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レイバーフェスタ2011「原発とたたかう文化」〜3分ビデオ・歌・川柳大募集
今年で10回目になる「レイバーフェスタ」は、12月4日(日)東京・新大久保の「アールズアートコート」で開催される。テーマはずばり「原発とたたかう文化」。メインゲストは、写真を武器に40年にわたって原発企業を告発し、被ばく労働問題を問うてきたフォトジャーナリスト樋口健二さんだ。映像をふんだんに使い、福島現地取材を含めた最新報告を予定している。映画は韓国のドキュメンタリー「希望のバス」。いまも韓進重工業のクレーンに籠城し「整理解雇撤回」を訴えるキム・ジンスクさんの素顔が描かれている。盛り沢山のプログラムだが、なんといっても目玉は、レイバーフェスタの参加型企画である「3分ビデオ・歌・川柳」。今年は原発をテーマにした作品を大募集し、当日発表する。ぜひあなたもつくってみよう。なお大阪フェスタは同じ日にエルおおさかで開催、「コカコーラ・ケース―多国籍企業の犯罪」の上映、3分ビデオの発表などがある。 詳細(東京)メール予約レイバーフェスタブログ詳細(大阪)

野田とオバマにもの申す!〜パネッタ米国防長官来日に対する緊急抗議行動
10月25日夜、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの呼びかけで防衛省門前でパネッタ米国防長官来日に対する緊急抗議行動が行われた。パネッタ来日は、野田首相訪問や玄葉外相との会談のほか、一川防衛大臣と「普天間の辺野古移設」などを協議することが焦点。緊急行動では、防衛省職員に抗議文を手渡し「普天間飛行場の辺野古移設断念」を強く求めた。抗議文では、「沖縄では今日午後、嘉手納にある沖縄防衛局に150人がパネッタ長官との会談を危惧して抗議の行動を行っている。この辺野古移設反対の声を貴職らは受け止めるべきである。嘉手納統合も辺野古移設と同様、実現不可能である。実現不可能な計画は断念すべきである」と訴えている。 報告

「原発いらない福島の女たち」座りこみアクション〜締めくくりデモに1000人
原発の即時全面廃棄を求めて10月27〜29日、東京・霞が関の経済産業省前に座り込んだ福島の女たちちは、3日間の締めくくり行動として29日正午から日比谷公園を出発して東電本社前を通り、東京駅までデモを行った。女性たちを中心とした支援を含め1000人を超える人々がこのデモに参加した。道行く人々に「原発はいらない、今すぐ原発を全廃せよ」と強く訴えた。3日間の参加者は合計2241人、そのうち福島県内からの参加者は約200人だった。経産省前の座り込みはさらに10月30日〜11月5日の「全国の女たち」に受け継がれる。(報道部TM) 写真(前半)写真(後半)動画(YouTube 9分) *写真=東電本社前で抗議する福島の女たち

映画『ゴモラ』公開〜イタリア社会の恥部「南北格差」を暴く
イタリアの犯罪組織といえば、シチリアのマフィアが有名だが、それと並んで知られているのがナポリを拠点にした「カモッラ」である。マッテオ・ガッローネ監督の『ゴモラ』は、現在のカモッラが絡むさまざまな犯罪の実相にせまった劇映画であるが、イタリア人がイタリア社会の恥部を暴いている点では一種のドキュメンタリーともいえる。タイトルの「ゴモラ」とは、旧約聖書で神が滅ぼしたとされる悪徳の都市「ソドムとゴモラ」に由来する。そのゴモラを思わせるのが「帆船」と呼ばれた巨大な集合住宅群。組織が牛耳っているが、すでに廃虚と化したその異様な建物に圧倒される。組織のメンバーに給料を渡すドン・チーロや雑貨品配達の少年トトなど多彩な人物が登場するが、彼らが繰り広げる暴力沙汰を通して浮かび上がるのは、個人ではなく組織のドラマだ。(木下昌明) 続き映画公式サイト

子どもたちを「炎の海」に放置することはできない!〜怒りの座りこみ始まる
10日27日、経産省前で「原発いらない福島の女たち〜100人の座り込み」がはじまった。福島からそして全国から約700人が集まり、大変な盛り上がりとなった。参加者は、バッチやプラカードなど一人ひとりが思いをこめたグッズを身に着けていた。開会集会で佐藤幸子さん(写真)は、「東北の女たちは7ヶ月間沸々と胸の内に怒りを秘めてきた。そしていま3日間の座りこみとして行動を起こす。子どもたちは7ヶ月も炎の海の中に放置されてきた。母親として女として、命を未来につなげていく母性が許しません。この思いをこめて座りこみ、日本全国そして世界に輪を拡げ、本当の幸せを取り戻す第一歩にしたい」と力強く語った。午前11時からは、30名の代表が経産省担当官と直接交渉を行い、原発政策の廃止を強く訴えた。福島からは3日間で107名の女たちが参加する予定だ。(M) 写真速報経産省交渉(ユースト録画/1時間)日テレ報道「原発いらない福島の女たち」ブログレイバーネットTV(11/3)「福島の女たち」特集テントを守ろう(乱鬼龍)全経済労組への呼びかけ

JAL解雇撤回裁判原告団が決意表明〜第25回団結まつり開かれる
10月23日、東京・亀戸中央公園で「第25回団結まつり」が開催されました。特別報告として、福島から「ふくしま集団疎開裁判の会」の報告と、非正規争議の闘いの報告がありました。歌や踊りをはさんで争議団のアピールがありました。反リストラ産経労、丹羽争議を支える会、首都圏なかまユニオン、東京都学校ユニオン、お菓子解雇の衣川さん、キャノン偽装請負事件原告団、いすゞ偽装請負事件原告、パナソニックの吉岡さん、東京争議団関係の各争議団などが壇上にずらりと並び、争議の現状と支援を訴えました。また、JAL解雇撤回裁判原告団から決意表明がありました。キャビンクルーユニオンの内田妙子さん(写真)は「私たちがいない間日本航空は社員に、『破綻の原因は社員にもある』『安全を口にするな』などの教育を行っている。職場に戻り、人権、尊厳が守られる職場にしていきたい」と訴えました。(尾澤邦子) 報告

福島の女たち100人が立ち上がる〜10/27〜29経産省前で座りこみ
「もう、黙ってらんにー!」という福島の女たち100人で、霞が関に乗り込むぞー!というアクション企画が実現する。10月27〜29日、経産省前に福島の女たち100人が座りこみを行い、「原発再稼働反対」「避難の権利」などを訴える。またデモや関係機関への交渉も予定している。個人の呼びかけではじまったこの取り組みだが、福島からの参加申込みは100人に達する見通し。連帯アクションも広がり、10/27〜29の「福島の女たち」のあとは、10/30〜11/5「全国の女たち」が座りこみを行う。市民が1ヶ月以上キープを続ける「経産省前テントひろば」(写真)は、その拠点となるはずだ。座りこみは27日午前10時スタート。連帯と応援を呼びかけている。 呼びかけ「原発いらない福島の女たち」ブログ全国の女たちアクションブログ関連情報(たんぽぽ舎)

戦争も貧乏も原発もごめんだ!〜「第23回板橋わいわい祭り」開かれる
10月23日「第23回板橋わいわい祭り」が板橋平和公園で行われた。テーマは「まもろう憲法9条! 忘れるな25条! 基地はいらない!貧困と格差をなくせ!」。ステージでは、かわむらひさこの歌「決意」から始まり、お母さん全国ネットから「福島原発事故による放射能被曝」についての訴え、ジョニーHの歌、荒野座の歌舞(写真)が行われ、餅つき大会のあと、朗読劇「源八おじさんとタマ」、また模擬店の紹介などがあり、のんびりとした雰囲気の中で、参加者がそれぞれの主張をしていた。そして、上野での出演を終えた制服向上委員会がかけつけ、「ダッ!ダッ!脱・原発」を元気よく踊って歌い、唱歌「紅葉」や「アメリカ」などの歌を披露した。(ジョニーH) 報告

低くなったから越えやすいね 作 : 壱花花


全国青年大集会に4800人〜被災地のソニー労組に大きな声援
10月23日、「震災だから」じゃすまされない!まともな仕事と人間らしい生活を!全国青年大集会2011は、東京・明治公園に全国から4800人の若者たちが集まり、大きく成功した。被災地でたたかっているソニー労組の若者が登壇するとひときわ大きな拍手。「家も家族も自分自身も津波で流された。さらには会社は非正規切りをしてきた。私達に大きな支援を!」と宮城のソニー労組は訴えた。韓国青年ユニオンやアメリカのUE労組(電気・無線・機械労組)も参加し、幅広い運動の報告がされた。集会後は原宿、表参道をアピールウォークし、沿道からがんばれの声援なども寄せられた。(山田真吾) 写真速報集会動画(レイバーネットTV 3ch)全国青年大集会ブログ *写真=アメリカUE労組

We Are The 99%(私たちが99%)〜ウォール街のたたかいから生まれた歌
ニューヨーク・リバティプラザの「ウォール街占拠」のたたかいが続いています。その中で「We Are The 99%(私たちが99%)」という歌が生まれました。ほぼニューヨーク占拠宣言の前文が歌詞になっています。ぜひお聴き下さい。9月29日にニューヨーク市総会で採択されたニューヨーク占拠宣言はこんな書き出しから始まります。「巨大な不公正に対する思いを表現し連帯するために集まった我々は、我々をここに結集させたものが何だったのかを見失ってはならない。企業権力により虐げられてきたと感じている世界中の人々の側に我々がいるということを理解してもらうために、ここにそれを記す」(ニューヨーク・JNK) 報告歌(YouTube) *写真=毎日開かれるニューヨーク市総会(10/20)

ギリシャでゼネスト敢行〜「民衆に権力を」20万の労働者が立ち上がる
10月20日、政府の緊縮措置に対抗し、ギリシャの労働者たちが強力なデモを繰り広げた。労働組合は、数十年ぶりの最大のストライキだと評価した。デモ隊は「民衆に権力を」または「政府は崩れろ」という横断幕を持った。バス、タクシー運転手、公務員、医師、教師、ガソリンスタンド、漁夫そして管制官もストライキに出た。外信によれば、デモ隊は初めて議会の入口に入った。デモの拠点のシンタグマ広場は濃い煙に包まれた。催涙弾の煙は議会の中にも広がった。昼からデモ隊と警察が対峙した。アテネには7千人の警察力が投入された。公共労働組合連盟(ADEDY)のスポークスマンは、20万以上の労働者がストに参加したと発表した。労働組合によれば、すべてのデモの隊列はこの日の夜、追加緊縮措置を決める議会前に集まった。(韓国「チャムセサン」記事) 全文

「避難というだけで非国民扱い」〜福島の親が「原賠審」で意見陳述
10月20日、第15回原子力損害賠償紛争審査会(以下「原賠審」)が文科省で開催され、避難の権利を求めて福島県の2人の親が意見陳述した。家族を岡山県に避難させ、自らは福島に残り「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の代表として活動している中手聖一さん(福島市在住)は、「そもそも専門家の中でさえ意見がわかれる問題について、我々親が決断を下さなければならない状況に追い込まれているのです」と語り、福島県伊達市から札幌市に避難し、避難先で避難者自治組織を作って活動をしている宍戸隆子さん(写真)は、「はじめは福島から避難するというだけで、『非国民扱い』をされました。それでも避難したのは子どものためなのです」と語った。会のしめくくりに「現陪審」会長の能見義久氏は「自主避難の賠償と福島に残っている人の賠償の問題は、同時に検討し解決していきたい」と結んだ。(湯本雅典) 報告動画(YouTube)

「阪急交通社はHTS支部との団体交渉に応じよ」〜都労委が組合勝利命令
東京東部労組阪急トラベルサポート支部(HTS)支部は2008年4月、派遣先である阪急交通社の団体交渉拒否につき、東京都労働委員会(都労委)に「不当労働行為の救済申し立て」を行いました。そして本日10月21日、都労委はこの件につき「命令」(裁判でいう判決)を交付しました。都労委は、主文において、「阪急交通社は・・・労働時間管理に関する団体交渉に誠実に応じなければならない」と命令しました。そして、組合に対し「今後、このような行為を繰り返さないよう留意します」との謝罪文の交付を命じています。組合側勝利の命令です!(東部労組・菅野) 報告 *写真=勝利命令を喜ぶHTS支部塩田委員長(右)と境組合員

得する人は1% 損する人は99%〜「レイバーネットTV」でTPP問題を特集
10月20日のレイバーネットTV第21号放送では、いま話題のTPPを取り上げた。特集タイトルは「TPPってなに? 知らないうちにハゲタカの餌食」で、ジャーナリストの大野和興さんと医者の本田宏さんがゲストだった。大野さんは、「TPPで得する人は1%の高級官僚・大企業経営者・幹部だけ。損する人は99%で失業者・農民・漁民・非正規労働者・中小企業者・自然や健康を守りたい人などほとんどの国民」とグラフで示し、「すべてを市場にまかせることの危うさ」を指摘した。本田さんは「いまでも医療が崩壊しているのにTPPで壊滅してしまう。お金をもっている人だけがいい医療が受けられる。しかし、大部分の人は今までの医療も受けられなくなる」と語った。また「TPPは国内法より上になる。憲法はなくなる」との解説にスタジオも青くなった。アーカイブでご覧ください。(M) アーカイブ視聴(86分)全テキスト版

あなたが選ぶ「原発御用大賞」コンテスト〜ノミネート締切せまる
レイバーネットTVの特別企画「あなたが選ぶ“原発御用大賞”コンテスト」。いよいよノミネートの締切が10/20に迫りました。これまでたくさんの「御用候補」が寄せられています。3.11原発事故は、人々の本当の姿をあぶりだしました。自分の仕事を失ってまでも、原発の危険性を訴え続けた俳優もいれば、逆に原発行政や電力会社に踊らされてきた著名人もいます。メディアで、無責任発言した多くの人たちのことを簡単に忘れてはいけない、忘れさせてはいけないと思います。レイバーネットTVでは、これらの人たちを「御用人」と呼び、私たちを翻弄させ不安にさせ、間違った情報を信じさせたその責任を、直接問いただします。12/4授賞式に向けてあなたも参加してください。あす20日夜の第21号放送「特集・TPPってなに?」でも進行状況を発表しますので、ぜひご覧下さい。(レイバーネットTVプロジェクト) 御用大賞専用サイト

リーダーは全員!〜8分で分かる直接民主主義のつくり方
以下、ウォール街占拠運動の動画「コンセンサス」(8分)を紹介します。「リーダーは誰?とよく聞かれますが、誰も、というか全員です。この手の運動を大きくするには、全員の声が尊重されたコンセンサスプロセスという上下関係のない意志決定という“過程”が大事だと思います。現在の政治経済システムでは決定はどれほどの利益が上がるかを基準にトップダウンで行われるが、ここでは直接民主主義ですべての人が決定者、みんなが思いや決定を共有する。これがないと人々は離れていく。(直接民主主義は)よく話がとっちらかるし、複雑になるし、時間がかかりすぎるようにも思えますが、それをやらないといけないんです。すべての人が議員となり聞いてもらえると思える。そこから情熱が出てきます。これが社会システムを実際に変えていく唯一の方法だと思うんです」。(ニューヨーク会員・JNK) 動画と解説

「怒れる者たち」新宿デモに300人〜世界同時行動 フランスでは7都市で
10月15日、東京・新宿柏木公園に集合した「“怒れる者たち”の世界同時行動に連帯を!occupy tokyo」のデモ隊は、六本木の occupy tokyo集会から合流した人もあり300人以上になった。それぞれ各自が怒りを訴えたプラカードを持ち「もうたくさんだ!」「変革を!」「グローバル・チェンジ」を合言葉に、圧制に、抑圧に、排除に、差別に、格差に怒り、行動を開始した人々と世界一斉行動に連帯して、ともに街へ出て行動しようと出発した。またフランスでは、7つの都市で行動が行われた。とくにレンヌ市では、2000人以上が集まり、ブルターニュ地方の音楽やドラムにあわせた脱原発デモが行われた。 新宿デモ報告「明日も晴れ」新宿写真フランス報告(飛幡祐規)レンヌの動画レンヌの写真マドリード *写真=「路上に出よう」とアピール(新宿デモ)

労働条件の明示求めたら即日解雇〜シリーズ「解雇理由」8月分紹介
1、月80時間超える残業が続く。過去2回うつ病で休職。また、うつ病で休んだ。会社から「同じ病気での休職は認めない。欠勤扱いとする。今度休んだら辞めてもらう」と言われた。2、外資系会社。本国の米国への異動命令。了解して準備していたら異動直前になって解雇通告が出た。3、試用期間3日目。「労働条件の明示書を欲しい」と言ったら、即日解雇された。会社は「日当15日分を払うから振り込み先を教えろ」と言う。4、勤続3年。期限の定めが無いアルバイト。解雇通告された5日後に一旦解雇撤回されたが再び解雇通知が届いた。5、試用期間中、社長の「解雇理由の無い一存での解雇」は有効なのか。(NPO法人 労働相談センター) 続き

貧困なくそう スタンドアップ!〜反貧困世直し大集会開かれる
10月16日、反貧困世直し大集会が東京・法政大学で開催された。テーマは「震災があぶり出した貧困」。被災者・被災地からのリレートーク、13の分科会、シンポジウム「生きるために必要なこと」の3つのパートにわけて進められた。リレートークでは、津波で肉親を失った人、仕事がなくなり解雇され3人の子育てで途方にくれている人、原発労働者の苦悩、漁業・農業が奪われた人など、被災地の深刻な実態が生の言葉で語られた。シンポジウムでは、「これからどうしたらいいのか」をめぐって会場を交えてディスカッションが続いた。最後に約600人の参加者全員で「貧困なくそう」のスタンドアップ(写真)をして閉会した。(M) 反貧困TV/ユースト録画報告

99%の声を聞け!〜自由広場が出現した「オキュパイ・トウキョウ」
10月15日、「ウォール街を占拠せよ!世界同時アクションin東京」の一つとして六本木・三河台公園で行動が取り組まれた。呼びかけたのは、内田聖子(PARC)・松元ちえ(レイバーネット)・河添誠(首都圏青年ユニオン)・雨宮処凛(作家)の4氏。驚くのは、公安警察とマスメディアが多いこと。注目度はバツグンだ。公園には約200人が集まり、一人ひとりが言いたいことを自由にアピールした。ある学生は「だれかを犠牲に搾取する経済成長はもうやめよう。金を求め続ける生活はもうやめよう。私は怒っている!」と叫ぶように訴えた。公園ではスカイプでアメリカとつないだり、手作りカレーを振る舞ったり、ドラムをたたいたり、自由な広場空間が一挙に生まれた。99%の運動が日本でも大きく拡がる可能性を秘めたイベントとなった。(M) 動画(7分20秒)動画(レイバーネットTV英語版)写真(全体)写真報告韓国YTNニュースユースト録画ニューヨークのライブ映像立ち退き要求で混乱(TBS)韓国チャムセサン論評退去通告跳ね返す視聴感想(木村)Globalpost(動画)ユースト録画(PARC)

給料不払いに泣き寝入りしない!〜「味の蔵八」ひばりヶ丘駅前で自主営業中
賃金不払いにより生活困窮した飲食店の従業員たちが、一人でも加入できる労働組合であるフリーター全般労働組合に加入、今年3月から、東京・西武池袋線ひばりヶ丘(北口)駅前で、定食屋「味の蔵八」を自主営業しています。ひばりヶ丘駅前で「味の蔵八」ほか3店舗を経営する有限会社蔵八の菅原國行社長は、昨年2010年11月頃から、店舗で働く労働者に賃金を支払わなくなりました。それでも、労働者は、連日24時間営業を2交代でこなすという長時間労働に従事しながら、今年2011年2月まで、今まで通り働いていました。労働者のなかには、10年以上勤務している人もいます。しかし、菅原社長は、給料を払わなければ諦めて自分から辞めるだろうといわんばかりの態度をとっています。(清水直子) 詳細 *写真=自主営業で闘う料理人の石崎誠治さん

フィリピントヨタ労組、現地と日本で共同行動を貫徹
私たちフィリピントヨタ労組を支援する会は10月9日から12日に掛けて、11年にも及ぶフィリピントヨタ労組(TMPCWA)の解雇闘争の解決を求めて、フィリピンと日本での同時共同行動に取り組んだ。フィリピントヨタ労組の代表2名(ウェニー副委員長とロウウェル組合員)を日本に招き、10月9日JR名古屋駅前ミットランドスクエアービル前(トヨタ名古屋本社)で名古屋市民に情宣活動を行い、その後連帯交流集会を開いた。翌10月10日には早朝からトヨタ本社工場周辺で通勤してくるトヨタ労働者たちにティッシュ入り支援要請チラシを配布し、同時に愛知本社への申入れを行った。一方、フィリピン現地では10月10日、フィリピントヨタ労組は支援の他労組の組合員たちとともにフィリピン雇用労働省、法務省、日本大使館等々での抗議行動を展開した。(小嶋武志) 報告と写真(日本)フィリピンの行動 *写真はトヨタ本社前で訴えるウェニー副委員長

オキュパイ・トウキョウ!〜10/15六本木で「世界同時アクションin東京」
【TOKYOを占拠せよ!】2011年9月17日、米国のニューヨーク・ウォール街にて、米国の経済界・政界に対する大規模な抗議運動が起こりました。合言葉は、「ウォール街を占拠せよ!(Occupy WallStreet)」。「1%の金持ち、99%は貧乏」「富裕層に課税を!貧乏人に食べ物を!」。参加する若者たちは、ピザの箱の裏や段ボールにこうしたメッセージを書き、貧困と格差が広がりきった米国社会に怒りをぶつけています。こうした動きをうけて、世界同時アクションの10月15日、私たちは日本で「Occupy TOKYO」をスローガンに、一斉にアクションを行います。グローバル・アクションに呼応しながら、私たち自身が日常に抱える疑問や怒りを、みんなで共有し、訴えましょう!(「呼びかけ」より) 詳細レイバーネットTV「チャンネル2」で生中継(10/15正午)「怒れる者たち」新宿デモ日比谷デモ

夢の大切さ描いたキルギス映画『明かりを灯す人』
『明りを灯す人』は、シンプルで味のあるいい映画だ。アクタン・アリム・クバト監督はキルギス人で、これまで日本でも『あの娘と自転車に乗って』や『旅立ちの汽笛』が公開されている。2本とも自伝的な作品で、観客は自分の若き日を画面の人物に投影してみることができた。なかでも、『あの娘と……』のなかで、主人公の少年が借りた自転車の荷台を外し、好きになった娘を前にのせて走るシーンは忘れがたい。『明りを灯す人』は、娘ばかり4人いる“明かり屋さん”とよばれる電気工が主人公。これを童顔の監督が白っぽい民俗帽子を被って好演している。舞台は、天山山脈の麓にあるキルギス共和国の風光明媚な草原の村。(木下昌明) つづき

震災から7ヶ月〜第2の津波 作: 壱花花


キヤノン非正規労組・阿久津さんが「震災後の非正規労働」を報告
10月9日午後、川崎市の中原市民館において、市民連帯神奈川懇話会「震災後の非正規労働」を開催しました。話題提供者は、キャノン非正規労働者組合宇都宮支部の阿久津真一さん(写真)。阿久津さんはまず、労働者が3・11東日本大震災以後、労働災害や休業に伴う賃金カットやリストラ解雇に直面し、中でも非正規労働者が特に苦しい状況に追い込まれている実態を指摘。そして、北関東を拠点とするキャノン非正規労働者組合のメンバーも、その例外ではなく、歯を食い縛って闘争を続けている現実を訴えました。また、原発で働く請負労働者だけでなく、運輸労働者や清掃労働者や水道労働者なども、被曝の危険にさらされている現実が議論になりました。(佐藤和之) 報告

ヨーロッパ型デモ出現!?〜脱原発「怒りのドラムデモ」に750人
10月9日東京・渋谷で行われた「怒りのドラムデモ」には、打楽器を中心にチャルメラ、ギター、指笛と、750人がそれぞれ思い思いのサウンドで、原発廃止や脱原発を訴えた。デモ後に参加者に話を聞いてみた。目黒区在住の30歳の女性は、「9月11日や23日に警察官によりたくさんの人が不当逮捕されたので、今日のデモに参加するのには少しの勇気が必要だった。ところが、警察官がほとんどいなく、嫌がらせもなく、楽しくアピールすることができた」。チャルメラを吹きっぱなしで疲れたと言っていた50歳代の男性は、「今日はずいぶんとアピールできたと思います。サウンドカーやアンプがなく、また市民参加型ということで、警察の警備も少なかったのでしょう。ヨーロッパのデモに近かったのではないでしょうか」と語っていた。(ジョニーH) 報告動画(YouTube) *写真=ムキンポさん

トヨタ職場の人権無視を訴える〜フィリピントヨタ労組 名古屋駅前情宣行動
10月9日午後2時半より、フィリピントヨタ労組を支援する名古屋駅前情宣行動が行われた。40分過ぎには関東からフィリピントヨタ労組代表2名を含むバス隊が到着し、総勢60名での行動となった(写真)。フィリピントヨタ労組からはウェニー副委員長とロエル職場委員が来日した。ロエル職場委員はトヨタは企業理念としていろいろきれいごとを言っているが、実際はILO勧告を無視し、職場で人権無視の汚いことを行っていると強く批判した。ウェニー副委員長は長い闘いになっているが、フィリピントヨタ労組はまだ闘いを止めていない、勝利するまで闘うと名古屋市民に訴えた。最後に全員でシュプレヒコールをトヨタの名古屋オフィスのミッドランドスクエアビルにぶつけ、名古屋駅前行動を終了した。(Oidon) 報告

非正規職・整理解雇のない社会をつくろう〜韓国・第5次希望バスの取り組み
韓進重工業の85号クレーンで籠城闘争を続けるキム・ジンスクさんを支援する「秋の遠足」第5次希望バスの行動が10月8〜9日、プサンで取り組まれた。両日で61人が連行されるなど警察の過剰鎮圧が目立った。プサン駅広場に集まった500人ほどの市民は、9日午前10時に整理イベントを行い、11時40分頃に全国に戻った。警察の憂慮とは違い、集会は平和に終わった。イベントを終えた参加者は、韓進重工業労働者と家族の見送りの中、熱い握手をしながらバスに乗った。希望バスの参加者はイベント前に、キム・ジンスクさんが高空籠城している85号クレーンを意味する「CT85」の人文字を書いた(写真)。市民たちは「CT85」の意味について、「これは非正規職、整理解雇ない社会を作るために、希望バスを85回やるかもしれないという意志の表現だ」と話した。(韓国・チャムセサン報道) 報告なかまユニオンの報告交渉再開 新局面へ

「トイレットペーパーに声明文書いた」〜園良太さん歓迎報告会開かれる
10月8日、9.23デモで狙い打ちで不当逮捕され、4日に釈放された「新宿1号」こと園良太さん(写真)の歓迎報告会が開かれた。会場のスペースたんぽぽ(東京・水道橋)は開設以来最高の110名で溢れた。冒頭、逮捕シーンの映像が流され、何もしていない園さんに襲いかかる警察の姿が映し出された。園さんの話は生々しい。「留置所では紙ももらえず、トイレットペーパーに声明文を書いて弁護士に渡した」「東京地裁の待合室で、5〜6時間待たされる。椅子が鉄のように硬く、私語も移動も禁止。狭い空間に10人近く押し込まれてフラフラになった。まさに拷問だった」「フランスから抗議署名が5000も集まったり、救援会の支援が分厚かったので、私は頑張れたが、被疑者への警察の人権侵害はひどすぎる」。この間、脱原発デモで不当逮捕された体験者からもリアルな報告が続いた。会の後半はパーティ形式で、午後10時すぎまで交流の輪が広がった。(M) 写真速報9.23デモ救援会ブログ園良太著「ボクが東電前に立ったわけ」

「コミュニティ・ユニオン」の全国交流集会 阿蘇で開かれる〜全国から80団体・320人
一人から入れる地域労働組合・「コミュニティ・ユニオン」の全国交流集会が10月1日と2日の2日間、熊本県阿蘇市で開催された。この集会は、「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」が毎年開催しているもので、今年は全国80団体から320人が参加した(写真)。今年の全国交流集会は本来、山形県米沢市での開催が予定されていた。しかし、東日本大震災の影響で開催が困難となり、急きょ熊本で開催されることとなった。集会ではまず、集会実行委員長を務めた連合熊本ユニオンの上田淳執行委員長があいさつに立った。上田実行委員長は、「今回の震災ではサプライチェーンが寸断され、日本経済に大きな影響を与えた。ジャストインタイムなど、効率性だけを追及してきたシステムが問い直されている」と述べ、「自然災害に強い、一人一人が大切にされる連帯社会をつくっていこう」と訴えた。(酒井徹) 報告

安全よりもコスト削減に突っ走る日本航空〜「レイバーネットTV」20号放送
10月6日のレイバーネットTVでは「JAL解雇争議」を取り上げた。「経営上は、解雇は必要なかった」と公言した稲盛会長が法廷でどんな答弁をしたかを、具体的やりとりで再現。「知らない、記憶にない」を繰り返す会長の無責任ぶりが赤裸々になった。またパイロットの山口宏弥さんは、「燃料費20万円を節約するために、台風の中を突っ切る危険な飛行がまかりとおっている」とコスト優先の経営の危険性を指摘した。それを聞いたスタジオからはどよめき、「JALに乗りたくない」の声があがった。また番組の終盤で、「ウォール街占拠」で揺れるニューヨーク現地からスカイプによる緊急報告があった。エジプト・チュニジアの影響を受けながらアメリカ資本主義のどまんなかで、「格差社会ノー」の声が拡がっていることがビビッドに伝わってきた。アーカイブでご覧ください。 アーカイブ視聴(21分=JAL・69分=NYレポート)ニューヨークからの写真ウォール街占拠運動情報全テキスト版感想(北健一) *写真=JAL特集 ゲストの山口宏弥・内田妙子・東海林智の各氏、右は稲盛お面の土屋トカチキャスター

国労バッジ処分はおかしい!〜辻井義春さんのたたかい 妻が引き継ぐ
10月5日、元JR職員・故辻井義春さんへのバッジ処分の不当性を争う裁判が東京地裁民事11部(白石哲裁判長)で開かれた。これまでの労働委員会命令は、JR東日本でただ一人国労バッジを付け続けてきた辻井さんの行動が正しかったこと、JRの国労差別が不当であることが証明したものであった。しかし、JRは「辻井さんの死去により、労働委員会命令は無効」などと主張し、自らの誤りを認めるどころかより正当化する行動に出たのだ。義春さんの闘いは、妻のまゆみさんが引継ぎ継続されることになった。まゆみさんは裁判後の報告集会で「私は主人がやっていたことは、絶対にまちがっていなかったと思います。私は、正しいことをやっていきたいと思います」と闘いの決意をしっかりと述べた。裁判は、これから本格的な展開の局面に入る。(湯本雅典) 報告動画「まゆみさんの決意」

由井晶子著『沖縄 アリは象に挑む』〜沖縄那覇市で出版記念会
この本は、1998年12月〜2011年5月まで『労働情報』に連載されたものの中から、「普天間基地返還の代替基地」と称し新基地建設が強行されようとしている辺野古・高江の問題を中心に掲載。筆者は、福島第1原発の事故を沖縄の基地と重ね、自立が困難になる構造は、基地も原発も同じだという。辛淑玉さんは「沖縄の人々の強さは、国家に対して“正しい被害者”になったことだ。国家と共に、加害を隠蔽することを拒んだ歴史が、いま、ここに継続してある。そこに、日本のこの社会の希望がある」と寄せている。8月末に開催された東京と大阪での出版記念会に続き、10月5日夜には、沖縄那覇市で開催される。本書は好評で「沖縄タイムス」「琉球新報」「朝日新聞」「日経新聞」「日刊ゲンダイ」などで取り上げられている。(「労働情報」浅井真由美) 詳細「労働情報」825号

福島県民全員を被害者だと認めてください!〜区域外避難の賠償を求める院内集会
10月3日、参議院議員会館講堂で「区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会が開催され200名が集まった。集会には10名以上の福島から「自主的避難」をしている方々が参加し、区域外避難、つまり政府が定めた年間20ミリシーベルト基準を超える「警戒区域」「計画的避難区域」「避難勧奨地点」以外からの避難者がいかに過酷な状況に置かれているのかを語った。家族がばらばらにされ、仕事をなくし、避難先での慣れない生活を強いられている「区域外避難者」に対して、政府は震災後半年以上を経過した現在でも何ら補償の手を差しのべていない。集会後に行われた「審査会」事務局との交渉では、福島の参加者は、「福島県民を被害者と認めて欲しい」と怒りを露わにした。(湯本雅典) 報告動画(YouTube)

資本と金持ちが支配する世界を変えよう!〜「ウォール街を占拠しろ」連帯デモ
2011年チュニジア・エジプトの革命的ムーブメントに触発されて、危機に陥っているグローバル資本主義の金融的中心地ウォール街で9月17日から行われている「ウォール街を占拠しろ」"Occupy Wall Street"キャンペーンへの連帯デモが、10月1日全米各地で行われた。ニューヨークでは約1万人がデモに参加、ブルックリンブリッジ上で警察がデモ隊の先頭を誘導して車道にあふれさせる原因をつくり約700人を逮捕した。9月24日にも警察はペッパースプレーで平和的な抗議活動参加者に暴力を行使した。他方で映画監督マイケル・ムーアやレディオヘッドなどが同キャンペーンへの支持を表明している。(ニューヨーク・JNK) 写真報告動画(YouTube)OurPlanet-TVデモクラシー・ナウ!動画

「伝えたいこと」を映像にしよう〜土屋トカチ・松原明が講師の3分ビデオ講座スタート
レイバーフェスタでおなじみの3分ビデオ。ことしの12/4のフェスタでも東京・大阪のメインプログラムになっているが、このほど川崎市アートセンターで「3分間ビデオ制作入門講座」が10/30〜2/26 全10回のコースで開催されることになった。レイバーネットでもおなじみの土屋トカチ(「フツーの仕事がしたい」監督)・松原明(ビデオプレス代表)の両氏が講師をつとめる。初めての人(あるいは少しかじった人)が対象で、やる気があればOK。あなたの表現の手段として、またイベント・デモの記録として、ぜひビデオを役立てよう。応募締切は10/14。なお大阪では、レイバーフェスタ向けに10/18〜11/22に3分ビデオ・映像ワークショップを計画している。 詳細動画による案内(YouTube)大阪映像ワークショップ *写真=昨年の川崎市アートセンターのビデオ講座

ハリソン東芝ライティング社の労働者の使い捨てを許さない!
稲葉俊之さん(56歳)は、横須賀にある東芝ライテック社に8年、業務統合で移籍した現ハリソン東芝ライティング社に11年と計19年間に亘って東芝のグループ会社で働いて来た。今回、横須賀事業所が閉鎖され、愛媛県今治市の本社に集約されることになり、稲葉さんは9月30日付で「雇止め」となった。長年に亘っての非正規社員としての屈従に耐えて現在に至った稲葉さんとしては、今回の会社の冷酷な仕打ちに対しては到底許すことが出来なく、積年の自分自身が被って来た格差社会への怨念を晴らすためには本裁判で徹底的に争うしかないと決意したのでした。間もなく横浜地裁横須賀支部に地位確認の裁判を起こします。(ユニオンヨコスカ 小嶋 武志) 報告と写真 

セクハラ・パワハラが当たり前のテレビ制作会社〜「職場のいじめ」シリーズ7月分紹介
テレビ番組の制作会社の正社員のAD(アシスタント・ディレクター)。全社員が、ディレクターから暴力を受けたり、「お前はクズだ。死ね」と当たり前のような暴言を受けている。50時間以上一睡もせずに働くのは当たり前で、食事をとると殴られるのでトイレの中で隠れて食事をしたり、仮眠も廊下の床。タバコや小道具を買いに行かされるが、全部自腹でその額は月10万以上に上る時もある。それでいて給料は手取り13万円。局の社員は年収1500万円とかで普通に家に帰れます。セクハラ・パワハラが当たり前の職場、これは犯罪です。(「職場のいじめ」相談メール7月分より) 詳細



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