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連帯感と元気が生まれた「ひとりじゃない映画祭」
5月29日、都内の学校で「ひとりじゃない映画祭」(協賛=首都圏青年ユニオン・台東区労連)が開催され、老若男女66名が集まった。教室の窓をダンボールで目張りするなど実行委員会による手作りの上映会だった。映画「フツーの仕事がしたい」が上映され、賞賛の拍手の後、本作品の土屋トカチ監督と参加者との熱いトークが展開された。また映画の中に登場する連帯ユニオンの方から、「フツーの仕事をしたい、というのは人間本来の願い。人と人とをつなぐ形の組合によって、それが実現できる」とのメッセージがあった。ひとりひとり別々の66名が、この映画を共有共感することによって、連帯感と元気が生まれたイベントであった。(ジョニーH) 写真速報首都圏青年ユニオン関西再上陸 *写真=上映後の記念撮影(右がトカチ監督)

練馬区清掃リサイクル指導員労働組合結成!〜正規と非正規が力あわせる
5月15日、練馬区清掃リサイクル指導員組合が結成された。組合員は昨年3月まで臨時・派遣としてごみ・資源の収集にあたっていたが、昨年4月練馬区と直接雇用関係のある非常勤職員化を勝ち取った。しかし雇用期間は最大3年間。安心して働き続けることのできる雇用・賃金・労働条件を目指して今回の組合結成となった。非常勤職員化および組合結成は、正規職員の組合である東京清掃労組練馬支部の全面的なバックアップによる。正規と非正規労働者の結合が、労働運動の新局面を切り開いている。(S) 詳細関連HP

「生きさせろ!名古屋大行動」に150人〜労組・国籍の違いこえて集まる
5月25日、名古屋駅前トヨタビル(ミッドランドスクエア)で、14時〜17時まで抗議活動と争議関係会社申し入れ、17時〜18時には西柳公園集会→駅前1周デモが行われました(写真)。この「生きさせろ!名古屋大行動」には、ユニオンみえ、名古屋ふれあいユニオン、JMIU愛知支部、笹日労、ゼネラルユニオン東海支部、女性ユニオン名古屋、管理職ユニオン東海、愛知連帯ユニオンなど個人で加盟できる労組から、組織と上部団体の違い、国籍の違いを超えて150人の労働者が参加しました。(愛知連帯ユニオン) 愛知連帯ユニオンHP

映画「嗚呼 満蒙開拓団」公開〜なぜ農民は侵略の手先になったか
“満州移民”の映画といえば日中戦争のさなかに作られた豊田四郎監督の「大日向村」が有名だ。長野県の大日向村を舞台に、山間の狭い土地から広大な満州(現・中国東北部)に分村するために大勢の村人を送り出す内容で、彼らは希望に燃えていた。それが戦後の映画では一転し、敗戦によって逃避行を続ける移民の悲惨な姿ばかりを描くようになった。この大きな落差はどうしたことか。移民27万人のうち4万7000人が現地で兵隊に取られ、死者・行方不明者8万数千人とされる。この歴史の矛盾を羽田澄子が「嗚呼 満蒙開拓団」のドキュメンタリーで掘り下げている。(木下昌明) つづき *映画は岩波ホールで6/13から公開される。写真=(c)自由工房

さようなら、清志郎!〜戦後を歩き抜けた愛と反逆のロッカー
大型連休も真っ盛りの去る5月2日、闘病中だったロックシンガー忌野清志郎さんが死去した。享年58歳。文字通り、短くも熱い人生だった。愛と反逆を示す忌野さんのエピソードには枚挙にいとまがないが、なかでも「反逆の清志郎」の真骨頂は1989年に結成された覆面パンクバンド「ザ・タイマーズ」だろう。このバンドは結成当初から全国の学園祭に予告なくゲリラ出演し、学園祭を暴動ライブに変えるなど、数々の実績を残してきた。メンバー全員が土木作業員の格好をしていたが、ヘルメットをかぶり、目にはサングラス、口を手ぬぐいで覆うスタイルはどことなく新左翼活動家を彷彿とさせるスタイルで、もし角材(ゲバ棒)を持たせたらすぐにでも警察や敵対党派と乱闘が始まりそうな危ない雰囲気を醸し出していた。(黒鉄好) 全文 *写真=忌野清志郎 DVDのジャケット

働く権利を守れ!〜台湾 WINTEK 争議団がアップル社に抗議行動
5月21日午前、勝華科学技術社(以下、WINTEK社/液晶パネル製造)争議団と全国自主労工連盟などの団体が、アメリカのアップルコンピューター社の台湾法人に対して抗議行動を行った(写真)。アップル社は、著名な世界的ブランドであるにもかかわらず、納品業者であるWINTEKが、台湾および中国で大規模なリストラ、賃下げなどを行っていることに対して何ら対策を採ろうとしていない。抗議を行った団体は、アップル社が「納品業者行動規範」にのっとり、WINTEK社に待遇改善を行い、搾取をやめ、労働者代表と話し合いの席に着くことを指導するよう要求した。(台湾「苦労網」) 全文 *写真=横断幕「働く権利を守れ!」

戦争の時代に抵抗した川柳〜映画「鶴彬」試写とディスカッション
映画「鶴彬」試写とディスカッション5月20日、東京・メディアールの「ワーキングプア川柳」講座第一回が開催された。映画「鶴彬ーこころの軌跡」(神山征二郎監督・7月公開)の試写と合評ということで関心は高く、会場満杯の30人が集まった。映画は、戦時下にプロレタリア川柳運動を起こした鶴彬(つるあきら)の生涯を描いたもので、貧困・失業にあえいでいた民衆・労働者の生活や、侵略戦争の本質を詠んだ句が随所に紹介されている。上映後の合評では、「あの弾圧の時代の中で鶴彬の生き方はすごい。胸打たれた。いまの経済不況の時代にも繋がるもので、多くの人に観てほしい」という声が多かった。若い人からは「まっすぐな生き方はよかったが、鶴彬の弱い面など違った側面も見たかった」との意見もあり、様々な角度から議論が続いた。(M) 次回講座案内MediRサイト感想(やせ蛙)映画「鶴彬」HP *写真=乱鬼龍氏の司会で合評会

3日で終わる裁判なんてインチキ!〜裁判員制度実施ひかえ抗議デモ
抗議デモ裁判員制度の実施を明日に控えた5月20日夜、「現代の赤紙だ」と一貫して導入に反対してきた「裁判員制度はいらない!大運動」が、都心をデモ行進した。仕事帰りの労働者、労組員など、日比谷公園・霞門に集まった約300人の市民は、色とりどりののぼりやプラカードを手に「実施を絶対許さない」と気勢をあげた。NHKは今月、全国の裁判員候補者にアンケート調査を実施。その結果、実に75%の人が、責任の重さや正しい判断への自信のなさを理由に、参加に不安を感じていることが明らかになった。デモでは、「3日で判決は出せないぞー。3日で終わる裁判なんてインチキだー」「人にしゃべったら懲役、断ったら罰金なんてとんでもないぞー」など鋭いシュプレヒコールが続いた。(Y) 写真速報

フランス:サルコジ「改革」に抵抗する大学教員・研究者たちの運動
仏大学教員たちのデモフランスではすべてが長い。お喋り、食事、学校での一日の授業時間、会議……もっともヴァカンスも長いが、この国で生きていくには強靱な体力と耐久力を要すると感じることが多いのだ。社会運動も然り、今年2月2日に始まった大学教員・研究者たちの運動は、ついに15週間を超えた。全国83の国立大学のうち、一時は68大学で教員のストが行われて学生も巻き込み、6月の試験を控えた今もなお、ストや封鎖中のキャンパスがある。この前代未聞の大学教員・研究者の運動は、現サルコジ政権が進める一連の大学と研究機関、教育「改革」に反対するものだ。複雑な内容と経過を大まかに要約してみよう。(飛幡祐規・パリの窓から3) 全文 *写真=大学教員たちのデモ

国労バッジ 辻井さんが怒りの証言「水ドロボーの会社こそ問題」
辻井さん5月18日、神奈川県労働委員会でJR東日本で国労バッジをつけ続けている辻井義春さん(写真)の証人尋問が行なわれ、約50名がかけつけた。辻井さんは静かにしかし怒りをこめて証言した。「仕事に何の支障もない国労バッジをつけているだけで処分され、給料を引かれてきた。JR東は、裁判所や労働委員会が“バッジ処分は違法”と命令を出しているのに一切履行していない。いま職場ではモノがいえなくなり無法がまかりとおり、信濃川発電所の水ドロボー事件を生んだ。この件で社長は減給処分という軽い処分だった。それに比べ私はバッジだけで、10日間の出勤停止処分を受けている。これは余りにおかしい」と訴えた。2時間近い証人尋問が終わると、傍聴席から大きな拍手が起きた。(M) 報告(湯本)動画(UnionTube)

ワーキングプア川柳「毎日新聞」で大きく取り上げられる
ワーキングプア川柳昨年のレイバーフェスタで話題になった「ワーキングプア川柳」。5月20日から東京・高田馬場のMediRで講座も始まるが、18日の「毎日新聞」夕刊(写真)で大きく紹介された。記事はこんな書き出しだ。「政治屋よ あなた時給は いくらです(乱鬼龍)。日々の生活苦や厳しい労働環境をワーキングプアの立場から川柳に詠んだ“ワーキングプア川柳”が注目を集めている。昨年暮れに労働に関するイベントで企画されたのが評判を呼び、貧困問題や労働問題を考える集会などで引っ張りだことなっている。始めたのは、東京都内在住の関充明さん=柳号・乱鬼龍。ネットを通じ労働情報を発信する市民グループ「レイバーネット」への投稿が評判を呼び、昨年12月、広く投稿を募るイベントが初めて開かれた。」 全文(毎日サイト)MediR講座

“多様な性”にYES!〜全国各地でシンポや街頭アピール
“多様な性”にYES毎年5月17日は「国際反ホモフォビアの日」。世界の約50カ国で、Idaho(アイダホ。International Day Against Homophobiaの頭文字)のアクションが実施されている。「ホモフォビア」とは、同性愛に対する差別的・嫌悪的な考え方のこと。5月17日は、WHOの「精神疾患のリスト」から、「同性愛」の文字が消えた日である(1990年5月17日)。日本では2007年に「やっぱ愛ダホ!Idaho-net」というネットワークが立ち上がり、毎年5月17日にあわせて街頭で「多様な性にYes!」のアピールを行ってきた。関連イベントとして、シンポジウムや講演会、メッセージ展も企画されている。今年は全国10数箇所で関連アクションが行われた。そのうちの2つのアクションについて、報告する。(壱花花) 報告

フィリピントヨタ労組を支援する会で酒井徹さんが講演
酒井徹トヨタ自動車のフィリピン子会社は、労働組合(TMPCWA)を結成した(2000年)直後のストライキを理由に組合員233名を解雇したが、組合はトヨタと政府に対して今も闘い続け、3月16日に不当解雇8周年の抗議行動を行った。フィリピントヨタ労組を支援する会は5月16日、2009年度総会を横浜で開き、20人が出席した。当該労組(TMPCWA)が厳しい軍隊の弾圧を跳ね返し不屈に闘い続ける中で、支援する会は社長交代が近づくトヨタを解雇撤回、組合承認に追い込むための活動方針を決定した。総会後、酒井徹さん(名古屋ふれあいユニオン・運営委員長)が「今、トヨタの足下で」と題して講演。彼はトヨタの期間工や派遣労働者の経験を元に、トヨタの下請けで外国人労働者や実習生がいかに非人間的な労働を強いられているか、それでも日本に来て働かざるをえないフィリピンや中国などの母国の労働者の状態を告発した。支援する会総会(全景)酒井講演音声ファイル(30分)酒井徹の日々改善

派遣法抜本改正の実現を!〜寒風のなか1000人が声あげる
派遣法の抜本改正を求める集会5月14日夜、派遣法の抜本改正を求める集会が東京・日比谷野音で開催され、約1000名が集まった。「登録型派遣禁止」で野党の足並みが揃いはじめ、共同法案提出が視野に入るなか、民主・社民・共産など各党代表から力強い挨拶が続いた。呼びかけ人の鎌田慧さんは「きょう発表された08年の自殺者数をみると若い世代が急増している。国民が生死のぎりぎりに置かれ、希望を失うこんな社会でいいのか。この社会は変えるしかない」と訴えた。また大分キヤノンはじめ、勇気をもって立ち上がった派遣労働者の発言に、惜しみない拍手が送られた。参加者は、寒風をついて国会へ請願デモを行なった。 写真1(鎌田慧)写真2(会場)写真3(現場発言)写真4(コール・国会デモ)JANJAN報道

戦後労働運動の金字塔〜内田宜人著『ある勤評反対闘争史』が復刻
ある勤評反対闘争史戦後日本労働運動の金字塔ともいえる勤評反対闘争から今年は50周年を迎えます。これを機に1979年に発刊された内田宜人著『ある勤評反対闘争史―教育労働運動論への試みと証言』(新泉社)が、このたびオンデマンド復刻版として績文堂から刊行されることになりました。新たに「解説」と「書評」、当時の写真が加えられています。著者の内田宜人さんは、長年東京の墨田教組委員長をつとめ、「主任制」反対闘争、部落解放教育、平和教育などに熱心に取り組んできました。勤評闘争当時は31歳、都教組の中の最年少の支部長でした。(佐々木有美) 詳細

「過労死を死語に」〜すかいらーく契約店長の過労死問題が解決
すかいらーく契約店長過労死問題解決2007年10月18日に「すかいらーく栗橋店」の契約店長だった前澤隆之さん(当時32歳)が、脳内出血で「過労死」した事件で、5月13日、会社と組合(東京東部労組)・遺族(母の前澤笑美子さん)との間で合意が成立し解決した。内容は、会社が「深く謝罪。再発防止策を行う。社員に事件を周知させる。損害賠償を支払う。サービス残業を精算する」などの5点で、組合・遺族側の全面勝利だった。この日、厚労省で記者会見が行われたが、遺族の母と妹の表情は固かった。笑美子さん(写真右)は「息子の心をわが心にして生きてきた。過労死が死語になることを望む」と言葉すくなに語った。損害賠償(金額非公表)については、算定基準を正社員並みにさせるなど画期的内容だった。(M) 当該ブログ記者会見動画(UnionTube)毎日新聞アサヒコム

明るい社会主義〜全労協キューバ訪問団が報告集を発行
キューバ全労協は、組織結成20周年記念事業として、全国各地の組合活動家で構成した28名のキューバ交流訪問団を1月下旬に派遣した。このほどその報告集(写真・無料)が発行されたが、各自の率直な感想に加え、革命50年を迎えたキューバの最新情報を満載した内容になっている。東京東部労組の若き書記長・菅野存さんは、「私のなかの“社会主義”に対するイメージは一言で言うと“陰鬱”でした。しかし、キューバの人々には、少なくとも私の見た範囲ではそれはありませんでした。地理的、気候的、そして人々の気質もあると思いますが、出会ったキューバの人々はみな明るく私たちに接してくれましたし、道行く人たちの顔も一様に明るかったように思います」と書いている。申込みは全労協へ

「取材に応じたら解雇」はとんでもない!〜文化人・言論人がアピール運動
チラシ「阪急トラベルサポート」が、「週刊金曜日」の取材に応じた添乗員の塩田卓嗣さん(46歳・東京東部労組HTS支部委員長)を3月18日に事実上解雇した事件で、文化人・言論人が立ち上がった。呼びかけをしたのは、佐高信・中島岳志・宇都宮健児・湯浅誠・雨宮処凛の各氏。この事件が労働組合つぶしであり、言論の自由・報道に対する重大な挑戦であるとして、会社を社会的に包囲する取り組みを行なっていく。湯浅誠さんは「告発したら解雇とは筋違いも甚だしい。解雇撤回するまで、内部の労働運動とともに、『阪急トラベルでは旅行しない』という市民の包囲が必要」と訴えている。現在「週刊金曜日」が窓口になり、賛同とメッセージを大募集している。 詳細週金ニュース「賛同の声」きんようブログ最新情報(当該労組ブログ)3/26記者会見の映像

あなたもユニオンチューブ始めませんか?〜MediRのビデオ講座案内
MediR東京・高田馬場にある市民メディアセンターMediR(メディアール)の09年前期のビデオ講座が5月11日よりスタートします。映像メディアをもっと活用しようと、初級・中級・長期ドキュの3コースでビデオ講座を用意。だれでも3分ビデオをつくり、ユニオンチューブやユーチューブにアップすることが出来るようになります。あなたの表現したいこと、伝えたいことを形にしませんか。集会やデモの様子をもっと多くの人に伝えませんか。労働組合の活動をアピールしませんか。マスコミ頼みの時代はもう終わり。伝えるのはあなたです。 詳細メディアールHP *写真=講座風景

台湾メーデー〜8大労働団体が共同で「反失業大行進」
反失業大行進今年のメーデーは「反失業大行進」と称して、八大労働団体による一万人規模の街頭行動が取り組まれた。馬英九(国民党)政権に対して、短期就業および専門学生によるインターンシップという誤った政策を停止し、早急に政労使による協議を行うことを要求した。デモは中山南路から台北駅をまわり、最後にカイダゲラン大通りに向かい、車道の両脇にある並木に「反失業」の横断幕を掲げて解散した。行政院の前では警察と労働者の小競り合い(写真)も発生した。 詳細

レイバーネット・アジアの発展へ大きな一歩を踏み出す
レイバーネット・アジアレイバーネット韓国(ノドンネット)が主催する「2009アジア労働メディア」が4月27日から4月30日まで、ソウル市で開催され、日本のほかバングラデシュ、フィリピン、タイ、オーストラリア、韓国など9カ国の労働者が参加した。目的は労働運動におけるインターネット活用およびWEB管理の技術研修とレイバーネット・アジア強化の会議であった。すでに知られていることだが、韓国の労働運動や民主運動においてIT活用とメディア活動が盛んで、技術レベルも高い。この技術をアジアの労働運動に広げ、労働運動の国際連帯のために生かす目標であった。WEB技術の研修、ライブ放送の実地体験と現場学習、民主労総など訪問と盛り沢山であった。最後にソウルの前夜祭とメーデーに参加した。(国際部・高幣) 詳報

憲法集会に4200人〜落合恵子さん「自己責任はこの国の政治家たち」
あんにょんハイサイわくわくコンサート憲法記念日の5月3日、東京・日比谷公会堂で「5・3憲法集会」が開催され、4200人が集まった。作家の落合恵子さん(写真)は、「自己責任」という概念から話し始めた。渋川市での老人施設火災事件や、自身の母親の介護時代を振り返り「誰もが健康で文化的な生活を営む権利を、憲法は保障している。一人ひとり『私』として生きる権利を持っている」と語り、「介護する側が十分な生活ができない状態で、どうしてお年寄りの生活が守れるのか」と問いただした。また、中川前財務大臣が酩酊状態で会見し、世界中に醜態をさらしたエピソードに触れ、「自己責任を自分のテーマにしなければならないのは、この国の政治家たちだ」と非難した。(Y) 報告写真レポート(湯本)動画(UnionTube)

日本・韓国・沖縄を結ぶ「あんにょんハイサイわくわくコンサート」に700人
あんにょんハイサイわくわくコンサート5月2日、東京・上野水上音楽堂で「あんにょんハイサイわくわくコンサート」が開催され、約700人が集まった。午後3時から7時半まで、ノリのいい日本・韓国・沖縄・フィリピンの歌や踊りがつづいた。最後に登壇したのは、1987年の韓国民主化運動のなかで生まれた「希望の歌 コッタジ」。メンバーの歌手イ・テスさんは「日韓の民衆の置かれている状況はよく似ている。それは、非正規労働者の増大と米軍基地の問題だ。このコンサートが希望をつむぐ時間になればいい」と語り、「人は花より美しい」「歌の夢」などを熱唱した。フィナーレ(写真)では、全出演者が登壇し「岩のように」を合唱した。(M) 写真(朝鮮舞踊)写真(寿 kotobuki)写真(コッタジ)

ファストフード・ユニオン結成!〜委員長にマックで勝利した高野さん
ファストフード・ユニオン結成5月1日メーデー、ファストフード・ユニオンが全国ユニオン事務所(新宿区)にて結成されました。組合の委員長は、3月にマクドナルドの「名ばかり管理職」訴訟で勝利した高野廣志さん(写真中央)。結成集会では「この勝利を、自分ひとりのものにしてはいけない。同じ境遇にある人たちへ、自分を有効活用してほしい」と就任の決意を述べました。さらに自身の闘いをふりかえりながら「ユニオンが私をサポートしてくれました。これからは自分もお役に立ちたい」と、組合活動への熱意を示しました。当日、全国ユニオンは「均等待遇メーデー」と銘打ち、朝からマクドナルド本社への申し入れ行動なども行いました。(伊藤敦) 報告全国ユニオンHP

韓国 : 5月1日ソウルのメーデー *レイバーネット国際部 現地発
韓国メーデー2韓国メーデー1
レイバーネット国際部(3名)は5月1日、ソウルのメーデーに参加した。そのメーデー会場から、写真(上2枚)がケータイメールで寄せられた。またメディアグループ「チャンポン」は、ソウル/弘益大前・ミラノ・東京(阿佐ヶ谷)の3つのメーデーを生中継した。現地からの報告(国際部)ユーロメーデー(動画)メーデー報道(アサヒコム)阿佐ヶ谷サウンドデモ韓国チャムセサンの記事中央メーデー動画(代々木公園)中之島メーデー(動画)

日比谷メーデーに12000人〜首切り・差別とたたかう労働者が訴え
日比谷メーデー快晴の5月1日午前10時、全労協などが主催する「日比谷メーデー」が、東京・日比谷野音で開催された。国労・東京清掃・区職労・東水労・郵政ユニオン・民間中小など12000人の参加者で会場があふれた。福島みずほ社民党党首は来賓の挨拶で、次期衆院選で池田一慶さん(ガテン系連帯・元派遣労働者)を擁立することを明らかにした。集会は、首切りや差別とたたかう労働者が次々に発言。日系ブラジル労働者(写真)は、「私たちは人間だ。企業の調整弁ではない」と強く訴えた。また、来日中の韓国のコッタジが特別出演し「呪文」「反撃」の2曲を披露した。11時すぎ、参加者は2つのコースに分かれてデモに出発した。 写真速報動画(UnionTube)


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