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釜ヶ崎・日雇い労働者の生活権を奪うな!
日雇労働者の町、大阪・釜ヶ崎にある釜ヶ崎解放会館には、雇用保険や生活保護の必要性から住民登録している労働者が約3300人います。大阪市は3月2日をもってこの3000人の住民登録を削除しようとしています。この決定に対して釜ヶ崎の労働者達は「削除はやめて」と連日の抗議行動を行っています。 2月26日から抗議デモと市役所前での座り込みが行われています(写真)。削除予定の3/2まで連日の座り込みを行う予定です。ご支援を。(稲垣) 詳細

「すき家」は残業代を払え! 渋谷で大キャンペーン
2月24日午後、首都圏青年ユニオンは、東京・渋谷センター街で「ユニオンに入って残業代を払わせよう」という大キャンペーンを行った。一番のターゲットは「すき家」。ユニオン加入者がでて、昨年12月から残業代を払うようになったが、過去2年分については拒否しているためだ。約30人のメンバーは、プラカードやノボリをもって練り歩き「すき家」前では横断幕を広げた(写真)。反応は非常によく、手応えのある宣伝行動となった。写真速報しんぶん赤旗

「不起立貫こう、そのほうが幸せ」〜東京上映会に350人
2月23日、ドキュメンタリー『君が代不起立』東京大上映会が、なかのゼロ小ホールで開催された。約350人の参加で会場は一杯になった。ミニシンポで出演者の「君が代」停職処分とたたかう根津公子さん・河原井純子さん(写真)が語った。「不起立するとマイナスもあるが得るものも大きい。そのほうが幸せになれる」(根津)、「普通のことをしているだけ。頑張らないけどあきらめない」(河原井)。おかしいことに一人でもノーと声を上げることの大切さを二人は語り、会場に共感が拡がった。公式HP東京上映会アンケート

自民のごり押し許すな〜STOP改憲手続き法案! 議面集会
2月22日、STOP改憲手続き法案! 議面集会が開かれた。21日には、自民党が衆院理事懇で公聴会の開催を提案したが、これは採決につながる暴挙である。また、参院では衆院でまだ通ってもいないのに、特別委・理事懇談会が招集された。自民党は5月3日までに同法案を通そうとごり押しをはじめた。反対運動が必要だ。3・2日比谷野音、3・8議面集会、3・12国会ヒューマンチェーンなどが予定されている。(湯本) 動画(vptv)

「慰安婦」問題の立法解決を求める院内集会
2月21日午後、「慰安婦」問題を立法で解決するよう求める参議院院内集会が開催された。集会には、ワシントンで「耐え難い苦しみ」を証言したばかりの元「慰安婦」李容洙さん(写真)が参加した。集会の途中で李さんは外務副大臣と面会し、日本政府の謝罪を改めて求めた。岡崎トミ子、福島瑞穂、江田五月、円より子ら各議員も参加。「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」の今国会での審議、そして成立をめざすことが確認された。(児玉) 報告

『君が代不起立』2月23日に東京大上映会
根津公子さんは普通のおばちゃんだ。強烈なオーラを発してもいないし、見るからにパワフル!でもない。しかし、このおばちゃん、すごいのだ。「日の丸・君が代」で都教委から9回もの処分を受け、日々、壮烈ともいえる孤独な闘いだ。学校の敷地に入れないので校門まで「出勤」。「私が立たなかったことで誰かに迷惑をかけましたか?」こう書いた抗議のプラカードを手に。確かにすごい、だけどやっぱり普通のおばちゃんだ。だって普通のこと、言ってるだけなんだもん。この映画でまた一つ勇気をもらった。続き

「君が代」強制反対! 卒業式直前・教職員集会
「君が代」強制の10・23通達から4回目の卒業式を目前に控えた2月17日、4者(予防訴訟をすすめる会、被処分者の会、被解雇者の会、不採用撤回を求める会)主催による総決起集会が都内で開かれた。都教委は、9・21違憲判決を無視し2月14日をピークに多くの都立高校で「口頭による職務命令」を発出、集会では不当な職務命令に反対する闘いの報告がなされ、卒業式で9・21判決を生かしていく方針が確認された。(湯本) 動画(vptv)

今こそ解決を! 2・16総決起集会が開かれる
JR不採用通告20年目にあたる2月16日、東京・日本教育会館大ホールに1350人を集めて「今こそ解決を! 具体的解決要求実現をめざす総決起集会」が開催された。主催は、4者4団体(国労闘争団・原告団など被解雇者4者+国労・建交労・2つの共闘会議の支援4団体で構成)。20年の節目の今年に解決を計るため裁判闘争と大衆闘争に全力をあげることを確認した。被解雇者4者の要求は「雇用・年金・解決金」の3本柱だが、会場からは「解雇撤回が必要」との声もあがった。

東京総行動〜喜びに包まれた郵政公社前
2月16日、東京の争議を一緒に支援する「東京総行動」が朝から展開された。午後1時からは、約150名が郵政公社前に集まり、組合旗やのぼりが林立した。4.28処分事件の最高裁勝利を受けて初めての行動。どの顔も笑顔だった。当該の二人(写真)が挨拶をした。池田実さんは「夢が叶うということを初めて体験した。早く配達がしたい」。名古屋哲一さんは「解決金を沢山とってみんなに還元したい」と述べ、盛んな拍手を浴びた。ニュース「4.28から」

バッジをつけてなぜ悪い〜国労バッジ処分事件が結審
2月15日、国労バッジ事件(申立人は9名の国労組合員)の都労働委員会があり約5年の審議が結審した。JR東日本でただ一人バッジをつけ重処分をされている辻井義春さん(写真左)の連れ合い(右)が報告会で発言した。「20年前、仲間がJR不採用になった時、父さんは泥酔して帰宅した。その時“お前に俺の気持ちがわかるか”と言われたのが忘れられない。でも今は父さんの気持ちが少しわかってきた。一緒にたたかいたい」。提訴団は、救済命令を求めて運動を強める方針だ。報告

フリーランスも団結する! 言論の自由守るたたかい
コメントしただけで5千万円の訴訟! 2月13日、東京・文京区でオリコン訴訟報告集会が出版労連主催で行われた。この日は東京地裁で第一回口頭弁論があった。出版ネッツ副委員長の清水和美さんは「この訴訟は立場の弱いフリーランスを狙ったもので絶対に許せない」と発言。「週刊金曜日」の北村編集長も「こんな裁判がまかり通ったら、金曜日は廃刊になる。運動を広げたい」と語った。当該の烏賀陽さん(写真)は「これは言論の自由を守る闘いであり、負けるわけにはいかない」と力強く決意を述べた。(A.H/出版労働者) レポートうがやジャーナル出版労連の声明

郵政4・28争議〜最高裁で完全勝利!
28年間たたかってきた郵便労働者が、最高裁でも完全勝利した。郵政省が組合つぶしのために行った免職処分(79年4月28日)は取り消され、7名の職場復帰が確定した。郵政労働運動史上、歴史的快挙である。池田実さん(被免職者)が2月14日早朝、就労を求めて赤羽郵便局へ行くと握手を求める昔の同僚もいた。「職場に戻って職場を変えたい」池田さんは満面の笑顔でマイクを握った。写真は支援者との記念撮影。2/14赤羽局前4.28ネットお礼伝送便4.28処分とは関連ビデオ

もううんざり〜石原NOの一点で共同行動
マスコミや「しんぶん赤旗」などで石原知事の問題が度々報道されるようになってきたが、都知事選挙も迫っている。そんななか石原知事に反対する人たちが、2月11日11時半から東京・水道橋駅で宣伝行動を行なった。三線や歌、マイクで石原都政を批判した。石原NOの一点での共同行動で、約30人が参加。「東京。をプロデュース2007」「東京にオリンピックはいらないネット」「石原もういやネット」などのグループがそれぞれが持ち寄ったチラシを配り、アピールした。(安齋)

「労働ビッグバン」に対抗できる運動を!
2月11日、レイバーネット日本2007総会が都内で開催された。40名が参加し、終始活発なディスカッションが行われた。第一部では、レイバーネットの報道の質を高めるために何が必要か、などを巡ってさまざまな意見が出された。第二部では、労働基準監督官の丹野弘さん(写真中央)が、労働法制改悪の中身を詳しく解説。「労働ビッグバン」が労働者の奴隷化であることを生々しく語った。これとどう立ち向かうのか。大きな課題が突きつけられた総会になった。第一部報告第二部報告

「君が代」処分を取り消せ!教職員173名が提訴
2月9日、2003年〜04年に入・卒業式などで不当に処分された都立学校の教職員173名が、東京地裁に提訴した。都に対して、処分の取り消しと慰謝料を求めるもの。マスコミも大挙取材に訪れ、このたたかいが大きく注目されていることが示された。昨年の9・21勝利判決を受け継ぐ歴史的な一歩でもある。また報告集会では、来週にも予想される都立学校教職員への「職務命令」をはねのけ、卒業式・入学式に処分を出させない闘いの方針が確認された。(湯本) 動画(vptv)

新労働契約法反対集会〜経済論理のりこえる運動を
2月9日、「新労働契約法反対集会」がSKプラザホールで開催された。北海道大学の道幸哲也教授が講演。「労働契約法は就業規則によって、労働条件の不利益変更を合法化するものだ」と述べ、国が労働条件の決定権は会社にあるとお墨付き与えるもの、と指摘した。そして、こうした状況を克服していくには「経済だけではなく文化革命が必要。経済価値基準とは違う、人間が生きていく上で必要な価値基準を労働者自身が創り出していく必要がある」と訴えた。(杜海樹) 他の写真

言論弾圧のオリコンに反撃を開始!
2月8日、オリコンによる言論弾圧・高額訴訟に対し、烏賀陽(うがや)弘道さんが反訴し本格的反撃を開始した。烏賀陽さんは電話取材に答えコメントしただけで、オリコンから5千万円払えという訴訟を起こされている。「訴状が届いてから生活が完全に破壊された。でも体を張ってでも言論弾圧を食い止めたい」と烏賀陽さんは記者会見で語った。2/13に口頭弁論・報告集会がある。(北健一・写真/津田大介) 詳細「国境なき記者団」の声明

STOP! 改憲手続き法案、議面集会開かれる
2月8日昼、STOP!改憲手続き法案議面集会が開催された。主催は5・3憲法集会実行委。自民党は、5月3日前に「改憲手続き法案」を成立させるために3月中の衆院通過を画策している。絶対に許してはならない。議面集会(写真)では社民・共産の議員・市民らが法案阻止の決意が固めた。そして衆院山場が予想される3月2日には、日比谷野音で大集会が取り組まれる。警察の弾圧が目立つ国会前だった。(湯本) 動画(laborVIDEO)

伝える・ひらく・変える〜韓国ドキュメンタリー映画祭
2月10日に「韓国ドキュメンタリー映画祭」が東京・豊島区民センターで開催される。市民や労働者の独立映像制作がさかんな韓国の話題のドキュメンタリーを一挙上映する。反米軍基地闘争を描いた「テチュリ村の戦争」、鉄道女性労働者を描いた「塩」(写真)をはじめ「女性」「移住労働者」「障害者」の3つの分野をテーマにした作品上映と監督を交えたワークショップが行われる。詳細映画祭ブログ

2・11にレイバーネット2007総会&特別イベント
2月11日(日)、レイバーネット日本の2007総会&特別イベント「労働法制〜何が変わるのか」を開催します。レイバーネットは6年の活動を通して、現在会員数は300名・1日のアクセスは1500になりました。総会では、次の発展をめざして大いにディスカッションします。また特別イベントでは、現役の労働基準監督官を招いて焦眉の「労働法制問題」を考えます。ぜひご参加ください。詳細ニュースレター23号発行(pdf)

映画『ガイサンシーとその姉妹たち』が完成
日中戦争当時の中国・山西省における、旧日本軍による現地女性に対する性暴力とその被害・・。その実態を知るべく、班忠義監督が9年の歳月をかけ、多岐にわたる関係者の証言を集めた作品が完成した。「ガイサンシー」(山西省一の美女)と呼ばれた一人の被害女性の生涯を通して語られる、個々の証言の集積は「戦争」の本当の姿を浮かび上がらせる。2/17に監督・証言者を交えた完成上映会が、東京で開かれる。詳細公式HP

ワシントンの反戦デモはすごかった
1月27日のワシントン・イラク反戦デモに行ってきた。参加者は全年代にわたっていたが、中学生が多いのに驚いた。イラクの退役軍人も100人以上いた。主なスローガンは「イラク増派反対」「戦費支出やめろ」など。集会後のデモでは、ベトナム反戦デモ以来40年ぶりに、連邦議事堂をぐるっと包囲した。ものすごい数。マスコミは数万と報道したが、とんでもない。03年の50万人デモを上回る規模だった。(木村修) 他の写真米国UFPJ

始めた時から負けるとは一度も思わなかった
韓国・大宇センタービルで働く労働者たちが勝利し、2日職場復帰を果たした。クォン・オクプン組合員(写真)は「始めた時から負けるとは一度も思わなかった」と笑った。「夜明けにチンピラが襲ってきてテントを壊し、私を投げ飛ばした時はとても恐ろしかった」。彼女は協約書に押印した日、万歳三唱をした。すると使用側が雇ったガードマンたちも「おばさん最高」と指を上にあげたという。「今になって分かったよ。労働者たちが闘うのは他人のことではないということを」。つづき

「しつけの機械」にはならない〜「日の丸・君が代」総決起集会
2月3日、教基法改悪に反対し「日の丸・君が代」解雇・処分撤回を求める総決起集会が、東京で開かれ550人が集まった。高校教員の伏見忠さん(写真)は「負けるわけにはいかない。教師たちは人権を奪われ、思考を奪われている。柳沢大臣は『女性は子供を生む機械だ』と暴言を吐いたが、私たちは『しつけの機械』になるわけにはい かない」と発言。闘志と連帯、運動への誠実さがひしひしと伝わってくる、密度の濃い集会だった。(T・横山) 写真速報渡部レポート

『労働情報』創刊30周年に200名が集まる
2月3日、『労働情報』創刊30周年の記念パーティが都内で開かれ、組合活動家・ジャーナリスト・学者・文化人・国会議員・市民運動家など、さまざまな分野で社会変革のために奮闘する人々、約200人が集まった。主催者挨拶で前田裕晤さんは「労働者が厳しい時代を迎えた今こそ『労働情報』は役割をはたしたい」と決意を述べた。パーティは音楽・映像、そして各界からの挨拶、争議団の紹介と続いた。いたるところで懇談の輪が広がり「異業種交流」の場ともなった。(M)他の写真労働情報ブログ

イラク増派抗議!アメリカ大使館前で「鬼は外」
 米軍のイラク増派抗議、航空自衛隊を含むすべての外国軍のイラクからの撤退を求める米大使館前「鬼は外」行動が、2月2日18時半から行なわれた。集合場所のJTビル前に着くと、すでに大勢の人が集まっていた。これからみんなで大使館前に行くのかと思ったら、警察官が大勢いて先には行けないように規制している。主権者である市民(国民)よりアメリカ大使館の言うことを警官隊って聞くということなのかな? 何か変?(大地実)写真速報

『外国人研修生殺人事件』発刊〜この国の荒廃と病理
『労働情報』が創刊30周年を記念して『外国人研修生殺人事件』(安田浩一著)を出版した。「千葉県木更津市の養豚場で発生した殺人事件に、この国の荒廃と病理が凝縮されていた。見えない鎖に繋がれた“外国人研修生”という名の奴隷たち。深層海流を追って、安田浩一は中国・黒龍江省はチチハルの町に飛んだ―。素晴らしい取材をしている。同業者として嫉妬を感じる」(斎藤貴男/推薦文より) 詳細

けんり春闘スタート〜「請負・派遣」のすさまじい実態
2月1日、東京・全水道会館で「07けんり春闘発足集会」が開催された。参加者は120名。「全ての労働者に生活できる賃金を」「労働法制改悪反対」などを掲げて、今春共同行動を展開する。「東洋経済」記者の風間直樹さんは記念講演で、シャープ亀山工場や松下プラズマ工場の「請負・派遣」労働者が「無権利・使いすて」に置かれているすさまじい実態を語った。既存の労働運動がこうした現実にどう向き合えるのかが、問われている。(M)


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