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アスベスト被害は終わっていない!〜首都圏建設アスベスト訴訟・東京2陣が結審
9月27日、首都圏建設アスベスト訴訟東京2陣(東京地裁103号法廷)は結審。法廷では、本審の遺族原告であり、自身も被害者として次の第3陣アスベスト訴訟に提訴予定の元左官職人、吉田重男さんが意見陳述した。吉田さんは、長年自分の仕事に誇りを持ち、お客さまに喜ばれる建物を作り続けた結果、二人の兄をアスベストで失い、自身もアスベスト疾患となった悲しみを述べ、さらなる被害者を国が出さないように訴えた。今回の法廷では、裁判所の壁面に次々と被害者の姿が映し出された。一人の患者が息が吸えないのは鼻が詰まっているのではないかと、アイスキャンディの棒で自ら鼻を突きさし、それでも呼吸できず耳鼻科医に懇願。手術で鼻の奥の骨を削ってもらったが、最後まで思うように息ができず、苦しんで亡くなったエピソードを弁護団が陳述し、満席の傍聴席からは嗚咽が聞こえた。(北穂さゆり) 報告動画(4分)

「アリ地獄天国」で土屋トカチ氏が入選〜貧困ジャーナリズム大賞2019
9月28日午後6時30分から、文京シビックセンター26階のスカイホールで、第12回反貧困ネットワークの「貧困ジャーナリズム大賞2019」授与式が行われた。大賞は2つ。NHK-ETVの「静かで、にぎやかな世界〜手話で生きる子どもたち」(2018年5月26日放送)、RSK山陽放送の「ハンセン病取材班」。特別賞に中川翔子が書籍『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』(文芸春秋)、NHKハートネットTV「#8月31日の夜に」や朝日新聞等の「生きずらさ」を抱える子どもへの活動に対して。そのしょこたんがやってきた。もうひとつの特別賞は書籍『むこう岸』で安田夏菜(講談社)が受賞した。ジャーナリズム賞は、10の個人、グループで、土屋トカチの「アリ地獄天国」も入選した。(反貧困ネット世話人・白石孝) 報告 *写真=授賞する土屋トカチ氏(右)

日本のテレビは果たして報道するか?〜韓国市民100万人集会「チョグク守護!検察改革」
連日チョグク法務長官の疑惑を報道し「文政権は韓国市民から見放されている」と言いたげな報道をしてきた日本のマスコミですが、9/28土曜日「検察改革!チョグク守護」を掲げて朴槿恵弾劾以来最大の韓国市民がロウソク集会に集まりました。これまでの日本のマスコミの報道のウソがバレる「チョグク守護・検察改革」ソウル100万人(主催者発表は200万人)集会。果たして日本のテレビは報道するでしょうか? <検察改革について> 韓国の社会矛盾ー積弊の本丸の一つが検察。自らはチェックされることなく、他国に見られない強大な権力を使って保守勢力と結びつき、政治力を行使してきました。ちなみに韓国の検察権限がなぜそれほど強いか? 日本の植民地支配の弾圧政治に由来します。戦後も南北分断ゆえの独裁政権でそれが温存されてきて、1987年の民主化ー市民革命以降も解体されなかった最後の独裁政権の遺物が検察と国家情報院(かつてKCIA)です。(韓国ニュース日本語字幕プロジェクト) 記事ハンギョレ新聞

米国労働運動 : GM労働者4万9千人が二層賃金を拒否してストライキ
9月16日からゼネラル・モーターズ(GM)の労働者49,000人がストライキに入っている。これは2007年にGM労働者がストライキに入って以来、最大の民間部門でのストライキである。GMの55の工場とパーツセンターで生産が停止した。一日当たり5000万ドルから1億ドルの損失が見込まれている。ストライキが起こる前には、この四半期で35億ドルの利益が見込まれていた。デトロイト市のハムトラック工場で勤続3年のショーン・エドワーズはストライキに入るのは「怖かったが、同時にワクワクした」と言う。「怖いのは生活が懸かってるし、いつまで続くか分からないから。いつまでもストをしたくはないけど、はっきりとけじめはつけたい」と彼女は言う。「ワクワクするのはついに立ち上がったから。何十億ドルも儲けているGMに譲歩はしない。そして皆一緒だから、その数に安心できるから。自分たちのために団結しているの」(レイバーネット国際部翻訳) 続き関連動画

エニシア沼津店が突然閉店〜未払い賃金を払ってください!
プレカリアートユニオン静岡支部エニシア分会の仲間が事業所閉鎖に対抗して立ち上がりました。ご支援、ご協力をお願いいたします。エニシアは、資本金1億1000万円、静岡県をはじめとする東海地区を中心にコワーキングスペース、シェアオフィス13店を展開している会社です。2019年4月に、静岡県の沼津駅前RAKUUN(ラクーン)3階に、コワーキングスペース「ENICIA NUMAZU」(エニシア沼津店)を開設しました。開設時時に現在の林真吾社長の弟である中邨宏季社長(当時)が、「エニシアのエニシは縁(えにし=えん)。儲け第一ではなく、沼津でご縁をつなぎたい」と挨拶したように、地元沼津で起業したい人と人をつなぎ、沼津を活性化させる拠点になると打ち出していました。だからこそ沼津市も市民の起業支援である「チェレンジオフィス推進事業」をエニシアに託したのです。エニシア沼津店で働いていた8人は皆アルバイト。(プレカリアートユニオン・清水直子) 続き

「経営陣守る司法の防潮堤」〜経産省前の川柳ビラ「笑い茸」が100号
昭和シェル労組メンバーらは「エネルギー政策の転換と脱原発の実現」を訴え、チェルノブイリの事故以来、30年以上、経済産業省前で毎月26日前後に反原発のビラ撒きをしてきた。そこに2011年4月からは川柳ビラ「笑い茸」も加わった。そして8年が経ち2019年9月26日ちょうど100号を迎えた。9月19日には東電刑事裁判で「全員無罪」の不当判決が出た。再稼働を推進する政府・東電と脱原発を求める市民・労働者の攻防はまだまだ続く。以下100号から紹介する。――「経営陣守る司法の防潮堤」「納得がいかないマグマ地裁前」「判決を司法の仮面被り読み」「いい仕事あるよと爪を研ぐ日本」「こみ上げる悔しさを縫い込んでいる」「あこがれて奴隷にされて病み帰国」「美ら海に埋める血税漁る闇」「薩摩兵皇軍米軍自衛隊」「児に飲ます水源汚し基地洗う」「憲兵の靴の音する美術館」(レイバーネット川柳班) 続き関連記事

〔週刊 本の発見〕一歩踏み出して見えたもの〜『朝鮮学校を歩く―1100キロ/156万歩の旅』
2018年、スウェーデンの16歳グレタ・トゥーンベリさんは、温暖化に反対して一人で学校ストライキに立ちあがった。2017年、70歳の長谷川和男さんは「朝鮮学校にも高校無償化を!」の幟旗を持ち、九州から北海道まで一人で全国67の朝鮮学校を訪ね歩いた。登山で鍛えた体とはいえ、時には、暑さの中、熱中症寸前になったことも。高校無償化から外され、裁判を起こした朝鮮学校生徒たちを励ましたいという一心が、行動の原点だった。一人で始めるのには勇気がいる。でも、「一歩踏み出せば道は開けた」。旗を掲げての単独行脚。危険なことはなかったのだろうか。旅中、長谷川さんは、在日の人々はもちろん、多くの日本人からも激励をうける。「世の中、捨てたものではない」。マスコミ報道と現実はちがうのだ。もとは、東京の公立小学校の教員だった著者は、ずっと朝鮮学校との交流を続けてきた。(佐々木有美) 続き

サービス残業あたり前の金融機関〜シリーズ「労働相談」報告(9月25日)
1、高校生アルバイト…●●寿司でバイトをしている高校生なのですが、バイトの中にお盆中は無給で働かされ、また毎日の朝準備も強要されている方がいます。バイトリーダーは気分が悪くなるとゴミ箱を蹴り怒鳴りつけています。店長もそのことを知っていながら見て見ぬふりを続けています。どうしたらいいでしょうか? 2、金融機関のパワハラ…金融機関です。サービス残業は当たり前、ノルマもやりきれない程与えられる職場です。支店長から男性職員に「いつまでにどのくらい絶対にやれ、全員にやらせろ」というような指令が出て、言われた男性職員は、私たち女性職員に「あと3日で必ず実績を上げるように」などと追い詰めてきて、「今日は目処がついてから帰って」というような、やるまで帰らせない的な指示を出し、私たちは泣く泣く残業。その上残業代はカットされ全額は払ってきません。(労働相談センター) 続き

日韓問題学習・川柳講座・ケンローチの映画鑑賞〜レイバーネット合宿のご案内
今年のレイバーネット合宿は、いま直面している日韓問題の本質と歴史をがっちり学習します。また一緒に川柳をつくったり、バーベキューをしたり、映画をみたりと、緑豊かな場所でおいしい空気をすって英気を養いましょう。日時は10月5日(土)〜6日(日)、場所は都心から1時間半の「SCATセミナールーム毛呂分室」です。徴用工裁判支援する会事務局長の矢野秀喜さんをゲストに、日韓の諸問題を歴史を踏まえて学習します。またケン・ローチ監督のDVD『1945年の精神』を一緒に観ます。このドキュメンタリー作品は、1945年イギリスで労働党政権が誕生し、貧困をなくすべく医療の無料化など社会保障政策を次々と実現させたお話。閉塞状況の今の新自由主義政治を打開するヒントに満ちています。レイバーネット合宿は、会員・非会員問わず参加できます。定員は20人、申込み締切は9月末日ですのでお早めにお申し込みください。(レイバーネット事務局) 詳細HP *写真=2018年合宿の様子

関西生コン弾圧を見過ごしてはならない!〜熊沢誠・名古屋講演集会に120人
9月21日(土)午後1時半から、「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さない東海の会」が主催する「講演&討論会」が、名古屋市内の労働会館東館ホールで開催され、120名の市民が結集し、熱気に包まれました。第1部は熊沢誠氏の『存亡の危機に立つ労働運動と憲法28条』と題する講演。「執拗に続く関西生コン支部への弾圧は、労働組合運動の容認という民主主義国家の法的な到達点を完全に無視する、常軌を逸した組合つぶし。背景に日本の労働組合運動の衰退、主流派企業別労組の徹底的なスト離れがある。関生支部が日本では例外的になったまっとうな労働組合だからターゲットとされた。ふつうの労働者にとって民主主義とは生活に深刻な影響を及ぼす労働条件への決定参加だ、そのルートが労働三権が保障された労働組合運動・産業民主主義。まっとうな労組の一掃は、もっとも悪質な民主主義の破壊であり、関生支部弾圧は憲法違反、関生労組擁立は必須の護憲運動」と指摘されました。(愛知連帯ユニオン) 報告

「原発より先に死ねない」91歳 斎藤美智子さん〜9.20金曜行動レポート
9月20日、金曜日の原発抗議行動にいく。久しぶりの参加だが、官邸前では「福島を返せ」のなじみの大きなプラカードを掲げた人をはじめ、顔見知りの人々が自分の思いをてんでに文字や絵にかいたプラカードを掲げて参集していた。そんななかにパイプイスにちょこんと腰かけた斎藤美智子さん(写真)もいた。今夜は、前日の東電の旧経営陣が「無罪」となった東京地裁の判決に対する怒りのスピーチが多かった。なかに天狗の面をかぶっている人がいたので、尋ねると、隣の女性が「怒り」を表現しているのだと応じた。斎藤さんのスピーチは、官邸に向かって「安倍さん、もう退陣して下さい。こんな状況ではあしたが恐ろしい」と訴えたものだった。スピーチが終わったので、「失礼ですが何歳におなりですか?」と尋ねると「91歳」と答えた。この年で3つも電車を乗りついでやってくるのかーー。彼女は続けて「原発よりも先に死なないよう努力しています」と。(木下昌明) 続き動画(7分)

「気候!正義!」若い世代が立ち上がる!〜グローバル気候マーチ
ここは日本なのか、外国なのか? 一瞬戸惑った。9月20日、東京の「グローバル気候マーチ」の会場である国連大学前広場は人波でぎっしり埋まっていた。半数は英語のプラカードだ。ふだんの日本の市民運動の雰囲気とはまったく違っていた。とにかく若いし子ども連れが多い。二千人は軽く超えているだろう。どんな人が参加しているのだろう。インタビューを試みた。最初に眼についたのは若者グループ。化粧品メーカー「ラッシュ」で働いているという。1人の若者の頬には「#climate strike」の文字(写真)。ラッシュはこの運動に賛同し、全店舗を4時間営業停止にして社員に参加を促しているという。3人のシニア女性がいた。聞けばオーストラリア・イギリス・アメリカの人だが、みんな日本に長く住んでいる。イギリス人は「日本人ももっとこういうイベントに参加したほうがいい。地球の問題なのだから。でもきょうは若い人も多いのでうれしい」と。(M) 続き動画(6分)ムキンポ写真館朝日デジタル

「安倍は世界平和の阻害物」〜レイバーネットTVで日韓問題ディスカッション
9月18日、レイバーネットTVの特集は<日韓「ピープル to ピープル」でいこう>で、ゲストの三人が大いに語った。最初にイヨンチェさんの日韓100年史。朝鮮の日本の植民地化にはじまり、戦後の南北分断。そして韓国の悲願である南北統一を文在寅はアメリカに楯突いてもなし遂げたいという強い意志について語る。菱山南帆子さんは、韓国市民の訴えたいのは「NOアベ」であると強調。そして韓国に来る各国の人たちは、安倍首相を「世界の平和の阻害物」と認識しているという。金承民さんは、安倍首相個人ではなく、安倍的にものに対する「NOアベ」であるという。いま、ただ韓国だけではなく、世界がよくなることを求めるなら、アベ的なものの排除が必要。在日として、これまでの100年に続くこれからを生きることは、自分に直結していることその覚悟にも言及した。(笠原眞弓) 報告アーカイブ録画(92分)韓国現地最新ビデオ(10分)

「嫌韓やめろ!憲法守れ」のコール響く〜戦争法強行採決からまる4年
戦争法強行採決からまる4年、大軍拡予算反対!韓国敵視を煽るな!安倍9条改憲NO! 辺野古新基地建設は断念を!9・19国会議員会館前行動が行われた。節目の4年(48回目)となった19日行動は、第2衆院議員会館前から国会図書館まで続く3000人が参加した。菱山南帆子さんのコールで始まり、野党(立憲・国民・共産・社民)議員が台風15号見舞いとトランプ追従と嫌韓を煽る安倍政治を厳しく批判した。市民、学者からも連帯挨拶があり、憲法守らない安部政権を糾弾した。最後に高田健さんから行動の提起があった。10/4 (臨時国会開会) 国会前集会12:00。10/19(土)行動は15:00。11:3(日)全国統一行動、国会正門前。菱山さんのコール「嫌韓やめろ」「憲法守れ」「がんばろー!」が響いた!(宮川敏一) 報告

無責任大国ニッポン!〜東電刑事裁判でまさかの「全員無罪」判決
9月19日、旧東電経営者3名の刑事責任を問う東京地裁判決には、832人の傍聴希望者が集まった。午後1時すぎ、判決の一報を待つ地裁前は支援の人々と内外のメディア陣であふれ返っていた。そこに中から、2人の原告団の女性がとぼとぼと出てきた。持っていた紙には「全員無罪 不当判決」の文字が書かれていた。支援者から「許さない!」の声が上がる。2人とも福島からの避難者で、眼はうつろで無言。放心状態だった。やっとマイクを握り「まさかこういう結果とは…」「とてもとても悔しいです」と語った。そしてたくさんのメディアの前で、原告メンバーが次々に判決への怒りを述べた。関西から来た森松明希子さんは「不当すぎる判決。司法が死んでいることが証明された日になった。三権分立を信じていたがそれはなかった。日本の民主主義が崩れていることでもある。世界に恥ずかしい。なんのための司法か。悔しいけど負けない」と力をこめた。(M) 続き動画(10分)ヤフーニュース弁護団記者会見(IWJ)会見「忖度判決」たんぽぽ舎通信TBSニュース東京新聞社説9.19レポート(黒鉄好)控訴のお願い緊急署名 

関生弾圧テーマに「企業のコンプライアンスと産別労組」国際シンポジウム
全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部への弾圧は続いている。これまで、のべ77名が逮捕され、5名が依然として拘留されている。9月14日、国際シンポジウム「企業のコンプライアンスと産業別労働組合の役割」が京都社会福祉会館にて開催された。立ち見を含む217名が参加。大盛況となった。シンポジウムは2部構成で、第1部では「海外のコンプライアンス順守活動の取り組み」と題し、ITF(国際運輸労連)とBWI(国際建設林業労組連盟)、そしてアメリカにおけるコンプライアンス活動が報告された。ITFにてインスペクターを務める藤木茂さんは「インスペクターとは検査員のこと。出航した船は小島のような存在。直接訪船し、問題がないか査察している」と語り、BWIに加盟する韓国建設労組のイ・ヨンチェル首席副委員長は「韓国では、文在寅政権になって問題がすべて解決したわけではない」「労働者の命は、自らが団結して守らなければならない。法律を守らせる圧力が必要」と報告した。(土屋トカチ) 続き

〔週刊 本の発見〕あったことをなかったことにする手口 〜加藤直樹著『トリック』
関東大震災時の朝鮮人虐殺はなかったとの主張は、人を騙す目的の叙述トリックに他ならない。どうやってあったことをなかったことにするのか、そしてそれが流布してしまうのはなぜなのか。本書はそれを明かしている。本書の指摘どおり朝鮮人虐殺を否定する論は、たとえていうと源義経=ジンギスカン説と同様の荒唐無稽なものに他ならない。歴史学の分野では右寄りとされる学者でさえそんな言説を唱える人はいない。ところがそれはまずネットの世界に居場所を得て、いまや行政に影響を及ぼすような状態になっている。毎年9月1日に都立横網町公園で行われる朝鮮人虐殺犠牲者追悼式典への追悼文送付を、小池都知事が3年続けてやめているのはその一例だ。追悼文を取りやめるのは「さまざまな内容が史実として書かれている」(都議会答弁)から、つまり虐殺についての史実は諸説あるという理由である。(志真秀弘) 続き

レイバーネットTV放送(9/18) : 日韓「ピープル to ピープル」でいこう
レイバーネットTV 2019後期放送(9−12月)の第一回は9月18日(水)。日韓対立が過熱するなかで、じっくりこの問題を考えてみませんか? 特集タイトルは「日韓“ピープル to ピープル”でいこう」です。番組では、日韓問題専門家のイヨンチェさん、在日の金承民(きむすんみん)さん、市民活動家の菱山南帆子さんをゲストに自由にディスカッションします。みなさん、韓国事情に詳しくピープルの目線から考えている人ばかり。国家間の対立をこえ日韓市民同士がつながる道はどこにあるのか? 戦後補償問題をどうするのか? 東アジアの平和をどうつくっていけるのか、など会場参加者を交えて徹底討論します。また8月に訪韓した路上芸人・右田春夫さんのひとり芝居「韓国訪問与太話」もあります。フェイクニュースが氾濫する「嫌韓報道」からちょっとチャンネルを代えて、レイバーネットTVをぜひご覧ください。アーカイブをご活用ください。(レイバーネットTVプロジェクト) 番宣・ *写真=「ノー安倍」右田春夫さん

いま気候危機を止めるとき〜「グローバル気候マーチ」にあなたも参加しよう!
世界156カ国、のべ1億7,428万人が加盟している「国際労働組合総連合(ITUC)」が、9月20日から始まる「グローバル気候マーチ」への参加を呼びかけている。昨年たった1人で、地球温暖化と気候変動の阻止を求め声をあげたグレタ・トゥーンベリさん(写真)の行動を発端に、子どもたち100万人以上が気候危機に立ち上がるスクール・ストライキへと発展した。彼女は訴える。「気候マーチを1度すれば、気候危機をすぐに解決できるわけではありません。一番重要なのはまず『現状維持では許されない』というメッセージを伝えることです」。9月20日、9月23日の国連気候サミットに向けて、世界150カ国以上で気候危機への緊急対策を求めるアクションが行われ、東京でもマーチが企画されている。「気候変動による悲惨なニュースが日常となってしまった今。すでに世界中の子どもたち・若者は、『気候危機への緊急対策』を求め立ち上がってきました。わたしたち大人も声を届けるときがきました」と呼びかけている。(編集部) 記事韓国「チャムセサン」 *ITUCに日本からは「連合」が加盟している

「避難者を追い出すな!東電旧経営陣に有罪を」〜さようなら原発集会に8千人
福島原発事故から8年半。さようなら原発集会が9月16日、東京・代々木公園で開催。心配された雨も昼には上がり、8千人が集まった。強制起訴された勝俣恒久東京電力元会長ら旧経営陣3人の刑事訴訟は判決を19日に控える。3人を告訴告発、有罪判決を求めて活動してきた福島原発刑事訴訟支援団の地脇美和事務局長がこの間の闘いと37回に及んだ公判の経過を報告。「これ以上、無責任体制を許すことはできない」として裁判所が安倍政権に忖度せず有罪判決を出すよう求めた。福島原発かながわ訴訟原告団長の村田弘さんは「避難者が追い詰められている。明日から生きていけるかどうかもわからない。こんな政治でいいのか。追い出し政策にあらゆる手段で最後まで抵抗していく」と決意を表明すると会場から拍手が起きた。集会後、参加者たちは原宿と渋谷の2コースに分かれてデモ行進。「追い出しやめろ」「再稼働反対」などとコールすると、親指を立て、ピースサインで賛意を表す外国人の姿も見られるなど、反原発世論の根強さを示した。(黒鉄好) 報告集会動画(94分)

奄美大島 : 基地の大きさに驚く〜海辺の真上に自衛隊ミサイル基地ができた
今年3月に奄美大島に陸上自衛隊ミサイル基地(2か所)が開設した。その際は、大々的な祝賀行事が取り組まれたという。私は昨年10月、基地開所前に取材した。今回(9月1日)は、開所後の取材訪問だ。びっくりしたのは、基地の大きさである。奄美駐屯地(地対艦ミサイル基地)の広さは、50万4674平方メートル(ヤフオクドーム7・3個分)。もう一つの陸上自衛隊の基地、瀬戸内分屯地(地対艦ミサイル基地)の広さは、48万279平方メートル(ヤフオクドーム6・9個分)である。次に驚いたのが、距離の近さだ。奄美駐屯地は、私が宿泊した奄美市名瀬のビジネスホテルから10kmのところにある。この2つの駐屯地、工事がまだ終わっていない。瀬戸内分屯地では、弾薬庫の建設工事中だった。その弾薬庫、長さ200mが5本。その直径は、コンクリートミキサー車2台分という規模の大きさである。(湯本雅典 取材:9月1日) 続き動画(2分43秒)「憲法看板をつくった人」

「生きる」ことを問うている〜下村幸子監督『人生をしまう時間(とき)』
江藤淳が著書『妻と私』のなかで、死の床にあった妻が「もうなにもかも、みんな終わってしまった」と漏らしたと書いた言葉を、ふと思い起こすことがある。下村幸子監督の『人生をしまう時間(とき)』をみた折もその一言が想起された。それは自ら死を悟る段になって、誰にも訪れる心境だからだろう。この映画は、終末期を迎えた人々の「在宅死」に焦点を当てている。それを患者側でなく医療の側から、という点が特徴といえる。 舞台は埼玉県新座市の堀ノ内病院。そこに訪問医のチームがあって、2人の医師と看護師やケアマネージャーが詰めている。そのなかでカメラは、とくに80歳の小堀鷗一郎医師を追いかけている。彼は森鷗外の孫という。長年外科医として数多くの患者に立ち会ったベテラン。定年後は在宅医として患者を看取(みと)っている。トップシーンは、彼が自ら運転して市内の患者を見回っているところから。患者は高齢者が多く、病気も多様で、対応も異なってくる。(木下昌明) 続き映画公式HP

韓国 : 100万民主労総「公共部門・非正規職・青年・女性が大幅に増加」
2017年のキャンドル抗争以後、 民主労総の組合員規模が拡大し続けていることが明らかになった。特に、公共部門労働者と非正規職、女性、青年労働者などの新規加入が大幅に増加する傾向だ。キャンドル抗争から2年後の4月に組合員100万人を突破した民主労総は、 今後200万組織の目標を具体化していく計画だ。民主労総は9月10日午前11時に民主労総大会議室で記者会見を行い、今年の組織拡大現況を発表した。民主労総政策研究院がこの日に発表した新規組合員現況イシュー・ペーパーによれば、今年4月基準の組合員数は100万4845人と集計された。2017年1月基準の79万6874人から27.4%(21万7971人)増加した数値だ。16の産別連盟のうち、新規組合員が一番増加したところは公共運輸労組で、同期間に5万404人(23.1%)増えた。新規組合員10人のうち4人が公共部門の労働者であるわけだ。(チャムセサン報道) 続き

〔週刊 本の発見〕中高生に社会運動が身近になる本 〜『みんなの「わがまま」入門』
社会運動に対し、「わがままだからイヤだ」という「批判」を逆手に取ったのが、この本のタイトルだ。著者は「『わがまま』というツールを使いながら、言いづらいことを言いやすく」して、「そこから社会や政治といった『遠い』ことがらを身近な視点から見ようとする本」だと明示している。中高生にどう言えば社会運動が身近に感じてもらえるか、それを究極まで追求したのが本書だ。これ以上、わかりやすい社会運動を説明する書籍を私は知らない。だから学術用語は無論の事、専門用語や横文字は極力使われていない。その中で登場する社会運動においての専門用語は、その言葉でしか説明できないギリギリの必然性において使われる。「フレーミング」という用語がそれだ。ちょっと検索したら「同じ中身のものだとしても表現の方法次第では相手の印象を変えることができる効果」ということがわかった。(渡辺照子) 続き

96年目の「虐殺」の記憶〜太田昌国のコラム「サザンクロス」
関東大震災から96年目を迎えたこの9月の日々に、姜徳相氏の『[新版]関東大震災・虐殺の記憶』(青丘文化社、2003年)を読む。何度目になるだろう。もともとは、1975年に『関東大震災』として刊行されたものだ(中公新書)。それが28年後に新版として刊行されたことには、時期的に重要な意味があった。2002年9月の日朝首脳会談後の日本社会の状況を見て、姜徳相氏はいう――初版を刊行した1975年には「日本社会が過去と向き合い、未来を紡ごうとするうごきのなかにあった」が、バブル崩壊後には「一転、先祖帰りをはじめ」た。そして、朝鮮民主主義人民共和国が日本人拉致の責任を認めた日朝会談後は、「北が非難されることがいやだからではない」が、「声高の非難を聞いていると、この百年の間に日本が朝鮮半島とどうむきあってきたのか問わざるをえなくなる……。いま南と仲良くみえるのは北の問題をかかえたねじれ現象であって、北の問題が解決したら次に南たたきがはじまる予感がしてならない今日この頃である。」(2003年8月15日の日付をもつ[新版]序文)。この危機感ゆえの新版の刊行である。(太田昌国) 続き

嫌韓・ヘイトの今こそ歴史を見つめよう〜関東大震災96周年「中国人受難者追悼式」
関東大震災96周年「中国人受難者追悼式」が9月8日、東京都江東区の東大島文 化センターで開かれた。主催者を代表してあいさつした一橋大学名誉教授の田中宏さんは「この会場で 初めて追悼式を開くことができた。この場所は関東大震災が起きた翌々日の9月3日に300人近くの中国人が虐殺されたところである。現在、嫌韓、ヘイトなど排外主義が高まっている。96年前に何が起きたか見つめ直し、今の日本を考える機 会にしてほしい」と述べ、「虐殺は、内務省が『朝鮮人が暴動を起こしたと認定した』ことによるものであり、流言飛語によって民衆が起こしたものでなかった」と指摘した。中国大使館のあいさつの後、日本側から社会民主党副党首の福島みずほ参議院議員(写真)、中村まさ子江東区議会議員があいさつした。福島さんは「日本では嫌韓が官民ともに高まっている。日本は歴史の真実に学ぶのかヘイトを続けるのかの岐路にある」と警告した。(伊藤彰信) 報告9.7朝鮮人追悼式の報告

日本の「チョ・グク」報道は娯楽情報でしかない〜問題の背景を考える
この間、日本のマスコミが喜んでネタにしてきた長顱淵船隋Ε哀)、結局、文大統領は彼を法相に任命した。日本での報道のダメなところは、韓国の野党が次々と繰り出す「疑惑」に関する韓国のニュースをネタにして面白おかしく伝えるだけ、というところ。当然、独自に取材もせず、事実の検証もしないばかりか、「疑惑」に対する反論はまるっと無視する。長餞慙△瞭本のメディアが伝える「ニュース」は「嫌韓のための娯楽情報」でしかなく、とても「報道」の名に値しない。そもそも、長颪髻峙刃任世蕕院廚覆匹噺世Δ韻譴鼻長駛椰佑痢峙刃如廚魯璽蹇z長颪硫搬欧篆得未「やったのではないか」という「疑惑」ばかり。家族や親戚の「疑惑」にしても、今のところ、何らかの証拠になりそうな事実があるのはせいぜい娘の表彰状関連の「疑惑」ぐらいのもので、ほとんどの「疑惑」は根拠のない噂のレベルを越えない。日本のモリカケ疑惑とは比較にならないほどつまらない「疑惑」だ。(安田幸弘) 全文「ハンギョレ」社説 *写真=法相任命を報じる日本のTVより(9/9)

動かぬ証拠、真実は隠せない!〜有罪判決求めて「東電刑事裁判」判決直前大集会
世界中を震撼させた福島第一原発事故。多くの人を不幸のどん底に突き落としながら、誰も刑事責任を問われないのはおかしいではないか。「東電刑事裁判」の判決が、いよいよ9月19日に迫っている。それに先駆けて、判決直前の大集会が9月8日、東京・文京区民センターで開催された。台風目前だったが会場は満席だった。はじめに、河合弘之弁護士と海渡雄一弁護士による映画『動かぬ証拠と原発事故』を上映。「津波は予見できなかった」と被告の三人(勝俣恒久、武黒一郎、武藤栄)は口をそろえるが、原子力安全保安院は2011年のずっと前から、津波対策をとるよう東電に働きかけてきた。東電内部からも、15.7メートルの津波に備える対策を強く要請したという証言もある。しかし、対策費用が膨大になるとわかると、武藤副社長ら幹部はそれを握りつぶした。映画は2010年に津波対策を終えていた日本原電・東海第二原発が3・11で全電源喪失を免れたことにもふれている。東電幹部の非は明らかだ。(堀切さとみ) 続き

ストライキを起こそうかと悩む〜シリーズ「労働相談」報告(9月9日)
1、仲間たちとストライキを起こそうかと悩んでいます・・派遣先のメーカーで販売業務。派遣先のメーカーからは、「ゴールデンウィーク、お盆、年末年始、土日休むな」と強要されています。仲間たちとストライキを起こそうかと悩んでいます。2、半分手渡しで半分振り込みの給料。これって許されるの・・給料、半分振込、半分手渡しで貰っています。これっていいのですか? 振込の方だけで住民税とかの支払わないといけないものを計算して手渡しの分はそのまま貰っています。これって問題にならないものなのですか? 3、派遣会社から有給休暇使用の制限を受けています・・派遣労働者。派遣先で営業です。4日間の有給休暇取得申請を出したのですが、派遣会社から3日間までにしてほしいと指示されました。「どうしても重要な用事です」と再度お願いしても、「それなら普通に休めばいいじゃないですか」と反論されました。これは違法だと思います。このような場合どうしたらいいですか。(労働相談センター) 続き

嫌韓煽りをやめろ!一緒に生きよう!〜渋谷で日韓連帯アクション
「いてもたってもいられなくて来ました」。高校3年生がフリーマイクを握った。「歴史を学ぶなかで日本が戦前・戦後、朝鮮やアジアに対してひどい行為をしたことを知った。私の回りでも韓国を好きな人が多いがこうした問題を避けている。私は歴史の事実に日本人として向き合うことが大事だと思う」。9月7日午後、東京・渋谷駅前の「日韓連帯アクション」には「嫌韓煽り」に反対する市民が続々と集まった。メディアもあわせて約300人に膨れあがった。アクションをSNSで呼びかけた林田光弘さんは「週刊ポスト」の度をこした報道で、今回の行動を決意したという。電車のつり革広告に流されたのは「厄介な隣人にサヨウナラ、韓国なんて要らない」の文字。林田さんは「つり革広告を在日コリアンの人が見たら震える、怖くなると思う。子どもも見るだろう。いくら政治的対立が深まってもヘイトスピーチは絶対に許されない」と強く訴えた。炎天下のなかフリーマイクが続いた。在日3世の女性の発言は胸に突きささるものだった。(M) 続き動画(10分)新聞労連の声明全画(川島)毎日新聞(大阪行動)バズフィールド神奈川新聞しんぶん赤旗

学校現場に押し寄せる「天皇奉祝」の波〜アリの一言
徳仁天皇の「即位礼正殿の儀」「パレード」(10月22日)へ向けて再び天皇制キャンペーンが強まろうとしています。メディアによる翼賛報道とともに、見過ごせないのは安倍政権(文科省)や保守団体による教育現場に対する「天皇奉祝」圧力の強まりです。安倍政権は今年4月2日、徳仁天皇即位に際し、「御即位当日における祝意奉表について」なるものを閣議決定しました。そこにはこう明記されています。「1、国旗を掲揚すること。2、地方公共団体に対しても、国旗を掲揚するよう協力方を要望すること。3、地方公共団体以外の公署、学校、会社、その他一般においても、国旗を掲揚するよう協力方を要望すること」。れに基づいて、総務省は地方自治体へ、経産省は商工会議所へ、そして文科省は全国の教育委員会へ「国旗掲揚」の通達を出しました。(アリの一言) 続き

奄美大島ミサイル基地で初の日米合同軍事訓練〜現地住民が抗議行動
9月13日から、今年3月に開所した陸上自衛隊奄美大島奄美駐屯地(中距離地対空ミサイル基地)にて、初めての日米合同軍事演習が始まる。この訓練は8月26日からすでに九州と北海道で始まっている陸上自衛隊と在日米陸軍との合同演習「オリエントシールド」(陸自:950人、米陸軍:950人が参加)の一環。奄美大島奄美駐屯地を含む訓練は今回が初めてとなる。8月30日、奄美大島では3回(午前10時:奄美駐屯地、午後2時:瀬戸内分屯地、午後6時:奄美市名瀬「憲法広場」での集会とデモ)にわたって抗議行動が行われた。この行動では、社民党、共産党の代表から連帯の発言があり、また鹿児島県護憲平和フォーラム、護憲平和フォーラム九州ブロックの代表の発言があった。「奄美の自然と平和を守る群民会議」事務局長の城村典文さんは、「これを許せば、次は瀬戸内分屯地をもまきこんだ大規模な演習となる」と話した。日本政府の南西諸島の自衛隊軍備増強、ミサイル基地建設は、住民無視の建設強行から、演習の強行の段階に入っている。(湯本雅典) 報告動画(6分41秒)

〔週刊 本の発見〕南の楽園は死の海にされた〜『核の海の証言』
1946年から63年までアメリカが太平洋諸島で行った核実験は107回に上る。マーシャル諸島だけでも48年から58年まで67回。特に有名なのは、54年3月1日にビキニ環礁でわれた水爆ブラボーだ(写真)。ビキニ事件として知られる第5福竜丸の被ばくはこの最悪の水爆実験によるものである。しかし、第5福竜丸の被ばくは他の多くの漁船の被ばくを隠すためにアメリカ政府と日本政府によって利用されることになった。この隠蔽された事実の掘り起こしをしたのが、高知の「幡多ゼミ」の高校生たちだった。被災者のある漁師は「事件から30年経って初めて話を聞きに来たのは高校生だった」と語った。隠され続けてきた事実に日本政府は被ばく者としての認定さえしていない。この本は、1983年から、高校生たちが高知県のビキニ被災者たちから集めた証言をもとに、幡多ゼミの山下正寿先生がビキニ事件の背景と、マーシャルの人々の被害、福島原発事故までを含めてまとめたものである。(根岸恵子) 続き

「いいかげん 偽装・インチキをやめろ」〜技能実習生除染・被ばく事件で会見
「除染をたくさんやらされました。立ち入り禁止の場所(なみえ)でも働きました。将来、とても健康がしんぱいです」。今回提訴したベトナム人技能実習生・グェンさん(36歳)は、9月4日の厚労省記者会見にこう直筆のメッセージを寄せた。鉄筋施行の技術習得の目的で来日したはずなのに無関係の除染作業や被ばく労働を強いられた3人は、全統一労組に加入して、福島県郡山市の建設会社「日和田」を訴えた。事件は2018年に3月に発覚し、会社は行政処分を受けたが、組合との交渉で会社は「謝罪も補償」しなかったため、提訴にいたった。移住連の代表理事・鳥井一平さん(写真上)は「いいかげん、偽装・インチキの制度による外国人労働者の使い捨てはやめろ。私は裁判を起こした3人に感謝している。日本社会がかれらに感謝し、社会のあり方を変えるべきだ」と語気を強めた。(М) 報告動画(11分半)弁護士ドットコムANNニュースNHKニュース

香港:9/2-9/3 ストライキ声明〜全民ストで暴政に対抗しよう
これまでの3か月間、100万人、200万人、170万人が街頭に繰り出した。香港人は声を上げ続けている。民意はこのように滔天巨波である。集会やデモが各地で展開され、五つの要求が香港全土にこだましているが、政府は現在までになんらまともな回答をしていない。それどころか、弾圧の暴力は猖獗を極め、白色テロが香港を覆っている。われわれに退路はない。ストライキでわが都市を守る決意である。人々がつぎからつぎにデモに繰り出すごとに、暴力的弾圧も残酷さを増している。警察は化学性ガスの危険を顧みることなく、これまでに2000発以上もの催涙弾を使用し、居住区などに向けても発射されたものも少なくない。各地で暴力団によるデモ参加者や市民への襲撃も起こっているが、警察は見て見ぬふりをして、自由にやらせている。機動隊の火器はなんどもデモ参加者の頭部や眼部に照準を合わせられ、至近距離でのゴム弾や散弾が発射され、障害が残る重傷者もでている。(香港職工會聯盟の声明) 続き田中龍作ジャーナル

韓国 : 大法院「料金所料金徴収員を直接雇用せよ」の判決〜注目されるムン政権の対応
高速道路料金所の非正規労働者が正規職への復帰を求めて提起していた訴訟で、8月29日、韓国大法院が労働者側の主張を認める判決。ちょうど私は韓国訪問中で、高速道路を通る時に料金所上で籠城している様子や、青瓦台前の集会で大法院の判決を歓迎して盛り上がっているところを通りかかったりもした。日本に対して「司法の判断なのだから仕方がない」と言ってたムン・ジェイン大統領は、はたして料金所労働者に対してどのような対応をするだろうか(安田幸弘)。以下、チャムセサン報道。……民主労総民主一般連盟、韓国労総韓国道路公社料金所労働組合は、宣告直後に大法院の前で記者会見を行って「二か月間、道端で生活してきた1500人の料金受納労働者たちは、大法院の判決を歓迎する」とし「この判決の効力は解雇された1500人の料金受納労働者全員に同一に適用されるべきだ」と明らかにした。 詳細 | 関連記事

米国労働運動 : ケンタッキーの炭鉱労働者、未払賃金を求めて出荷阻止
ケンタッキー州ハーラン郡は1930年代と70年代の激しい炭鉱ストライキで有名である。今残っている炭鉱には労働組合はないが、炭鉱労働者の戦闘性と連帯は地元ではまだ生き続けている。この記事を執筆時点で2週間にわたって石炭の出荷を阻止するために炭鉱労働者とその家族は鉄道線路を占拠中である。要求は未払賃金の支払いである。7月29日、貨車に石炭を積み込み始めている、という情報が広まった。倒産したブラックジュエル社の炭鉱夫何人かが現場に駆け付けた。出荷を阻止することがその場で決められた。炭鉱夫たちはできれば仕事を取り戻したかったが、とりあえず未払いになっている賃金を取り戻したかったのだ。三人の子持ちのキャメロン・コーネットさんは語る。「働いた分の賃金が欲しい。働いたのに、仲間や私の家族は賃金を奪われてしまった」。炭鉱夫とその家族は線路の占拠を続けた。その人数は変動したが、時には100人にのぼり、雨の降る夜中も貫徹された。(レイバーネット国際部配信) 全文 *写真=線路を占拠して出荷阻止する炭鉱労働者たち


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