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「なくそう貧困、つながろう愛知集会」開かれる〜ユニオンの仲間など500人
2月28日、名古屋市中区役所ホールで、内河恵一弁護士などの法律家や運動団体がよびかける「なくそう貧困、つながろう愛知集会」が開かれました。500人を超える人が集まり、熱気あるものになりました。集会は、湯浅誠さんと宇都宮健児さんの講演、「無料定額宿泊所裁判」原告など4組の当事者の発言、さらに13団体のアピールがありました。そして、5月に反貧困ネットワーク愛知の結成をめざすことが確認されました。集会後は、名古屋駅前通称トヨタビルまでのパレードが元気に行われました。女性ユニオン、笹日労、名古屋ふれあいユニオン、ゼネラルユニオン、ATU、JMIU、愛知連帯ユニオンなど地域のユニオンの仲間も多く参加しました。(愛知連帯ユニオン) 写真速報アサヒコム愛知連帯ユニオンHP

日本の非正規雇用は脱法的!〜大学非正規の雇い止めを許さない関西集会
2月27日、エルおおさかで「なんで有期雇用なん!? 大学非正規労働者の雇い止めを許さない関西緊急集会」が開催され、全国から120人以上が集まった。当事者の現場から報告があり、大学での問題を中心に、日本中に広がる非正規労働・有期雇用の現状に対して真剣な議論が交わされた。はじめに、非正規雇用の問題に25年間取り組んでいる龍谷大学・脇田滋さんが基調講演した。脇田さんは、日本の非正規雇用は、労働法の6つの原則に反する脱法的雇用。ヨーロッパのように有期雇用利用の法的規制が重要である。日本の常識は世界の非常識、非正規雇用は雇用が不安定なうえに待遇が低い。均等待遇の原則を確立することが重要だ、と講演、最後に日本の企業別組合に期待してはいけない、非正規労働者自身の連帯が必要と述べた。(関西報道部・JKimura) 報告集会実行委員会ブログアサヒコムJANJAN記事

「一人の百歩」を「百人の一歩」へどうつなげるか〜辻井国労バッジ勝利集会
2月26日、辻井・国労バッジ事件「神奈川地労委」勝利報告集会が、東京・飯田橋のSKプラザ地下ホールで開かれた。各方面から50名が集まり、巨象JRに立ち向かい勝利をかちとった辻井義春さん夫妻(写真)に惜しみない拍手が送られた。九大名誉教授の下山房雄さんは講演で「バッジ事件は、全人格を支配しようとする会社に対して、労働力は売っても魂は売らないというたたかいで、労働委員会は労働者に人格の自由があることをはっきり認めた。このことを社会的に広げていく必要がある」と述べた。また「労働組合は本来“一人の百歩より百人の一歩”という多数の運動だが、労組がまったく弱体化してしまった現在、たたかう人が孤立化している。辻井さんのような一人の百歩を百人の一歩にどうつなげていくかが、大きな課題だ」と問題提起した。(M) 写真1(下山さん)写真2(全体)動画(UnionTube)感想(松原)

「知らないと損する 労働組合活用法」を出版〜組織拡大に役立ててほしい
出版ネッツ・イラストレーターの広浜です。私がイラストを担当した「知らないと損する 労働組合活用法」が出版されました。著者は全国ユニオンの鴨桃代さんと都労委の労働者委員の水谷研次さんです。企画・編集は同じ出版ネッツの杉村和美さんです。イラスト・マンガも多く大変でしたが、私がこれまで描いてきた本で一番力と思いを込めた作品となりました。今回の本の著者である、水谷研次さんと鴨桃代さんも杉村さんが依頼した著者の方でしたので、内容も素晴らしく、私もとても共感できるもので、自分の思いとも重なり、感情移入しながら描けました。もし、書店やどこかでお目にふれる事があったら、ぜひ手にとって頂けたら幸いです。労働運動をしている方々にはぜひ、組織拡大に役立てて頂けたらと思います。(広浜綾子) 詳細感想(北健一)

貴重な写真雑誌「DAYS JAPAN」存続キャンペーンにご協力を!
写真にせよ文章にせよ硬派ジャーナリズムが発表できる老舗媒体が近年休刊を重ね、これはライターにとっては死活問題、読者にとっては貴重な情報媒体が消えることを意味し、発表モノを垂れ流す傾向が主流の新聞の危機の中にあって、「DAYS JAPAN 」のようなオルタナティブを唱える媒体、とくに写真雑誌としては貴重な存在です。「DAYS JAPAN」からの協力要請をお読みいただき、3月9日までは1000円の購読料割り引きだそうです。あと250人の購読者が必要だそうで、足らないと廃刊の危機と背中合わせとのことなので、今一度、友人や関係者に一声お願い致します。3月9日の6周年シンポへの参加もお願い致します。(アジア記者クラブ・森広泰平) 詳細「DAYS JAPAN」サイト

JR不採用・1047名解雇問題〜与党・公明が270億円の解決案
マスコミ報道によれば、2月23日与党3党と公明党の担当者による会合が開かれ、JR不採用事件の政治解決に向けた素案がまとまった。内容は、解決金(1600万円)・年金相当分(1300万円)として一世帯あたり約2900万円、また不採用者が設立した事業体に各1億円を支払うことで、総計は約270億円。雇用については、55歳以下の組合員約230人の雇用をJR各社に要請することとなっている。この内容は、4者4団体(国労・全動労・鉄建公団訴訟原告団などで構成)が解決要求として掲げてきた「雇用・年金・解決金」の要求に沿うものといえる。今後の政府の対応が注目される。(M) 毎日新聞東京新聞国鉄闘争共闘会議HP3/6「人らしく生きよう−国労冬物語」上映会杜海樹ブログ鉄道ファンのブログ *写真=一面トップで報じる「毎日新聞」

「検察が犯罪を犯していた」〜三井環元検察幹部が怒りの証言
2月19日、東京・YMCAホールで開かれた集会で元大阪高検公安部長・三井環氏(写真)は、「検察の犯罪」を生々しく告発した。氏によれば、裏金作りの手口はこうだ。検事は架空の「情報提供者」をでっちあげ、事務官が領収書をねつ造し「謝礼」を経費として処理する。1件3〜5万円。明らかな私文書偽造である。「地検への任官と同時に、上司に裏帳簿の作り方を教えられた」と三井氏は明かす。全国で年間6億円の全額がプールされ、幹部の接待費や遊興費に使われた。彼は一人でこの組織的不正を告発したが、法務・検察当局は裏金の存在をいっさい認めず「黒を白と言い続け、大嘘をついた」。結局そのことで、時の権力に弱みを握られ、検察機能が麻痺してしまった。今回の小沢捜査もこの問題の発覚を恐れる検察の危機感が底流にあると、三井氏は指摘する。(Y) 報告

韓国メディアクトを救え!キム・ミレ監督大いに語る〜ネットでライブ配信
1月末に李明博政権のメディア運動つぶしによって、ソウル・光化門の映像メディアセンターを追われたMEDIACT(メディアクト)を応援・連帯するイベントが、2月21日12〜14時に、東京・高田馬場のメディアールで開催された。ゲストは来日中のドキュメンタリー映画「外泊」監督のキム・ミレさん。キムさんの映画もそうだが、韓国独立映画制作の下支えをしてきたのがMediACTであった。そうした役割を果たしているMediACTの意義や、今回の政権による攻撃の本質などをめぐって、活発な質疑があった。ギャラリーにも約20名が参加した。聞き手は、映像作家の根来祐さん。イベントはライブ配信され、全国から視聴があった。写真(ライブ中)詳細根来祐のブログ *写真=中央がキム・ミレさん、左が根来祐さん

派遣法抜本改正の骨抜きは許せません!〜緊急院内集会に140人
2月17日労働政策審議会に諮問された「労働者派遣法の一部を改正する法律要綱」は、現行派遣法よりも改悪されている箇所すらあります。抜本改正どころか後退です。2月19日参議院議員会館で、「2.19緊急院内集会 政治主導で解決してほしい 派遣法抜本改正の骨抜きは許せません!」が開催されました(写真)。会議室があふれんばかりの140名の参加者で、多くのマスコミも取材に駆けつけていました。各党から、社民党の福島瑞穂党首、山内徳信代議士や共産党の山下芳生議員、民主党の工藤仁美代議士らも参加しました。また、<労働者派遣法の抜本改正をめざす共同行動>の各組合は、今回の労政審答申は、民主・社民・国民新党3党で合意した内容を大きく後退し、決して容認出来ないことなど問題点を厳しく指摘しました。(東京東部労組・長崎) 報告毎日新聞

出来立てほやほやのDVD『どうするアンポ』はスッゴクいいです
出来たてほやほやの、湯気が立ち上るアンコ、いやアンポ条約のDVDを見ました。『どうするアンポ〜日米同盟とわたしたちの未来』(日本電波ニュース制作・小林アツシ演出)は、アンポ条約とはナンだったのか、どのようにして生まれ、付帯条約でぶくぶく太った化け物になっていったかが、百万言を費やすよりわかりやすく、すっきりと頭に入ってきます。アキバでの若い人へのインタビューや年配者への質問で、今のアンポに対する人々の理解状況が浮き彫りにされていく導入部に続いて、アニメ(これが、なかなかかわいい)で「アンポってなあに」と解説します。このDVDを観た若き友が「ホント、よくわかった」と目を輝かせていました。(笠原眞弓) 全文DVD発売のご案内(小林アツシ) *写真=『どうするアンポ』より

改憲手続き法の凍結・廃止を求めよう!〜32団体が賛同を呼びかけ
改憲手続き法(国民投票法)施行予定の5月18日を目前にして、護憲・平和・宗教・女性グループなど32団体が「改憲手続き法の凍結・廃止を求める共同声明」の呼びかけを開始した。同法は「戦後レジームの転換」を掲げた安倍政権の下、2007年5月14日に参議院で強行採決され成立したが、多くの「附則」や「附帯決議」がつけられた全くの欠陥立法というべきもの。 投票権者をどう規定するか、国民投票の対象はなにか、広報や広告などメディアの在り方など、問題は山積している。32団体は、国民の意思が正当に反映されないこの欠陥立法は凍結し廃止すべきだとして、共同声明への賛同を広く呼びかけている。 詳細賛同メール宛先市民連絡会HP *写真=第13回許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会(2月12日)

「雇用・年金・解決金」が入らなければ和解を蹴る!〜二瓶議長が情勢報告
2月16日、小雨降る中「JR不採用問題 解決へ!中央集会」が開かれ4000人(主催者発表)が集まった。情勢報告の中で二瓶久勝共闘議長(写真)は、「鉄道運輸機構が交渉テーブルを拒否した。現在は、与党三党が解決案を作っている段階。雇用・年金・解決金の三項目をこの解決案に入れさせるのが課題だが、必ず入る感触を持っている。もし入らなければ和解を蹴る」と明言。また「解決金では一人2千万の要求だが、国交省官僚は年収3千万もとっている。出せない金額ではない」と訴え、「4者4団体が分断されず団結することが解決の道」と結んだ。最後に100名に及ぶ被解雇者・家族が登壇したが、昨年亡くなった国労静岡闘争団・野田紀泰さんの遺影(写真)が目を引いた。なお国会議員の出席はなかった。(M) 写真1写真247NEWS共闘会議HP赤旗動画(UnionTube)二瓶議長発言要旨

1センチメートル四方の誇り〜「週刊金曜日」ブログで国労バッジ問題
文字通り「孤軍奮闘」であり、不撓不屈の闘いだ。辻井義春さんは1974年7月に国鉄に入社し、2カ月後の9月に国労に加入するとともに、勤務時間中の「国労バッジ着用」を始めた。現在も国労組合員としてバッジ着用を継続している。わずか約1センチメートル四方のバッジ着用をめぐり、JR東日本は「就業規則違反だ」として不利益処分を繰り返す。しかし先月、辻井さん勝利の命令が出た。2010年1月26日、神奈川県労働委員会はJR東日本の行為を労働組合法第7条に該当する不当労働行為だと認定し、「就業規則違反」を理由とした処分によって減額した賃金に利息を付けて支払えと命じたのだ。それにしてもJR東日本の攻撃は異常だ。(片岡伸行・「週刊金曜日」ブログ) つづき2/26勝利報告集会きんようブログ  *写真=国労バッジ

再審開始へ最大の山場〜「狭山事件」東京集会に255人
「狭山事件」の再審開始を求める集会が2月12日夜、都内で開かれた。会場の東京・台東区民会館ホールに255人が集い、石川一雄さん(写真)の完全無罪を勝ち取るべく、心をひとつにした。「足利事件」の再審開始に示されるように、繰り返されるえん罪への厳しい世論の批判は、これまでの刑事司法の悪しき流れを着実に変えつつある。とりわけ「問答無用」の頑なな態度で、本件の再審請求を却下し続けてきた裁判所は昨年、「三者協議」を呼びかけ、さらに東京高検に対し証拠開示を勧告するなど、大きな動きがあった。逮捕から47年目の今年。弁護団と支援者らは、再審を実現する、最後で最大の山場だと意気込みを見せた。(報道部・Y) 詳報

日本初公開の映画「海の沈黙」〜対独レジスタンスの根っこにあるもの
対独レジスタンス映画といえば、大戦直後の1945年に公開されたロッセリーニの「無防備都市」やクレマンの「鉄路の闘い」が思い浮かぶ。文学でいえば、占領下のフランスで42年に“地下出版”されたヴェルコールの『海の沈黙』が有名だ。しかし筆者はその小説を若いころ読んで、このどこがレジスタンスなのか首を傾げた記憶がある。ところが、63年の歳月をへて日本初公開となるジャン=ピエール・メルヴィル監督の「海の沈黙」を見て驚きかつ感動した。レジスタンスの根っこにあるのはこういうことなのかと認識も新たにした。物語は、フランスの地方都市、老人と姪の二人が暮らしている家に、ドイツ軍の将校が寄宿する。(木下昌明) つづき *映画は2/20より岩波ホールで公開

派遣切りはもうごめん!派遣法抜本改正キャンペーンブログを開設
派遣切りはもうごめん!派遣法の抜本改正キャンペーンブログを開設しました! 派遣労働者のニーズがある、派遣をなくしたら失業が増える、女性が働けなくなる――ってホント? 「派遣法改正TV」では、派遣の生の声を伝える「派遣100人の声」などの動画を公開。派遣法の抜本改正を求める街頭パフォーマンスの様子も写真入りで紹介しています。もちろん、政治主導で真の法改正が実現するか、官僚主導で見せかけだけの法改正に終わるか、注目の派遣法改正案のポイントも分かりやすく解説中。ぜひ、ご注目、ご紹介をお願いします!(清水直子) 詳細キャンペーンブログ *街頭パフォーマンスの様子

コナカ「名ばかり店長」裁判が勝利和解〜2名に解決金支払う内容
私たち全国一般東京東部労組コナカ支部の組合員である2人の店長が「店長というのは名ばかりなのに残業代が払われないまま長時間労働させられた」として、株式会社コナカを相手取って店長時代の未払い残業代を請求していた「名ばかり店長」裁判が、2月8日横浜地裁であり、会社側が2人に解決金を支払う内容で和解が成立しました。解決金の金額のみについては守秘義務があるため額を公表することはできませんが、原告である2人の店長と当労組は「十分に納得のいく額」と考えており、勝利和解です。今回の和解は、会社側が2人に対して実質的に未払い残業代にあたる解決金を支払うことで、「店長は名ばかり管理職」だったことを会社側に事実上認めさせたという点に意義があります。(東京東部労組・須田) 報告詳細(当該ブログ) *写真=組合側関係者(勝利和解した地裁前)

沖縄・高江にヘリパッドはいらない〜連日座りこみつづく
米軍の沖縄北部訓練場の一部返還の条件として、東村高江の集落周辺にヘリパッドを建設するという計画に反対して、2007年から一日も休まず座り込みが続けられ、建設工事は阻止され続けている。しかし沖縄防衛局は、中断している建設工事着工を7月にも再開するという意向を地元住民に一方的に伝え、2月1日「住民説明会」を開催した。「説明会」は、これまで出された資料が再び出され、住民側からの「騒音の規模は?」「装備される機種は?」「ヘリコプターの飛行コースは?」などの質問に沖縄防衛局からの返答は、「わからない」「決まっていない」の答弁に終始し、「説明会」の内容には程遠いものであった。高江では全国からの支援が寄せられ、連日の座り込みが続けられている。7月の工事着工を前に、さらに大きな支援が求められている。(湯本雅典) 写真報告動画(UnionTube)沖縄タイムス琉球新報高江ブログ

「日の丸・君が代」に抵抗しよう〜斎藤貴男さんが教員に呼びかけ
2月6日夜、東京・中野ゼロ小ホール「改悪教育基本法路線と対決し『日の丸・君が代』の強制を許さない2・6総決起集会」が開かれ、220人が参加した。ジャーナリストの斎藤貴男さん(写真)が講演した。斎藤さんは、石原都知事の「都政の私物化」の実態を批判し、とくに都教育委員会の異常さを取り上げた。「本来の良質な教育の目的は破壊されつつある。このような中で、それを阻止できるのは現場にいる教師であり、それを支援する人々である。そして、その後姿を生徒たちに見せることが大事」と発言。また「卒業式・入学式では、ぜひ抵抗の姿勢を示してほしい。抵抗しなければ『日の丸・君が代』を認めたことになる。意地を見せてほしい」と語り、教員の奮起を促した。(ジョニーH) 報告渡部通信

「樋口篤三さんの見果てぬ夢を語り継ぐつどい」に270人集まる
2月6日東京で「樋口篤三さんの見果てぬ夢を語り継ぐつどい」が開かれ、270人が集まった。樋口さんは敗戦後すぐに京浜地区で労働運動に始め、共産党、新左翼など政党に関わりながら闘った。1977年に雑誌「労働情報」の創刊を提唱し、1986年までその編集人を務め、独占資本と闘う労働運動を先導した。労働運動以外にも生協やピースボートにも関わり、社会主義革命家として大きな影響を与えた。そして、昨年末に永眠された(享年81歳)。会では、吉岡達也(ピースボート)、保坂展人(社民党)、大和田幸治(田中機械支部)、矢沢賢(元都労連)、鈴木邦男(一水会)、戸塚秀夫(労働問題研究者)、要宏輝(元連合大阪)氏ら共に闘った人たちが、樋口氏の影響力と夢を讃えた。(報道部TM) 写真杜海樹

関西でのメディアクト支援連帯行動〜選定方法の不透明さを指摘
2月3日に行われた、関西でのメディアクト支援連帯行動について、お伝えします。大阪の韓国領事館は、ホールで意見書を手渡すだけでしたが、韓国文化院ではじっくり話をすることができました。李副院長は「メディアクトは、そんなに有名なのですか」と驚いた様子で、「わかりました。みなさんの意見は責任をもって政府に伝えます」と約束しました。このあと一行は神戸に向い、駐神戸大韓民国総領事館では、担当領事の辛在鉉さんと話しました。辛領事は「何故、みなさんが抗議するのかわからない。管理団体の交替は当然のこと、我々領事も2年で交替する」と言ってましたが、われわれは、メディアクトの世界的な貢献度、新たな団体のいかがわしさ、選定方法の不透明さなどを指摘しました。(小山帥人) 報告サンフランシスコの行動

横浜事件「雪冤(せつえん)成る」〜代用監獄廃止へつなげよう
2月4日、横浜地裁は「横浜事件」元被告5人に対し、請求通り約4700万円を交付する決定を行った。裁判所前では「無罪を認定」「雪冤成る」(無実が明らかになる)の垂れ幕が掲げられた。決定では、特高警察による拷問が認定され、司法の責任も指摘するなど画期的内容であった。言論弾圧事件といわれる横浜事件だが、言論人だけでなく、京浜地区の労働者グループも多数検挙され、拷問された事実も忘れてはなるまい。また元被告・木村亨さん(故人)らは20年以上の再審請求運動の中で、国連人権委にも足を運び、日本の「代用監獄システム」(留置所を拘置所代りに使う)が冤罪を生むと強く訴えてきた。今も続く「代用監獄」の廃止こそが、この事件に本当に応える道だろう。(M) 漫画(壱花花)再審ネットワークHP毎日新聞ビデオ「横浜事件を生きて」

企業規模で差別するな〜残業代引き上げ問題で厚労省と交渉
今年4月1日に施行される「改正」労働基準法をめぐって、私たち全国一般労働組合全国協議会は2月1日、厚生労働省との交渉を衆議院第1議員会館の会議室で持ちました(写真)。私たちがもっとも問題にしているのは、過労死を招くような長時間労働を抑制することを目的に「改正」法が月60時間を超える時間外労働の賃金(残業代)の割増率を現行の25%から50%に引き上げるとしながら、中小企業については残業代の引き上げを「当分の間、適用しない」としている点です。こうした企業規模にもとづく差別的施策を、中小企業の労働者を多く組織している全国一般全国協は断じて容認することができません。厚労省との交渉では、全国一般全国協の出席者から次々と怒りの声があがりました。(全国一般全国協・須田光照) 詳細全国協の声明

京品ホテル闘争、勝利的和解を勝ち取りました!
京品ホテルの闘いは、昨年2009年11月16日から破産管財人との団体交渉を繰り返していました。23回を重ね1月29日、東京地裁で勝利的和解を勝ち取りました。和解条項が完全に履行されるまで和解内容への言及は守秘義務によって、さしひかえさせていただきますが、雇用保障についても破産管財人から理解を得た満足できる内容です。外資ファンドの債権者や債権譲渡先の雇用責任を追及する、労働組合にとって未知の闘いでした。この勝利は熱烈に支援してくださった労働組合、市民のみなさんの力に包まれた成果であり感謝いたします。なお4月28日(水)19時から、総評会館で「解決報告集会とパーティ」を開催いたします。ご参加をお願いします。(京品ホテル闘争ブログより) *写真=09年1月の強制執行

関西キャラバン熱くスタート!〜1047問題の納得いく解決めざして
国鉄闘争が非常に重要な局面であるため、今回、大串(写真、国労佐賀闘争団)・蓑田(熊本闘争団)に加え猪股(佐賀闘争団)の3人の被解雇者で、1月28日から2月26日まで節々に約1ヶ月間におよぶ関西キャラバンを企画しました。初日は京都で「闘う闘争団を支援する京都の会」の仲間10名の参加がありました。NHK報道であるように政治解決に向けて動き出していることは、この間の運動の積み上げであることは確認できます。しかし、私たちの納得いく解決のためには大衆運動の積み上げなくしては実現できません。1ヶ月をかけてリストラの原点である国鉄闘争を関西一円に再度盛り上げると共に、各地区で闘われている争議と共闘します。2月26日には、鉄道運輸機構西日本支社へ抗議行動も計画しています。関西は、燃えている!(国鉄闘争共闘会議HP) 詳細

韓流ドラマの底流にある独立メディア運動〜MediACT所長が訴え
2月1日、韓国メディア運動つぶしに抗議するアクションが東京で行われた。夕方、レイバーネット・メディアール・OurPlanet-TV・コムライツのメンバー4人が韓国大使館を訪れ、緊急署名(団体6・個人82)をポストに投函した。そして午後6時からは、高田馬場メディアールに24名が集まり「MediACT救え! 緊急ミーティング」が開かれた(写真)。そこでは、ソウルのMediACT所長キム・ミョンジュン氏とネット電話でつなぎ、生中継スタイルで詳しいやりとりが出来た。キム所長は「韓流ドラマの底流に、MediACTがやってきた独立映画や市民メディアの運動があることを知ってほしい。非合理で悪辣な李明博政権の今回の措置は、韓国の文化全体をだめにするもの。韓国政府批判の声を拡げてほしい」と強く訴えた。(M)  別の写真韓国大使館署名提出(記事)署名提出(動画 UnionTube)2/2ソウルで国際署名提出(チャンポン記事) *写真=ネット中継でキム所長とやりとりする安田幸弘さん


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