本文の先頭へ
LNJ Logo 2007/01
Home 検索
 


韓国山本労組、話し合い求め連日行動つづく
韓国・馬山の職場篭城闘争も215日目を迎えた1月31日。話し合いを求める本社行動がこの日も取り組まれた。連帯発言で北部労協の平田さんは「ここの社長は周囲から抗議を受けても頑なである。どうしたら話し合いに応じるか考えている。主力工場をぶっ止めるしかない。警察も絡むので良く話し合ってやらなきゃいけない。全労協はそうした闘いの必要性を感じている」と檄を飛ばし、大きな拍手を受けた。支援日記

「NHK番組介入裁判」に全面勝訴!
1月29日、東京高裁においてVAWW-NETジャパンを原告とする「NHK裁判」の控訴審判決があった。第17民事部は原告の主張を全面的に認めた。この日午後1時過ぎ、傍聴を求める支援者・市民らの長蛇の列ができていた。開廷は2時。数分後には原告弁護士が「勝訴」の二文字を高裁前のメディア、支援者らに掲げた。VAWW-NETジャパンの東海林路得子さんは高らかにVサイン。西野瑠美子さんは感極まって泣き崩れた。(T・横山) 続きこだまレポート

驚愕! 涙!『君が代不起立』学生上映会に大きな反響
1月29日、東京・国際基督教大学で『君が代不起立』学生上映会が開催された。一般の人も含め約80名が集まった。女子学生が目立った。上映後のトークで、根津公子さんは「君が代は踏み絵。一度踏むとおかしいことをおかしいと言えなくなる。人権のない社会にしてはならない」と熱く語った。アンケートでは「恐ろしい現状に驚愕」「感動して涙でた」など55通が寄せられた。また2/2の追加上映も決まった。写真速報学生アンケート全国上映日程

国鉄闘争20年〜納得できる解決めざして全力を
1月27日、都内で国鉄闘争共闘会議第6回緊急総会が開催された。約100名が集まった。二瓶議長は「1047名の解雇問題は20年目の節目。この最大最後のチャンスに組織の全力を上げて解決を迫ろう」と訴えた。論議では「敵の嫌がる行動を」「JRのアキレス腱は安全問題」「解雇争議と安全問題は表裏一体」など、JR民営化が社会にもたらした歪みを大胆に訴えていこうという意見が続いた。共闘会議は2〜4月に大運動を展開する。

改憲手続き法案を廃案へ! 院内集会開かれる
改憲手続き法案が重大な対決法案となる通常国会が開会した1月25日、衆議院議員会館で5・3憲法集会実行委主催の「改憲手続き法案を廃案へ!院内集会」が開催された。国会初日、参議院で「日本国憲法調査特別委員会」が設置される中、会議室を一杯にした集会では通常国会で廃案にする決意が固められた。2/8、2/22には衆議院議員面会所で要請行動、3/2には日比谷野外音楽堂で大集会が開催される。(湯本雅典)動画

フランス映画『移民の記憶』が日本初公開
フランス・マグレブ移民のルーツをたどったドキュメンタリー映画『移民の記憶』が、1月27日東京外国語大学で初公開される。ヤミナ・ベンギギ監督(移民二世)は『前夜』のインタビューで語る。「マグレブ移民は、ルンペン・プロレタリアートとしてフランスに連れて来られ、搾り取られるだけ搾り取られて、使い捨てにされた。その証言を記録するのは私たち世代の仕事である」と。資本主義の構造に迫るこの作品から、日本社会の姿も見えてくる。監督インタビュー報告

世界社会フォーラムでアジアの労働者がデモ
23日、ケニヤでの世界社会フォーラムは4日目を迎えた。グローバリゼーションの荒波の中で、貧困と環境破壊、人権抑圧など、最も過酷な現実を強いられているアフリカの人々が、「もうひとつの世界」をめざして声をあげている。土地問題、水の供給、南北の格差など、連日数多くの討論会が行われている。午後4時から、日が傾いても陽射しが強い中、日本、フィリピン、台湾、インド、ネパールなど、アジアの労働者がデモを行い、「グローバリゼーション反対」を各国語でシュプレヒコールしながら、会場を練り歩いた。(小山帥人) 詳報ATTACブログベリタ配信開会式

小さな光〜働く女性の全国センターが発足
1月20日、韓国YMCA国際ホールで、働く女性の全国センターの発足集会が開かれ、全国から190名が参加した。当日新たに加入したメンバーは80名、若い女性の姿も目立った。田中美津さんは「今日は本当にうれしい。小さな光を感じる。痛いといっている人に駆け寄るセンターができた」と述べた。また、韓国の女性労働運動のリーダーであるマリア・リーさんは韓国女性労組の拡大の経験を語ってくれた。(伊藤みどり)詳細公式サイト

戦争責任に頬かむり〜東京高裁「横浜事件」で不当判決
1月19日午後、戦時下最大の言論弾圧事件「横浜事件」の再審裁判の東京高裁判決が出された。「無罪」を求める被告側に対して、判決は「控訴棄却」だった。高裁の審理は2回だけ。しかも阿部裁判長の訴訟指揮は、はじめから被告側の意見を聞こうとしない「結論ありき」のものだった。横浜事件は、特高の拷問だけではなく、それに加担した司法の責任も問うものだったが、それに頬かむりした情けない判決だった。弁護団は即刻上告した。再審ネットJANJAN傍聴記大地実

韓国の刑事「日本の社長を捕まえてやりたい」
年末年始、職場篭城でたたかう韓国山本労組を訪ねた。馬山や昌原の日系企業の組合を訪問し、日本での闘いを紹介し、韓国山本支援を訴えた。馬山市庁前では、刑事が「日本の社長を捕まえてやりたい。頑張って下さい」と声をかけられたのには驚いた。組合員の家族にも会った。終わりの見えない闘いに家族も疲弊して胸が痛んだ。「本当に泣きたい」家族の前で自分のふがいなさに泣いてしまった。(秋本) 続き

『鉄条網に咲いたツルバラ』出版せまる
過酷な軍事政権下で、民主化のために闘い生き抜いた女性たちのルポルタージュ『鉄条網に咲いたツルバラ』の翻訳出版が進んでいる。労組を守るために、糞尿を浴びせられながら屈することなく闘ったイ・チョンガクさんはじめ、8人の女性が自らの生き方を率直に語っている。彼女たちこそが、現在の韓国民主労働運動の基盤をつくった人たちだった。「ツルバラの会」は、3月の国際女性デーにあわせて発刊する予定で、賛同を呼びかけている。詳細

米軍グアンタナモ基地で何が起きているのか
1月12日、アムネスティが主催する「グアンタナモの被害体験を語る 〜ローヘルさん、シャフィクさんを囲む会」が都内で開催された。参加者は50名をこえ、立ち見も出るほど盛況だった。2年以上に及ぶ米軍グアンタナモ基地での収容生活を強いられた両氏は、生々しい苛酷な体験を語った。11日にはグアンタナモ・アクションが展開されたが(写真はギリシア)、ブッシュ政権の人権侵害に抗議する声が、いま世界で上がっている。(大地実)レポート

はじめて語られたカンボジア内戦の性暴力
1月11日、「女たちの戦争と平和資料館(WAM)」と「アジア女性資料センター」の共催で連続セミナー「今、はじめて語られる歴史−カンボジア内戦下の性暴力」が東京・早稲田で開催された。カンボジア在住の中川香須美さん(写真)が、スライドを駆使したむだのない的確な研究報告を行い、参加者をひきつけた。市民の力で、闇に埋もれた歴史に、再び光が当てられようとしている。(T・横山) 報告

『君が代不起立』全国草の根上映運動はじまる
東京の学校の先生たちが「君が代」斉唱に反対してたたかっている姿を描いた『君が代不起立』を見た。これがよかった。何回見ても胸を打ち、目頭が熱くなった。たぶん、ここに登場する主な登場人物は、みんな自分の良心を守るために「どうしようか」と考え、悩み、躊躇しながらも「いまはまだ殺されるわけじゃない」と前向きに生きようとたたかっているからだろう(木下昌明)。卒業式シーズンに向けて全国草の根上映運動がはじまった。詳細公式HP木下批評1/13市川上映会1/29学生上映会

残業代がゼロになる! 新成人にうったえ
mixiの有志は、1月8日の成人の日に日本版エグゼンプション反対を訴えた。成人式会場となった東京・府中の森芸術劇場前に総勢13人が登場。獅子舞、金髪アフロ、メイド、大仏にレッサーパンダの風太くんの着ぐるみ姿で、振り袖やスーツ姿の新成人に約500枚のチラシを配った。次は、節分の日の2月3日(土)午前11時過ぎから水道橋駅前で、安倍“過労死促進”“残業代不払い”鬼に豆をぶつけることにしている。(清水直子) 他の写真

明治神宮前で過労死促進法反対をアピール
インターネット上でも過労死促進・残業代0円法=日本版(ホワイトカラー)エグゼンプション反対の声が上がっている。ソーシャルネットワークサイトmixiのエグゼンプションに反対するコミュニティの参加者もすでに2000人以上。1月3日には、その有志で明治神宮前でチラシ撒きをした。手作りの獅子舞にウルトラマン大仏も登場! 初詣の人たちの関心を集めた。次は1月8日成人の日の予定。つづき(清水直子)

許すな「労働ビッグバン」「憲法改悪」
2007年が始まりました。今年の大きな問題は「労働ビッグバン」と言われる、労働法制改悪の動きです。残業代をなくすホワイトカラーエグゼプション、解雇の金銭解決化、偽装請負の正当化など今迄の労働者保護法を大きく変えようとするものです。今年の通常国会に成立を図っています。さらに憲法改正の動きもはっきりしてきました。2007年を後世に悔いの残す年にしないよう、腰をすえて取組みましょう。(かわら版より)・牛山マンガ



このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について