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「すべての映画が体に沁みいりました」〜レイバー映画祭、300人が集い大成功!
7月31日のレイバー映画祭は、全水道会館4Fホールで開催されました。リアル会場に180人、オンラインで120人が視聴し、計300人が集いました。人数だけでなく内容も含め大成功でした。上映した作品は、『グッバイ・マイヒーロー』『ユニクロ/ジャバ・ガーミンド争議』『闇に消されてなるものか〜写真家・樋口健二の世界』『原発の町を追われて・十年』『映画批評家の冒険』の5本。それぞれの作品の世界と監督・出演者のトークに感動が広がりました。アンケートの一部を紹介します。・・「非常に刺激的な映画祭をどうもありがとうございました。社会・日常に埋もれている隠されている問題を、市民の視点からまざまざと見て、目に焼きついて映像、心に残った言葉、さまざまな知に触れることができました」「物販も充実していてあれこれお金を使ってしまいました。今回は特にすべての映画が体に沁みいりました」(映画祭事務局) 写真速報

ウィシュマさんのビデオ開示、再発防止徹底を求めて〜法務省前でスタンディング
「名古屋入管でウィシュマさんが亡くなってから5か月。遺族が来日してから3か月になる。こんなに長い待たせておいて何の連絡もない。法務大臣は国会では7月中に最終報告書を出すと言っている。きょうは7月の終わりの日だ」。7月27日午後、代理人の指宿昭一さんはマイクアピールで語気を強めた。この日、「真相究明を求める学生・市民の会」の呼びかけで「ビデオ開示、再発防止徹底を求める」法務省前スタンディングが行われた。あいにくの雷雨模様となったが、若者たち数十人が「Justice for Wishma」(ウィシュマさんに正義を)のプラカードを掲げて、赤煉瓦の前に立った。メディアの数は多かった。ウィシュマさんの妹ワヨミさんがマイクを握り、「ビデオと報告書が出るまで帰らない」とはっきり語った。(M) 続き動画(4分48秒)

〔週刊 本の発見〕日常の無意識の差別〜『日常生活に埋め込まれたマイクロアグレッション』
近年、「在特会」の街宣活動をきっかけに、ヘイトスピーチが問題視されるようになった。在日外国人に対する憎悪表現が法規制の対象となったのは、人種差別をなくしていく上で、大きな一歩である。だがその一方で見過ごされがちなのが、マイノリティを取り巻く「日常のレイシズム(Everyday Racism)」である。人種差別やレイシズムなどの言葉では表現しにくい、日常生活におけるミクロな攻撃をどう捉えるべきか。その手がかりとして本書が提起するのが、「マイクロアグレッション」の概念である。マイクロアグレッションという言葉は、もともとアメリカの黒人が日常生活で受ける侮辱的言動を表現する言葉として、ハーバード大学の精神科医チェスター・ピアースによって1970年代に編み出された。その後、女性やLGBTを含む、マイノリティへの日常の差別を分析する概念として、コロンビア大学の心理学者デラルド・ウィン・スーによって定式化され、英語圏で広く用いられるようになった。(菊池恵介) 続き

いまの双葉町を伝えたい〜『原発の町を追われて・十年』ギリギリ完成
レイバー映画祭で50分の枠をもらって、この4月から編集を始めました。何しろ10年分の素材テープとデータは膨大で、懐かしい人や思いがけない場面に思いを巡らせることしばしばでしたが、過去のエピソードではなく、いまの双葉町を伝えたいと思って作りました。映画には出てこないたくさんの双葉町民や、区域外避難者のことを思い浮かべながら。「十年という区切りに何の意味があるのか」という人もいるでしょう。でも、国の側の「十年たったから終わりにしよう」という意図がみえみえで、このことが多くの原発避難者を苦しめているのです。この映画を作る中で、双葉の人が言っていたことの意味がようやくわかったということが何度もありました。何を伝えようとしていたのか。受け取ったつもりが、まだまだわかっていないことが沢山あるのでしょう。だから私は10年たったから終わりではなく、これからも双葉町を追いかけると思います。(堀切さとみ) 続きレイバー映画祭詳細『原発の町を追われて』HP

「ゴリ押し五輪」の次に来るのは「ゴリ押し戦争のできる国」〜レイバーネットTV報告
スタジオには、石井信久さん手作りの南西諸島に貴重な動物などをモチーフにしたフリップが並び、否が応でも政府のゴリ押し軍事化の不合理が浮き上がる。政府は五輪の陰で着々と進めている南西諸島の軍事化を次の票稼ぎ、政権維持の基礎にしようとしていると鋭い指摘があった。「やっぱり」と納得したのは、米朝首脳会議が微妙な時の安倍前首相の横やりがあったこと。そしてなんといっても怖いのは、米中が小競り合いでも始めたら、日本の憲法の「不戦」、「9条」はどこかに飛んで行ってしまうだろうという話。言われれば、その通りだけど、しっかり自覚していなかった。もっと驚いたのは、この事実に対し立憲野党は、ほぼ口を挟まないということ。沖縄近辺の海域をしっかり守ることで、本土(沖縄以外)を守ることに、暗黙の了解をしていると。このことは、言われてものすごく納得ができた。さあ、自民党はオリンピックで盛り上げて、平和憲法を捨て去り、一気に敵国を作り出して軍事化を進める気だ。浮かれてはいられない。(笠原眞弓) 続きアーカイブ録画(94分)北穂の出演後記感想

韓国サンケン労組 : テント籠城闘争一周年「解決するまで闘いが終わることはない!」
7月15日(木)、第42回木曜行動には延べ72人が参加した。朝からどんより曇り空。志木駅では雨が降っていたが、サンケン電気本社前で木曜行動を始める頃には雨は上がっていた。2日前の7月13日は韓国サンケン労組の仲間たちが工場前にテントを張って籠城闘争突入を宣言し記者会見してから丸1年。韓国の仲間たちは記者会見して闘う決意を新たにした。これと連動して14日は大阪の仲間たちが大阪営業所に対して抗議行動を展開。私たちの木曜行動の翌日16日には韓国サンケン労組が工場前で闘争文化祭を挙行した(写真)。サンケン電気経営陣は株主総会を乗り切って安堵しているのかもしれないが、闘いは終わりではない。「株主総会が終わっても、解決するまで闘いは終わることはない」(オ・ヘジン支会長)。尾澤孝司さんが不当逮捕されてから2ヶ月以上が経過した。保釈申請も、ガン闘病中のお連れ合いとの面会さえもさいたま地裁は認めようとしない。(7.15木曜行動報告) 続き

解雇家族の苦難と希望〜『グッバイマイヒーロー』レイバー映画祭で初公開
『グッバイ・マイヒーロー』は韓国サンヨン自動車争議を描いているが、労使の激突シーンはほとんどない。出てくるのは、解雇家族の家庭や学校の生活だ。ドラマのようなつくりで、それがこの映画の魅力である。主人公は、組合リーダー・キムジュンウン(写真右)の長男ヒョヌ(左)。カメラは9歳から16歳になるまでヒョヌの姿を密着して追っている。父親はいつも「組合活動」ばかりだった。そして占拠ストライキを行ったことで1年間、投獄された。労働運動にまったく関心がなくスマホゲームばかりしていたヒョヌだが、父親の背中を見ているなかで、徐々に変わっていく。中学入学で父の職業欄を書くところがあったが、解雇者で失業者で闘争者の父のことを書けずに悩むシーンは印象的だ。ヒョヌが学校授業で検察と刑務所を見学するシーンがある。案内人は「検察は正義のために頑張っている。刑務所は悪い人が入るところ」と説明される。ヒョヌも以前は「刑務所は泥棒や人殺しが行くところ」と思っていた。しかしもう違っていた。(M) 全文レイバー映画祭詳細

在日ベラルーシ人らが「選手村」前で激励行動〜弾圧に屈しなかった7人のアスリート
7月23日、東京・晴海にある「東京オリンピック選手村」前において、ベラルーシ選手団への激励行動が実施されました。炎天下、「在日本ベラルーシ人の会」のメンバ ーとその家族、日本人支援者ら約20名が結集。開会式前の約1時間、来日した選手を激励すると同時に、周囲にベラルーシの現状を訴えました。ルカシェンコが6選を決めた昨年8月の大統領選後、不正を主張する市民の抗議デモを治安当局が弾圧。スポーツ選手2150名が抗議の公開書簡に署名しました。政権側は署名撤回を求め、拒否した選手らを弾圧。拘束されたり、練習環境を奪われたりして、出場を逃した選手もいます。しかし、7人は署名を撤回しないまま、代表として来日。独裁的なルカシェンコ政権に反対 の立場を取りながらも、東京オリンピック選手団に加わっています。(佐藤和之) 続き

五輪より命!〜東京五輪開会式当日 抗議にのべ1000人
7月23日、東京五輪開会式当日は午前中から抗議行動が取り組まれた。午前11時からは、聖火リレーセレモニーに抗議する行動が東京都庁前で取り組まれ(参加者300人)、夕方6時からは開会式に抗議するデモが行われた(参加者700人)。反五輪の行動は日に日に大きくなっている。そこでは海外からの関心(メディアや留学生)、若者たちの参加、手作りの宣伝物を持っての参加、初参加者が目立つ。私は、10年前の東日本大震災、福島原発事故後の抗議の状況を思い出した。あの時も、広範な人たちの参加が急速に高まっていった。オリンピックは強行されたものの、開会式スタッフの直前の解任や大会関係者(選手、スタッフ)のコロナ感染者100人越えなどほころびは絶えない。大会期間中でもオリンピックを止められる可能性が、生まれている。そしてさらに、確かに生まれている民衆の政権への怒りをいかに社会を変えていく力に変えていくのかが問われていると感じた。(湯本雅典) 報告動画(6分)動画(デモ 4分半)写真報告(デモ 千駄ヶ谷)千駄ヶ谷動画(shusei)

東京五輪開催強行に対する抗議声明 : 「命」を危険にさらす五輪の即刻中止を!
<2020「オリンピック災害」おことわり連絡会/反五輪の会の声明> 私たち東京五輪の開催に反対する市民の要請にもかかわらず、本日(7/23)東京五輪の開会式は強行された。東京都は7月12日から8月22日にかけて4度目の緊急事態宣言下に入った。ところが東京都のコロナ感染者数はここ数日1,000名を超え、人流を加速するオリンピックをやることが可能な状況にないことは明らかだ。そもそも私たちの日常生活や仕事を大幅に制限する緊急事態宣言と五輪開催は原理的に共存できない。緊急事態宣言は人の活動を大幅に制限する。五輪開催は人の移動を活発化させる。両者は二律背反だ。世界各地から様々な種類のウイルスが侵入する危険とともに、アスリートや大会関係者の移動は確実に感染爆発のリスクを高める。事実大会関係者や選手村での感染は拡大しつつあり、とても「安心・安全」な五輪開催というにはほど遠い。 続き

「オリンピックはいらない!いますぐ中止!」〜都庁前「反対」の声で騒然
7月23日の五輪開会日。昼には都庁前広場で「聖火リレーセレモニー」が行われた。都庁前広場の周辺にはたくさんの警官が配備され、歩道は封鎖。近づくことができない状態だった。午後12時「五輪は中止だ!抗議アクション」のメンバーは、狭い場所に押し込まれたが、そこに横断幕を広げて抗議の声を上げた。時間とともに、抗議市民、メディア、やじうまなどで数百人に膨れあがった。セレモニーが行われた12時から13時の間、市民たちは「オリンピックはいらない!」「いますぐ中止!」のコールを休むことなく叫び続けた。太鼓とカスタネットが盛り上げる。リズミカルなコールに合わせて、人々はプラカードを上げ体を揺らした。そこで、なにより目立ったのが海外メディアの多さだった。海外メディアの人たちは、コールで騒然とした中に入り込み、インタビューをしまくっていた。日本のTV局の姿がみえない。(M) 続き動画(6分)OurPlanet-TV

〔週刊 本の発見〕時代を超えるパワー〜『挑発する少女小説』(斎藤美奈子)
わたしも『赤毛のアン』や『若草物語』といったいわゆる少女小説に夢中になった時期があった。なぜあんなに惹きつけられたのか。少女小説をジェンダー視点、歴史社会的視点で徹底的にフカボリした本書を読んで、その理由があらためてわかったような気がする。そして気づくことのなかった多くのことが見えてきた。著者の斎藤によれば、19世紀後半から20世紀前半にかけて書かれた少女小説は、文学史的には「家庭小説」のジャンルに属する。産業革命後の中産階級の出現によって、「男は仕事/女は家庭」という性別役割社会が成立し、良妻賢母を育てる一つの社会的ツールとして存在したのが「家庭小説」だった。教育(識字率)の向上、出版文化の興隆で、本や雑誌を読む女性は増え、それに従って書く女性も増えた。この時代は欧米の女性文学の黄金期ともいわれる。しかし、すべての少女小説が生き残ったわけではない。(佐々木有美) 続き

レイバーネットTV(7/21)放送案内 : 「五輪続報」「米中対立・琉球弧問題を考える」
次回(7/21)レイバーネットTVの特集は、緊迫する東アジアの国際情勢を取り上げ、若手論客を交えてディスカッションします。また五輪開会直前の最新情報もお送りします。<特集 : 米中対立〜親米でも親中でもない第3の道を選ぼう> 7月上旬、麻生太郎副首相は次のように危機を煽りました。「台湾海峡情勢が 悪化した場合、日本は集団的自衛権を行使できる『存立危機事態』になる可能性がある」「台湾の次は沖縄…」。今後、総選挙も、自民党はこの危機煽動を前面に押し出すでしょう。だからこそ今、この問題を議論します。議論で前提としたいことは、米国(+日本)と中国の両帝国の間にはさまれた、琉球弧(与那国島から奄美まで)・台湾・香港・朝鮮半島といった地域の存在です。これら「中間地帯」の人々こそ、切迫した思いで東アジアの平和を希求し続けていますが、「米日vs中国」の軍事緊張が強まるほど、これら中間地帯の人々の平和への願いは窒息させられ、踏みにじられます。(レイバーネットTVプロジェクト) 番宣

オリンピックではなくコロナ対策を!〜暑さに負けず 7.19国会前行動
「いのちとくらしと人権をまもれ!オリンピックではなくコロナ対策を!自民党改憲4項目反対!国会前行動」が7月19日18時、国会議員会館前で行われた。16日に梅雨明け宣言の出た東京は、連日の真夏日。コロナ感染も連日の1000人越え、緊急事態宣言下でもその勢いは止まらない。23日開会の五輪開会式前に、コロナ感染は第5波突入!五輪開催はもはや不可能。「国会19日行動」は、希望者にコロナワクチン接種の促進、PCR検査の徹底を訴え、菅政権の国民無視の政策批判とオリンピック中止を訴えた。陽の明るさが残る18:30に開会した。◆司会:高橋 憲法センター「オリンピック開会の直前に選手が感染。しかし、濃厚接触者が特例で競技に出場する。そんなこと許されるのか? 何もかもが特例オリンピックになっている」(宮川敏一) 続き動画(川島チャンネル)写真(ムキンポさん)

「努力しても報われない」人たち〜ドキュメンタリー映画『東京クルド』緊急公開
『東京クルド』観てきました! 「努力すれば報われる」「自分の道は自分で切り開く」。よく聞く言葉ですが、この当たり前だと思っている言葉が、まったく通用しない現実が描かれています。主人公は川口に住むクルド人の2人の青年、ラマザンとオザン。幼い頃にトルコから来日し、家族そろって難民申請するも認められず、在留資格なし。仮放免という、就労不可、社会保障制度からも排除された実質無権利状態で暮らしています。稲葉奈々子さんという移民研究者が、仮放免の子どもについて語った言葉があります。「普通子どもは成長するにつれて、できることが増えていく。しかし、仮放免の子どもの場合、成長するにつれて、できることの選択肢が減っていく」。まさに、その残酷な現実がこの映画のテーマの一つです。在留資格がなくても、子どもたちは学校に通うことはできます。(松本浩美) 続き映画公式サイト

学問と教育の国家支配はゴメンだ!〜「日の丸・君が代」問題全国集会開かれる
7月18日、コロナ下での東京五輪(7月23日開会式)強行を控える中、東京・日比谷図書文化館コンベンションホールで、<第11回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会〜コロナ下で進行する学問と教育の国家支配はゴメンだ!〜>が開かれました。参加者は、会場参加86名+全国からZOOMでの発言者(6名+α)+ユーチューブ視聴者(現時点で468名)でした。最初に、<「日の丸・君が代訴訟」とこれからの日本の政治文化〜学術会議会員任命拒否問題を含めて>という演題で、早大の岡田正則教授(写真)の講演がありました。講演は極めて内容豊富で興味深くわかりやすいものでした。以下概略を紹介します。・・世界は今グローバル化しつつあり、国家のコントロールができない状況が生まれつつある。そこから、為政者たちは<国家あってこその国民だ>ということを示そうとしている。(渡部通信) 続き全記録(6時間)

その手をギュッと握りしめた〜「表現の不自由展かんさい」始まる
受付のお手伝いをする前に展示を観た。私が何より会いたかったのは「平和の少女像」だった。彩色された少女像は済州島で出会った銅像よりずっとあたたかみがあり、いきいきしているように見えた。こんないたいけな少女を恐れている輩たちがいる。恐れるあまり少女像を侮辱し、その存在を認めようとしない。私たちはちゃんと向き合わなければならない。戦争中、日本軍はこのいたいけな少女たちに何をしたか、ということを。そのことを知らないで平和を語ることなどできないはずだ。奴らのように知ろうとしない人々がいる限り平和は遠い。それは天皇の戦争責任と表裏一体の問題だ。外では「天皇教」の奴らががなり立てていた。それを許したのは、天皇の戦争責任を曖昧なままにして来た私たちの責任かもしれない。少女像の隣に座り、その手をギュッと握りしめた。表現の不自由展かんさい実行委員の皆さん、ありがとう。こういう機会を作ってくれたことに感謝したい。(志水博子・7月17日) 記事

東京五輪まで1週間、中止させるまであきらめない!〜7.16抗議デモ
7月16日、東京五輪開会まで一週間、東京都中央区で「東京五輪一週間前抗議デモ&晴海トリトンビル前スタンディング」が行われ、120人が集まった(主催・「2020オリンピック災害」おことわり連絡会、反五輪の会)。政府、東京都、IOCはコロナがどうなろうと五輪開催を最低基準につきすすんでいる。しかし、政府の飲食店への強圧的な姿勢は大きな反発に会い、コロナ感染防御を約束したはずの五輪開催環境は、次から次へとほころびをかくせないでいる。このような中でも、マスコミ各社は、「五輪開催反対」の旗を完全に降ろした。今日の集会に集まった人たちは、あくまでも中止をあきらめないことを強く感じた人たちだ。集会と選手村、組織委員会へのデモの後で主催者は「23日の開会式も行動を取り組みます。五輪開催中も、何らかの行動を取り組みます」と宣言した。(湯本雅典) 報告動画(6分41秒)

「組合つぶしは悪意に満ち、負ける訳にいかない」〜関西生コン武委員長裁判・判決報告集会
7月16日18:30、連合会館で「関西生コン武委員長裁判・判決報告集会」が開かれた。主催は、関西生コンを支援する会。最初に判決当日の映像が放映され、臨場感を伝えた。◆小谷野毅書記長の経過報告。「今回の武委員長判決は三つ事件をまとめている。検察求刑は実刑8年で、上級国民と言われる交通死亡事故の求刑7年より重い。組合つぶしに怒りを感じる。組合会館建設の1000万円恐喝事件は実証がなく無罪。権力のほころびが見えた。他の5件と都合8件の事件が今後は大阪高裁へと絞られる」。◆菊池進全日建連帯労組委員長「出席された弁護士、共同代表、連帯の挨拶に感謝します。不当判決に怒りを覚えます。三つの事件で一つだけ無罪があったが、裁判所の組合つぶしは悪意に満ち、負ける訳にいかない。裁判闘争、労働委員会で全力で頑張ります」。(宮川敏一) 報告ニュース58号

レイバー映画祭2021 開催せまる!〜オンライン配信もご利用ください
7月31日のレイバー映画祭の開催まであと2週間となりました。会場使用の問題はなく、中止や延期はありません。会場では、検温・消毒など感染対策を十全に行います。参加者は、マスク着用でお越しください。また今回は、本格的なオンライン配信を行いますので、ご利用ください。午後に上映されるドキュメンタリー映画『闇に消されてなるものか〜写真家・樋口健二の世界』は、過去の日本、そして今の日本の問題を浮き彫りにしています。四日市ぜんそくなど高度経済成長による公害、炭鉱労働の実態、原発の被ばく労働者の姿、日本軍による毒ガスの犠牲者など、樋口健二さんは、常に弱者や一般に生きる人々の側に立って歴史的真実を記録してきました。映画は、かれの生きざまをあますところなく描いています。レイバー映画祭では、監督の永田浩三さん(写真左)と主人公の樋口健二さん(中央)が登壇します。「売れない写真家」を自称する「樋口節」が炸裂することでしょう。(映画祭事務局) 詳細オンライン申込み

〔週刊 本の発見〕どんな苦労も惜しまずに〜『アンジェラ・デイヴィスの教え』
本書は数えきれない発見に満ちている。2013年から15年にかけてアンジェラ・デイヴィスが世界各地で行ったスピーチ、寄稿、インタビュー記録からこの本は編集されているが、アクティビストとしての情熱に溢れ、しかも考える人としての冷静な分析に貫かれた語りは、最後まで私を引きつけてやまなかった。断っておくが私はデイヴィスのこの本の紹介者として適任ではないかもしれない。70年代初頭、囚われたデイヴィスを救えと、ジョン・レノン、オノヨーコ、アレサ・フランクリンなどアメリカ全土で救援運動が広がり、さらに世界的な〈フリーアンジェラ〉運動によって「無罪」が勝ち取られアンジェラが獄をでたことを覚えている。当時ブラックパンサー党の一員であった彼女の特徴ある姿も記憶にある。が、その後の活動と思想について、私はほとんど知ることがなかったからだ。(志真秀弘) 続き

コロナ禍だからこそ最賃の大幅引き上げを!〜中央最低賃金審議会へアピール行動
7月13日、中央最低賃金審議会のめやす小委員会(第4回)が開催されている中野サンプラザ前で、全労協、全労連、最賃キャンペーンなどが集まり、宣伝行動が取り組まれました。ここで、今年度の最賃引き上げのめやすが決定され、地方審議会の審議へ提示されることになります。日本は世界でも数少ない全国一律最賃制度を採用していない国です。戦後、歴史的に女性労働者が家計補助労働力として、最低賃金張り付きで働かされてきました(女性の貧困の大きな要因ですね)。海外からの移住労働者(植民地出身労働者への差別・搾取がルーツ)や障害者の労働者も。今では若年労働者も多く非正規雇用で働いていますし、今後はわたしら世代も高年齢労働者としてその労働力を最賃張り付きで使われるのでしょう。最賃問題は「みんなの問題」だと思います。(渡辺学) 報告最賃28円引き上げ(毎日新聞7/14)

武建一委員長への実刑を阻止、タイヨー生コン事件は無罪〜関西生コン 7・13判決
7月13日10時大阪地裁において、関西生コン労組事件・武建一委員長への判決がありました。この裁判には遠くは北海道から等、全国の支援・400名以上が詰めかけ、権力と結託した使用者団体・大阪広域生コン協同組合の300名弱の動員を大きく凌駕し、圧倒しました。判決は、滋賀県のフジタの工事現場に対するコンプライアンス活動事件、2017年12月のセメントステーション等におけるストライキ事件、さらに、タイヨー生コンからの1000万円の会館建設カンパ「恐喝」事件について行われ、タイヨー生コン事件は無罪、その他について、懲役3年・執行猶予5年・未決換算190日というものでした。連帯ユニオンは不当判決を許さず、闘い続けます。これからも全国での支援の拡大をよろしくお願いします。(愛知連帯ユニオン) 報告

ラジオニュースリライター 実った1200日のたたかい〜朝日放送ラジオ争議が和解
7月12日、朝日放送ラジオ・スタッフユニオン争議が中央労働委員会で和解に至りました。当事者5人は、ラジオで放送するニュース原稿を仕上げる専門職(ラジオニュースのリライター)として、24時間体制の交代勤務に従事してきました。5人はDH社という派遣会社から朝日放送(以下、会社)に派遣されて働く形をとっていましたが、それは一種の偽装でした。DH社は会社が5人に作らせた「名ばかり派遣会社」であり、人選、労務管理、人事評価、賃金決定はことごとく会社が行っていたのです。そして、会社はホールディングス化と、ラジオ部門の分社化にともない、DH社との契約を切る形で5人を解雇、納得できない5人は組合を結成して立ち上がりました。大阪府労委は、会社の団交拒否を断罪しただけでなく、「名ばかり派遣会社」を使いつつ実質は会社が5人を労務管理したカラクリを見破る画期的な救済命令を出しましたが、会社の頑なな姿勢は続きました。(北健一) 続き

バッハ帰れ 五輪は中止!〜7.10 ホテルオークラ前 抗議スタンディング
前夜に「五輪マフィアを退治する市民有志」として急きょ呼びかけたにもかかわらず、集合場所の虎ノ門駅出口には、既に多くの方が集まっていました。参加者は、照りつける強い日差しにめげず、持ち寄ったプラカードを掲げてアピールしながら、いざ目的地へと歩き出しました(写真)。途中の交差点で、ホテルオークラに向かう東京オリパラ組織委員会の車両を発見し、怒りのコール。さらに進むと、ホテル手前のツインビルの前に警官の壁が築かれていました。「ここでやるように」と虎ノ門病院の脇にコーンで囲いを作る用意周到ぶり。「君たちがホテルオークラの正面でやるのは日本の国益に反する」と言い放つ赤坂警察署の家塚武夫警備課長に当然ながら猛抗議。まずは第一の阻止線を突破しました。ここから、まるで山登りのように警察の壁を突破しながら、バッハが最上層部に泊まるホテルオークラ正面を目指すことになります。(杉原浩司) 続き生体認証反対声明

米軍、アフガニスタンから撤退のニュースに思うこと〜太田昌国のコラム
来る9月11日は、2001年の同日、米国の経済・軍事の中枢ビルと施設に対する同時多発自爆攻撃が行なわれてから20年目を迎える。ブッシュ(子)政権下にあった当時の米国は、この攻撃は、タリバーン政権下のアフガニスタンに活動拠点を持つ軍事組織・アルカイーダによるものと断定し、一ヵ月後の10月9日には「対テロ戦争」と名づけて、アフガニスタンに対する軍事作戦を開始した。以来20年間、小泉政権がいち早く賛同し、ブレア労働党政権下のイギリスをはじめとするNATO(北大西洋条約機構)諸国も米国と軍事的に共同作戦を展開して、「対テロ戦争」は続けられてきた。その間にタリバーン政権はいったん崩壊したが、組織としては持ち堪えた。米トランプ政権は2018年7月以降タリバーンとの直接協議を開始し、20年2月に両者は駐留米軍の段階的撤退で合意した。(太田昌国) 続き

今もって子どもを五輪観戦させる都教委〜新宿アルタ前で怒りの街宣
7月8日、JR新宿駅前で「オリンピックは中止!命を守れ!子どもの観戦動員をやめろ!バッハ来日反対・アルタ前街宣アクション」が取り組まれ、40人が参加した。7月7日現在、東京都内62区市町村中39区市町村で、小中学校の児童生徒をオリンピック観戦させる「学校連携観戦プログラム」について中止が発表されている(7月8日付しんぶん「赤旗」報道)。しかし、毎回東京都教育委員会を傍聴している根津公子さんは、「一か月前の教育委員会でもとりあげられなかった。今日(8日)は取り上げられると思っていたが、まったく(児童生徒の五輪観戦について)取り上げられなかった。これでは、オリンピックを無理やりすすめようとする人たちに都教委や東京都が加担しているとしか思えない」と語った。街宣終了間際に、スタジオアルタのオーロラビジョンに菅首相が4度目の緊急事態宣言に入ることを告げる記者会見のテレビ報道が実況で流れた。(湯本雅典) 続き動画(4分43秒)渡部通信都教委傍聴記近藤情報

〔週刊 本の発見〕警官による抑圧と暴力と殺人〜『逃亡者の社会学—アメリカの都市に生きる黒人たち』
昨年5月25日に、米国ミネソタ州ミネアポリスでアフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさんが、「息ができない」と白人警察官に押さえつけられて亡くなってから1年が経つ。コロナ禍にもかかわらず、世界中のいたるところでBlack Lives Matterの旗が翻り、人種差別に抗議するデモに多くの人が集まった。日本でも多くの若者がこのデモに参加し、TVには日本で暮らすアフリカ系の若者の現実が映し出された。日本にもアフリカ系の人々への偏見はある。それは確かだし、是正されなければならない。しかし、日本の差別とアメリカのBLM運動を同じ目線で捉えることは不可能だ。なぜなら、日本では毎日のように黒人は殺されない。黒人を監視するヘリコプターが上空を旋回することもないし、微罪のために武装したSWATの特殊部隊がドアをけ破って逮捕しに来たりしない。BLMはアメリカで生まれ、自国の膿を出すためにはじめられたアメリカの運動以外の何物でもない。(根岸恵子) 続き

危険な多段積みの再開を許さない!〜大久保製壜支部がストライキで抗議集会
2019年に発生した重大労災からちょうど2年となる7月7日、東部労組大久保製壜支部はストライキに決起し会社前で抗議集会を行いました。平日の昼間にもかかわらず闘う仲間120人が結集し、大久保製壜所に対して怒りの声を上げました。10年以上にわたる組合の指摘・是正要求にもかかわらず、会社は危険な製品多段積みを、放置。その結果2019年7月7日、それが崩落し、組合員を含む3人の労働者が巻きこまれ、文字通り「殺されかける」ほどの重傷を負いました。組合はストライキ・連続的な大衆行動で抗議し、会社は指導を受けた労基署や組合に対しても「多段積みは是正」との趣旨の報告を行っていました。しかしその報告が実態とまったく異なっていることが明らかになりました。今年6月、組合の調査により、事故が発生した倉庫とは別の倉庫において、5〜7段という極めて危険な多段積みが依然として行われていたことが明らかになりました。(菅野存) 続き

ビデオを開示しウィシュマさん死亡事件の真相究明を!〜オンライン署名はじまる
名古屋入管死亡事件の真相究明のため、全国の学生たちによる支援団体を中心に、「ウィシュマさん事件の真相究明を求める学生・市民の会」が結成され、ウィシュマさんが亡くなる直前の監視カメラのビデオ開示などを求めるオンライン署名活動を開始した。7月7日、厚労省でウィシュマさんご遺族(ワヨミさん)も出席して、署名開始発表の会見が行われた。入管法改悪は阻止されたものの、入管の実態は変わっていない。入管はウィシュマ死亡事件の真実を隠し、責任を逃れようとしている。法務省入管庁は事件に関する「中間報告」を提出したが、これは、自らの責任が問われている入管が「調査」したものにすぎず、死因すら明らかにされず、入管に都合の悪い事実は省かれていた。なにより重要なのは、亡くなる直前の監視カメラ映像の開示である。入管は「保安上の理由」を掲げ、頑なにビデオ開示を拒んでいるが、「学生・市民の会」は、広く世論に訴えるために、ビデオ開示などを求めるオンライン署名活動を開始した。 詳細

巨大な発がん性の泡が落ちてきた!〜米軍、沖縄で有毒化学物質を大量放出
米軍は世界で最も多くの化石燃料を消費し、単一の組織としては世界最大の温室効果ガス排出者である。また、1945年にニューメキシコ州で行われた人類初の核実験、トリニティ核実験、そしてその後の2000回以上の核実験により多くの住民に癌を引き起こした。湾岸戦争やイラク戦争「ファルージャの戦闘」では、劣化ウラン弾を使用し、サダム・フセインに化学兵器を提供。国防総省の「国防高等研究計画局(DARPA)」は、生物兵器プログラムに資金提供している疑いがある。また、新たに設立されたアメリカ宇宙軍によって、スペースデブリが撒き散らされるという未来も想像できる。これらは、米軍が世界一の自然破壊者であることを示すほんの一例に過ぎない。アメリカが歩んできた道のりには、何百万人もの戦死者、そして果てしない動物の屍が連なっている。私たちの生命を育む海、土、植物さえも無惨に破壊した。(ジョセフ・エサティエ) 続き

公務非正規女性たちの「怒りと悲鳴」〜1252通のアン ケート結果を発表
7月5日午前11時、厚労省記者クラブで「公務非正 規女性全国ネットワーク(はむねっと)」が1252通の「公務非正 規労働」アンケート結果を発表した。フリーの女性記者も多く会見 室はいっぱいで、関心の高さが窺われた。一般事務、図書館司書、 女性関連施設、博物館、公民館、ハローワーク関連、婦人相談 員、保育士など国や自治体の「公務労働」の多くが、正規職員では なく「会計年度任用職員」などの非正規職員が担っている。しかも その約8割は女性。今回の全国アンケート調査から浮かび上がって きたのは、不安定・低賃金・女性差別・心身疲労に追いこまれてい る凄まじい実態だった。「住民に身近な窓口を支えているのはほと んどが非正規女性たち。ここがよくならないと社会はよくならな い」、調査を実施した「はむねっと」の瀬山紀子副代表(写真 右)は強調した。(M) 続き動画(9分 半)NHKウェブ弁護士ドットコム報道一覧

都議会議員選挙 : 立憲勢力が議席を伸ば す!しかし課題も
7月4日、都議会議員選挙が終わった。結果は、立 憲勢力(立憲民主党、共産党、生活者ネット)が前回2017年 都議選時より25議席(改選時は、27議席)から35議席(小金 井市選挙区の無所属の漢人さんも入れると36議席)に議席を伸 ばした(前回は、立憲民主党は民進党)。また、自公勢力(自 民、公明、都民ファースト、維新)は前回都議選時の102議席か ら88議席へと大幅に議席を減らし、自民、公明による過半数議席 獲得を許さなかった。しかし課題もある。その一例が西多摩選挙 区だ。西多摩選挙区では、宮太朗候補(立憲民主党公認)が、市 民連合(都政を変える!西多摩の会)と政策協定を結び、共産、社 民、生活者ネットが宮候補を応援するという形を作ることがで きた。これは、今までなかったことである。しかし、結果は以下の とおりであった。(湯本雅典) 続き動画(3分37 秒)

アメリカ国務省「人身売買と闘うヒーロ ー」賞を受賞〜指宿弁護士のメッセージ
アメリカ国務省から、2021年度人身売買と闘う ヒーローとして表彰されました。 2013年の鳥井一平さん(移 住連)の受賞に続き日本人では2人目の受賞です。7 月1日、オ ンラインで授賞式がありました(日本時間7月2日午前2時)。 技能実習生の救済と技能実習制度廃止に向けて取り組む私が、鳥井 さんに続いてこの賞を受けたということは、技能実習制度が人身取 引の温床になっており、その廃止が 必要であることをアメリカ国 務省とアメリカ社会が認めているということです。この受賞は、実 習生弁連や移住連・実習生ネットワークを初めとする私のすべての 仲間に対して送られたものだと認識しています。技能実習制度の廃 止に向けて、引き続き闘います。そして、数年以内に、技能実習制 度を廃止に追い込みます。(指宿昭一) 詳細 7/4「あるくラジ オ」出演

レイバー映画祭2021(7.31開催)〜マスコミが伝えない 「もう一つの世界と日本」
コロナ禍が続きこれからどうなるのだろ う? どう生きていったらいいのだろう? レイバー映画祭2021 は、7月31日(土)全水道会館4Fホールで開催されます。上映の目 玉はドキュメンタリー映画『闇に消されてなるものか〜写真家・樋 口健二の世界』。国家と大企業を相手にたたかい生き抜いていた写 真家の姿は、きっとあなたに「希望と勇気」を与えることでしょ う。はたらくものの情報ネットワーク「レイバーネット日本」がお 送りする「レイバー映画祭」も今年で14回目。今回も新作・話題 作ぞろいでマスコミが伝えない「もう一つの世界と日本」をお届け します。上映作品は、『グッバイ・マイヒーロー』『ユニクロ/ジ ャバ・ガーミンド争議』『闇に消されてなるものか』『原発の町を 追われて・十年』『映画批評家の冒険』の5本です。今回は初めて 本格的にオンライン配信をします。「ステイホーム」で映画とトー クをご覧になれます。ぜひご利用ください。(映画祭事務局) 詳細お得なメー ル予約

体をはってでも子どもの五輪観戦を止め る〜宮太朗候補(都議選西多摩選挙区)
7月1日、JR福生駅前で東京都議会議員選挙に向け た市民と野党の共闘による街頭宣伝が、「都政を変える!西多摩の 会」主催で行われた。街宣では、当該西多摩選挙区候補の宮太朗 さん(立憲民主党公認)、社会民主党参議院議員の福島瑞穂さ ん、日本共産党青梅市議の井上たかしさん、福生・生活者ネット ワークで福生市議の三原智子さん、立憲民主党東京都衆議院第2 5区総支部長の島田幸成さんがマイクを握った。オリンピックが近 づきコロナ新規感染者がじわじわ増加する中、西多摩選挙区では すでに日の出町、奥多摩町が児童生徒の五輪観戦取りやめを決め ている。他町村でも後に続く動きが見られる。宮太朗候補は、 「子どもたちの命にかかわるオリンピック観戦は都議選に当選次 第、体をはって止める気持ちです」と力強く発言した。(湯本雅 典) 続き 動 画(5分28秒)

我々の命は米国の企業によって決められている〜映画 『食の安全を守る人々』
戦争直後まで、田畑の作物は発酵下肥と天 水で育てていた。それが、戦中に武器として開発された化学薬品の 転用で化学肥料や農薬が急速に広まり、そんな風景は絶滅。化学薬 品漬けの農業を「慣行農業」と知った時は、天地がひっくり返る ほど驚いた。今はさらに、遺伝子を組み換えて食べ物自体を改変す る時代だ。しかもさらに、野菜や肉それ自体を化学合成していると 言えるほど、研究は進んでいる。しかしその人体への危険に気づい て、その流れに抗い続けている人々がいる。この映画には、そんな 希少な人たちが次々登場して、私たちに警鐘を鳴らす。今や、ヨー ロッパやアジアを含む他国の許容量の数倍から400倍の農薬の残 留が許される国、日本。その日本で“農”に“政”がないと元農林水 産大臣の山田正彦さんが、異議を唱え続け、国の内外を駆け巡って いる。(笠原眞弓) 続き 映画公式サイト


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