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長時間労働NO!首都圏美容師ユニオンが結成される
10月31日、首都圏青年ユニオンの一グループとして「首都圏美容師ユニオン」が結成された。委員長は23歳の柳さん(写真)。かれは、美容室Ashの午前8時半から夜の12時近くまでという過酷な労働で、椎間板ヘルニアになってしまった。ユニオンは、Ashの労基法違反問題をはじめ、首都圏の美容師の労働条件の向上のために活動し、特に、異常な長時間労働の根絶、違法行為の根絶をめざす。11/4には渋谷で大宣伝行動を計画している。 詳細柳さんインタビュー(動画)11/4渋谷行動

中国の凸版印刷で1000人の労働者が立ち上がる
中国の凸版印刷で労働者が立ち上がった。『南方都市報』によれば、「電力不足による計画停電に伴う休日出勤と代休をめぐって、労働者の不満が爆発した。9月2日午後、日本の凸版印刷子会社・凸版印刷(深セン)公司で働く労働者1000人余りが、工場の出入り口をふさぎ、宝安新安三路の交通に影響が出た。宝安区の行政部門と工場側が協力してその場を収め、午後1時には、労働者たちは工場内に帰り、業務は正常に戻った」という。詳細

自衛隊観閲式に反対するデモ〜沿道からも声援
10月28日、陸上自衛隊朝霞訓練場(埼玉県新座・朝霞市)で開催された観閲式に反対する集会デモが、練馬区内で行われた。思想信条を超えた市民運動、労働組合、政党、地元住民が区内外から170名が参加した。歩道で拍手をする人、ビラを受け取る人、商店街の店主やお客さん、マンションの上から、「今年もご苦労様」とあちこちから手を振って迎える。参加者は「観閲式を中止しろ」「テロ対策新法を撤回しろ」と唱和し、朝霞駐屯地正門付近までデモ行進をした。(坂本茂) 詳報

ストップ改憲・なくせ貧困〜全労連などが国民大集会
10月28日、東京・亀戸中央公園で数万の人を集めて「10・28国民大集会」が開かれた。主催は全労連などの実行委員会。全国からさまざまな労組が参加し、改憲阻止・増税反対・格差の是正などのスローガンを掲げた。反貧困ネットの湯浅誠さんらが連帯の挨拶を述べた。たたかいの報告では、首都圏青年ユニオンに入ったばかりの20代の柳さん(美容師)が、業界の長時間労働の実態と自らの闘いを報告した。写真首都圏青年ユニオンインタビュー

10・25インド洋派兵新法に反対する国会請願デモ・集会
インド洋上での海上自衛隊の給油活動の嘘がバレバレになったにもかかわらず、自公連立政権は、懲りずにイラク特別措置法を新法に衣替えをして、泥沼化した米軍の占領支援に国民の血税の濫費を続けようとしている。10月25日には、インド洋派兵新法反対する昼休み国会請願デモが行われ、150名が参加した。また午後からの院内集会も、緊急の呼びかけにもかかわらず満員となった。国会前では、この日も抗議の座り込み活動が続いていた。(大地実) 写真報告

老女の「生」に凝縮された戦争〜「ガイサンシーとその姉妹たち」劇場公開
班忠義監督の「ガイサンシー(蓋山西)とその姉妹たち」は、日本軍が中国で行った現実を掘り起こしたドキュメンタリー。「ガイサンシー」とは、山西省一の美人のこと。そううたわれた侯冬娥を、班が訪ねていったとき、彼女はすでに故人となっていた。そこで班は、同じ境遇に置かれて「姉妹」のように生きた老女たちを捜し出し、一人一人に話を聞いていく。女の語り口から、ガイサンシーの悲しい生涯も浮かび上がってくる。10/27よりポレポレ東中野でロードショー。(木下昌明) 紹介批評公式サイト班監督講演会

『蟹工船』を若者はどう読むか〜読書エッセーコンテスト
来年2008年は、小林多喜二の生誕105年・没後75年を迎えるが、小樽商科大学・白樺文学館多喜二ライブラリーは、25歳以下の青少年を対象に「30分で読める・・・大学生のためのマンガ蟹工船」(写真)と、その原作小説「蟹工船」を対象として、読書感想エッセーコンテストを募集中だ。賞金総額は200万円。主催者は、社会に蔓延する利益第一主義の歪み、いじめの深刻化、ひきこもりなど「蟹工船」から触発される思いを拡げたい、という。応募要綱HP

ユニオンYes! グラフィック募集を開始
ユニオンYes! キャンペーン(9〜12月)の「グラフィックデザイン・コンテスト」(POSSEのサブ企画)の募集が、いよいよ10月27日より始まる。ユニオンを若者に知ってもらうためのフライヤー(チラシ)・ポスターのデザインを募集するもので、最優秀賞には10万円が出る。採用された作品は、来年の春の運動に活用される。あなたの作ったグラフィックで、雇用環境を改善しよう。10/27と11/4に説明会。応募の詳細はこちらへ。

フランス各地で新移民法に反対するデモ
フランスでは、新しい移民法についての論議が行われています。移民を規制するため、家族を呼び寄せるときに、親子関係確認のDNA検査を義務づけ、ホームレス収容施設に、滞在許可のないものは入れないなどの提案が行われました。10月20日、「外国人と連帯する日」にフランス各地で、新しい移民法に反対するデモがありました。リヨンでも、およそ2千人が繁華街を行進しました。(小山帥人@リヨン) 詳報リヨンのデモ(UnionTube)

「貧困のスパイラル」はごめんだ〜厚労省前で怒りの緊急行動
10月19日19時から「生活扶助基準に関する検討会(第一回)」が厚生労働省で開かれた。当事者の意見・提言は聞かずに、最低生活基準の切り下げを狙うアリバイ的な「検討会」だった。この動きに対して、反貧困ネットワークは、怒りの緊急行動を同時刻に厚労省前で展開。「最低生活基準が切り下がれば、それに連動している各種基準額が切り下がり“貧困のスパイラル”が進行する」と強く抗議した。(大地実) 報告

米国の戦争に加担するな! 新テロ特措法反対緊急行動
10月17日夜、福田内閣は、海上自衛隊によるインド洋での給油活動を継続するための「新テロ特措法案(派兵・給油新法)」を決定し、国会に提出した。補給対象をテロ対策にあたる「海上阻止活動」の参加艦船に限っているが、米国の戦争に加担することに変わりはなく、今回暴露されたように「転用」しないという保障はない。ワールド・ピース・ナウは議面集会・官邸前行動で「新テロ特措法」に強い抗議の声を上げた。(大地実) 写真速報風刺漫画(壱花花)

教科書検定意見の撤回を〜沖縄代表団を迎え650人が集会
11万人大集会の沖縄の声を届けるべく「教科書検定意見撤回を求める県民大会実行委員会」が15日から170名の代表団を派遣し、首相官邸などへ要請行動を開始した。一日行動を終え、夜には「総決起集会」が星陵会館で開催された(写真)。主催は、東京沖縄県人会と沖縄戦首都圏の会。場内は満席で通路も埋まる状態となり、国会議員20名を含め650人の大結集となった。沖縄戦の真実を広めるため、16日も文科省などへ要請行動が行われる。(H) 昼の写真院内集会10/15集会

国鉄労働者1047名の解雇撤回! にぎやかに団結まつり
10月14日、東京・亀戸中央公園で恒例の団結まつりが開催された。スローガンは「勝ち取ろう国鉄労働者1047名の解雇撤回! つくりだそう生きる権利を尊重する社会を!」で、数千人の人出でにぎわった。ステージでは、派遣会社グッドウィルとたたかうフリータ全般労組やユニオンYes! キャンペーンの土屋事務局長の「連帯アピール」があり、若い世代の台頭を予感させた。最後に、1047名の代表が勢揃いした(写真)。 詳報(ともにGO!)写真速報保坂展人インタビュー(UnionTube)

不正に時効はない! 国鉄清算事業団の「ヤミ超勤」を告発
組合差別による解雇で闘争中の木山誠二さん(写真・元国鉄職員)ら3名は、10月9日、会計検査院に対して、国鉄清算事業団の管理者が、違法な「ヤミ超勤」支給を行い、推定10億円以上の税金を不正に使ったことを告発した。「ヤミ超勤」は病欠している管理者に「超勤手当」をつけるなど露骨なもので、証拠のテープを提出した。木山さんは「1047名の首切りを推進した管理者が、一方で不法行為をやっていた。許されない。不正に時効はない」と強く訴えた。 詳報関連HP

出版ネッツの仕事展と20周年パーティが盛会に
10月11日出版ネッツの仕事展、結成20周年のパーティがおこなわれた。出版ネッツは20年前に出版労連の個人加盟の労働組合で、執筆、編集、校正、デザイン、カメラなどフリーランスを中心とした職能ユニオンとして約180名が参加している。マスコミ文化情報労組会議の嵯峨議長などのあいさつのあと、「武富士裁判」で勝利した三宅さんがギターを抱え、さらに打楽器奏者、コーラス隊も登壇し、オリコン裁判を闘う烏賀陽さんを支援する唄を披露。個人加盟の組合の方向性や職能ユニオンの可能性に花が咲き、今後の発展を予感させた。詳細オリコン不当裁判応援歌

パリで南京虐殺70周年国際シンポジウム開かれる
南京虐殺70年にあたる今年、侵略戦争の史実を曲げる歴史修正主義が日本ではいちだんと高まっています。この状況を憂慮した 歴史学者、弁護士、市民の有志が、過去の歴史と誠実に向き合い、東アジアにおける正義と真の和解への道を進めるために、国際的な視野の中でこの問題を考えようと、アジアや欧米諸国でシンポジウムを企画しました。10月1日のパリ会議の模様を報告します。(パリ・飛幡祐規) 報告

「派遣法を解体せよ! 」鎌田慧が激烈メッセージ
2007年10月4日、参議院会館で「格差是正と労働者派遣法改正を考える」と題した国会内シンポジウムがあった。ルポライターの鎌田慧さんは「いまの格差・不平等社会の根源は労働者派遣法にある。同じ工場で同じ仕事をしても、正社員と派遣とはすさまじい差別がある。労働者派遣法は天下の悪法であり、改正ではなく解体せよ!」と激烈メッセージを発した。5分間の鎌田さんの怒りの発言は、ユニオンチューブにアップされた。鎌田発言(動画)風刺漫画

韓国民主化闘争20年〜インチョン労働文化祭レポート
1987年、韓国では民主化を求める労働者の大闘争が巻き起こった。あれから20年、9月7〜9日、仁川市で行われた第20回「インチョン労働文化祭」に「ノレの会」(写真)として参加した。会場であるインチョン大公園の中央広場に舞台が設置され、そのまわりに解雇撤回を求めて現在闘争中のEランド労組や、韓国新幹線乗務員のKTX労組などの展示とひろばがあり、87年大闘争当時の労組新聞や写真が展示されていた。(尾澤邦子) 写真と報告

サンフランシスコで「君が代不起立」教員支援行動〜日米で動画アップ
「10月5日、サンフランシスコの日本領事館の前で米国の先生達を中心に、日本の『日の丸・君が代』不起立に対しての不当処分に反対してデモをしました(写真)。参加者は15人程でしたが、こちらの日本語新聞『北米毎日』と中国系新聞が2社、そしてサンフランシスコ州立大学の学生新聞が取材に来ていました。6分の動画をネットにアップしました」(和美) *なお都庁前 One dayアクションの動画もユニオンチューブにアップされた。日米共同行動が映像でつながることになった。またパリでも支援グループが結成された。記事映像の反響パリからのメッセージ10・5感想(宮城の教員)新聞意見広告「北米毎日」の報道

映像ジャーナリストたちがミャンマー情勢緊急集会
10月3日、ミャンマー(ビルマ)情勢緊急集会が開催された。主催はJVJA(日本ビジュアルジャーナリスト協会)。APF通信の契約記者で映像ジャーナリストの長井健司さんがミャンマーで取材中、治安部隊に至近距離で射殺された事件を受け、緊急に呼びかけられた。会場になった東京・千代田区の明治大学リバティタワーには、開場一時間前から参加者が続々と集い、240人定員の教室がほぼ満席となった。(T・横山) 報告

「9・21難波判決」1周年記念集会開かれる
10月6日、東京・星陵会館で、昨年9月の君が代強制を違憲とする「9・21難波判決」1周年を記念する集会が開催された。「日の丸・君が代処分」を闘う教員個人・団体など250人が集まった。講演に立った大内裕和さんは、愛国心教育・資本のグローバル化などを論じ「新自由主義改革の最大の抵抗勢力は教職員組合運動で、その闘争力をそぎ落とすことこそ『日の丸・君が代』強制の真の狙いだ」と展開した。(Y) つづき動画(UnionTube)渡部レポート

「君が代」解雇をさせない! 都庁前One dayアクションに400人
10月5日、来年にも予測される「君が代」解雇を許すなと、都庁前One dayアクションが行われた。関西をはじめ全国から約400人が集まった。都庁前の歩道は、音楽・トーク・交流の人々が集い、さながら「解放空間」となった。アメリカ・フランスからも連帯メッセージが寄せられ、孤立しているのはファッショ的石原都政であることが浮き彫りになった。One dayアクションは、来年春にむけて2弾・3弾の取り組みが計画されている。。動画(UnionTube)佐々木レポート佐々木余談感想根津日記写真1写真2写真3大地実の写真渡部レポート10/4イジメ研修報告10/4イジメ研修動画


「教師の本分」発表〜君が代不起立教員の思いを漫画化
レイバーネットの常連の風刺漫画家・壱花花さんが、「君が代不起立」を貫く教員の思いを漫画にした。「君が代」の果たした歴史的意味もわかりやすく表現している。「思想信条の自由が守られる社会、民主主義が守られる社会、二度と戦争をしない平和な社会をめざして、闘っている人がいます」。壱花花さんのメッセージは明快だ。ネットで読める。また小冊子版もある。「教師の本分」ネット版小冊子申込み
全国の添乗員に朗報! 〜阪急トラベルサポートに労基署が是正指導
阪急交通社の子会社である阪急トラベルサポート(HTS)を、全国一般東京東部労組HTS支部が労働基準法違反(残業代未払いなど)で申告していた件で、三田労基署は10月1日、HTSの中家社長に対して文書で「残業代を支払いなさい」との是正勧告・指導を出した。添乗員が1日18時間働こうが、残業代を1円も支払ってこなかったHTSを含む旅行業界に対して「違法行為(労基法37条)」と、ついに国(労基署)が断定した。今回の是正指導は、全国1万人以上いるすべての添乗員に当てはまるもので、画期的な内容である。(東京東部労組・長崎) 詳細当該ブログ

DVD発刊〜たたかえば勝てる! 本山闘争34年の軌跡
仙台にある本山製作所の労働争議は、34年のたたかいを経て、2005年春、組合側が全面勝利、17名が職場復帰(平均年齢57歳・写真)した。その感動の記録が、映画「本山闘争・激闘34年の軌跡」(61分・制作=全金本山労組)としてまとめられた。東京では9/24のレイバー映画祭で初上映されたが、「こんなすごい闘いがあったのか」と大きな反響を呼んだ。戦後日本の労働運動を知る必見のDVD。VIDEO ACT!・ビデオプレスで取扱いを開始した。 こちらへ

国連は断固たる措置を!在日ビルマ人がハンスト
在日ビルマ人20人が、東京・渋谷の国連ビル前で国連の制裁などを求める48時間ハンストを、9月30日から10月2日まで行なった。ビルマ大使館前と違って、周辺を警備する警察はすごく冷淡。加えて、国連もこういった行動にあまり理解があるとはいえない。ハンスト開始時には、なんと、「この場所に座り込んではいけない」などと言って、これから48時間やるのに、全員立ったままだった。(アムネスティ・ビルマチームの情報より)。撮影=大地実 他の写真

ボランティアが駅守る〜JRは公共責任を放棄
9月27日、JRウォッチ(JRに安全と人権を!市民会議)は、千葉管内の実態調査ツアーを行なった。内房線の無人券売機・カエル君を見たあと久留里線へ。ここでは13駅のうち10駅が無人化された。しかし馬来田(まくた)駅では、地元住民がボランティアで駅業務を12年間支えてきた。一日利用者は400人で、住民からは感謝の声が寄せられている。利益優先で公共責任を放棄したJRに変わって、地域を守るボランティアの姿(写真=発券中)がすがすがしかった。(M) 写真1写真2詳報(ともにGO!)

根津公子さん初出勤〜花束とプラカードで激励
「君が代」不起立を理由に「停職6月処分」を受けた根津公子さん(中学教員)は、10月1日、半年ぶりに転勤先の南大沢養護学校に出勤した。支援者20名弱が、プラカードを手に見守った。根津さんは「仕事ができると思うとうれしくて今朝まで眠れなかった」と語った。石原都政の累積処分で08年3月には解雇も予想されるが、きたる10月5日には、抗議の都庁前One dayアクションが行われる。この日はサンフランシスコでも米国教員らが連帯行動を起こす。写真1写真210/5アクション根津さんの手紙



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