本文の先頭へ
LNJ Logo 2013/08
Home 検索
 


小出裕章さんも小さなドラムを叩いて参加した〜8.30金曜デモレポート
久しぶりに参加した金曜デモ。猛暑復活! この日、京大の小出裕章さんも小さなドラムを叩いて参加した(写真)。「前から来たいと思っていた。今日初めて参加し、たたかっている沢山の人に会えて嬉しい。事故以来、たたかってこられた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。私は原発の場で、原発がなくなるまでたたかっていきます」と挨拶、行く先々で大歓迎された。いま福島原発に流れ込んだ地下水は、汚染され毎日300トンも海洋に流れ出ている。陸上でも汚染水タンクから、毎時100ミリシーベルトの高汚染水300トンが漏れ、排水溝から直接海に流れ出た。二日も側にいたら50%死ぬという汚染水だ。もう「汚染水漏れ」ではない。(Shinya) 写真報告8.30あおぞら放送(小出裕章さん出演 24分)動画(8分 木下昌明撮影)

みんなが政策秘書〜活気に満ちた「山本太郎&女性サポーターズの8.30集会」
8月30日、「山本太郎&女性サポーターズの8.30集会」があり、何しろ、山本太郎さんには闘い半ばで倒れては困るという思いで、参議院会館に駆けつけた。会場は既に満杯。床に座る人もいるほどだった。最近の私の参加する集会とは、雰囲気がまるで違い、明るく活気に満ちている。それは、太郎氏がピンクのTシャツを来ているばかりではない。赤ちゃんをおんぶや抱っこをしているお母さん、後ろの床では座り込んでお絵かきをしている子どもたちに象徴されるように、若い世代がたくさん参加している。それは引きも直さず、彼女らのやむにやまれない気持ちの現れと見た。(笠原眞弓) 写真速報

米国ファストフード労働者、60都市でストライキ〜最賃値上げ要求
米国60の都市でファストフード労働者たちが最低賃金の値上げと労働組合の組織権を要求してストライキを行った。8月29日、米国の日刊紙、USAトゥデイによれば、今回のストライキはこの10か月の間に行われたファストフード労働者たちのストライキで最大の規模だった。マクドナルド、バーガーキング、ウェンディス、KFCなどのファストフード・チェーンの労働者200人は、昨年11月にニューヨークでストライキを断行し、今年の4月と7月にデトロイトとシカゴでのファストフード労働者のストライキが続いた。(韓国チャムセサン報道) 続き

フクシマへの祈り〜チェルノブイリ博物館で「福島展」開催中
ウクライナのキエフにあるチェルノブイリ博物館において、本年7月から12月まで、「福島展」が開催されています。この特別展は、キエフ在住の宮腰由希子さん、来日経験をもつアンナ・コロレフスカ同館副館長、そして双方の市民らの努力によって実現しました。3・11福島第一原発の事故以降、ウクライナの若者に加えて、日本からの来館者も増えています。この博物館は、福島第一原発事故より以前、1986年4月26日、チェルノブイリ原発事故の悲劇がウクライナで起こりました。チェルノブイリでの悲劇をもう二度と人類が繰り返さないよう平和への祈りを込めて1992年、ウクライナの首都キエフに、この「チェルノブイリ博物館」が設立されました。(佐藤和之) 報告

今度は裏門から〜恥ずかしくないの都教委? 16回目の再発防止研修
8月30日、「君が代」不起立の田中聡史さんに今年16回目の再発防止研修が行われた。研修が行われる板橋特別支援学校(田中さんの勤務校)には、朝7時半から支援の人々がかけつけ、教職員へ向けたチラシまき、校長への研修中止の要請を行った。ところが10時の研修時刻が迫っても都教委の姿が現れない。まもなくして、研修の行われる校長室に向かう田中さんの姿が見えた。都教委が中に入っているのは確実だ。どうやって入ったのだろう。支援者は狐につままれたような気分になった。じつは、都教委は朝、支援者を恐れて裏門からひそかに入ったのだ。何と姑息な。自分たちのしていることに全く自信がない都教委の哀れな姿だった。(佐々木有美) 写真速報 *写真=「恥ずかしくないの?」都教委職員(左)に語りかける支援者

派遣法改悪反対の声上げる!〜とんでもない「世界で一番企業が動きやすい国」
「労働者派遣研究会の学者はハケンの人の話を直接聞いたのか! 腹の底から怒りを感じる。雇用は直接雇用が原則ではないのか。ハケンはあくまで限定的であるべき。今度改悪されたらハケンがあたりまえにされてしまう。絶対に許せない!」。下町ユニオンのメンバーが厚労省に向かって怒りをぶつけた(写真)。8月30日午前10時、厚労省前で全労連・全労協・中小ネットの組合員たち約100人が集まり、この日からはじまる「派遣法を見直す労政審」に抗議した。主催者は、「安倍政権は“日本を世界で一番企業が動きやすい国にする”として、労働の規制緩和を推進。今回の派遣制度の見直しは、ハケンの固定化・拡大に道を開くものである」として、断固反対していこうと訴えた。(M) 写真速報

反戦の「は」の字も出てこない反戦映画〜時代の真実描いた映画『少年H』
映画「少年H」を觀た。感動した。昭和12年(1937年)頃から戦後にかけて、神戸に住む洋服の仕立屋を業とする両親、少年Hと妹の一家の物語。何の変哲もない一家が戦争に向かう時代に遭遇する。軍国主義、弾圧、空襲、焼け野原に翻弄される姿が迫力をもって見事に描かれている。反戦の「は」の字も出てこない、この時代の真実を描いた反戦映画である。この時代を知る人も知らない人も見ておく価値がある。お父ちゃんを演じる水谷豊には観る前に抵抗感があったが、見事に演じている。舞台は神戸長田区、JR高取駅、須磨海岸が再三登場する。空襲、爆撃の場面はよくできている。私の記憶でも上空を飛ぶB29、花火のような爆弾の落下はあのようだった。爆撃の恐怖、悲惨がよくえがかれている。(柳田健・神戸市在住) 全文映画公式サイト

汚染水あふれ工程表溺死〜東電前350人が抗議の声
8月28日夜、汚染水問題で東京電力に対する緊急抗議行動があった。約350人が集まり「再稼働より汚染水を止めろ」と声を上げた(写真)。一方、毎月1回経産省職員に配布されている川柳ビラ「笑い茸」は、8月27日に30号を迎えた。その2年半に及ぶ「川柳ビラ」には、3.11以降の「東電・経産省」のウソの歴史と福島の怒りがしっかり刻まれていた。以下「笑い茸」30号より。源泉を海にフクイチ掛け流す/汚染水あふれ工程表溺死/生命のふる里ヒトに裏切られ/年寄りは毒を食っても良いとされ/できるなら放棄させたい負の遺産/陰口に負けず洗濯部屋に干す(編集部) 笑い茸NO.30 *写真撮影=里見羊

安倍改憲に「死んどるヒマはない」〜東京・三軒茶屋でミニ上映会
安倍改憲の動きが加速する中、東京・三軒茶屋のミニスペースで『死んどるヒマはない−益永スミコ86歳』の上映会が開かれた。2006年秋、第一次安倍政権が発足し、教育基本法改悪、国民投票法成立が続いたとき、益永スミコはたった一人で街頭署名に立ち上がった。映画は、男たちを戦場に送り出した罪を背負って、戦後を生きてきたスミコの一生を、歴史映像を交えながら描いている。観た人からは、「戦争がどう始まったのか。そこで何があったのか。憲法がどうして出来たのか。知らないことばかりで驚いた。いまの安倍政権に危機感を感じるが、映画と現実がダブって見えてきた」「“従わない生き方”を貫いた益永さんに学びたい。いま自分に何ができるか考えたい」「いま観てほしい映画」。反響は大きかった。(M) 写真速報 *写真=上映会が開かれた「三軒茶屋・ふろむあーすカフェオハナ」

韓国: 解雇者が送った白い運動靴を履いて鐘塔から降りた
2013年8月26日午後3時、202日間の鐘塔座り込みを行ったオ・スヨン、ヨ・ミニ才能教育解雇者(写真)が白い運動靴をはいて鐘塔から降りてきた。二人が履いた白い運動靴は、双竜車解雇者のコ・ドンミン氏が座り込みを解除する日に履いて降りてこいと上げて送った。二人は座り込み解除30分ほど前からリュックサックに荷物を詰め込み、解雇者の仲間たちが送った靴だと言って新しい運動靴の靴紐を縛った。ヨ・ミニ組合員は鐘塔から降りる直前に「とにかく故イ・ジヒョン組合員と故ユン・ジュヒョン同志のところに行きたくて、人々の関心がない所でちょっと休みたい」と言った。オ・スヨン組合員は、個人的に一番したいことは何かと尋ねると「まず病院に行かなければならないが、一番先にしたいのは入浴」と述べた。(韓国チャムセサン報道) 続き

経営者の横暴が止まらない〜「職場のいじめ」相談事例6月分紹介
2013年6月にNPO法人労働相談センターと東部労組に寄せられた「職場のいじめ」相談メールをまとめて報告します。職場内の上司や経営者による好き放題な横暴さは止まることを知りません。ワタミに代表されるブラック企業は、決して特別な例では無いのです。あらゆる会社、職場から寄せられる訴えの内容はどれも切実で深刻なものばかりです。一刻も早く、すべての職場からいじめ・嫌がらせ・パワハラを放逐しましょう。1)職場で仕事中、頻繁に「スケベ」という人がいる。セクハラや嫌がらせにならないか。2)保育園園長の異常。保育士たちを叱りつける時「親の教育に問題がある」「家庭に問題があると生まれつき仕事が出来ない」等の嫌みを度々言う。そのため辞めていく保育士も多い。(NPO法人 労働相談センター) 全文

「戦争の要因取り除こう」日中市民の平和への思い〜8.15南京現地取材
8月15日、中国南京市では南京大虐殺記念館で国際平和集会が開催され、日本から参加した市民を含め約150名で開催された。記念館には連日多くの参観者が訪れている。参観した中国人にインタビューすると、昨年来の「尖閣国有化」問題で日中間の信頼関係が損なわれているにもかかわらず、応じてくれた。「記念館の展示物は、どれも気持ちが重くなるものばかりだった」「中日関係は失望しかかったものかもしれないが、このままではいけない」「戦争の要因を取り除かなければいけない」。日中の市民、大衆の心の底にある平和維持への思いを、形にするための取り組みが今こそ求められていると感じた。(湯本雅典 8/15南京現地取材) 報告動画(YouTube 4分) *写真=日本からの参加者

都市再開発・オリンピックはゴメンだ!〜2013年渋谷夏祭り
大資本が多額の費用をかけた5000人規模の明治神宮「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい2013」が開催された8月24日(土)だったが、すぐ近くの宮下公園では、お金をあまり持たない人を中心とした「2013年渋谷夏祭り」が300人規模で開催された(写真)。今年のテーマは「排除ー都市再開発・オリンピックーと襲撃に抗する」。渋谷夏祭りは、この1年亡くなっていた野宿生活者を慰霊するまつりで、心ある様々な人たちが集まった。から揚げ、チョコバナナなどの夜店ではミャアという金券で買い物ができ、また無料の飲食物の店や0円ショップも登場。景品付きの輪投げなどの模擬店も数多く出店された。空缶つぶし競争、スイカ叩き大会、○×ゲームと様々な嗜好で、参加者は景品を手に嬉しそうに心から楽しんでいるようだった。ステージも用意され、順番待ちでカラオケのど自慢大会もあり、最後に「宮下音頭」が生演奏され、大盆踊り大会になって盛り上がった。(ジョニーH) 報告

山口香委員、教育委員会ではどうしてモノを言わないのですか?〜根津公子の都教委傍聴記
8月22日の都教委定例会。議題のひとつは、実教出版教科書採択問題だった。「都教委見解」の撤回と謝罪を求める請願が、101件も出されたことが報告されたが、木村委員長は「都教委の考え方と異なるものであり、…教科書としては適切ではない」と居直るだけ。それに対し竹花委員「この通り出してもらって結構」。それを受けて木村委員長、「ではいいですね」で議事終了とするつもりのようだった。冗談じゃない! 私は、「委員の皆さん、意見を表明すべきでしょう。それが教育委員の仕事でしょう。意見を聞かせてください」と叫んだ。しかし、一人として発言はせず、私は退場させられた。6月7日付「週刊金曜日」に山口香さんの次のことばがあった。「発言しちゃいけないのかなと思っている方はたくさんいると思います。モノを言わない流れが、そのことが戦争になってしまったり、独裁者をつくったりします。そう考えると、発言しないことは罪なんです」と。まったく、その通りだ。ならば、山口委員、教育委員会定例会では、どうしてモノを言わないのですか。(根津公子) 全文 *写真=新教育委員に任命された山口香さん(右・4月3日)

ピカドンから見えてくる本当の「アメリカ」〜アーサー・ビナード大いに語る
詩人アーサー・ビナードさんの人気はすごかった。8月22日のたんぽぽ舎の講演会は超満員で熱気に包まれた。ビナードさんは2時間半にわたって熱弁を奮った。「広島原爆はウラン型、長崎原爆はプルトニウム型。この違いに全ての秘密が隠されている。原爆で戦争を終わらせたというのは大ウソ。アメリカは長崎でプルトニウム型を使うために戦争を長引かせた。マンハッタン計画はプルトニウムを使った世界核支配が目的で、長崎原爆がそのスタート点になった」。目から鱗の話に聴衆は釘付け。また「原子爆弾という言葉は上から目線の言葉。すさまじい被害を受けた被爆者は“ピカドン”と呼んだ。“ピカドン”と呼ぶことから見えてくるものがある。敵の言葉には仕掛けがある。われわれの言葉を取り戻すことから始めよう」と訴えた。(M) 写真速報たんぽぽ舎HP感想(佐々木有美) *写真=祝島のハチマキを巻いて話すビナードさん。講演録DVDはたんぽぽ舎から発行予定。

『はだしのゲン』閲覧規制の裏には「君が代」を拒否するゲンの姿があった
松江市教委の『はだしのゲン』閲覧制限に抗議の声を!ということで、一昨日、「チェンジオルグ」を検索→開いての署名をお願いしましたが、 松江市教委は、『はだしのゲン』の漫画が「旧日本軍がアジアの人々の首を切り落としたり、銃剣術の的にしたりする場面。」が描かれいて「描写が残虐と判断して」「各校に閲覧の制限を求めた」という「陳情」があったから、「閲覧制限した」と報道されています。では、なぜ、中沢啓治さんが、その旧日本軍の蛮行を『はだしのゲン』で出してきたか? それは、『はだしのゲン』10巻の17ページからでてきます。・・・1953年3月、ゲン=中岡元は中学3年生。寺小屋塾の太田先生に挨拶した後、ゲンは波川中の卒業式に行く。卒業式が始まると、オルガンの伴奏で「国歌、『君が代』を斉唱します。」「一同起立」の声。(山田肇) 続き *写真=『はだしのゲン』該当箇所

「こんな働き方、日本にあったらいい」〜モンドラゴンめぐって熱い討論
「こんな働き方、日本にあったらいい」。若い人からこんな言葉が飛び出した。8月21日の「レイバーネットTV」納涼パーティで、映画『スペイン モンドラゴンの奇跡』をみんなで観てディスカッション。現地を訪問した山崎精一さんの解説もあり、より深く理解することができた。労働者が共同出資して経営する「労働者協同組合」の成功例である「モンドラゴン」。設立者のホセ神父は「人間は共生することで力を発揮する」と考え、競争原理ではなく協同原理で企業を発展させてきた。成功したのはバスク地方の特殊性なのか? 労組との関係は? 日本でも可能か? など熱気ある討論が続いた。ある参加者は「これは一種の“キリスト教社会主義”の試みだと思う。日本でも倒産から労働者が自主生産している事例がある」と80歳でも働いている田中機械のケースを紹介した。(M) 写真速報 *写真=第2部交流会 約30人が集った

双葉町民の発言が観客の心動かす〜『原発の町を追われて』上映会
8月19日、東京・渋谷アップリンクで『原発の町を追われて〜避難民・双葉町の記録』の上映&トークイベントが開催された。3・11福島原発の事故から埼玉県に避難した双葉町。最初の一年を記録した前作につづき、二年目の避難生活を追った『続編』も同時上映された。映画に登場する双葉町の前町長や町民の参加もあり、開場前から多くの人たちが列 をつくった。入場制限で入れない人もいるほどで、多くの人たちの関心がうかがえた。上映後のトークでは、井戸川前町長が、町長の辞任や町民どおしの対立についての実情を赤裸々に語った。また、福島県内外で避難生活を続ける二名の双葉町民は、映画を上回る迫真力で、集まった人たちの心を動かした。事故は終わったかのような風潮に抗うように、避難民と都市部の人たちが心を通わせる集いとなった。(堀切さとみ) 報告トーク動画(YouTube)映画公式サイト「あおぞら放送」トーク(24分から) *写真=映画に出演している双葉町民・鵜沼友恵さん

ネット署名を!〜松江市教育委員会は「はだしのゲン」を読めるように戻してください
「生きろゲン!」松江市教育委員会は「はだしのゲン」を松江市内の小中学校図書館で子どもたちが自由に読めるように戻してほしい。私は堺市で長年、学童保育指導員をしています。毎年、学童の子ども達にゲンの絵本版を読み聞かせたり、アニメや実写版のビデオ・DVDを上映してきました。学童にはずっと10巻セットを常備しており、多くの子ども達が自ら進んで手にとって読んでいます。1年生や2年生の子ども達が、ゲンたちが戦争や原爆で辛い目にあう場面で涙を流し、しかしそれでも苦難に負けず家族や仲間達と共に力を合わせて平和な世界を築くために明るく、たくましく生きていく姿に励まされています。何よりも「戦争はぜったいに起こしてはいけない!」と子ども達の心の中に平和の芽が育っています。(G) 続きネット署名サイト

これが映画の醍醐味だ!〜花田清輝的映画の見かた・考え方
花田清輝をご存じだろうか。戦時から戦後にかけて活躍したすぐれた芸術家がいた。彼は小説から演劇、文学・映画の批評など、その時代の前髪をつかみ、ときには手玉にとってみせる芸術の前衛としてふるまった伝説的な人物である。わたしは、彼が亡くなる2年ほど前だったか、神保町の交差点でみかけたことがある。つば広の帽子にマントのようなものをまとって突っ立っている後ろ姿を――。それが最後だったが、わたしもこの人の「映画的思考」なる映画の見方にずいぶん教わった一人だった。たとえば、こんなエッセイがある。ポール・ローサのドキュメンタリー論について書くためにわざわざ郊外の映画館まで出かけていって『怪猫有馬御殿』をみてきたという話だ。(木下昌明) 続きシアターX「花田清輝研究会」上映会 *写真=花田清輝

もっと知りたい「モンドラゴン」〜8.21「レイバーネットTV」納涼パーティで上映
「モンドラゴンのことを初めて知り、驚きました。技術、教育の大切さ、協同組合、学ぶことがたくさんですね」(アンケート)。7/27レイバー映画祭で上映された映画『スペイン モンドラゴンの奇跡』には大きな反響がありました。そこで、8/21開催のレイバーネットTV納涼パーティで特別上映することにしました。見逃した方はぜひ。またモンドラゴン現地を訪問した山崎精一さんの話もあります。その他この日は、持ち寄りDVDを見せたり、自由に交流します。どなたでも参加できます。直接会場にお越し下さい。場所は、レイバーネットTVの放送スタジオである東京・新宿「バンブースタジオ(竹林閣)」です。 詳細 *写真=映画『スペイン モンドラゴンの奇跡』より

韓国大統領選疑惑: 4万の市民キャンドル「パク・クネ大統領が責任を取れ」
8月16日、元世勲(ウォン・セフン)前国家情報院長と金用判(キム・ヨンパン)前ソウル地方警察庁長官が、国家情報院大統領選挙介入疑惑の国政調査聴聞会で証人宣誓も拒否し、新しい疑惑が出てくる姿を見た市民は、8次汎国民キャンドル大会で朴槿恵(パク・クネ)大統領が直接責任を取れと声を高めた。8月17日午後7時、国家情報院政治工作大統領選挙介入時局会議の主催でソウル広場で開かれた8次汎国民キャンドル大会には、約4万人(時局会議推測)の市民が集まり、「民主主義回復」、「真相究明責任者処罰」、「朴槿恵大統領が責任を取れ」などと要求した。(韓国チャムセサン報道) 全文

ジーンと伝わる福島の子どもたちの思い〜「あおぞら放送」でエリさん朗読
8月12日に、東電前でたった一人で「福島の子どもたちの手紙」を読んでアピールしたエリさん。16日のテントひろば「あおぞら放送」に出演し、何人かの手紙を紹介した。「福島市 小3 男の子。僕はしょう来サッカー日本だい表になりたいです。でも今の福島では、いっぱい練習できません。いつになったらほうしゃのうはなくなりますか。僕は大人になれますか? 早く外であそびたいです。家ぞくがはなれてくらすのもいやです。友だちとはなれるのもいやです。どうか僕たちをたすけてください」。読み始めた途端、涙が止まらず嗚咽しながら朗読するエリさん。テントひろば前に福島の子どもたちの思いがジーンと伝わってきた。「これからもいろんな場所で、手紙を読んでいく。とくにいまなお無関心の大人に伝えたいから」と、エリさんはきっぱり語った。放送では、福島みずほ議員・松江寛人院長(福島共同診療所)も出演し、大いに語った。(M) あおぞら放送アーカイブ(エリさん56分から) *写真=「あおぞら放送」で朗読するエリさん

神戸・元町映画館で『いのちを楽しむ』『ショック・ドクトリン』を上映
8月16日、神戸の元町映画館で『いのちを楽しむ〜容子とがんの2年間』(午前)『ショック・ドクトリン』(午後)の上映があった。前者の制作者でもあるビデオプレスの松原明(私)が参加し、トークイベントを2回行なった。元町映画館は、地域に根付いた情報発信型のしゃれた映画館。両作品とも満員の盛況で、多様な人々が集まった。主催したのは「市民社会フォーラム」で、社会問題をテーマに活発な上映会やイベントを行っている。中心者の一人・岡林信一さんと話をしたが、個人をベースにしたネットワークの点など、レイバーネットの発想と近いことに驚いた。この日は大阪・京都からの参加者もあり、『いのちを楽しむ』『ショック・ドクトリン』の関西上映にはずみがついた。なお『いのちを楽しむ』は8/17〜30、渋谷シアター・イメージフォーラムでアンコール上映、京都みなみ会館では8/24から上映される。(ビデオプレス・松原明) 写真速報『いのちを楽しむ』HP『ショック・ドクトリン』情報元町映画館HP

あきらめず めげずに頑張ろう!〜8.15反「靖国」行動に250人
8月15日、ことしも反「靖国」行動が9団体の呼びかけで東京・全水道会館で開催された。会場は超満員で約250人。主催者は「最近では一番多い。安倍政権への危機感のあらわれ」と見ている。集会で強調されたのは、「安倍改憲政権のもとでもあきらめず、めげずに頑張ろう」ということだった。午後4時半から靖国神社に向けてデモが始まった。右翼の妨害も例年以上の激しさで、「日本がいやなら出て行け!」と口汚い言葉と怒号がデモに浴びせかけられた。完全武装の機動隊がデモをサンドイッチしているが、右翼が何度も殴り込み、隊列がしばしば崩れる。横断幕も奪われてしまった。しかし参加者は最後まで「靖国いらない」「安倍改憲反対」とアピールを続けた。妨害をはねかえし、1時間余の汗だくだくのデモを貫徹した参加者の顔はすがすがしかった。(M) 写真速報デモ動画(YouTube 8分)靖国神社を取材して(西中誠一郎)

風船爆弾とニセ札造り〜もう一つの戦争描いた映画『陸軍登戸研究所』
今年も8月15日がやってくる。“戦争神社”とよばれる靖国神社も人々でにぎわおう。あの戦争は何だったのか? それを知る上で重要なのが「陸軍登戸研究所」の存在である――と知ったのは、楠山忠之監督の同名のドキュメンタリーによってだった。この映画は2006年、日本映画学校の講師だった楠山監督が授業の一環として学生たちに学校から近い「登研」の調査・取材を提案したのがきっかけだった。以来、6年の歳月をかけて完成した。「登研」は戦時中、神奈川の多摩丘陵にあり、武力戦とは異なる、もう一つの戦争ともいうべき謀略戦研究、秘密兵器開発を手がけていた。スパイ用兵器、細菌兵器などの実験場だったのだ。要人暗殺のために中国人の生体実験も行った。映画は風船爆弾とニセ札造りに焦点をあて、当時の多くの関係者に取材している。彼らは半世紀以上前の体験を昨日のことのように事細かに語るのだから、見ていて興趣はつきない。(木下昌明) 続き映画ブログ

日本軍「慰安婦」メモリアル・デーを国連の記念日に!〜国際シンポ開かれる
8月11日、東京ウィメンズプラザ・ホールにおいて、「歴史のねつ造は許さない!日本軍「慰安婦」メモリアル・デーを国連記念日に!」国際シンポジウムが開催され、約400名が参加しました。開会あいさつで梁澄子(ヤンチンジャ)さんは、1991年8月14日に韓国の金学順(キムハクスン)さんが、日本軍「慰安婦」被害者であったことを初めて名乗り出たことがきっかけとなり、アジア各地の被害女性たちが証言に立ち上がったことを話しました。そして被害者が変革の主体として変わってきたこと、昨年12月のアジア連帯会議で8月14日をメモリアル・デーにしようと決定したことなどを報告しました。(尾澤邦子) 報告

水俣病の苦しみと結びついた「恥宣言」〜書評『水俣病と労働者』(石田博文著)
1968年8月30日、合化労連新日窒労組第31回定期大会において、「何もしてこなかったことを恥とし水俣病と斗う!」と題する大会決議が採択された。それは、「斗いとは何かを身体で知った私たちが、今まで水俣病と斗いえなかったことは、正に人間として、労働者として恥しいことであり、心から反省しなければならない。会社の労働者に対する仕うちは、水俣病に対する仕うちそのものであり、水俣病に対する斗いは同時に私たちの斗いなのである」と言い切った。後に「恥宣言」として有名になる、この歴史的文書を大会で読み上げ提案したのが石田博文氏であり、その組合時代の自伝的記録が本書『水俣病と労働者』である。(佐藤和之) 続き

パワハラやいじめでうつ病〜シリーズ「解雇理由」6月分紹介
(1)職場の酷いいじめが原因で体調を崩し頻繁に休まざるを得なくなった。課長から電話で「退職して治療し、次の職場を探したら?」と言われた。(2)家族経営の零細企業。月100時間を超える残業や個人の人格を否定するパワハラでうつ病を発病して診断書を提出して休んでいたら、突然会社から「就業規則で、入社一年未満の者は休職は一ヶ月で自然退職と定めてある」と連絡が入った。このままでは保険証も使えなくなり、傷病手当も貰えない。ひどい。(3)職場のストレスで診療内科に通院し、医師より休職を勧められたので上司に届けたら、上司はすごい剣幕で「休んでもいいが、あなたへの信用は無くなった。減給する」と言うので、恐怖から「やめます」と言ってしまった。(NPO法人 労働相談センター) 全文

韓国 : 2012年大統領選 国家情報院の不正を追及〜ソウル広場に5万人キャンドル
8月10日(土)、ソウル広場には5万人を越える国家情報院の不法大統領選挙介入真相究明国民キャンドルが燃え上がり、統合進歩党が10万国民キャンドルを成功させるための100時間非常行動に突入した。実際、10日にはキャンドル集会が市庁広場をぎっしりと埋め、政府与党の期待と違い、キャンドルがますます大きくなっており、今週の暑さが絶頂に達しており、8.15光復節を前にキャンドルはさらに大きくなると予想される。特に8.15 の頃は、混乱を繰り返してきた国政調査がしっかりした真相究明の重大な岐路になる可能性があり、市民社会団体と野党圏の総力戦が予想されている。(韓国チャムセサン報道) 続き

DVD『“生きる尊厳”とつながりを取り戻すために』発刊〜武藤類子さんの訴え
マブイ・シネコープが二年前の九月から開始いたしました、シリーズ“原発と闘う”の第四作が完成しました。斉藤征二さん、長谷川健一さん、中島哲演さんに続いて、今回はあの二年前の9・19明治公園集会で「私たちはいま、静かに怒りを燃やす東北の鬼です」と語りかけ、全参加者の心を揺るがした武藤類子さん(写真)を福島県三春町にお尋ねしました。福島地検が告訴状を受理して1年。検察の判断が明らかになる日が1日1日近づいている今。告訴に立ち上がった意味をジックリ語っていただきました。武藤さんの人を包み込むような語りかけをどうかお聞きください。(マブイ・シネコープ 木村修) 詳細マブイ・シネコープHP

「国防軍はいらない!」〜ヤスクニキャンドル行動に500人
8回目を迎えたヤスクニキャンドル行動が、8月10日、東京・YMCAホールで開催された。テーマは「国防軍の名の下 ふたたび“英霊”をつくるのか」。安倍政権の再登場で、参加者には危機感が広がっていた。シンポジウムは、高橋哲哉・内海愛子・金東椿・志葉玲の各氏が出席し、多方面から「戦争」に迫った。内海氏は、捕虜となることも許されなかった日本兵の実態を話した。「捕虜には汚名がついて回り恩給も年金も違った」。高橋氏は「上官の命令に従わないものは死刑、と石破幹事長が言い出した。軍国主義の地金がいよいよむき出しになった」。シンポジウムは、今こそヤスクニを問い、平和の行動を起こそうと呼びかけた。この日は集会デモあわせて約500人が参加。右翼の妨害に負けずに「国防軍はいらない」の声を上げた。(M) 写真速報動画(YouTube 6分)キャンドル行動HP

マタハラめぐって“公開おしゃべり会”〜「仕事のあとの女子会TV」スタート
女性たちの“公開おしゃべり会”として始まったインターネットテレビ「仕事のあとの女子会TV」が8月9日にはじめて放送された。仕事や生活面での問題について、悩みを持ち寄る場所として始まった番組の放送現場の「スペースきんとう」には、20人以上の女性たちが集まり、妊娠や出産、育児を機に退職勧奨される「マタニティーハラスメント」(マタハラ)について意見を交わした。「産ませない社会」著者の小林美希さん(写真)が出演し、妊娠中に会社からの嫌がらせでよりハードな仕事に異動させられた女性たちの切迫流産率などの事例を紹介。妊娠したことが「悪いこと」のように受け止められる会社の対応などを批判した。(松元ちえ) 写真速報放送アーカイブ(1時間)報告(笠原眞弓)

韓国非正規闘争のシンボル「鉄塔座り込み」296日目で終了〜現代車のたたかいは続く
不法派遣根絶と正規職転換を要求して、現代車蔚山工場ミョンチョン駐車場内 の送電鉄塔の上で籠城を続けていた非正規職支会のチェ・ビョンスン、チョン・ ウィボン氏が、8月8日午後1時、座り込みから296日目に地面に降りてきた。民主労総と現代車非正規職支会労組員、全国から集まった社会団体代表はこの日の1時から記者会見を行った後、二人が降りてきた。参加した代表者たちは 「二人は今日、座り込みを終えるが、現代車の鄭夢九(チョン・モング)会長の 不法派遣は今も強行されている」とし「不法派遣を根絶して、現代車非正規職労働者を正規職に転換するための闘いは中断することなく続く」と話した。(韓国チャムセサン報道) 続き関連記事 *写真=送電鉄塔で四季を過ごした二人「力を残してまた闘う」

「仕事のあとの女子会TV」9日に第1回放送〜マタハラをはねかえせ!
「仕事のあとの女子会TV」第1回を8月9日(金)午後7時から放送します。「マタニティハラスメント」って聞いたことありますか? 女性が妊娠・出産することは会社にとって面倒なことだそうで、多くの女性たちが仕事を辞めるように追い詰められています。『産ませない社会』の著者・小林美希さんから、マタハラの実態を紹介してもらい、弁護士から法律の解説もあります。ぜひご覧ください。「女子会TV」では、女性たちが職場や日常的に直面する問題や不満、不安などについて取り上げていく予定です。かたくなく「公開おしゃべり会」のようにゆるやかにやっていきたいと思っています。スタジオも公開ですので、来場大歓迎。ツイッター<@joshikaitv>での質問や意見もお待ちしています。(松元ちえ) 詳細放送チャンネル(9日19時) *写真=第1回の出演者たち(リハーサルから)

朴鐘碩さん 原発メーカー日立の責任を問う〜8.5「原発の再稼働・輸出に抗する集会」
原発事故の責任が問われているのは、東京電力だけではない。原発メーカーの社会的・道義的責任も、問われるべきではないのか。私が勤務する日立は、「より安全な原子力を世界に」といい、リトアニアに原発輸出をしようとしている。三菱・東芝もインド、べトナム、中東、東欧に輸出する計画だ。事故現場では、末端の下請会社の原発労働者が被曝しながら収束工事に携わっている。日立・東芝は、この工事でも莫大な利益を得ている。日立の労働者は、資本の論理に従い、黙って上司から課せられたノルマを遂行するだけ。「原発事故」について語ることはタブーとなって、誰もが口を閉ざす。民主主義が存在しない企業社会で組合役員選挙が実施される。普段組合活動に関心もない、所信表明もなく、ものを言わない組合員が立候補させられている。職場と候補者名だけが掲示され、候補者は、経営者(幹部)に原発事故の責任は問わない。(朴鐘碩さんの報告) 8.5集会報告 *写真=報告する朴鐘碩さん

オリバー・ストーン監督、済州島を訪問〜平和と戦争反対を叫ぶ
「今、韓国政府が済州道江汀村に建設している海軍基地は、中国の上海から500kmしか離れていない。米国と中国が衝突すれば、ここは中国から一番近い海軍基地になるだろう。軍事紛争が起きれば、済州は最前線になる」。「プラトーン」「7月4日に生まれて」などを作った世界的な映画監督オリバー・ストーンが、8月3日に済州市のタプドン広場で開かれた「2013江汀生命平和大行進」コンサートに参加してこう話した。ストーン監督は、米国が安保政策をアジアに移していて、中国を封鎖するために大韓民国をはじめ、日本、フィリピン、ベトナム、ミャンマーなどに自分の強い主権を確立しようとしていると話した。彼は済州海軍基地が「米国が自由に使える海軍基地になるだろう」とし、イージス駆逐艦、パトリオットミサイル、無人爆撃機などが使われ、発射される沖縄よりも多様な兵器が具体的に使われるようになると話した。(韓国チャムセサン報道) 全文

「君が代不起立」田中さんに15回目の再発防止研修〜恥ずかしくないの?都教委
8月5日、都教委は田中聡史さん(都立板橋特別支援学校教員)に4月以降15回目の再発防止研修を行った。15回とは週1回の校長研修を含めての数字だが、「君が代不起立」に対してこれほどの研修を課すことは異常である。都教委はすでに、田中さんに対して、今春の卒業式・入学式での「君が代」不起立を理由に、それぞれ減給1ヶ月の処分を出している。その上に、この思想転向を強要する研修を繰り返しているのだ。5日の研修は、田中さんの学校に都教委職員が訪問する形で行われた。これに対して支援の元教員・市民たちは学校の門前に集まり、午前10時から11時の研修時間に合わせて、抗議のシュプレヒコールを上げた。研修後、学校から出てきた都教委の指導主事3人に対して、支援者たちは「恥ずかしくないんですか」「憲法違反はやめて」と最寄りの駅まで声をかけ続けた(写真)。都教委職員は終始無言のまま立ち去った。(佐々木有美) 写真速報動画(YouTube 5分)渡部通信報告(根津公子) *研修回数については当初報道に誤りがあり正確な数字に訂正しました

過労死問題を追及するマスコミ記者を表彰〜第7回中島富雄賞授賞式
8月4日「過労死をなくそう!龍基金・第7回中島富雄賞授賞式」が、東京・すみだ産業会館ホールで開催された。参加者は主催者の予想をはるかに上回る146人。「渡邉美樹参院立候補などワタミ問題への関心が広がっている反映」と主催者をみている。今回受賞したのは、過労死問題を粘り強く追いかけて報道している『東京新聞』中沢誠記者と皆川剛記者、『産経新聞』の小野木康雄記者の3人だった。挨拶に立った皆川記者は「取材でわかったことは、ワタミの店長は20代と若く渡邉美樹の理念に共感していること。長時間やキツイ労働も自分が成長するための“修行”と思っている。ただ外からブラック企業と批判するだけでなく、この人たちの心にも響く報道をしていきたい」と述べた。(M) 写真速報コラム(石川源嗣) *写真=受賞後挨拶する3人の記者。手前は過労死で亡くなった人の写真。

核・放射能の恐ろしさ知ってほしい〜広島出身の25歳、一人で上映会を企画
8月2日の経産省前テントひろば「あおぞら放送」に通りすがった御手洗志帆さん(写真)。『原爆の子』上映会のプラカードをぶら下げていた。「私は広島県の出身で25歳。3.11以降フクシマのこともあって、核・放射能の恐ろしさを知っている広島の私たちが何かやらなくちゃと思っていた。そんな時、新藤兼人監督の『原爆の子』を観て衝撃を受けた。こんなに命がけで撮った映画を、私は毎年8月6日に上映したいと思い、一人でやることにした。アルバイトでためたお金が資金。上映会成功へ皆さんの協力を呼びかけたい」。さわやかな訴えだった。(M) 写真速報8.2あおぞら放送アーカイブ8.6『原爆の子』上映会

除染現場の脱法ゆるさず〜八ヵ月のたたかいで「除染作業手当」の支払い勝ちとる
私は、元除染作業員の中村です。今年の3月、除染現場の実態を一人でも多くの方々に知らせるべく、レイバーネットTVに出演させて頂きました。お世話になりました。ありがとうございました。同じ釜の飯を食った仲間たち25名で組合を組織し、元請け鹿島以下、上位三社に対し本来環境省から、除染作業員に支払われる特殊勤務手当の支払いを求めて闘いました。八ヵ月の時間を有しましたが、7月28日に福島県郡山市において、勝利報告会を開くことが出来ました。多くの支援者の方々、支援組織そして、メディアの皆様のご支援あっての勝利宣言でした。本当に当該一同、感謝の気持ちでいっぱいです。(電興争議・中村) 続きレイバーネットTV「除染現場」アーカイブ *写真=第2回団交終了後のガンバロー

岩国:オスプレイ陸揚げ反対!グリーンリッジに迫る「平和船団」海上デモ
7月30日のオスプレイ陸揚げ反対行動の簡単な報告を送ります。予定より1日遅れた30日早朝7時。巨大民間輸送船グリーンリッジに積載され、MV22オスプレイ12機が米海兵隊・岩国基地に到着しました。当日は早朝より、ピースリンク広島・呉・岩国の平和船団6隻が、陸揚げ抗議の海上デモを行い、グリーンリッジに迫りました(写真)。時折海上保安庁から制限海域に入り込んでいるから退去するようにとの妨害を受けながら、朝7時から2時間にわたり抗議しました。岩国基地と門前川を挟んだ対岸でも、早朝より徐々に人が集まり、海上に呼応しながら 陸上からも抗議活動に取り組みました。(AWC山口・板橋) 報告8/3追加配備を許さない行動

自衛隊の「国防軍」化を嗤う〜松本昌次の「いま、言わねばならないこと」第5回
いまから丁度80年前の1933(昭和8)年8月11日、信濃毎日新聞に一篇の「社説」が掲載された。題して「関東防空大演習を嗤ふ」、筆者は論説記者・桐生悠々(写真)である。戦争に直接経験のない方々には理解し難いかも知れないが、当時、空襲を想定しての防空演習が東京を中心に大々的に行われていたのである。つまり来襲する敵機をどのように迎え撃つか、爆弾投下に対してどう対処するかの訓練である。以来、防空演習は日本全土で日常茶飯化するのだが、事もあろうに、悠々は、天皇の“御沙汰”=指示を得ての大演習を“嗤ふ”と書いたのである。“嗤ふ”とは、ただ笑うだけではない。“あざけり笑う”“さげすみ笑う”ことである。わたしに言わせれば、せせら笑ったのである。(松本昌次) 続き


このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について