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北穂さゆりの出演後記/岸田甘利政権はほんとうにアブナイ | ||||||
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●北穂さゆりの出演後記(レイバーネットTV 10月20日放送) 岸田甘利政権はほんとうにアブナイ今回は2つの企画がリンクした放送でした。最初は「福島原発刑事訴訟支援団」事務局長の地脇美和さんを迎えて。印象的だったのは、東電幹部の被告人たちは反省していない、彼らは運が悪いだけだと思っている、という彼女の言葉。告訴する前は反対する声が多く「四方八方から弾が飛んできた」ともいう。しかし「裁判進むにつれ隠されたものが出てきた」。難しいと言われていた刑事裁判ですが、「司法は生きていた」のプラカードを掲げたいという美和さん。彼女のその言葉には勇気が湧いてきた。 続いてメイン企画は、総選挙深掘り特集。原子力村のドンと呼ばれる甘利新幹事長に焦点を当てた話題が多かった。彼がそんなにアブナイ人物であることを改めて知った。甘利さんといえばマイナンバーカード推進のイメージが強いが、推進しているのはそれだけではない。原発のドンと呼ばれ、野望は再稼働どころか新設だとか。気に入らないメディアは訴訟で退け黙らせる手腕は、まるで権力ホラーじゃないか。 役人を人事でビビらせ牛耳ってきたアベスガ政権に比べ、岸田甘利政権は特徴は? など、弁護士海渡さんと京都新聞日比野さんの話は、終始わかりやすかった。 ところで甘利新幹事長という人は、レイバーネット視聴者には想像つきにくいでしょうが、一般人にわりと人気あるんですよ。たぶん働き盛りに大病患って生還とか、マイナンバーカードのコミカルな広告などがプラスに働いて、強面の本性を隠している。かなり一般受けの良い人物だとわたしは思ってます。だからこそ危険なんだな、今度の選挙が。 *写真撮影=小林未来 Created by staff01. Last modified on 2021-10-23 11:24:18 Copyright: Default |