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吉田晴美さん当選!これはゴールではなく始まりだ〜東京8区からの私的報告
東京8区は杉並区の大部分。今回ついに悲願を達成できた。立憲民主党公認で、市民と野党の統一候補の吉田晴美さんが当選したのだ。これまで8回にわたって石原伸晃元自民党幹事長が連続当選を続けてきた。石原軍団が勢揃いし、華やかな選挙戦に人だかりができた。だが、彼は政治家として問題がありすぎないか。原発事故の被害者に対して「金目でしょ」と言ったり、生活保護を受けているひとを「ナマポ」と言ってさげすんだり・・。わたしを含め杉並区民の有志は、6年前から、石原氏の打倒を目標に準備を進めてきた。秘密保護法・集団的自衛権の問題だけでなく、沖縄の辺野古の新基地建設反対や原水爆禁止運動について、地域の小さな勉強会を繰り返した。杉並区は1954年のビキニ事件のとき、日本だけでなく世界に広がった水爆反対署名の起点となったところ。原発反対の高円寺の乱もその延長上にあった。(永田浩三) 続き動画(毎日新聞)動画(10/30街宣)甘利氏落選(田中龍作ジャーナル)雑感(柴田武男)アリの一言

初の共闘での総選挙 課題をどう受け止めるか!〜衆院選 東京25区
10月31日投開票の総選挙結果がほぼ出揃った。東京では(25の小選挙区がある)、市民と野党の共闘による一本化が18選挙区で実現した(前回13選挙区)。そして一本化ができた中で、7小選挙区で勝利した(前回は3選挙区)。また比例復活も合わせると、一本化できた中で10選挙区で勝利した(前回は7選挙区)。しかし、課題はある。東京25区では、初めて一本化ができたが野党統一の島田幸成候補(写真)は当選には届かなかった。(以下結果・開票率99%)島田幸成(立憲民主党・野党統一候補) 89991 井上信治(自民党・公明推薦)131430。野党共闘をおしすすめ、今回初めて自らの出馬を見送った日本共産党の井上たかしさん(共産党西多摩・青梅地区委員会)は、「共闘の形ができたことはすばらしいこと。ただもっと、共闘のよさを訴えられたのでは。そのためには共産党も力をもたなければ」と語った。(湯本雅典) 続き動画(5分28秒)

「少しずつ社会が動き始めた」〜投票所はあっちプロジェクト@中野
「投票所はあっちプロジェクト」があちこちで増殖しています。31日の衆院選投票日の日、中野駅前で「プロジェクト」があると聞いて行ってみました。すると、20人もの人が集まっていました。それも様々な年齢の人たちが。ハロウィンということで衣装も駆使してやり始めると、多くの人がチラ見してました。確実に、何かが少しずつ変わっていると感じました。マスコミも数社来社。市民の取り組みが、マスコミも変えているかもしれない。この取り組み、発想はとても素朴です。でも、可能性を感じます。(湯本雅典) 報告動画(3分4秒)

米国労働運動 : コロナ禍下でのストライキの広がりと「非公式ゼネスト」
〔解説〕アメリカではコロナ禍下で様々な労働者たちがストライキを含む職場行動で立ち上がっている。しかし、はるかに多くの労働者たちが仕事を辞める、という形で集団的拒否表明をしていて、これは3000万人による「非公式のゼネスト」とも呼ばれていると、10月29日のレイバーノーツのウェブサイトは伝えている(レイバーネット国際部 山崎精一)ーー豊かで余裕のある人々が家に閉じこもり、パンデミックの最悪の数ヶ月を優雅に乗り切っていたとき、全国の労働者たちは全く違う経験をしていた。アイオワ州、イリノイ州、カンザス州、コロラド州、ジョージア州の1万人の農機具労働者はストライキに入り、ネブラスカ州、ミシガン州、テネシー州、ペンシルバニア州のコーンフレーク製造のケロッグ社の工場で働く1,400人の労働者、アラバマ州のウォリアー・メット・コール社の1,100人の炭鉱労働者、ニューヨーク州とマサチューセッツ州の看護師もストライキに入っていた。 続き

「尾澤孝司さんを返せ!」〜妻・邦子さんがサンケン前で訴える
10月29日、東京総行動がありました。けんり総行動実行委員会主催の東京総行動は、自立した争議団が共闘し連帯して、社会的課題と時代に挑み続けてきた全一日行動です。私は、まだ足が不安定なので、サンケン電気への抗議要請行動だけ参加し、発言させていただきました。私が発言した内容を紹介します。・・・「朝早くから今日の東京総行動に参加し、また池袋のこの藤久ビル7階・8階にあるサンケン電気東京事務所への抗議要請行動にお集まりいただき、ありがとうございます。4年前にも韓国サンケン労組をご支援いただき、サンケン電気に対し、韓国の労働者と共に声を上げてくださった方も多くいらっしゃると思います。ありがとうございました。あの闘いで解雇を撤回させ、職場復帰しました。しかしサンケン電気は韓国サンケンを正常化させるのではなく、赤字を積み重ねて労組をつぶすことを考えていました」(尾澤邦子) 続き

恐るべき改憲勢力「維新」の増長に警戒を!〜衆院終盤情勢をみる
報道によれば、維新が圧勝し「自民は大阪で全敗もあり得る状況」と伝えられています。今回の衆院選挙の特徴は、さらなる右傾化、さらなる分断です。自民党は議席を減らしますが、穏健派、ハト派勢力が落ちて維新に置き換わります。維新は、欧州での極右政党と同じ役割を果たすでしょう。つまり、自民党自体、維新に影響を受けてさらに右寄りになると言うことです。自公・維新の連立さえありえます。恐るべき改憲勢力として維新が増長した選挙として記録されるでしょう。維新の政策を検討すると「労働力の流動化・解雇規制の緩和」とあります。いわゆる「新自由主義」といわれる小さな政府を目指しています。維新が勢力を増せば、とても厳しい結果となります。自民党がどれだけ減るかと言うことより、維新がどれだけ議席を増やすのかです。維新の議席増>自民党の議席減だったら、状況はかえって悪化します。(柴田武男) 記事 *写真=NHKの政党支持率調査

一人の首切りも許さない!〜JAL争議団を先頭に第178回東京総行動
「一人の首切りも許さない 権利はゆずれない」をスローガンに、10月29日(金) 第178回東京総行動が取り組まれた。スタートは8時45分総務省前。以後→厚生労働省→日本製鉄→JAL本社前に到着した。JHU委員長の山口宏弥さんも先頭に立って参加した。◆JAL本社前行動/午前中の最後となるJAL本社前行動。総行動部隊は、モノレールなどを乗り継ぎ、天王洲アイルにあるJAL本社に着いた。司会者の進行で、大森全労協東京議長が宣伝車に立ち、4人の支援者と乗員争議団が決意を述べた。◆大森さん「統一行動日に結集した皆さんお疲れ様です。あらゆる差別にも抗して勝利する皆さんの力があればこそ前進があります。JAL本社前行動は5度目の行動となります。JAL争議団も11年目に入り勝利を目指し闘っています。この間、社長は早期の解決を口にしてきた。社長が解決を言うときは、労務担当が素早く進めて手はずを取る、ところがJALはやらない。とんでもない会社だ当事者とともに支援の輪を広げ、争議解決のため頑張りましょう」(宮川敏一) 続き

レイバーネット11月例会案内〜「梨の木ピースアカデミー」の試みから学ぶ
レイバーネットでは11月12日に例会を開催します。インターネットを使った活発な講座活動を展開している「梨の木ピースアカデミー」の経験を伺い、レイバーネットの活動にも役立てたいと思います。ぜひふるってご参加ください。以下は、講師のイヨンチェさん(写真)からのメッセージ。・・・梨の木ピースアカデミーは、昨年5月から梨の木舎(出版社)を拠点にオンライン市民オルタナティブ学校を実現しています。第1〜4期までに500以上の講座を実施してきました。第5期(今年11月〜2022年1月)では32コース187講座を開催します。オンラインを使用したすべての講座には、北海道、秋田、長野、静岡、大阪、沖縄など、全国から多くの人々が参加しています。アメリカ、カナダ、ドイツ、シンガポールなど国境を越えて海外にいる人も参加しています。韓国、日本、沖縄の若者たちが合同講座を行ったり、海外にいる講師たちが日本市民社会に向けて連続講座を実施したりしています。 続き参加申込みフォーム

「危機」が起きたら横田が標的になる〜一騎打ちの東京25区、たたかいは正念場
10月28日、総選挙投票日まであと3日、JR青梅線河辺駅前では正午から共産党が「小選挙区は、野党候補の島田幸成、比例区は共産党を!」と街頭宣伝を行った。小選挙区東京25区の青梅市では、昼の時間帯は統一候補の島田幸成さんの宣伝カーを使って共産党が街頭宣伝を行っている。午後1時からは、候補者の島田幸成さん(写真)が街頭宣伝を行った。東京25区では4年前の衆議院選挙では、候補者一本化ができなかった。しかし今回は一本化が実現、しかも自公候補との一騎打ちの構図となった。東京25区は、米軍横田基地をかかえている。「選挙で変えよう!市民連合おうめ」代表の加藤弘吉さんは、「自公候補者は、『危機』を強調し、軍事強化を訴える。しかし『危機』が起きたら横田基地が必ず標的になる。この選挙では、農家の多いこの地域の課題でもある食糧自給率をいかに高めるかが、経済安保ともいわれる真の危機打開であることを訴えたい」と語った。(湯本雅典) 続き動画(4分50秒)

〔週刊 本の発見〕根底にある頑とした能力主義〜『教育は社会をどう変えたのか』
衆院選終盤、相も変わらず言葉が踊っている。“既得権益打破” “身を切る改革” “新しい資本主義” “日本再生への新たな挑戦”・・。いつも思うのだが、言葉のイメージに惑わされたくはない。どういった文脈でどのような構造の中に置かれた言葉であるのか、吟味が必要だ。例えば、“既得権益打破”とは、いかにも改革のイメージがあるが、いったい何を狙いとし、どのような「改革」を目指しているかが問題である。結局、変わるには変わったが、以前より悪くなったというのはありがちのことだ。本書の著者である桜井智恵子さんの講演を何度か聞いたことがある。関西弁の柔らかな口調ながら核心を突いた発言にこちらの既成概念や言葉のイメージが見事に覆される小気味良さがあった。その桜井智恵子さんの新刊である。ページをめくるごとに、私の中にあった教育を巡るもやもや感と言おうか、いらいら感が解消されていく爽快感があった。(志水博子) 続き

もう心の無い人形ではない〜「古い体質」を破った眞子さんの結婚
東京五輪を通して何よりの成果だったのは、森会長による女性蔑視発言などにより、日本社会の「古い体質」が暴露されたことだろう。そうして今度は、その「古い体質」の頂点にあるともいえる天皇家の中から「古い体質」を破るようなことが起きてきた。それは昨日(10月26日)の小室圭さんと眞子さんの結婚である。彼女は、この結婚は「心を守るために必要な選択」と述べた。つまり、「もう心の無い人形ではない」と述べたのである。それほどまでに現代の天皇家は「古い体質」にとらわれそこに生まれれば「心ある人間ではいられない」という事だ。安倍・菅・岸田首相らは口を開けば「日本は民主主義と人権を守る国」などというが、実際には民主主義も人権もない「天皇家」を利用して人々を支配している。この天皇家については、『ベルツの日記』(岩波文庫)という本の中に、次のようなことが書かれている。(渡部秀清) 続き

原発新設をもくろむ自民党政権にノーの一票を!〜レイバーネットTV報告
今回の衆議院選挙は安倍から引き継いで以来、初めてのものだ。岸田政権の体制を見ると、総裁選のころと少しずつ変化し、いつの間にか全くのアベ・スガ路線である。甘利が中枢に入ったことで、原発が危ないという声が聞こえてくる。10月20日のレイバーネットTVは、「総選挙深掘り特集 : 原子力村のドン・甘利への“審判”」をお送りした。番組は、衆院選の争点だけでなく自民党政権の危険な本質が伝わる内容となった。ゲストは、海渡雄一弁護士と京都新聞記者の日比野敏陽さん。10月19日から選挙戦が始まる中、「アベ・スガ」路線をしっかり継承する岸田が政権をとったら、何が起こるのか。海渡さんはずばり、原子力の推進であり、原発の新設だろうという。日比野さんは、人事の問題を指摘し、自分に有利な人を内閣府に取り立てる。それが役人の出世。10年近くのアベ・スガ政権で、役所の仕事の仕方がそのように伝承されてしまったので、それやめられるかと暗い声。(笠原眞弓) 報告放送アーカイブ北穂の出演後記

子どもたちを戦場に送らない決意新たに〜学校に自由と人権を!10・24集会
「命懸けで憲法を破る」と公言した石原都知事の下、都教委が「日の丸・君が代」を強制する10・23通達を発出して18年経った。処分された教職員は延べ484名に達する。都教委の「日の丸・君が代」強制に抗し、卒入学式での不起立などによる不当処分の撤回を求め闘ってきた全都の訴訟団・元訴訟団10団体(実行委員会あいさつ・近藤徹)が大同団結して毎年この時期に集会を開催している。今年10月24日は、この国の命運を左右する来週投票の総選挙最中のラースト・サンデーとなった。貴重な日曜日にもかかわらず、135名が集まり、「日の丸・君が代」強制反対・子どもたちを戦場に送らない決意を新たにした。講演は、市民と野党の共通政策合意に尽力し、政権交代実現のため全国を飛び回っている中野晃一さんが、今闘われている総選挙の生々しい話しを交え、「戦後の誓いとしての日本国憲法―自由と人権のために−」と題し講演をしてくれた。(近藤徹) 続き全動画(川島CH)

自民党「原発推進派議員」は全員落選だ!〜エネルギー政策は隠された大争点
来る総選挙で隠れた争点のひとつがエネルギー政策である。福島第1原発事故から10年、自民党総裁選に脱原発派の河野太郎・前行革担当相が立候補したことから思わぬ形で争点となり、久しぶりに「原発の是非」が議論の俎上にのぼった。総裁選は終わったが、この流れは続いており、エネルギー政策を総選挙でも争点にしなければならない。自民党内で、誰が、どのような形で原発推進に関わっているかは、すでに10/20放送の「レイバーネットTV第163号/総選挙深掘り特集:原子力村のドン・甘利への“審判”」で語り尽くされた。自民党には原発推進派から脱原発派までいろいろな立場の議員がいるが「原発推進派を落選させるといっても、誰がどの程度原発推進に“貢献”しているのか、率直なところよくわからない」という人も多いだろう。そこで、今回、自民党にある原発推進派議員連盟に所属している議員が誰かを割り出すため、総選挙の足音が聞こえ始めた8月下旬から、ほぼ2か月をかけて作業を進めてきた。(黒鉄好) 続き

「政治とは未来を語ること」〜石垣市住民投票当事者訴訟が始まる
10月19日、「石垣市平得大俣(ひらえおおまた)地域への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票において投票することができる地位にあることの確認請求事件」訴訟(以下「石垣市住民投票当事者訴訟」)が始まった(那覇地方裁判所民事2部合議A係、福渡裕貴裁判長)。この裁判は、2018年11月陸上自衛隊ミサイル基地の石垣島平得大俣地域への賛否を問う住民投票条例制定署名が石垣市有権者の3分の1以上を集めたにもかかわらず、市独自の自治基本条例にある4分の1以上の有権者の「請求があったときは」「所定の手続きをへて住民投票を実施しなければならない」(現在は削除)を無視して石垣市が住民投票を実施しなかったことにたいして市民(原告は、金城龍太郎さんはじめ3人)が起こした裁判である。石垣市住民投票をめぐる裁判は、今回の裁判より先に市長に住民投票実施を義務付ける「義務付け訴訟」が行われていたが1審、2審で却下、棄却。(湯本雅典) 続き動画(5分30秒)沖縄4区/金城トオル候補「ミサイル基地建設を止める」石垣島からのメッセージ

「衆議院で会いましょう!」〜山本太郎代表、吉田はるみ候補が「東京8区」で共同街宣
10月22日午後、東京・阿佐ヶ谷駅前は黒山の人だかりとなった。れいわ新選組の山本太郎代表と「東京8区」吉田はるみ候補が壇上に上がってハイタッチをすると、大きな拍手が起きた。「東京8区」の野党共闘候補の選定をめぐっては、公示前直前まで混乱が続いたが、山本氏が降り「東京比例区」に回ることで解決をみた。この日は二人とも晴れ晴れとした表情だった。吉田候補は「統一候補として闘うことになり責任の重さを感じている。山本代表には感謝の気持ちでいっぱいです。私が訴えたいことは、これまでの民の上に君臨する永田町の政治ではなく、一人ひとりの声が届く政治、暮らしが一番の政治に変えていきたい。そのためにも家計に直結する消費税5%を実現したい」とアピールした。山本代表は、「石原伸晃氏になったら消費税は15%にされてしまう。野党共闘・吉田候補を勝たせて5%に減税させよう。杉並は反核運動の発祥の地であり、ここから自民党政治を終わらせよう」と。(M) 続き動画(12分)田中龍作ジャーナル

〔週刊 本の発見〕生死を超えて結び合う「仲間」〜絲山秋子『沖で待つ』
大昔、老アナキストの向井孝さんと縁があり、ときどき若者たちの一人として酒を呑みながら話をきかせてもらっていた。向井さんって誰? という人には、とりあえずヨーダのような老賢人をイメージしてもらえばよい。向井さんは、その一言一言に深い知恵が宿る、まさに老賢人だった。残念ながら、こちらが若くてバカすぎたので、その言葉のほとんどは脳内から流失してしまったのだが。メモでも取っておけばよかった。今も覚えているわずかな言葉の中に、こんなのがある。人との交わりをことさらに深くしようとするなというのだ。向井さんはそのとき、紙の上に、外周が一点だけで接触する二つの円を描くと、こう言った。「ええか。人との交わりちゅうのは、二つの円が一点でくっつくくらいが一番ええんやで。円が重なっていかないように気をつけるくらいがええ。君ら、そんなんつまらん、もっと深く交わりたいとか思うやろ。しかしやな、なるまいと意識してたって、人と人が関わっていれば時とともに二つの円は次第に重なっていってしまう。むしろ、そうならないように気を付けるくらいがちょうどええんや」(加藤直樹) 続き

レイバーネットTV(10/20)放送 : 総選挙深掘り「原子力村のドン・甘利への“審判”」
岸田文雄政権とは何なのか。自民党総裁選で明らかになったのは、アベとアソウが権力者として君臨したこと。それはウソとゴマカシの「アベスガ政治」が表紙を変えて、継承されるということだった。今回の総選挙の争点はいくつもあるが、レイバーネットTVで注目するのが「原発政策」である。「核燃料サイクル政策の見直し」を発言した河野太郎に対して、原子力村は激怒し巻き返しを図り彼をひきづり下ろした。代わりに選ばれたのが「聞く耳」をもち、言うことをきく岸田文雄。そしてその政権のカナメである「自民党幹事長」には甘利明が就任した。甘利氏は「原子力村のドン」と言われる金まみれの男である。世界の「脱原発」の流れとまったく逆行する岸田政権。私たちの未来が、こんな利権に群がる人たちに牛耳られていいのだろうか。番組では、辣腕記者の日比野敏陽さん、そして原発問題の第一人者の海渡雄一弁護士が出演する。アーカイブをご覧ください。(レイバーネットTVプロジェクト) 番宣アーカイブ録画(92分)

「暗黒の9年間」を終わらせよう!〜10.19「国会議員会館前行動」に600人
10月19日の夜、「国会議員会館前行動」が開かれた。今日、総選挙が公示され政権交代のチャンスが目の前に迫った。チャンスを生かさない手はない! 安倍は散々に「悪夢の3年間」と旧民主党政権をこきおろしてきた。あんたは何だ「暗黒の9年間」を作ったじゃないか! 今、自民党に代償払わせましょう。今こそ市民と野党の共闘で自民党政治を倒しましょう。10月30日まで、毎日が投票日!選挙に行って選挙に勝とう!・・小田川共同代表挨拶「6年前の今日、憲法違反の安保法制、戦争法を強行した安倍自公政権の怒りと、危機感を共有して戦争法の廃止を求めて、この場に集まりました。19日行動開始の時でした。以来1000万署名など市民と野党の前進に力を合わせて参りました。妨害、分断、コロナ禍の中で、混乱もあり一直線ではありませんでした。経済成長なしに配分はないは、果実が滴り落ちるのを待てと同じ。アベノミクスです。安倍・菅政権を継承する岸田政権に期待はありません。市民と野党の共闘で政権交代を果たしましょう」(宮川敏一) 続き全動画(川島CH)

自公政権の交代をせまるたたかいの先陣〜オール沖縄の総選挙がはじまる
10月19日、総選挙がスタートした。沖縄県那覇市県庁前では、オール沖縄候補の赤嶺政賢さんが「出発式」のマイクを握った(写真)。オール沖縄会議は、全国の共闘運動の先駆けとしてたたかいを積み上げてきた。マスコミが共闘が「揺らいでいる」とキャンペーンをはりながらも、辺野古の課題を市民連合と4野党の共通政策に盛り込ませるなど全国の共闘をけん引する役割をオール沖縄会議が果たしていることはあきらかである。さらに今回の選挙は、コロナと基地問題をはじめ全国の共闘選挙を一緒にすすめるという大きな意義があるといえる。この日の夕方の小禄での街頭演説には玉城デニー知事がマイクを握り、「赤嶺さんは これまで沖縄の基地問題は地位協定の問題など全国に影響する問題だということを指摘し続けてきました」と語った。沖縄の問題は、全国の問題。このことを今回の選挙は強く物語っている。(湯本雅典) 報告動画(6分12秒)

弱肉強食の新自由主義を終わらせよう!〜共産党・れいわ新選組が「第一声」
10月19日衆院選初日。新宿での第一声は、共産党もれいわ新選組も「弱肉強食の新自由主義を終わらせよう」という内容だった。午前10時、新宿駅西口には共産党が大宣伝カーを仕立てて、壇上には立候補予定者がズラリと並んだ。志位委員長は「自公政権を終わらせてどういう日本をつくるのか?」と前置きして、「新自由主義からの転換、気候変動対策、ジェンダー平等の実現、9条活かした平和外交」の4つの政策を訴えた。中でも力を入れたのが経済政策。「岸田さんがいう“分配”はアベノミクスと同じ考え。アベノミクスは富裕層と大企業を富ましただけで、トリクルダウンはなかった。富裕層の資産は6兆円から24兆円に膨れあがり、大企業の内部留保は133兆円増えた。いま必要なのは、こうした弱肉強食の新自由主義を終わらせること、そして命と暮らしを何より大切にする政治にチェンジすることです!」。観衆から大きな拍手が起きた。(M) 続き動画(8分40秒)

フルタイムで働いて年収150万未満!〜「あるくラジオ」公務非正規女性の実態伝える
10月17日の「あるくラジオ」は「官製ワーキングプアの女性たち」と題して、非正規公務員問題を取りあげた。放送終了後にすぐに感想メールが寄せられた。「とてもよかったです。男女共同参画センター、職安、非正規ばかりの実態よく分かりました。労働者と住民が対立するものでなく、同一の人なんだという訴えもよかった」(Tさん)。ゲストのひとり山岸薫さんは、ハローワークで働く非正規相談員。「非正規職員は3年毎の公募制度になっている。なので3年毎に雇い止めになる恐怖を絶えず抱えている。雇い止めの評価基準はアイマイで、上司が気に入らないから雇い止めにされたというケースもある」。所属する労組も助けてくれず精神的パワハラにもあったという山岸さん。でもラジオではしっかり実態を話してくれた。そこで見えてくるのは、ハローワークの窓口のほとんどが非正規職員で、職の安定を求めて相談に来る人の相談に乗っているのが同じように不安定な職員、というブ ラックジョークの世界だった。(M) 続きアーカイブ(1時間)

野党一本化実現!しかも自公との一騎打ち〜東京25区キックオフ集会に150人
東京25区で総選挙野党候補一本化が実現した(前回総選挙は、一本化ならず)。しかも、今回は自公候補との一騎打ちである。10月17日、JRあきる野駅近くの秋留野広場(東京都あきる野市)で、「自公政権さようなら、声をあげよう政権交代kick off」が開催され(主催:政権交代 kick off 実行委員会)、150人が集まった。東京25区では4年前に市民連合連絡会が結成され、その後あきる野市、青梅市、昭島市そして9月12日には日の出町にも地域の市民連合ができた。その間都知事選挙、都議会選挙で市民と野党の共闘選挙が積み重なられ、今回の総選挙に向けては予定候補者と支援政党を交えたテーマ別(基地問題、教育問題)の勉強会を行い、共通政策の中身の共通理解を深めてきた。17日の集会には村木英幸あきる野市長も参加し、「25区は自民党の指定席と言われてきましたが、今回はそのようなことにしてはなりません」と発言した。政治が変わる可能性が切り拓かれる総選挙、公示は19日だ。(湯本雅典) 報告動画(6分20秒)

「新しい船をだそう!市民と野党のキックオフ@東京」開かれる
10月15日、参議院会館講堂で「新しい船を出そう!市民と野党のキックオフ@東京」が開催され、首都全域から市民と野党の共闘で総選挙を闘う予定候補者が結集した。立憲民主党と共産党との共闘は、この日も東京8区の共産党予定候補の「取り下げ」が発表され競合区は5選挙区となった。しかし立憲とれいわ新選組との競合(2区、5区、10区、22区)、共産党と社民党との競合(24区)はまだ残っている。この点に関して主催者共同代表の鈴木国夫さんは、「私たちは野党が一本化してほしいと各政党に要請してきた。しかし、それは野党第1党以外はなくていいということでない。課題はまだあるので努力したい」と語った。この集会には、さまざまな課題がありつつも共闘に向けた各地域の共闘に向けた市民の努力が集約された。話題の東京8区では、この集会の後地域で緊急集会を開いた。(湯本雅典) 続き動画(8分15秒)10/15「東京8区」10/16「東京5区6区」

2021年衆議院選挙に際し自主・自律を貫き、公正・公平な選挙報道を求めます
2021年9月の自民党総裁選の各メディアの報道、特にテレビのニュースやワイドショー番組は自民党総裁選の話題が大半を占め、「お祭り騒ぎ」「メディアジャック」との批判を招いています。新型コロナウイルス対策・政府与党の臨時国会の召集拒否・アフガニスタン問題などの重要なニュースを押しのけ、自民党党員投票選挙人110万人が関係するだけで一般有権者は一切関わる余地のない自民党総裁選という一政党内の話題ばかりを頻繁に長時間放送し、自民党総裁選の4候補のみにテレビの画面を独占させました。また、番組内容も、4候補者の主張をそのまま垂れ流し、有権者が最も知りたい肝心の事は質問していません。このため、自民党だけがクローズアップされた事になり、次期衆議院議員選挙の“事前運動”になりかねない事態になりました。以上の経過を踏まえ、衆議院選挙報道において以下の事を要望します。(NHKとメディアの今を考える会) 続き

「10月31日は歴史的な日にしよう」〜総がかり行動が新宿で街宣
10月14日、18:00〜19:00、新宿駅東南口で、「総がかり行動実行委員会」主催の宣伝活動が行われた。そこでは、多くの方が岸田氏の姿勢後退・変質について強く批判した。一方、野党候補の一本化が進みつつあることも報告された。8区の杉並1000人委員会のHさんは、この間の8区の混乱について触れ、吉田はるみさんに一本化できた教訓として「ねばり強く活動を積み重ねてきた市民の力があったから、いち早く行動できた。これまでの積み重ねが希望をもたらした。<雨降って地固まる>となった」と語った。また、21区(日野、立川、国立、国分寺など)では、野党統一候補を立てるために2年有余やってきて、大河原雅子さんに一本化できたことが報告された。報告者は都立病院の独立法人化にも触れ、三多摩地区などには400万人の人口に都立病院は一つしかないとも述べ、「自公政治はもう沢山だ。」「10月31日は歴史的な日にしよう」と締めくくった。(渡部秀清) 報告全動画(川島ch)

野党候補一本化を最後まであきらめない〜東京11区
一昨日の立憲民主党の総選挙候補者正式発表を受けて、昨日共産党は候補者の一本化が行われる選挙区を発表した。現状では、全国で289小選挙区中約220の選挙区で一本化が決まった。立憲民主党が3選挙区、共産党が22選挙区で候補者をおろした結果だ。しかし東京では、25選挙区中6選挙区で立憲民主党と共産党の競合区が残っている。そのひとつ東京11区(板橋区の一部)では、この間市民と野党の共闘をすすめてきた「チェンジ国政!板橋区」のメンバーが共産党と立憲民主党の地区の代表に一本化実現の申し入れを行った。日本共産党板橋地区委員会の佐々木地区委員長は、「25区選挙区中9人まで共産党諸選挙区候補者をしぼった。共産党は比例が主戦場なのでご理解いただきたい」と語った。立憲民主党の予定候補あくつ幸彦予定候補には、「チェンジ国政!板橋の会」の宮田事務局長が、「まだワンチャンスはないのか」とせまった。(湯本雅典) 続き動画(6分57秒)

〔週刊 本の発見〕水を差すことができますか?〜山本七平『「空気」の研究』
ノーベル賞を受賞した真鍋淑郎氏が米国籍を取得した理由は、「周囲に同調して生きる能力がないから」だそうだ。“同調”とは日本人だけが持つ「空気」による拘束である。そういうことをこの本は述べている。例えば、コロナ禍で「マスク」が同調圧力となって、法的に強制されなくても日本人は自ら率先してマスクをする。そしてそれに異議や疑問を言葉に出すことは、それが事実であっても“不道徳行為”とみなされ、したがって「空気」に逆らって絶対に口にしてはいけないことになる。ということである。私がこの本を今月の題材に選んだ理由は、8月に書評を書いた『特攻と日本軍兵士』(広岩近広著 毎日新聞出版)の中で引用されていて、とても気になったからである。日本人は負け戦だとわかっていても、多くの犠牲者を出すとわかっていても戦争を止められなかった。(根岸恵子) 続き

冤罪=再審無罪が確定しても犯人視をやめない警察〜「湖東記念病院事件」国賠訴訟で露呈
2003年に滋賀県東近江市の病院で患者が死亡、元看護助手・西山美香さんが「患者の人工呼吸器を外した」として逮捕、起訴された「湖東記念病院事件」。殺人罪で懲役12年の有罪判決を受けた西山さんは獄中から再審を請求、服役後の昨年3月に再審無罪が確定した。西山さんは昨年12月、国(検察)と県(滋賀県警)に計4300万円の損害賠償を求める訴訟を大津地裁に起こしたが、その訴訟で県警は9月15日、再審無罪判決を否定し、西山さんを犯人と断定する準備書面を提出してきた。西山さんと弁護団が抗議すると、滋賀県知事、県警本部長は謝罪し、県警は10月5日、準備書面の一部を訂正した。今回の県警の対応は、無実の人を苦しめた冤罪の反省どころか、裁判で無罪が確定しても犯人視をやめない警察の人権意識の欠落、無反省体質を改めて浮き彫りにした。(山口正紀のコラム) 続き

「共同テーブル」が緊急アピール〜岸田(晋三)政権の発足と総選挙にあたって
岸田政権は岸田文雄政権ではない。岸田晋三政権であり、岸田太郎政権であり、岸田明政権である。安倍文雄、麻生文雄、甘利文雄政権と言ってもいい。岸田首相は「成長と分配の好循環」など耳当たりのいいことを言っているが、新型コロナへの無策や「森友」問題などには口をつぐむ。安倍晋三や麻生太郎がおんぶオバケのようにかぶさっているからだ。「新しい資本主義」なるものも、会社を富ますだけで、社員及び国民は貧しいまま。格差を拡大したアベノミクスと変わりはない。484兆円にもなった企業の内部留保を前に、どうして法人税率を引き上げないのか。自民党総裁選では、「台湾有事」「尖閣防衛」を示唆し「敵基地攻撃能力保持」に殆どの候補が言及した。「原子力潜水艦保有」も主張した高市早苗は自民党の政策責任者に納まった。岸田首相も「防衛力や海上保安能力の強化」を強調した。(アピールより) 続き「共同テーブル」HP

顔を盗むな!顔を返せ!〜生体認証システムの廃止を求めてJR東に申し入れ
JR東日本が監視カメラ8千数百台に顔認証の仕組みを搭載し、服役した人、指名手配者、うろつくなどの「不審」行動者などをデータベースと照合して監視していた問題で、10月12日、盗聴法に反対する市民連絡会が呼びかけ、本社(JR新宿駅南口すぐ)に申し入れ行動を行いました。「抗議と質問状」には64団体が連名(NAJATも)。JR東日本は、事前のアポイントに応じることなく、出向いて受付に行っても、なぜか警備員が横から割り込んで「対応できない」と門前払い。あまりにもひどい対応でした。「抗議と質問状」では、公共交通機関の利用者全てへのプライバシー侵害行為であるとともに、刑期を終えた人への偏見に基づいており、「うろつく」者への監視は野宿者を標的とするものと厳しく批判。(杉原浩司) 続き

市民が置き去りにされた東京8区〜吉田予定候補も参加し市民が街宣
10月12日、山本太郎さんが東京8区からの出馬をしないと発表した次の日、JR阿佐ヶ谷駅前(東京都杉並区)で吉田はるみさんを支援してきた市民有志による街頭宣伝活動が行われた。マイクを持った市民は、全員「何も知らされていなかった」ことへの怒りを表明した。杉並区在住の東本久子さんは、「私は、密室で決められたことにものすごい怒りを感じた。私たちは、このような密室政治を変えたかったのだ」と発言した。ジャーナリストの永田浩三さんは、「山本太郎さんは私が大事に思っている政治家だ。山本さんが降りたことで私たちにボールが投げ返されたのだ」と発言した。立憲民主党はこの街宣と同日総選挙候補者を発表し、東京8区の候補者に正式に吉田はるみさんをすえた。(湯本雅典) 続き動画(6分50秒)

太田昌国のコラム : 国立美術館で「奴隷制」展〜ふたたび、オランダの動きに触れて
今年の3月のこのコラムで「植民地主義克服の新たな動き−オランダから」を書いた。最近、注目すべき続報があった。出典はまたしても「しんぶん赤旗」で、その9月21日号は「歴史直視するオランダ」「国立美術館が初展示」「17〜19世紀の奴隷酷使、植民地搾取で繁栄」との見出しを掲げた大型記事を載せた(ベルリン駐在の桑野白馬記者)。レンブラントの「夜警」やフェルメールの諸作品をはじめとする名画コレクションで有名なアムステルダム国立美術館(私はこの地を訪れたことはないが、通称名「レイクス」で親しまれているという)で、今年の5月から8月にかけて、特別展「奴隷制」が開催されたのである。ポルトガルとの覇権争いで一定の関わりを持つに至ったブラジル、オランダ史固有の過程を経て植民地支配の対象としたスリナム(もとオランダ領ギアナ)、カリブ海のキュラソー、南アフリカ、インドネシアなどで繰り広げられた史実に基づく展示だという。(太田昌国) 続き

どちらの統一候補になっても全力で支援する〜Tenネットワークが決起集会
10月10日、「選挙で変える!政治を変える!守ろう命と暮らし」と題して、総選挙に向けた東京小選挙区第10区での市民と野党の共闘をめざす総決起集会が開催された(主催:東京10区市民連合 Tenネットワーク)。東京10区では、現在、立憲民主党の鈴木ようすけさんとれいわ新選組の渡辺てる子さんが立憲野党から立候補を予定しており、市民と野党の共闘候補一本化までは至っていない。しかし、この集会には立憲民主党(石川大我さん)、日本共産党(山添拓さん)、社会民主党(山口菊子さん)、生活者ネット(水谷泉さん)、新社会党(鈴木安友さん)が参加し発言した。この他にも多くの地方議員が参加した。また市民と野党をつなぐ会@東京の共同代表の鈴木国夫さんも参加した。(湯本雅典) 続き動画(5分42秒)

未来世代をつなぐ新しい挑戦〜梨の木ピースアカデミー第五期募集開始
梨の木ピースアカデミー(NPA)は第5期募集をスタートしました。第4期まで約500以上の講座を実現し、地域と国境を越えた新しいプラットフォームの市民・社会教育運動を展開しております。第5期から、NPAジュニアコースを実現し、未来世代へ市民社会の経験と課題を継承し、育成していく新しい挑戦に挑みます。第5期には、32コース187講座を実現し、さらに豊富で新しい分野の方々と繋がっています。元国労委員長武藤久さんが語る国労運動史、リニア問題の検証、教育政策の現場、デジタル出版の実現講座、など盛り沢山です。ポストコロナ時代は、市民の力で社会を再構築していくために、新しい出会い・総合的に学び・オルタナティブの政策を実現していくことが大事だと思います。引きつづき、応援・宣伝・受講・カンパなどお願いします。(イヨンチェ) 詳細NPA公式サイト

選挙に行ってみよう その一票に意味がある!〜総がかりユースアクションに60人
10月8日、新宿駅東南口で「総がかりユースアクション」が行われ60人が集まった。この取り組み、この間立憲主義の回復をめざし共闘運動を取り組んできた「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の中にできた「総がかり行動実行委員会青年PT(プロジェクトチーム)」が初めて呼びかけ、行ったものだ。行動では、東京清掃労働組合青年部の組合員や立憲野党の地方議員などが次々にマイクを握り、今月31日投開票の総選挙に向けたそれぞれの思いや通行人へのメッセージを訴えた。今市民と野党の共闘選挙を目指し、各選挙区で一本化に向けた調整が行われている。しかし共闘は、形の上での一本化には決して止まってはならない。安倍・菅政権で壊されたこの国の民主主義のこれ以上の倒壊を許さないためには、一人でも多くの人が政治に目を向けることが必須である。(湯本雅典) 報告動画(7分6秒)

山本太郎氏が「東京8区」出馬を発表〜現場の市民から率直な意見も
10月8日「東京新聞」のスクープ記事が踊った。「山本太郎氏 衆院選、東京8区で出馬へ 石原伸晃元自民幹事長と対決 野党共闘の象徴目指す」の見出しだ。同日18時から新宿駅前で「れいわ新選組」代表・山本太郎氏が「選挙区発表の街宣」を行った。多くのメディア、そして支援者ら数百人が集まった。参加者は男性が7、8割を占めていた。発表内容は「東京新聞」の報道どおりだった。山本氏はマイクを握り、いつもの滑らかなしゃべりで、スライドを使いながら消費税増税路線を走る石原伸晃氏を徹底的に批判した。「自民党の経済政策の失敗で、いま人々の生活はガタガタにされた。暮らしの底上げには消費税の廃止しかない。石原氏のクビをとりにいくつもりだ」と対決姿勢を明確にした。その後、メディアと一般参加者から直接質問を受けた。(M) 続き動画(16分)田中龍作ジャーナル「勇気ある撤退」東京新聞ヤフーニュース時事通信

〔週刊 本の発見〕「市井の、庶民の」生きる姿を静かに描く〜『楠勝平コレクション』
近年、子供たちが憧れる職業ランキングでは、国内外を問わず「YouTuber(ユーチューバー)」が上位を占めるようになっている。古い感覚で言うと、そもそもYouTuberって「職業」なの?瓩箸気┿廚辰討靴泙Δ里世、ここまでネット社会が強化・確立されている以上は、仮想空間の中を駆け巡る情報を発信するという曖昧な行為も、子供たちの眼には心惹かれる魅力的な犹纏瓩箸靴同任襪里任△蹐Αもっとも、新世代における魅力的な文化が旧世代にとってはしばしば顰蹙の種となることは、SNS、スマホ、ゲーム、ロック、テレビ、漫画……いつの時代にもありがちな話だ。大西の子供時代においても、世間一般にはテレビ、漫画が槍玉に上げられていたものだが、我が家においては、少なくとも漫画に関しては一切文句を言われることはなかった。(大西赤人) 続き

「僕らは大人が出した汚染物質と共に生きていく」〜神田香織さん、少年の訴えを語る
10月3日、埼玉県滑川町にある「古民家ギャラリーかぐや」で、神田香織さんの講談を聴いた。「ローマ教皇との運命の出会い〜原発事故で避難した少年の物語」という新作だ。福島はまだまだ終わっていない。終わっていないどころか、これからだ。そう強く思った。福島県いわき市から東京に避難した鴨下全生(まつき)さん。原発事故の時は8歳で、転校先でひどいイジメにあう。生きることを諦めたくなるほどの苦悩だったと彼は言い、9歳の時には「天国にいきたい」と願い事に書いた。「家が壊れていないのに、賠償金欲しさに逃げた」。鴨下さん一家をはじめとする区域外避難者に向けられた世間の目はそう語っていて、それに抗う力量など持ち合わせるはずもなかった。中学校にあがり、全生さんは避難者であることを隠すことにした。いじめは嘘のように消えた。(堀切さとみ) 続き *写真=熱演する神田香織さん

入管はウィシュマさんを見殺しにした!〜弁護団「開示ビデオ」を見て確信
ウィシュマさんが名古屋入管で死亡した事件。頑なに弁護団へのビデオ開示を拒んでいた入管庁だったが、一転して10月1日に開示することになった。5日の会見で指宿昭一弁護士は「一転したのは入管の心変わりではない。裁判所の決定で出さざるを得なくなったのだ」と語った。2月にウィシュマさんが、ベッドから落ちて床に2時間以上放置された様子を駒井弁護士は、紙にイラストを描いて説明した。「ウィシュマさんはスタッフを呼んだがきてくれない。体が動かず勢いをつけて上半身を起こそうとしたら、落下した。2人の職員が来たが、ベッドに戻すことができない。介護のプロでない職員はなにもできない。ウィシュマさんの苦しそうなうめき声が聞こえた」。指宿弁護士は3月はじめの亡くなる直前の様子を手振り身振りを交えて話した。(M) 続き毎日新聞映像

岸田政権への挑戦状だ! 〜10・4臨時国会開会日行動に300人
10月4日、「自公政権交代!政治を変えよう!総選挙勝利 臨時国会開会日行動」が衆議院第2議員会館前で開催され300人が集まった(主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)。自公政権は菅政権を退陣させ、コロナ対策を投げうってすべてを自民党総裁選に投入した。そして今日4日岸田政権は誕生し、総選挙日程は大方の報道の予想に反する急ピッチの「10月19日公示、31日投開票」となる。1分1秒でも早く総選挙を終えたいというのは、自公政権の焦りの表れかもしれない。しかし、「この間のコロナ危機の総括は新政権に期待できない」「だからこそ命を守るという大義が今度の総選挙にはある」(集会に参加した岸本啓介さん・民医連事務局長)。「これからが本番」(山口二郎さん・市民連合運営委員)であり、この集会は、「岸田政権への挑戦状だ」(高田健さん・総がかり行動実行委員会共同代表)。(湯本雅典) 報告動画(6分44秒)

近未来の姿がアマゾンの熱帯雨林の中にある〜ドキュメンタリー映画『カナルタ』
アマゾンの森林を殺しているのは、日本の年金基金と聞いたときは、少なからず衝撃を覚えました。日本国内法では 違法ではないけど、地球上の大事な資源をつぶしているので、世界の嫌われ者になっていると、つくづく思ったのです。そして時を置かずして聞いたのは、カナダでのシェールガス採掘問題。法律で守られている原住民の権利を開発側は、一方的に反故にして、警察権力を使って彼らを排除しようとします。それに抵抗して正当な権利を主張している原住民の闘いの様子を原住民の若い女性からきいたのです。その開発事業に関わっているのは、三菱商事や日揮とフレアの合弁会社。そして三菱UFJ銀行やみずほ銀行。なんということかと悲しくなります。そんな時に見たこの映画は「あゝ、まだアマゾンは生きていた」と心底ほっとしたのです。太田光海監督は日本人の民族学者。(笠原眞弓) 続き映画公式サイト

いくら何でもひどすぎる!〜「尾澤孝司さんを支える会」が新座署に申し入れ
韓国サンケン労組支援の中心である尾澤孝司さんが5月10日に逮捕されてから、まもなく5か月になろうとしている。容疑は警備員を押した(触れた)という軽微なもので、これが「暴行・威力業務妨害」にあたるとして起訴までされてしまった。韓国サンケン争議をつぶそうとする会社と警察の意図はあきらかだった。10月2日午後、結成したばかりの「尾澤孝司さんを支える会」の一行11名は、勾留されている新座警察署(埼玉県)に抗議文を持って「申し入れ」を行った。新座署は代表5名を中に入れて、警備課長が対応し約30分の話し合いが持たれた。代表たちは次々に追及した。「なぜ拘置所ではなく警察で勾留を続けるのか?」「憲法で保障されている労働争議、表現の自由に警察は介入してはいけないはずだ」「ちょっとした押した押さないの事件で140日以上も勾留される。一般市民にとって恐怖でしかない。大変なことだ」「家族と面会禁止をしているのはなぜか、おかしい」「いくら何でもひどすぎる」と。(M) 続き動画(10分)

ユナイテッド闘争団、銀座デモに250人〜12月の控訴審判決を前に
10月1日、ユナイテッド銀座デモは250人が連帯する隊列が続いた。「ユナイテッド銀座デモ。雨ニモマケズ、風ニモマケズ、デモになるかと心配しましたが、現在銀座は雨も風も止みました。今日はユナイテッドに向けて全力で訴えます」と台風16号接近でデモ開催が心配しているときに、吉良さんはフェイスブックで訴えた。集会デモの始まる頃には、幸い雨は上がった。18:30、銀座築地川公園の集会には、続々と支援者が集まり、横断幕が掲げられ、のぼり旗はなびき、ボードは高く舞った。ユナイテッド闘争が始まって5年目を迎えた。東京地裁一審の不当判決に屈せず、控訴審では、UAグループに見直しを求め、5月31日に結審。12月には判決という重大局面を迎えている。コロナ禍の厳しい状況だが、労働者の雇用を守る、安易な首切りは許さない、雇用と生活を守る、誰もが不安定雇用に終止符を打とうと、広く呼びかけ銀座デモを実施した。(宮川敏一) 続き

「自民総裁選報道」は日本メディアの歴史的汚点〜アリの一言
自民党総裁選の投開票が29日行われ、NHKや民放は例外なく、午後1時から2時間半、その一部始終を延々と生中継しました。菅義偉首相の退陣表明(9月3日)以降、約1カ月にわたって繰り広げられた異常な「総裁選報道」の締めくくりを象徴する光景でした。新聞各紙は30日付で1面トップはじめ多くの紙面を割くでしょう。日本のメディアの「総裁選報道」は、ジャーナリズムの原則を大きく逸脱しているばかりか、政治的にきわめて重大な役割を果たしました。それは日本メディアの歴史的汚点というべきものであり、けっして終わったことにはできません。「総裁選報道」がなぜ異常で政治的に重大なのか。改めて要約すれば次の3点です。 総裁選はあくまでも自民党の党内問題・派閥抗争であり、自民党員以外の一般市民にはなんの関係もない。特定政党の派閥抗争に多大の公共電波と紙面を使うことは、市民の立場に立つ報道とはまったく無縁である。(アリの一言) 続き

米国労働運動 : 急な対面勤務命令に抗議するニューヨーク市職員たち
過去18ヶ月間、主にリモートで仕事をしていたニューヨーク市の職員8万人が、わずか2週間足らずの予告で、今週からフルタイムの対面勤務を命じられた。ニューヨーク市の30万人の職員の大半は、すでに職場に戻っていた。清掃労働者や医療従事者など、大半の職員は現場の仕事を続けていた。残りの8万人は、市が「不要不急」とみなし、オンラインで仕事していた職員たちだった。全国では、官公庁や民間企業で働く何百万人ものオフィス労働者が、リモートでの仕事に従事してきている。特にパンデミックが続いている間は、その柔軟な働き方を維持したいと考えている人が多い。フェイスブックのような巨大情報企業を含む大企業の一部は、通常勤務への復帰を遅らせている。ニューヨーク市では、職場復帰日の前の一週間、さまざまな集まりが持たれた。(レイバーネット国際部翻訳記事) 続き


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