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大阪レイバーフェスタ成功!12・17東京フェスタへ
映像や音楽を通して「労働・社会・生活」を見つめなおそう! 12月9日大阪のフェスタは、映像・音楽・3分ビデオなど、どれも充実し活気あふれる集いとなった。在日ベトナム青年のラップや京ガス労組のたたかいの映像など、参加者の心を揺り動かした。17日には大阪の熱気を受けて、東京のレイバーフェスタがウィメンズプラザで開催される。メール予約受付中。大阪フェスタ報告感想(木下昌明)12/17東京フェスタ3分ビデオラインナップ

緊急世論調査〜これで「教育の憲法」を変えていいのか
12月9日、レイバーネット記者の湯本雅典さんは、都内で「教育基本法改正」問題で緊急世論調査を行い、街の声を拾った。何と39名の回答者のうち26名が「わからない」「知らない」と回答。主権者である国民に問題点が知らされないまま「教育の憲法」である教育基本法が強引に改悪されようとしている。現在、改悪阻止のための市民緊急署名が呼びかけられている。街の声(動画)

韓国でも金銭解決〜国会前で警官隊と激しく衝突
非正規「保護」法に続き、12月9日、韓国で不当労働行為の金銭解決、複数労組禁止延長、必須事業場ストライキへの代替職員投入などを含む「ロードマップ」関連3法案が二大与野党の賛成で環境労働委員会を通過した。本会議通過は確実視されている。 これに対して民主労総は強く抗議、一部の組合員は国会前で警察と激しく衝突した。 民主労総は月曜日(11日)から全組合員によるゼネスト突入を宣言している。関連記事チャムセサン映像民衆の声映像

第3波ヒューマンチェーンに3500人
12月6日、教育基本法改悪に反対する第3波国会前ヒューマンチェーンが行われ、3500人が集まった。この日は北海道・愛知・新潟・大阪でもヒューマンチェーンが取り組まれ、怒りの連鎖は全国に拡がった。国会情勢報告では「運動の力で今週の採決はほぼ阻止、攻防は13〜15日になった。13日午後5時からの第4波ヒューマンチェーンに最大の力を結集し、絶対に改悪をとめよう」との呼びかけがあった。写真速報動画(news-pj)動画(湯本)ハンスト写真アワプラTV(教基法)YouTube

情勢緊迫! 国会前をぎっしり埋めた教基法集会
情勢が緊迫するなか、12月5日午後6時より開かれた教基法改悪反対の国会前集会には、かつてない人が集まり歩道はぎっしり埋まった。北海道教組の100名をはじめ全国から結集し、参加者は2000人に。横浜の大学生は「タウンミーティングでみんな腹が立っている。数字には出てこないが、友達はみんなおかしいと言っている。ここにいるわれわれこそが多数派だ」とハッパをかけた。写真速報動画教育基本法の歌(動画)あんころ

怨 : 組合差別・不当解雇〜国交省前で卒塔婆パフォーマンス
12月5日昼、国土交通省前は怨念の卒塔婆でうまった。国鉄を解雇された1047名の諸団体が呼びかけた「パフォーマンス」は920名が参加し盛り上がった。シュプレヒコールもニューバージョン。「JRから安全を奪ったのは・・国交省だ!」「国鉄分割・民営化破綻の責任は・・国交省だ!」と威勢がいい。その後、厚労省前で「労働法制改悪を進めるのは・・厚労省だ!」と声を上げた。この日は、終日東京総行動が行われた。写真速報東京総行動レポートともにGO!写真

たった一人の抵抗〜国労和解で重処分が心配
12月4日「国労バッジ・規律違反処分撤回」事件の調査が、東京都労働委員会で開かれた。申立人の一人でJR東日本でただ一人国労バッジをつけ続けている辻井義春さん(写真・久里浜駅)は、JR東と国労の包括和解(10/30)の影響で、処分が一層重くなり解雇の危険性も出てきた。そのため都労委に「実効確保の申し立て」を行った。辻井さんは「怖い気持ちもあるが、会社の軍門に下ることはしたくない。バッジはつけ続ける。生き方は変えられない」と語った。傍聴者からは「不当労働行為のやり得」を続けるJR東へ怒りの声が上がった。次回都労委は2月15日。

STOP! 教育基本法「改正」〜若者が渋谷でサウンドデモ
12月3日午後、「あんころチーム」(アンチ「心の総動員」)の呼びかけで、若者を中心にしたサウンドデモが東京・渋谷で行われた。教育基本法の成立が間近に迫るなか、「いじめや自殺は教育基本法のせいじゃない」「戦争する子供をつくる改悪に反対しよう」と強く訴えた。参加者は100人弱だったが、奈良や名古屋など地方からの参加も目立った。「あんころ」はネットへのアクセス・そして行動を呼びかけている。他の写真動画

平和だいすき練馬展〜2000人のピースブロック出現
12月1日から東京・練馬区内で11年を迎える第8回平和だいすき練馬展が開催されている。「いじめがなくなりますように」「憲法守れ」などと描かれた2000人分のピースブロックによる平和の壁が築き上げられて圧巻である。2日には、自転車で駆けつけた親子が小学生の兄妹に「練馬でも戦争があって、いっぱい死んじゃったんだよ」と練馬区の地図上の、米軍によって投下された爆弾の模型の位置を指さしていた。詳細

非正規法案撤回もとめ民主労総ゼネスト突入
韓国の民主労総が本格的なゼネストに突入した。11月30日に韓国で成立した非正規職関連の法律改正案は、派遣の範囲を広げ、「合理的な理由」による差別を認め、雇い止めの多発により非正規労働者の爆発的増加と労働条件の低下が憂慮されている。 民主労総は11月中旬から非正規法案採決に対する圧力としてゼネストを用意してきたが、今回の通過で抗議と法案の撤回を求めて本格的なゼネストに入った。 ただし今回のゼネストには韓国労総が合流せず、春に大規模なストを打った鉄道などは強力なストに合流できないなど、その限界も指摘されている。関連記事一覧
国会前で非正規法案粉砕の怒りが噴出非正規法案かっぱらい通過非正規職を保護できない非正規法案天人共怒する非正規拡散法


「ハチドリ」のような美しさ〜韓国山本労組と国会前ハンスト
現在、国会前では、教育基本法改悪反対のリレーハンストが行われている。そこへ、韓国で解雇され闘争中の韓国山本労組遠征団の3名が、11月30日午後、激励に訪れた。遠征団は、連帯のメッセージを贈ろうと、ユルトン(律動)を披露した。国が違っても、課題が違っても、同じ人間として連帯しようと声をあげる姿は実に清々しい。「私は私にできることをしているだけ」という「ハチドリ」のような美しさを国会前にみた。(杜海樹) つづき

リレーハンスト再開〜歴史の転換を許してはならない
安倍政権は、隠していた牙をむき出しにして、衆院での単独強行採決を行なった。参院では、教育基本法10条で定める政府権力の教育への介入を禁止する「不当な支配」を、政府権力への国民の介入を禁止した法律に作り替えると説明している。歴史の転換が目の前で起ころうとしている。この無法を絶対に許すわけにはいかない。私たちは、教育基本法を守り、改悪反対の意志を表すために、国会前「リレーハンスト」を30日から再開する(伏見)。写真は11/28国会前集会(あんころ)。詳細11・28国会前集会(動画)大内裕和さん緊急の呼びかけ

戦争と格差社会NO! 若者が「反戦と抵抗の祭」
26日、自由が大好きな若者が中心になって今年も3回目の「反戦と抵抗の祭<フェスタ>」が、東京で開催された。30の出店ブース・写真展示のなか、戦争と格差社会をテーマにトークとディスカッションが行われた。そして、夕方からは渋谷の街に繰り出し「サウンドデモ・路上パーティ」を敢行。デモは途中から、突然ナマハゲの登場(写真)もあり、過剰警備の警察は度肝を抜かれた。参加者は約200名だった。他の写真動画(ビデオプレスTV)動画(AcTV)ムキンポ写真

新聞社の「押し紙」問題テーマにシンポジウム
11月25日、東京・板橋区グリーンホールにて、新聞販売の現状を告発するシンポジウムが開かれた。新聞社は販売店に、売れなかった部数の買取りを強制している。この配達されない新聞が「押し紙」である。報告者によれば「販売店は倒産しないギリギリのラインの補填費で首根っこをつかまれ、生かさず殺さずの状態にされている」のである。マスコミのダークな部分をあぶりだしたシンポだった。報告

職場篭城145日に〜韓国山本労組きょうも行く
一方的廃業・全員解雇攻撃に対する韓国山本労組の現地・馬山での職場篭城闘争は、145日を経過した。そして日本では遠征団が、連日、山本製作所板橋本社前で「話し合い」を求めて要請行動をつづけている。しかし、門は閉ざされたままだ。22日には、国労闘争団が檄布をもって応援にかけつけた。いま韓国山本労組は、11・30地域集会、12・5総行動に向けて大きな支援を呼びかけている。写真は第6次遠征団(24日撮影)。写真レポート

勇気もらった! 『君が代不起立』完成試写会開催される
11月22日、東京・中野ゼロ視聴覚ホールでドキュメンタリー映画『君が代不起立』(制作・ビデオプレス)の完成試写会が開催された。満席の100人が鑑賞した。スクリーンに再現された教員たちのたたかいに、共感の声が上がった。「根津さんの生きる姿勢・笑顔がすばらしい。勇気をもらってありがとう」アンケート37枚には熱い思いが寄せられた。これから本格的な上映運動がはじまる。公式サイトアンケート紹介あんころ感想きみネット開設

偽装雇用をなくそう〜ILO勧告いかすシンポジウム
11月21日夜、東京・港区でシンポジウム「ILO雇用関係に関する勧告をどう活かすか」が開催された。パネリストは東洋大教授・鎌田耕一氏と労供労組協・横山南人氏。司会は伊藤彰信氏。ILOは本年5月に、正社員・非正社員など雇用形態を問わない「同一労働・同一賃金」の実現や、正社員・派遣・契約・パートに加え、請負・委託・個人事業者などに対しても“労働者性”を認める画期的方針を打ち出した。シンポではこのILO勧告をめぐって、活発なディスカッションが行われた。報告

一人ひとりがメディアになろう〜11・21教基法国会前集会
参院審議を目前にした21日夜、全国連絡会は国会前集会を開催した。約300名が参加。事務局の石田さんは「あんころブログへのアクセスが急増中。教基法の問題点を知りたがる人が増えた。危険な中身を知らせれば必ず運動は拡がる」と語った。また千葉の参加者は「私は明日から津田沼駅で一人でスタンディングを始める。マスメディアが真実を伝えないなら、一人ひとりがメディアになろう」と述べ、大きな拍手を浴びた。緊急アピール

国是か労働者の権利か〜鉄建公団控訴審ガチンコ対決へ
11月20日、東京高裁で鉄建公団訴訟第一回控訴審が行われた。大法廷の傍聴席はあふれた。弁護団の弁論・原告2名の陳述・ビデオ『国鉄改革の真相』上映を通して、国鉄分割民営化で行われた不当労働行為の実態が明らかにされた。一方、国側(鉄運機構)は「国是である民営化に反対したこと自体が問題。差別されても仕方がない」と労働組合をまっこうから否定する暴論を展開。国是か労働者の権利か、をめぐって控訴審はガチンコ対決となる。写真はシュプレヒコールをする原告団。傍聴記

今年もフェスタがやってくる〜3分ビデオ募集中
映像や音楽を通して、身近な「労働」「生活」を見つめなおす「レイバーフェスタ」が今年も12月に東京・大阪で開催される。東京(12/17)は映画『出草之歌』・大阪(12/9)は『ブレッド&ローズ』をメイン上映。また大好評の「3分ビデオ20本一挙上映」も目玉のひとつだ。フェスタをつくるのはあなた。たたかいの現場から、身近な生活から、言いたいことを3分にして今すぐ送ってください。賛同団体・個人募集中。公式サイト大阪(CM放映中)

たたかいはこれから〜ヒューマンチェーン5000人で大成功
16日夜、教基法の強行採決に抗議する国会前ヒューマンチェーンは、市民・諸団体・労働組合など5000人もの人々が参加し、画期的な成功をおさめた。一人一人の市民が呼びかけ人となり、自発的に参加し、連帯するこの「ヒューマンチェーン運動」は、安倍内閣の暴走にストップをかける民衆運動に発展しつつある。「マスコミがまったく無視してもここまで運動をつくれた」。採決にもかかわらず、みんなの明るい表情が印象的だった。速報ヒューマンチェーン動画

衆院本会議で教基法改悪案を強行採決!
与党は、16日の衆議院本会議で野党が審議拒否で欠席する中、13時から審議を開始し、自民党、公明党からの質疑のみをとって、13時31分に強行採決を行なった。しかも、野党が他の委員会でも審議拒否をしている中、現在、防衛省設置法案の審議を与党のみで進めている。信じられない横暴さである。この日の午後、国会前では教職員組合・市民・学生など数百人の人たちが、座り込みと抗議のシュプレヒコールを続けた。11/15委員会採決抗議・写真速報



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