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ウソやゴマカシの制度にメスを!〜「守ろう!外国人労働者のいのちと権利」集会
10月31日昼、参院議員会館で「守ろう!外国人労働者のいのちと権利」集会が開催された。立ち見も出る250人で会場はあふれ、国会議員も28人が来た。関心の高さが窺われる。外国人労働者受入れ拡大のための「入管難民法改正法」は政府の今国会の目玉法案だが、集会ではその重大な問題点が指摘された。発言したパネリストは、村上陽子(連合)、鳥井一平(移住連)、棗一郎(日本労働弁護団)、小山正樹(在日ビルマ市民労組/写真)の各氏でコーディネーターは指宿昭一弁護士。現場活動家の鳥井氏と小山氏が「技能実習生」の生々しい実態を語った。小山氏は言う。「私は外国人労働者を入れるべきではないとは思っていない。問題は、ウソやゴマカシでやる国の制度をやめてもらいたいだけだ。技能実習生の一番の問題は、『送り出しの段階で借金をして日本に来る仕組み』だ。これにメスをいれない限り何も変わらない。こうした問題を残して来年4月の新制度施行などとんでもない」と。(M) 報告動画(5分40秒)しんぶん赤旗

「徴用工問題」は「日韓請求権協定で、完全かつ最終的に解決済み」とは本当か?
強制「徴用工裁判」判決に関して、日本政府は、「日韓請求権協定で、完全かつ最終的に解決済み」にもかかわらず、それを破った韓国政府は許せない―言語道断だという類の「居直り―逆切れ」の「厚顔無恥」状態である。この状況は、もうこれ以上はないだろうと思えるほどのところにまで達している。一方、マスメディアもそれらを垂れ流すだけで、では、それで「解決」したというところの「日韓請求権協定」とはどんなものだったのかという検証は、相変わらず、一切しない。そもそも、「日韓基本条約―日韓請求権協定」を、日本政府は、日本による植民地支配は合法で正当なものだったという立場から締結し、そのことからの必然として、日本の植民地支配に対する賠償などいっさい行っていないというのが公然たる事実である。(高井弘之) 続きブログ「アリの一言」 *写真=1965年日韓条約の調印式

「日本企業は解雇するな、働く権利を保障せよ!」〜台湾「富士ゼロックス」のスト8日目
富士ゼロックス労組のストライキは8日目に突入した。今日(10月30日)午後、労使交渉が行われるが、会社からの回答を促すために、労働組合は台北、三重、中歴、台中、高雄の五つの地域で行われているスト拠点から100余名の組合員を動員して、日本交流協会(日本政府の代表機関)に結集し、「日本企業は解雇するな、働く権利を保障せよ!」と声をあげ、日本企業の富士ゼロックスが解雇をやめて、労働者の勤労権を保障することを求めた。日本企業の富士ゼロックスは台湾で300人の整理解雇を計画している。富士ゼロックス労組は10月23日から台湾全土でストライキを打ち、今日で8日目に入った。労組はこれまで に労働部、外交部に要請行動をおこない、日本交流協会で座り込みなどを展開し、今日の労使交渉に至っている。(台湾「苦労網」より) 続き

〔週刊 本の発見〕ひとりの思いが歴史を刻む〜『ボクの韓国現代史 1959-2014』
韓国映画『1987、ある闘いの真実』が話題だ。民主化闘争を継続し現在に至る韓国社会を目の当たりにして、私たちは何を思うのか? キャンドルを手に何度も広場を埋めた市民は朴槿恵(パク・クネ)罷免を実現し、大統領に就任したムン・ジェイン氏が2011年に出版した『文在寅の運命』にも「主人公は私とともに運命を作って来た大勢の人々、そして彼らとともに生きてきた時代」だと記されている。ともに民主化闘争を闘い、盧武鉉の元で参与政権を担ったムン・ジェインは青瓦台に再び戻り、ジャーナリストとして活躍するユ・シミンは、つい先日盧武鉉財団理事長に就任した。本書は2014年の刊行以来、重版を重ねている(現在45刷!)。1年前、光化門前の教母文庫に行った際にも総合ランキングの上位にあった。著者は若者を中心に今も絶大な人気があるからだろう。(小番伊左夫) 続き

東京高裁も不当判決!涙と怒り〜朝鮮学校差別を追認する裁判所
東京朝鮮中高級学校の元生徒が訴えた「高校無償化」控訴審判決が、10月30日東京高裁であった。傍聴席90人に対して889人が並んだ。裁判所前は朝鮮学校生徒や支援者で埋めつくされていた。午後4時の判決直後に、「旗出し係」の男女二人の弁護士が建物入り口に現れた。メディアが一斉にカメラを向ける。男性弁護士はとても厳しい表情。女性弁護士は涙を流している。それをみて「あ、負けた」と直ぐに直感した。広げた垂れ幕には「不当判決」「朝鮮学校差別を司法が追認」と書かれていた。「ふざけるな!許さないぞ!負けないぞ!」とすぐに声が上がった。泣き崩れる朝鮮高校女子生徒もいた。傍聴から戻った「裁判を支援する会」共同代表・長谷川和男さんがマイクを握る。それは怒髪天を衝く演説だった。(M) 続き動画(5分)報告集会(金子)報告集会(尾澤)毎日新聞抗議声明(支援する会)

果敢に闘い続けるユナイテッド闘争団〜成田空港現地アピール行動
新動画<果敢に闘い続ける全労ユナイテッドの仲間たち。成田空港現地アピール行動>の紹介です。10月27日土曜日に、全国一般・全労働者組合(全労)のユナイテッド闘争団による成田空港現地での25回目のアピール行動がありました。ユナイテッド航空は2年6ヶ月前、日本の労働組合に所属する客室乗務員のみを解雇する組合差別と国籍差別による明白な違法行為の不当解雇を強行してきました。一方で、会社の経営は史上最高黒字を上げ、米国では全乗務員の昇給、3000人以上の新規採用を続けています。全労FAユナイテッド分会の仲間は、この2年6ヶ月、各地の情宣や裁判・労働委員会などの闘いを果敢に進めています。とりわけ、毎月実施している成田空港現地でのアピール行動を経営者側に解雇撤回を迫る最大の闘争現場と位置づけています。私たち東部労組もこの間、成田空港での行動に毎月参加しています。皆さんも一緒にぜひ応援していきましょう。(長崎広) 記事動画(17分)11.2銀座デモ

今年の「多田謡子反権力人権賞」が決定!〜関西生コン支部など3団体
夭折した多田謡子弁護士(写真)の遺産をもとに、友人たちで運営している多田謡子反権力人権基金は、第30回の受賞者を決定し12月15日に受賞発表会を行います。受賞者は、10月下旬の運営委員会において、10団体・個人の推薦候補者の中から下記の方々に決定しました。受賞者の方々には多田謡子の著作「私の敵が見えてきた」ならびに賞金20万円が贈呈され、受賞発表会で講演していただきます。●パレスチナBDS民族評議会(パレスチナにおける超党派市民運動)●優生手術に対する謝罪を求める会(優生保護法による強制不妊手術に対する謝罪要求)●全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(弾圧に抗し生コン労働者の生活と権利を守る闘い)。発表会の会場は連合会館で、終了後、引き続き同じ会場で受賞者を囲んで懇親会を開催します。(久下格) 詳細多田謡子賞HP

東海第二「老朽原発」を動かすな!〜原電包囲ヒューマンチェーンが大成功
東海第二原発を運営する日本原電本店ビルは、東京・神田小川町の一角にある。10月26日夜、再稼働に抗議する「原電包囲ヒューマンチェーン」には270人が集まり、実際に巨大なビルを取り囲んでしまった。そして手を取り合いながら「日本原電は原発をやめろ」「老朽原発を動かすな」のシュプレヒコールを上げた。社前の抗議集会ではトークだけでなく、音楽グループが次々にノリのいい歌を披露した。ドラムも響き一帯は「反原発祭り」の様相を呈していた。東海第二は11月27日に40年の運転期限を迎えるが、日本原電はあと20年も延長しようと画策している。たんぽぽ舎の山崎久隆さんは、「こんな古いものはダメだと東北電力は女川原発一号機の廃炉をきのう決めたが、東海第二はもっと古い。このまま運転を続ければ重大事故を引き起こす」と警告した。また現地の茨城県利根町から参加した佐藤さんは「茨城県民の75%が再稼働に反対との調査結果が出ている。日本原電は民意を聞け!」と強く訴えた。(M) 写真速報動画(8分43秒)

「裁判所は公正な判決を出せ!」130人でアピール〜東京高裁前に組合旗林立
東京メトロ駅売店の非正規労働者でつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部が正社員との賃金差別をなくすために闘っている裁判で、公正な判決を求めるためのアピール行動を10月24日、東京高裁正門前で実施し、約130人の仲間とともに「東京高裁は非正規差別をなくせ」と声を上げました。多くの労組の旗が林立する中、メトロコマース支部組合員が非正規差別を許さず闘っていく決意を正門前でアピールしました。また、現在、東京高裁宛てに提出するための個人署名のコメント欄に書かれたメッセージの一部を読み上げ、「非正規差別を許さないみなさんの思いも裁判所に届けていきたい」としました。正門前でシュプレヒコールが響く中、首都圏ネットの金代表と後呂支部委員長と 須田本部書記長の3人の代表団が裁判所の中に入り、裁判の控訴審を進行してい る東京高裁民事17部に公正な判決を出すよう求める要請書を手渡しました。(須田光照) 報告動画(33分)

安田純平さんの帰国を喜び合える社会を目指して〜新聞労連の声明
2015年からシリアで拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さんが3年4カ月ぶりに解放されました。人命と引き替えに金銭を要求する犯行グループの行為は卑劣で、真実を伝える目的を持ったジャーナリストを標的にすることは言論の自由や表現の自由への挑戦です。新聞労連としても安田さんの「即時解放」を求めてきましたが、同じ報道の現場で働く仲間の無事が確認された喜びを分かち合いたいと思います。安田さんはかつて信濃毎日新聞の記者を務め、新聞労連の仲間でした。2003年にフリージャーナリストに転身しましたが、紛争地域の取材に積極的に取り組み、民衆が苦しむイラク戦争の実態などを明らかにしてきました。その安田さんや家族に「反日」や「自己責任」という言葉が浴びせられている状況を見過ごすことができません。(新聞労連の声明より) 全文

〔週刊 本の発見〕未来を拓く小さき者たちの歴史〜『学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史』
本書は、アメリカの歴史学者であり、反戦活動家として知られるハワード・ジンの『民衆のアメリカ史』を、歴史物語作家のレベッカ・ステフォフが編集したものである。1300ページを超える大著を若い世代向けに編纂したダイジェスト版とはいえ、そのエッセンスが十分に垣間見える作品となっている。著者のハワード・ジンは、貧しいユダヤ系移民の子として、1922年にニューヨーク州で生まれた。両親は、20世紀の初頭、新大陸での新しい暮らしを夢見てエリス島に流れ着いた東欧系の移民であり、大恐慌下のブルックリンでは、底辺労働者として辛苦を嘗めた。当時カフェの給仕だった父は職を失い、路上でネクタイを売って生計を支えた。その姿が屈辱感とともに目に焼き付いていると、晩年回想している。そんな労働者階級の子弟が大学に進学するきっかけとなったのが第二次大戦の勃発である。(菊池恵介) 続き

「いま地殻変動が起きている」〜沖縄に続け!国会開会日行動に1200人
抜けるような青空。久々の晴れやかな国会議員会館前だった。10月24日昼、午後からの臨時国会開会を前に、自民党改憲案国会提出反対などを掲げ集会が行われた。参加者は1200人。小池晃議員(共産党)は、「辺野古に基地を作らせないのは沖縄の圧倒的な民意だ。政府は、普天間の閉鎖と辺野古の中止をアメリカと交渉しなければならない。憲法改定案の提出はとんでもない。一歩たりとも議論をすすめないよう力を合わせよう」と発言した。福島みずほ議員(社民党)は、「9条改悪案の国会提出を断念させなければならない。いま日本は、民主主義の正念場を迎えている。来年の参議院選挙では、与党の3分の2を突き崩して過半数をとろう。沖縄では、知事選に次いで、豊見城と那覇市長選で勝った。千葉県君津市、兵庫県川西市でも非自民野党共闘の市長が誕生した。いま地殻変動が起きている」と、沖縄知事選以来の目に見える政治の変化を指摘した。(佐々木有美) 報告写真(ムキンポさん)動画(58分)

大声を出して抗議したら懲役1年〜「裁判所前の男」大眄菊鵑気鷸件で実刑判決
10月24日午前10時、東京地裁(園原敏彦裁判長)で「裁判所前の男」大眄菊鵑気鵑痢峽造物不退去事件」の判決があった。主文「懲役1年に処す、未決勾留の210日を算入する」というもの。昨年(2017年)12月7日、東京地裁内で「裁判所の退去命令に従わなかった」として逮捕された「事件」だが、その時大發気鵑話膣屬傍聴させてくれないことに抗議していただけだった。むしろ、たくさんの裁判所職員に取り囲まれ「出ていけ」と言われつづけた。この日の園原判決では「裁判所職員が大發気鵑法繰り返し退去を警告したが、大声を発しつづけ、法廷の静謐を大きく侵害した」としている。つまり「大声で抗議をして言うことをきかなかった」ことが犯罪とされた。それで「懲役1年」なのだ。まして大發気鵑抗議をしたのは、傍聴の権利を侵害する裁判所のやり方がおかしいと言っていただけで、その時間はわずか20分間だった。今回の事件は、国家権力にたてつくものはこうなるという「みせしめ」以外のなにものでもなかった。(M) 続き

米国労働運動: 教員から学ぶ「ストライキを組織し勝利する方法」
米国『レイバーノーツ』誌10月号には、教員ストライキ関係の記事が6本掲載されている。9月の新学期にはいってワシントン州の教員がストに入り、ロサンゼルス市の教員も98パーセントの批准率でスト権を確立している。教員のストは他の産業の労働者にも刺激・影響を与えつつある。運輸・倉庫業の労働組合チームスターズの中の改革派「民主的な労働組合を目指すチームスターズ」の新聞に掲載された記事を、以下翻訳・紹介する。……全国の教員たちは組合員を奮い立たせ、勝利を得ることにより、ストライキ戦術に新しい命を吹き込んでいる。一連のストライキは一般組合員の怒りを火種としている。ストライキの多くは労働組合の公式の指導部によって上から指令されたものではなく、活動家のネットワークによって組織されている。教員たちは労働組合にとって最強の武器であるストライキを労働組合の戦術として復活させた。(レイバーネット国際部・山崎精一) 続き **ステッカーの文字/「赤い服を着る」運動を支持する

「沖縄に寄り添う」は真っ赤なウソだった〜那覇市長選勝利で考えたこと
那覇市長選、オール沖縄支援城間幹子氏圧勝!。まずはよかったです。<結果をどう見るか>について沖縄の友人の言を紹介します。「安倍政権は、辺野古推進を公約に挙げさせた支援候補 翁長政俊氏を完全に見捨てた。公明も全く動かなかった。その証拠として、翁長政俊氏陣営のビラ、ポスター、幟がほとんど見られなかった。城間陣営、そして沖縄人から見ても本当にさびしく感じた」「この選挙で強く思ったのは、日本政府、安倍政権は自分らの思惑(野望、私利私欲)に叶わないと思えば支援した候補、沖縄人をも見捨て、切り捨てるということだ」「日本政府からこんな仕打ち(差別)を受けているのに日本政府に愛想を尽かそうという声が上がってこない。そしてこの投票率の低さ。ただ勝利に浮かれてばかりではいられない。むしろこの状況に危機感さえを覚える」。…本当に安倍政権は野望達成しか考えていない、用のない者は平気で切り捨てる。沖縄人は今邪魔な存在でしかない。“沖縄に寄り添う”は真っ赤なウソであることがこの選挙でもあきらかになったのではないだろうか。(佐藤茂美) 全文 *写真=「琉球新報」動画ニュースより

「ペンと歌でたたかう」望月衣塑子と川口真由美〜ライブイベントが大盛況
10月19日(金)の夜、東京・荻窪のライブバー・ブンガで「ペンとギターのトーク&ライブ」イベントが開かれ、50人を超える観客が参加し盛り上がった。主催は「ほのかの会」。若い層の観客も多かった。出演者は、日本の軍拡や権力に警鐘を鳴らし「ペンは武器より強し」を実践する東京新聞記者の望月衣塑子さん(写真左)と、反戦と平和を歌い沖縄辺野古を守るために「歌は基地より強し」を実践する歌手の川口真由美さん(右)の二人。先に登場した望月衣塑子さんはスライドを掲示しながら、ご自分の略歴から記者生活の裏情報、そして最近の記者会見の様子などをテンポよくリズミカルに、マシンガンのように30分間トークした。取材や会見した相手のモノマネもあり、ときどき切る見栄に満員の観客からどよめきが上がり、ライブ感満載だった。「読売新聞から引き抜きがあったことを父親に話したとき、それだけは止めてほしい」と言われたエピソードを紹介すると、会場からは「お父さんは正しい」と掛け声がかかった。(ジョニーH) 続き

総がかりで安倍改憲を阻止しよう!〜10・19国会前行動に2900人
10月19日、「安倍9条改憲NO!辺野古新基地建設は断念を! 10・19国会議員会館前行動」が開かれ、議員会館前歩道がぎっしりになる2,900人が結集しました。社民党・福島みずほ議員、立憲民主党・菅直人議員、共産党・田村智子議員から挨拶がありました。「総がかり行動実行委員会」の高田健さんは、以下のように述べました。「臨時国会にアベは改憲案を提出すると言っている。無茶苦茶に憲法を破っているアベに、憲法を語る資格はない。憲法審査会再稼働を許さないために全力で頑張る。アベ=アソウは、来年に発議⇒国民投票と考えている。わずか半年もしないうちに、憲法を変えると言う。絶対許されるものではない。たくさんの闘いが私たちの前にある。一つ一つ闘いながら、同時に安倍内閣打倒の一点で大きく連帯していかなければならない。バラバラでは勝てない。総がかりで闘わなければならない。日曜日(10月21日)は、那覇市長選だ。沖縄の闘いに学びながら闘いを進めよう」と。(渡部通信) 報告 *写真=ムキンポさん

ないがしろにされる労働者の権利〜レイバーネットTV「介護とコンビニの現場から」
最初に流れたレイバーネットニュースは力作ぞろいだった。ニュース読む尾澤邦子さんも思わず力が入る力作ぞろいだった。トップは、10月6日から来日していたユニクロのサプライチェーン、インドネシアの労働者2人を中心に、「労働者に退職金の支払いを!」の悲痛な声をルポ。予断は許さないものの、ユニクロ側のインドネシアでの11月の面会を勝ち取り帰国した。抗議行動には、多くのレイバーネット日本の会員が支えていた。次は、沖縄知事選ニュース。那覇の玉城デニーさんの勝利の瞬間と同時刻の宮古島の喜びの様子を我々の仲間が立体的にルポしていた。他に、ファーストフード労働者の最低賃金アップの渋谷で世界同時キャンペーン行動、築地市場に残った業者の応援ツアー、横田基地廃止を訴える9回目の大集会など充実した内容だった。特集は「介護労働者の“権利宣言”」と「コンビニオーナーになってはいけない」で、ないがしろにされる労働者の権利の問題が浮き彫りにされた。(笠原眞弓) 報告放送アーカイブ(84分)

〔週刊 本の発見〕震災後の日本を五感で確かめる〜『線量計と奥の細道』
『奥の細道』冒頭の「月日は百代の過客にして行きかふ年も又旅人なり」を知らない人はいないだろう。作者ドリアンは、1689年芭蕉と曾良が歩いたこの「細道」を線量計を手に自転車で走る。かれの旅は、3.11の翌年2012年の8月に始まる。芭蕉と曾良が歩いた『奥の細道』の行程は、今の都県にすると、東京、埼玉、茨城、栃木、福島、宮城、岩手、山形、秋田、新潟、富山、石川、福井、滋賀、岐阜と一都一四県、約2000キロに及ぶ。いま、そこには地震・津波の被害に加え、放射性物質に汚染された広大な地域があり、日本海側には原子力発電所に直面している地域が広がっている。作者は出発の決意をこう記す。「頭に白いものが混じりだしていても、駆けていく道とやってくる日は常に新しい。ならばまだ間に合う。今の日本がどうなっているのか、この目と耳と足で確かめる旅をするのだ。」(志真秀弘) 続き

奄美大島ですすむ自衛隊ミサイル基地建設〜反対市民が地道な取り組み
奄美大島では、現在、2か所で広大な敷地でミサイル基地建設がすすめられている。この事態については、ほとんど市民に知らされていない。そしてこの計画は、奄美大島だけの問題ではなく、沖縄本島を中心とした南西諸島全域での日米軍事一体化、自衛隊の軍事力強化の動きの一環としてすすめられているということに注意を払う必要がある。奄美大島では自衛隊ミサイル基地建設に反対する市民が、事態が発覚して以降、地道な取り組みをすすめてきている。(湯本雅典) 記事動画(現場の実態)動画(市民の怒り)

レイバーネットTV(10/17)放送 : 介護とコンビニの現場で何が起きているのか
10月17日(水)のレイバーネットTVは「介護とコンビニの現場から」の2本特集でお送りします。「介護」では、障がい者介助のケアワーカーの日常と、労働者としての闘いを紹介します。誰も犠牲にしない、安心して生きることのできる社会を目指すケアワーカーの生の声を聞いて下さい。「コンビニ」では、元セブンイレブン店長でコンビニ加盟店ユニオンの三井義文さん(写真)がゲスト出演します。新刊『コンビニオーナーになってはいけない』は現役オーナー、元オーナーたちが初めて、自ら共同して世に問うた汗と涙の結晶の本です。今まで隠されてきた「不都合な真実」を公にした書は、9月13日発売以来、大反響を巻き起こし直ちに重版となりました。番組では、本の反響も含め、コンビニ最新事情、そしてコンビニ問題の本質に鋭く迫ります。ぜひご覧ください。(レイバーネットTVプロジェクト) 番宣ケア労働者デモ(韓国)

執行までの日々、もし自分だったら〜映画『教誨師』が描いた死刑囚
人は必ず死ぬのだけれど、病気や事故ならしょうがない。だけど、死刑という死に方だけは望まないというのが自然な感情だろう。誰だって自分が死刑になるかもしれないと思って生きたりはしない。ただ、日本に生きていると「死刑」、しかも絞首刑という、かなり残酷な死に方をする可能性があることに、あらためてゾっとする。映画『教誨師』を観た。オウム幹部の13人が処刑されて三か月。「死刑」について考えてみたかった。教誨師を演じたのは今年二月に急逝した大杉漣。彼をはじめ、映画の制作に関わったすべての人たちが、死刑囚、あるいは教誨師と自分とを重ね合わせたことだろう。学はないけれど気の優しいホームレス、経済的に追い詰められた父親、愛する女性と結婚できなかった男、騙されて主犯にさせられてしまった女、親分肌のヤクザ、この社会を客観視している青年。この映画に登場する六人の死刑囚たちだ。(堀切さとみ) 続き映画公式サイト

パワハラで精神が病んできた〜シリーズ「労働相談」報告
1、職場の労働組合は何もしてくれない…私立学校の用務職員。職場でいじめパワハラの対象とされています。管理職や労働組合に相談したが、何もしてくれません。労基署に確認したら賃金も最賃以下。その上、休憩時間内も拘束されています。2、部下をパワハラで自殺に追い込んだ上司…病院。上司はパワハラが酷く、数年前には、部下を一人自殺に追い込んでいます。私にもひどいパワハラをしてきます。病気で入院すると「精神科へ行け。行かないと職場復帰させない。精神科に通っていれは、自殺をしてもこちらには責任はない」と言ってきました。3、有給休暇年に3日しかとれない…店舗勤務。有給休暇年を年に3日しかとれない決まりがあります。日常的に上司から脅しや理不尽な事を言われています。4、パワハラで精神が病んできた…先輩からのパワハラで悩んでいます。こちらの人格を全否定されたり、「仕事なんもできねぇな」等連日罵倒されます。精神が病んできました。(労働相談センター) 全文

〔週刊 本の発見〕「普通の人」が抱く知的エリートへの怒り〜『メディア不信』
「メディアが流す情報を鵜呑みにしてはいけない。情報を評価・識別する能力を身に付けるのだ。」というメディアリテラシーの必要性が訴えられて10年余り経っている。しかし、「フェイクニュース」「スピンコントロール」「ポストトゥルース」等の用語を日々、広くあまねく目にする昨今、メディアリテラシーの概念だけでは、玉石混交の情報の波に翻弄されるばかりで、太刀打ちできない。私の周辺では、権力の監視を怠ったマスコミを「マスゴミ」と呼び、「視聴、購読をやめるべき」と主張する人も少なくない。心ある人たちにそこまで言わせてしまうこの状況は、まさに本書のタイトル「メディア不信」に他ならない。著者は、このような状況で問われているのは「必ずしも個別の情報の正確性や真偽ではない」と言う。(渡辺照子) 続き

九州電力の本末転倒に大批判〜10.12反原発金曜行動レポート
10月12日金曜日、反原発抗議の行動の日。この日のスピーチは、『東京新聞』夕刊(同日)の一面記事を話題にしていた。それは九州電力が太陽光の再生エネルギー事業者に、一時的に発電停止を求めるというものだ。九州地方で好天に恵まれて電力の供給量が過剰になって、逆に停電となる可能性が出てきたからだ。スピーチに立った人たちは「発想が逆立ちしている」と怒っていた。太陽光の供給量が増えれば危険な原発などは不要ではないか、と。ところが九電では次々と再稼働をはかっているから、自然エネルギーは邪魔となり、これを押さえつけようとするのだ。こんな本末転倒の事態がはじまっている。この日<希望のエリア>では、和光高校の女子生徒(写真)が「核廃棄物とか、汚染水とか、なんの解決もできていないのに金儲けのためだけにやるのは、すごい無責任で、原発はあってはならない」と訴え、「11月4日の文化祭では原発問題のシンポジウムをやるので来て下さい」と呼びかけていた。(木下昌明) 報告動画(高校生スピーチ・3分)

解雇労働者の怒り ユニクロを動かす!〜11月にジャカルタで話し合い
インドネシア・ユニクロ委託工場の解雇労働者たちは、10月13日昼、来日キャンペーン最後の行動を「ビックロユニクロ新宿東口店」前で行った(写真)。人通りも多く注目が集まった。約1時間、マイクアピールを行った。ジャバ・ガーミンド労組のテディ委員長は「この店のセーターも私たちがつくったものかもしれない。でもユニクロは全利益の1%しか私たちに還元していない」と訴えた。縫製労働者のワーニさんは「子どもが病気だが治療費もない。まったくお金がない。ユニクロと関わって生活がすっかり破綻してしまった。退職金を払ってほしい。柳井社長は会って話を聞いてほしい!」と心の叫びをぶつけた。一連のキャンペーン行動の成果はあったのだろうか? 記者の質問に対してテディ委員長は、「木曜日にユニクロから手紙で連絡があった。責任をもたないことには変わりはないが、11月にジャカルタで第三者機関を通して会ってもいいという内容だった」という。少しだが確実にユニクロを動かしている。(M) 写真速報動画(6分)

東京高裁判決を前にして〜「朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!2018東京集会」
「朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!2018東京集会」が、10月12日お茶の水の連合会館で開かれ、280名が参加した。学生や若い人たちの参加が多く、また先日不当判決のあった大阪や広島からの参加もあり、熱気ある集会だった。きたる10月30日には東京朝鮮高校生「無償化」裁判の高裁判決が迫っている。講演は、明治学院大学教員のチョンヨンファンさんが「『四・二四教育闘争』が問いかけるもの―歴史と現在の架橋のために―」と題して行った。「四・二四教育闘争」とは、1948年3月の朝鮮学校閉鎖命令撤回と民族教育の「自主性」の承認を要求して各地で展開された闘争で、兵庫・大阪・東京での教育闘争弾圧への抗議・犠牲者追悼と救援・真相究明活動をさす。チョンさんは、朝鮮解放と民族教育のはじまり、学校閉鎖令反対闘争、弾圧と闘いについてなど話した。(尾澤邦子) 続き

「築地市場は営業しています」〜6軒を応援する買い物ツアーに100人
10月11日(木)早朝、豊洲市場移転に対して、築地市場で営業を続ける6軒(約30名)の業者を応援するために、築地市場買い物ツアー開催され100名近くの参加者が参加した。買い物客たちは、午前8時に築地市場正門に集合したが、猪口太一中央卸売市場財政担当部長と西坂啓之中央卸売市場事業支援部長の二人が「築地市場は閉場しました」を連呼しながら、入場の邪魔をする営業妨害を繰り返した。しかし、買い物客たちは、逆に「築地市場は営業しています」と連呼して入場した。買い物ツアーは、水神社を見学した後、豊洲市場の買い付けから、戻って、営業販売をはじめた明藤(あけふじ)で、鯵と鯖の干物や粒うにや鮭フレークの瓶詰めなどを購入。ここでも先述の東京都職員たちによる営業妨害があったが、卸売り価格にカンパを上乗せし、あっという間に完売した。明藤の社長は「明日も粛々と営業します。是非買いに来てください」と力強く話し、拍手が沸いた。 (ジョニーH) 報告動画(5分半)OurPlanet-TV「豊洲開場ドキュメント」

安倍1強の暗闇国家を阻止せよ〜望月衣塑子さん、金平茂紀さん
安倍晋三首相と石破茂元幹事長による自民党総裁選が進む時期に、東京新聞記者の望月衣塑子さん(43/写真左)とTBS「報道特集」キャスター、金平茂紀さん(64/右)のトークセッションがあると聞けば、駆けつけないわけにはいかない。「幕引きをさせてたまるか!森友問題 アベの大罪を暴く」と題された集会が9月16日、大阪府豊中市立文化芸術センターで開かれ、800人の参加者が2人の発言に聴き入った。森友学園問題を考える会主催。司会は「新聞うずみ火」代表の矢野宏さん(58)。安倍1強のもたらす政治状況を憂いつつ、2人に水を向けていく。まずは望月さん。いきなり立ち上がり身ぶり手ぶりを交え、麻生太郎副総理兼財務相らの声色をまねての熱演である。えっ、こんな人だったの? 聴衆の多くは驚きに包まれながら喝采。ぐんぐん話に引き込まれていく。聞けば舞台女優が志望だったという。(林田英明) 続き

政治家の言動と、私たちの恥ずかしさ〜太田昌国のコラム「サザンクロス」
「劣化」の一例をさらに挙げよう。他人が漢字の読み違いをしたことをあげつらうのは、あまりよい趣味とは思えない。だが、何事にも「限度」というものがあろう。とりわけ、学ぶ機会が保証された人生を送ってきて、それなりの年齢になった人間の場合には。故・宮沢喜一元首相が安倍晋三氏について書いたことがある。議員に成りたての安倍氏が会議で「がいちてき、がいちてき」としきりに言うので、なんのことかなと思ってメモを覗くと、「画一的」と書いてあった、と。国会答弁で「云々」が「でんでん」となり、先の国連演説で「背後」を「せご」と読んだのには、一事が万事の「背景」(「せけい」とお読みください)があったと言うべきだろう。私は、ひたすら恥ずかしい。随所で無知をさらけ出す安倍氏のことを恥ずかしく思うのではない。こんな人物を6年近くも首相の座に就けたまま、引きずりおろすことが出来ない私たち自身が恥ずかしいのである。(太田昌国) 全文

「柳井正、あなたの富のために働いた労働者に支払いを」〜ユニクロ解雇労働者が訴え
「子どもの学費が払えない。生活が苦しい。柳井社長、あなたに会いにはるばるインドネシアから来た!」。ユニクロ委託工場で23年働いて突然倒産解雇で放り出されたさん(46歳/写真)は、10月9日午後、東京・ユニクロ本部前で涙を流しながら必死の訴えをした。「あなたたちは富を得たかもしれないが、その背景には私たちの血のにじむような酷い労働環境があったんです!」。手にもっているバナーには「柳井正、あなたの富のために働いた労働者に支払いをしてください。」と書かれてあった。この日、代表が会社幹部との面会を求めたが拒否された。ユニクロがインドネシアに進出し、ジャバ・ガーミンド社の縫製工場に生産委託したのは2012年だった。その時ユニクロは、「人員増員・設備投資」などの厳しい条件を付けてきた。9割が女性という縫製工場だったが、それまでインドネシアの労働法で適用されていた産休や生理休暇を認めなかった。また一人一日「ピース400着分」など生産目標を持たせて過酷な労働を強いた。(M) 続き動画(4分)キャンペーンスケジュール弁護士ドットコム動画「現地からの訴え」

考えることを放棄した人間の怖さ〜レイバーネットTVでオウム事件特集
10月3日にライブ配信されたレイバーネットTV特番「オウム事件・日本社会はどう変わったのか」は、あれから、そしてこれからの日本や世界の動向を示唆するものだった。この7月に死刑囚13人が処刑されて「オウムは終わった」とする一方で「これで幕引きですか?」という、釈然としない空気が流れている。ということで、もう一度考えてみようという企画であった。ゲストは事件が起きた当初からオウムを追っていた作家で映画監督の森達也さんと、同じくライターとして関わりつづけてきた岩本太郎さん。キャスターをつとめたのは番組企画者でもある堀切さとみさん。堀切さんと岩本さんはオウム世代でもあった。当時のジャーナリズムが、オウム以外は話題にされなかった世情の中で、オウムと深くかかわるようになったきっかけを森さんは会社(フジテレビ)の仕事として、岩本さんは会社を辞めるきっかけになった社長の態度がオウムのように見えた、ということだった。(笠原眞弓) 続き放送アーカイブ(70分)

横田基地へのオスプレイ配備に抗議〜市民交流集会に850人
10月6日、東京都福生市民会館大ホールで、「横田基地もいらない!沖縄とともに声をあげよう 10.6市民大集会」が開催され、850人が集まった。同集会は今回で9回目。特に今回は10月1日に沖縄県以外の米軍基地では初めて横田基地にオスプレイCV22が配備されたこともあり、同機配備への抗議の内容となった。オスプレイは正式に配備される前の数か月間で、すでに500回以上も同基地で離発着を行っている。また、配備されたオスプレイCV22は、特殊作戦部隊に所属しているといわれ、その目的がまったく公表されていない。防衛省が発表している「環境レビュー」によると、同機は夜間飛行、超低空飛行訓練が必要だとされ、事実夕方〜夜にかけての離発着が確認されている。今回集会で採択された「集会アピール」は、集会後のデモの途中で横田基地第2ゲートで米軍に渡す予定になっていたが米軍は受け取りを拒否した。(湯本雅典)報告動画(6分14秒)

インドネシア・ファミマ労働者がストライキ決行〜正規雇用化を求めて
インドネシアのファミリーマートで働く契約労働者26人が、“鸚亀から正規雇用への身分の変更と交通費と食費の支給をもとめて9月21日から10月8日まで、軍隊に監視されながらストライキを決行している。FMI労組(AKSIPT.FMI)の労組員たちだ。26人の契約労働者は、ファジ−ル・ミトラ・インダ(FMI)社の、ブカシ県チカランの倉庫で働いている。26人のうち23人は、労働法によれば正規労働者として雇用されなければならない仕事に、契約書もなしに契約労働者として雇用された。残り3人の女性労働者は日雇い労働者として1時間100円の賃金で働いているが、この金額は最低賃金に達していない。また、1カ月21日の雇用が3カ月間継続すれば正規労働者としなければならないことが法的に定められているので、FMI社は彼女たちの身分も正規労働者にしなければならない。(遠野はるひ) 続き

地下茎でつながる「ヘイト攻撃」にどう対抗するか〜シンポジウムを開催
10月3日、ネットを悪用した「ヘイト攻撃」をリアルタイムで受けている弁護士や労働組合のほか、大学教員やジャーナリストらが登壇したシンポジウムが、参議院議員会館で開催された。参加者は約80名だった。シンポジウムの終盤に登壇したジャーナリストの安田浩一さん(写真)は「市民運動や労働運動が遅れていたのは、インターネットへ対応できなかったことではない。レイシズムに対する危機感だ。単に弁護士や、労働組合が攻撃されているならば個別の問題で済むこと。しかしこれは、私たちの社会へ向けられた問題。社会を壊す問題だ」と発言。日本国内で跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)している、すべての「ヘイト攻撃」が地下茎でつながっていると問題提起した。これからの市民運動・労働運動は、レイシズムに対する危機感を強く持ちながら、ネットメディア上での影響も重要視していく必要があると、強く感じさせるシンポジウムだった。(土屋トカチ) 報告

「時給を1500円に上げろ!」〜最低賃金大幅引き上げキャンペーン行動
「時給を1500円に上げろ!」「給料安すぎるぞ!」10月4日、渋谷駅近くのセンター街に 大きな声が響いた。最低賃金大幅引き上げキャンペーン2018実行委員会が行ったパフォーマンス。外国のメディアも注目していた。主催者の河添誠さんは「私たちは、時給1500円を求める運動を行っていますが、今日はアメリカのファストフード労働者のよびかけで、世界中でファストフード労働者の労働条件を改善する運動がよびかけられています。それに呼応して私たちも渋谷で宣伝行動をやろうということで集まっています」と話していた。渋谷センター街を練り歩き、マックの前で一声。「最低賃金、非常に安い。私たちは時給1500円を求めています。1500円というと高いように思われますが、実際には年収にして279万円にしかなりません。ささやかな要求です。暮らせる賃金を求めていくというのは当然のことではないでしょうか」と訴えた。(尾澤邦子) 報告

〔週刊 本の発見〕実体験を描いたノンフィクション漫画 〜『家族がいなくなった日』
爐笋辰拭覆い犬瓩拭殴った)側は簡単に忘れるが、やられた(いじめられた、殴られた)側は決して忘れない瓩箸いΔ茲Δ文世なは、折々に見聞きするところである。これは敷衍《ふえん》すれば、牴坦下圓亘困譴襪、被害者は忘れない瓩箸いΔ海箸砲發覆襪世蹐Α実際、個人間の犯罪であっても、社会的な公害や薬害であっても、あるいは国際的な戦争であっても、苛まれた被害者は、その後の局面において、当事者性に基づく絶対の強い立場を持つことにもなる(もちろん、それと裏返しの誹謗中傷を受ける場合もあろう)。加害者が猖困譴覘瓩どうかはさておくにせよ、少なくとも猖困譴覆き疊鏗下圓料曚ぁ宗重椶蝓悲しみ、憎しみ、時には怨念や復讐心――は、時には他者の容喙《ようかい》しがたいものとして厳然と立ち現われる。不可逆的に命が奪われる殺人事件は端的な例であり、被害者(正確には、その遺族)が抱く想いは応分の処罰への願いに集約され、しばしば「死刑」を求めることとなる。(大西赤人) 続き

10/3 レイバーネットTV: 特番「オウム事件・日本社会はどう変わったのか」
レイバーネットTV第134号は10月3日(水)放送で、特番「オウム事件・日本社会はどう変わったのか」をお送りします。ゲストは、森達也さん、岩本太郎さんです。坂本弁護士一家殺害事件から地下鉄サリン事件など、日本社会を震撼させたオウム真理教。事件が起きた1995年、メディアはオウム報道一色でした。あれから23年。今年7月に13名の教団幹部の死刑が執行され、平成最大の凶悪事件は一区切りついたかのような様相です。しかし、処刑によって何かが解決したと言えるのでしょうか。当時の若者がなぜオウムに惹かれたのか。何故サリンをまいたのか。何も解明されないまま、「特殊な集団が起こした事件」として片づけてしまう社会とは一体何なのか。マスコミとは違った角度でオウムと向き合った、映画監督とフリーライターをゲストに、日本社会の「今」を考えます。当時のオウム関連映像や、会場との質疑応答を交えた60分! ぜひご覧ください。(レイバーネットTVプロジェクト) 番宣

「柳井社長と交渉したい」〜インドネシア・ユニクロ工場の争議労働者が来日
ユニクロのインドネシアにおけるサプライチェーン(生産委託工場)、ジャバガーミンド(JG)社でおきている争議についてはレイバーネットウェブサイトでも重ねて紹介していますが、争議の当事者たち、テディJG労組委員長、JG女性労働者のワーミさんなど5人が、10月初めに来日します! 3年以上も争議を続けているJG労働者たちは、「柳井社長と交渉したい、毎日でも抗議行動をしたい」という必死の思いを訴えています。この来日を応援する行動が、9月28日、ヨーロッパ最大級のユニクロ店舗オープンの初日に、アムステルダムで繰り広げられました(写真)。CCCのメンバーは、JG労組からの手紙を手渡そうと新店舗前でマネージャーを待ち受け、「柳井正、あなたを金持ちにした労働者にお金を支払ってください」との横断幕を広げて訴えました。(遠野はるひ) 全文10.11下北沢イベント

玉城デニーさん勝った!〜「新基地はいらない」大差で民意示す
沖縄県知事選挙で、玉城デニーさんが勝利した。確定得票数は、玉城デニー 396632票、佐喜真淳 316458票だった。また確定投票率は、63.24%であった(前回 64.13%)。9月30日、記者会見場となった教育福祉会館(那覇市)は、支援者でいっぱいとなった。当選確実のテレビ報道は9時35分、開票開始時刻は9時、テレビでは開票開始時刻前から「玉城氏優勢」のニュースが流れ、記者会見場は明るい雰囲気の中で盛り上がった。(湯本雅典) 速報動画(湯本 6分26秒)動画(宮古島/見雪恵美)田中龍作ジャーナルTBSニュース巨大な意義(村岡到)アリの一言宮古島まとめ


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