年にインドの発展社会研究所に招聘され、研究論文を書くことになった。そこで選んだのがインド憲法の作成過程だった。というより、著者の関心は、“非暴力主義を掲げたインド国民会議という政治勢力が、なぜ軍隊の存在を認める「普通」の国家の憲法を生み出したのか”ということにあった。実はガンジーには、インドの憲法作成委員会とはまったく別の憲法案があった。(佐々木有美) 続き

区長が変われば区政は変わる!〜岸本さとこ区長の頑張りに感謝
ここまで来るためには、長い長い道のりであったと感慨深い。岸本さとこ区長の頑張りに感謝です。 私はこの5~6年杉並区議会を傍聴してきましたが、今回、岸本区長の登場で議場の風景はすっかり変わりました。一番は区長の姿勢の違い。田中前区長は自分で答弁に立つのは代表質問だけ。各議員の一般質問は部長任せで自席で居眠りするのがよくある風景。ときには大きなイビキをかいていたことも。 それに引き換え岸本区長は、代表質問だけでなく各議員の一般質問にも、大事な部分は必ず自分で答弁に立ちました。しかも議員の質問中は、自席で議員と向き合うように耳を傾け、何度もメモを取ります。区長がこんな様子のためか、質問議員も次第に区長に向き合い始め、対話のようなやりとりに。 区の幹部の答弁ぶりも一変しました。田中前区長時代は住民無視の区長を擁護し、野党議員の追及にはまともに答えないのが普通でした。(東本久子) 続き

「閣議決定で国葬中止も出来ますよ」〜9.19 国葬反対大集会に13000人
9月19日、「安倍国葬反対! さようなら戦争 さようなら原発大集会」が、東京渋谷・代々木公園で行われた。台風の影響が心配されたが、地下鉄「明治神宮前」駅の改札を出ると、ものすごい人だかり。皆、国葬反対なのは一目瞭然だ。午後1時半。司会の菱山南帆子さん(総がかり行動実行委)の声が響きわたる。「報道各紙は岸田政権の支持率が29パーセントになったと伝えている。その世論を形にするのが今日の集会だ」。閣議決定だけで決めた国葬。そのツケがいかに大きいかを示そうと、野党各党の発言はいつにも増して熱を帯びていた。最初に立憲民主党の阿部知子議員が、立民の執行部は国葬に参加しないことを決めたことを告げると、会場からは大きな拍手。社民党・福島瑞穂党首は「民主主義の力で国葬をやめさせよう。岸田さん、閣議決定で決めた国葬を、閣議決定で撤回することは今からでもできますよ」と、力強く呼び掛けると、またも拍手が沸いた。(堀切さとみ) 続き写真(ムキンポさん)全動画(UPLAN)朝日新聞東京新聞笠原報告

共同のテーブルに乗って、共同して闘おう〜「第1回自治体選挙シンポ」開催される
9月17日午後、「いのちの安全保障〜共同テーブル〜非正規社会からの脱却」の新たなシンポ「地域を変えよう!地域から変えよう」を中野サンプラザで開催した。参加者は55人、オンライン10人だった。シンポは、杉浦ひとみさんによる「発起人あいさつ」から始まり、白石が基調報告を行った。次いで「超党派での政策推進の取り組み」として、々颪離灰蹈弊策(山田厚甲府市議・社民党)、▲哀蝓璽鸚策(橋本久雄小平市議・緑の党)、8朕余霾麒欷郛鯲祺定(漢人明子都議・グリーンな東京)の3人が報告。第2部は冒頭に発起人の上原公子さん(元国立市長)がコメント、杉並区長選挙と区議会議員選挙について「住民思いの杉並区長をつくる会事務局」(今は解散、新組織に改編)の斎藤正明さんが報告。次は5人から「共同で闘う自治体議員選挙、少数の定数選挙区の選挙」の報告。(白石孝) 続き共同テーブルHP

今こそ日朝国交正常化交渉再開を!〜ピョンヤン宣言20周年集会開かれる
9月17日(土)午後、東京の文京区民センターで行われた「9.17日朝ピョンヤン宣言20周年集会『今こそ日朝国交正常化交渉再開を』」に参加しました。主催者あいさつは、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の菱山南帆子さん。安倍元首相について「ピョンヤン宣言を無視し、朝鮮との外交などのつながりを持とうとせず、重要課題だと言ってきた拉致問題では何一つ進展はありませんでした。ミサイルの脅威を利用して票をだまし取り、延命してきたにすぎない政権でした」など、東北アジアの平和とは程遠い行為を行ってきたことを批判。また3年ぶりに韓国に行ったことを報告し「日本は過去の侵略戦争を反省し、繰り返さないと誓った憲法9条を世界に活かしていくことこそが戦争責任だと思う」と話しました。憲法9条を「みっともない憲法」だと言い、改憲に邁進し、また民族差別の政治を行ってきた安倍元首相を国葬になどしてはいけないと強調しました。(尾澤邦子) 続き全動画(川島CH)

かってない厳しさの中で野党候補はたたかった〜沖縄県石垣市議選を取材して
沖縄県石垣市議会議員選挙(9月11日投開票)は、来年3月に陸上自衛隊ミサイル基地の完成が計画されている中で闘われた。4年前の前回の市議選時には、基地工事がまだ始まっていなかった。また市の有権者の3分の1という数の署名が集まった石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備の是非を問う住民投票も始まっていなかった。今回は、明らかに状況が違っていた。マスコミはこぞって「今回の争点は、基地ではなく、中山市政の評価」と宣伝した。基地建設が始まってからの3年間で基地建設をめぐる様々な問題が露呈した。第1に石垣市が自ら定めたに石垣市自治基本条例に有権者の4分の1以上の署名が集まれば、「市長は住民投票を実施しなければならない」という規定を完全に無視した。第2に裁判所が、この市の行為を肯定する判決を出した。第3に自然環境に多大なる影響を及ぼしていることが明らかになった。(湯本雅典) 続き動画1動画2動画3

「安倍晋三は巨大な空洞」の国葬物語〜レイバーネットTV171号の報告
9月14日のレイバーネットTV171号のテーマは〈アベ国葬とメディア〉。今回の企画進行は、ジャーナリストの土田修さん。ゲストは永田浩三さん(写真右)と望月衣塑子さん(左)。ちょっとドキドキの期待感。そうそう、アベ人形が今回久しぶりの、多分最後の登場です。国葬について、永田さんは緻密に一つ一つを解説していく。先ず、吉田茂の国葬の経緯。前年に凶弾に倒れたケネディーの対処に学んだとか。吉田だって沖縄をアメリカに売り、日米安保を推進し、米軍基地を容認した。それなのにギャンブルの廃止など、善政をしたとごまかして、 各局が長時間番組にした。新聞は少し鋭く「国葬に値する最後の人」とくぎを刺したが。 国葬の始まりの大久保利通の時も「政府に逆らうと大変なことになるぞ」と支配力を誇示するものだったとか。いよいよやってほしくない国葬である。今度も自衛隊とか、大砲とか軍国主義がチラ見えすると。(笠原眞弓) 報告アーカイブ録画(71分)写真速報

国葬に参加する連合会長の言い分〜「苦渋の決断」で不法行為に従うのか
連合の芳野会長は国葬出席を「苦渋の決断」と自ら語った。「法的根拠も議論もなく」進められたとの理解はあるとのこと。「政労使の三者構成は国際標準で、海外から来賓が来るのに、(三者の一角)労が出席してなければ何と思われるのか」が、苦渋の決断なんだそうだ。三者構成の国際標準はさ、政労使で話し合うことでさ、政府の不法な決定に付き従うことではないよね。海外の労組からはさ「不法行為に反対もせずに参加するのか?」と笑われるよ。法的根拠がないとまで言っていてこのざまなら、政府が不法に戦争に突き進んだ時も、反対せずに参加するのね。大政翼賛会ってまだあったんだっけ? 今日の中執では、出席するなの意見も出たが、押し切って出席するんだって。「連合は安倍政権の労働政策をどう評価して出席するのか」と聞けば「評価は(法が制定されたり政策決定があった)その都度、声明などで出している」(ほぼ反対する中身)と。(東海林智) 続き全国ユニオン声明(9/19)

沖縄観光コンベンションビューローは残業代を支払いなさい!〜労基署に申告
一般財団法人「沖縄観光コンベンションビューロー」(OCVB)の東京事務所で働いている女性労働者が全国一般東京東部労組に加入して不払い残業代の支払いを求めてきましたが、OCVB側がわずかな部分を除いて支払いを拒否してきたため、9月8日付けでOCVBを労働基準法違反で中央労働基準監督署に申告しました。この女性労働者は、有楽町駅前の交通会館内にあるOCVB東京事務所(写真)で有期雇用として昨年1月から働いています。この女性労働者は退勤時間である17時45分を連日のように超過して働き、それは同事務所で管理しているタイムカードの打刻記録からも明らかですが、その大部分の残業代が支払われてきませんでした。入社時の過去約1年半にさかのぼって業務上のメールやチャットの記録など明確な証拠が残っているものだけでも50万円以上が未払いになっています。(東京東部労組・須田光照) 続き続報(10/7)

〔週刊 本の発見〕関東大震災99年の今を考える本 〜『証言集 関東大震災の直後』『九月、東京の路上で』
9月1日(木)、T B Sラジオ「アフター6ジャンクション」でライムスター宇多丸は3冊の本―『九月、東京の路上で』(加藤直樹)、『トリック』(加藤直樹)、『証言集 関東大震災の直後』(西崎雅夫・編)―を紹介した。宇多丸は『九月、東京の路上で』刊行(14年)後、毎年9月1日には自分の番組でこの本を紹介してきたとのこと。地道で大切な努力だと思う。1日には「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」が例年どおり横網町公園(東京・墨田区)で開かれた。だが、小池都知事は歴代都知事が実行した式典への追悼文を、今年も送らなかった。結局6年続けて送っていない。小池都知事が「送らないのは諸説あるからだ」というのは権力を笠にきた暴言だ。『証言集 関東大震災の直後』には「子ども」「文化人」「朝鮮人」「市井の人々」合わせて147人の作文・証言・回想が収められ、「公的資料に残された記録」にも一章あてられている。(志真秀弘) 続き

レイバーネットTV放送(9/14): 「安倍国葬とメディア」望月衣塑子さん初出演
「みんなでつくる!みんなで変える!レイバーネットTV」が、9月14日リニューアルしてスタートします。配信場所が「郵政共同センター」に変わりました。テーマは<テーマ : 安倍国葬とメディア>。「モリカケ桜」など多くの疑惑を残し、祖父・岸信介の代から旧統一教会と特別な関係を築いてきた人物が、国費で催す国葬に値するはずがありません。しかも「国葬令」は太平洋戦争後に失効しています。今回のレイバーネットTVでは「安倍国葬とメディア」をテーマに、武蔵大学社会学部教授の永田浩三さんと、東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんをスタジオにお迎えします。NHKプロデューサー時代に安倍氏による「番組改編」という苦い経験をお持ちの永田さん、首相官邸記者会見で安倍・菅政権に真っ向から抗ってきた望月さん。お二人に安倍・菅後継の岸田政権とメディア報道の問題について、たっぷり伺います。そして、日本の民主主義の行方を一緒に探りましょう。(レイバーネットTVプロジェクト) 詳細

「8年の求刑には動じない」湯川委員長〜「関西生コン支部・コンプライアンス事件」で重刑求刑
9月13日13:15から大津地裁において、関西生コン・コンプライアンス事件の6人の組合員と元組合員に対する論告求刑がありました。検察の3時間に及ぶ論告求刑では関生支部がアウトサイダー企業に対してコンプライアンス活動(違法行為摘発活動)を行った5事件を、「害悪を告知し、企業を意のままにすることで湖東協組と共謀して生コンの受注をしようとした恐喝」だとして、湯川委員長への8年をはじめ、4.5年、4年、3.5年、2.5年、1.5年と次々重刑を求刑しました。憲法に保障された労働組の行動権を否定するこの求刑に対し、裁判所前を行進する120名のデモ隊の怒りの声が法廷内にも鳴り響き、傍聴席からも鋭い糾弾が叩きつけられました。11:10から行われた傍聴券の抽選には、企業側の60名を凌駕する70名の支援が結集しました。(愛知連帯ユニオン) 続きニュース79号

一人ひとりが原発を止めてきた!〜「丸11年・脱原発テントひろば大集会」報告
2011年9月11日、霞が関の角にテントが立った。何が始まるのかと私も出かけて行った。1つのテントでは女性たちが座り込んで布を裂き、長いひもを作って運動会の大玉転がしのように大きなものを作っていた。それを見た時、「ああ、このテントはなくならない」と思った。直観だが、手仕事をする人たちは、粘り強く、少々のことではへこたれないのだ。案の定、テントそのものが無くなっても、続いた。もちろん手仕事をしていた人たちだけのおかげではなく、参加した人たちの強い思いがそうさせたと思っているし、最も強い動機は、みんなの心の中に消えないテントがしっかりと建ってしまったから……。これは経産省も、国も大きな誤算だったと思う。そして今日、丸11年を迎えた。私も気合を入れなおして、霞が関の交差点にいく。懐かしいお顔があっちにもこっちにも…。先ず音楽から集会は盛り上がっていく。主催者の挨拶の後は、フクシマからお二人の女性がスピーチをする。(笠原眞弓) 続き全動画(UPLAN)

太田昌国のコラム : 英国女王エリザベスの死をめぐって
9月9日早朝NHK・BSの「ワールドニュース」で流された英国BBCのニュース報道で、私は同国女王エリザベスの死を知った。スタジオのアナウンサーも、対面して座った王室担当記者も、これ以上はない沈痛な面持ちで、事の次第を伝え、次第に彼女の功績へと話題を移していった。日本で発信されるニュースも、世界各地から流されるニュースも、基本的には「70年もの長きにわたって」女王として君臨した彼女が、偉ぶることのない、いかにすぐれた女王であったか、振る舞いにもスピーチにもユーモアとウィットがいかに溢れていたか――などと伝えた。昨年死んだ夫のフィリップが、日頃から、またアフリカなどの英連邦国を訪問した際に、民族差別・人種差別意識を内面化した言動をする人物であったことは有名な話だ。その点、過去の映像が流されても(慎重に選ばれているには違いないが)、エリザベスの振る舞いの「巧みさ」は際立っているように見えた。(太田昌国) 続き

「15%の国民が声を上げたら国は変わる」〜松元ヒロさんが大弁舌
<安倍「国葬」やめろ!市民行動>の第三弾として、9月8日午後、院内大集会&官邸前行動が行われた。松元ヒロさん(写真)は、この日は30分近くに及ぶ「大弁舌」を行った。いくつも「ネタ」があったが、なんといっても「15%の国民が声を上げたら国は変わる」という話が印象的だった。それは、ルーマニアのチャウシェスク独裁政権が倒れるときの話だった。独裁政権の支持を固めるために政権が主催した1万人集会での出来事。チャウシェスクの演説が終わりかけたとき、一人の技師が逮捕覚悟でやむにやまれず「この人殺し!」と叫んだ。一瞬静まりかえったあと、あちこちから「そうだ、そうだ」の声が上がった。「この嘘つき野郎!」の声も上がった。チャウシェスクの演説は中断され、集会は流れた。そして、その4日後に政権が倒れたという。「15%が声を上げれば変えられます。声を上げれば国葬を止めることができます」とヒロさんが呼びかけると、聴衆は万雷の拍手で応えた。(M) 報告動画(8分)東京新聞NHKウェブ

米国労働運動 : スターバックス店舗でひと夏に2回のストを体験
アネイル・トリパティが17歳の時についた最初の仕事がスターバックスのバリスタだった。現在19歳の彼は、シフト責任者をしており、サウスカロライナ州アンダーソン市の店舗での労働組合の結成に貢献した。スターバックスが「パートナー」と呼ぶ同僚たちとともに、この夏2回のストライキを経験し、感動的で楽しい経験だと言う。昨年秋にスターバックス労働者連合Starbucks Workers Unitedの組織化キャンペーンが始まってから、220店舗で組合認証選挙に勝利し、少なくとも60店舗でストライキを行ってきた。同社は激しく報復し、数店舗を閉鎖し、数十人の組合リーダーを解雇し、全国労働関係局の介入を主張し、郵送による組合承認選挙の一時停止を要求した。さらにスターバックスは、8月1日に実施された待望の付加給付の支給を組合に加盟した店員には認めなかったので、抗議ストライキが数件誘発された。(レイバーネット国際部翻訳) 続き

長野県飯田市の平和祈念館で起きていること〜拒否された「731部隊」の展示
長野県飯田市で平和祈念館(写真)が開館しました。飯田市では長年の市民やかつての第二次世 界大戦の犠牲者やその遺族によって、平和祈念館の建設が要望され、その完成を見たのですが、この平和祈念館では最大の日本の犯罪的行為であった731部隊の展示や公開を拒むという事態が発生しております。言うまでもなく、たくさんの犠牲者を出した第二次世界大戦ですが、被害の歴史は語られるものの、加害の歴史はほとんど無視されることが多いのはご存じの通りです。そこで、私たち(日中口述歴史・文化研究会)では加害の歴史を含めて歴史はか語られなければならない、と考えました。以下は、「戦争と医学医療」の事務局原さんからのアピールです。ご検証の上、これからの運動を作って行くにあたって、ご協力、抗議行動にお力を添えていたけますよう、お願い申し上げます。とりわけ長野県にお住まいの方々への拡散をお願い致します。(森彪) 続き *写真=飯田市HPより

ウィシュマ・サンダマリさんを忘れるな!〜東京・上野で「入管法改悪反対」デモ
外国人観光客で賑わう東京の上野界隈。9月4日午後、ここで市民200人による「入管法改悪反対」のデモが行われた。さまざまなプラカードの中で、ひときわ目立ったのがウィシュマ・サンダマリさんの写真と花を掲げたものだった。「REMEMBER Wishma Sandamali」(ウィシュマ・サンダマリを忘れるな)。英語で書かれていたが、2021年3月に33歳で名古屋入管で「殺された」スリランカ女性の真相究明を求めている。デモの主催は、「入管闘争市民連合」と「BOND」(外国人労働者・難民とともに歩む会)で、運営スタッフはほとんどが若者だった。コロナ禍でもありシュプレヒコールのない「サイレントデモ」だったが、たくさんのプラカードに訴えが通行人の注目を集めていた。デモの先頭に立ったのは、ウィシュマさんの妹である。9月4日は、全国一斉行動として取り組まれ、名古屋をはじめ全国10都市で集会・デモが行われた。(M) 続き動画(4分半)毎日新聞レポート(松本浩美)

統一教会の本質と日本の政治〜有田芳生氏が杉並で講演
9月2日夜、杉並区・浜田山会館で、有田芳生さん(ジャーナリスト・前参議院議員)を招き、<統一教会と政治 そして憲法改正 カルト政治の現在地>という演題で講演をしていただいた。参加者119名。有田さんは、1980年代から「朝日ジャーナル」などで旧統一教会の「霊感商法」や「合同結婚式」を批判して、さまざまな嫌がらせを受けてきたことを紹介し、以下、次のようなことを語った。ーー7月8日の銃撃事件以来、統一教会問題が浮上してきた。山上容疑者は「統一教会への恨み」だったと述べていたのに、警察、マスコミなどは「ある特定の教会」として固有名詞を出さなかった。フランスの「ル・モンド」などは出していたが。7月10日の参院選に影響があると考えたのか。その後日本で統一教会への批判が巻き起こると韓国の統一教会は信者らに指令し「宗教弾圧を止めろ」として1000人規模の抗議集会が開かれた。(渡部秀清) 続き動画(岳ちゃんねる)

東京東部労組 : マツモト支部が固定残業代の無効を訴えて裁判提訴!
全国一般東京東部労組マツモト支部の組合員3人は、株式会社マツモト(本社:東京都足立区)に対し、固定残業代の無効と未払い残業代約900万円の支払いを求めて東京地裁に提訴しました。提訴日は8月26日付。原告となった組合員3人は昨年11月に、事業者用の一般ごみを収集運搬している同社の労働組合を東部労組の支部として結成し、固定残業代制度を悪用した残業代不払いや不公正な賃金体系の是正を団体交渉で要求してきました。同社の固定残業代制度は、賃金の半分近くも固定残業代が占めて、それを除く基本給だけでは東京都の最低賃金を下回る月があったほどデタラメなものです。それも過労死レベルを上回る月100時間もの長時間労働をあらかじめ予定する制度であり、これが公序良俗に反するのは明らかです。(須田光照) 続き

2千人を超える虐殺の歴史を忘れない〜関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典
関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典が、9月1日東京墨田区横網公園で11時から行われた。1973年から歴代都知事により行われてきた朝鮮人虐殺への追悼式典への追悼文送付は、小池知事の2年目から中止され、5年が経過。今年も送付は無かった。1923年、関東大震災直後に「朝鮮人が混乱に乗じて暴動を起こす」などの流言が広まり、軍隊、警察、自警団などによって、朝鮮人や中国人、社会主義者たちと疑いがある人も区別なく、暴行を受け、2千人を超える殺害が行われた。歴史を風化させない、二度と繰り返さない思いを持って、多くの労働者、市民が参列した。宮川泰彦実行委員長の開会の言葉から始まりました。鎮魂の舞が「韓国舞踊家の石香金順子(ソクヒャン キム スンジャ)さん(写真)」によって舞われた。訪れた人を引きつけ、亡くなられた人たちに鎮魂を捧げました。そして、各界からの追悼の辞とメッセージが送られ、全員で黙祷を捧げました。(宮川敏一) 報告9.3荒川河川敷(笠原報告)9.1追悼行動(東京東部労組)

〔週刊 本の発見〕縁の下の力持ちに光を当てる〜『検察審査会』
本題に入る前に、まず検察審査会の説明から始めなければならない。検察官が行った不起訴処分について再考を求め、時にはみずから強制起訴にもできる権限を持った組織で、地方検察庁(地検)のある全国各地に置かれている。有権者名簿の中から無作為抽出された11人の審査員で構成される。戦争反対者を弾圧した戦前の思想検察の解体・民主化を進めようとするGHQは、当初、検察官公選制の導入を試みた。だが、当然ながら司法官僚の激しい抵抗に遭う。最後は、過半数の審査員の賛成で「不起訴不当」議決を出せるが、議決には強制力がないというところまで骨抜きにされてしまう。転機が訪れたのは2009年。司法制度改革の一環として、審査員の4分の3(8人)以上の賛成で「起訴相当」の議決が出せるようになった。起訴相当議決後、検察が再び不起訴にしても、「起訴相当」の議決が再び出れば、事件は強制起訴となり刑事裁判が始まる(起訴議決制度)。(黒鉄好) 続き


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