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子ども自身が考えることの大切さ〜映画「ブタがいた教室」公開
食べるか、食べないか、それが問題だ―これはシェークスピア劇のセリフではない。小学校のクラスでブタを飼い、卒業間近になって「ハムレット」のように悩み始めた教師と児童の議題である。前田哲監督の「ブタがいた教室」は、実際にあった話をもとにして作られた映画であるが、これがおもしろい。興味深いのは、児童の議論シーン。教室に7台のカメラをすえ、児童から台本にないナマの議論を引き出し、その真剣な表情をさまざまな角度からとらえていることだ。問われているのは「命」の問題。それを上からでなく下から―子ども自身が考えて意見をたたかわせることの大切さ、として描く。ここに生きた教育がある。(木下昌明) つづき映画公式サイト *写真(C)2008「ブタがいた教室」製作委員会

「カップラーメン400円」の麻生さんはゴメンだ〜国会前で給油新法反対行動
派兵給油新法が参議院で審議の大詰めを迎えた10月29日昼、国会前は抗議の人たちでごったがえした。「スピード審議」で自衛隊派兵という重要な問題を決めるなと、全労連系労組・市民、改憲阻止の会、ワールドピースナウの労働者や市民たちが歩道を埋めた。高齢者問題でハンストを続ける佐久間忠夫さんの姿もあった。カップラーメンを手に参加した大木晴子さんは「このカップラーメンは118円でした。麻生さんは”ホテルの店は高いかい?”と言っていますが、ホテルのコーヒーは1000円以上もします。庶民の心がわからない人には早く辞めてほしい」とマイクで訴えた。 写真速報動画(UnionTube)大木晴子HPJanJan報道写真(大地実)

日本から海外へ情報発信〜レイバーネット英語版ブログ立ち上げる
レイバーネット国際部は、このほど「Labornet Japan」という海外向けブログ(写真)を立ち上げた。これまで使っている「Labornet Asia」のサイトとあわせて2本立ての態勢になる。国際部では、レイバーネット日本のトップ記事から毎月10本をセレクトして、英語翻訳してこの2つのサイトに月2回のペースでアップしていく予定。本日(10/29)付け配信記事は「ソウル日本大使館前水曜デモ」「改憲阻止の会国会前座りこみ」「派遣法の抜本改正求め院内集会」「DVD立ち上がるイラク帰還兵」「全国青年大集会に4600人」など。ブログは日本語も併記してあるので様々な活用が可能である。英語圏の友人などに紹介してほしい。(国際部) 詳細

歩いているだけで逮捕される日本〜ユーチューブに動画公開
26日の麻生宅見学ツアーで3人が不当逮捕された事件で「麻生でてこい救援ブログ 」は逮捕される瞬間の映像と警察との事前打合せ映像をユーチューブに公開した。またフリーター全般労組はその時の状況を「抗議声明」でこう述べている。「午後3時、渋谷駅ハチ公前に集まった50人の前にあらわれた渋谷警察署警備課は、麻生邸の規制区域に近づいたら『5名ずつならば通す』旨を向こうから連絡してきました。私たちはそれを踏まえた上で平穏に歩いていました。そして、その直後のことです。道玄坂下に私たちがさしかかろうとしていた瞬間、警視庁公安部及び渋谷警察署警備課は、突如参加者の中へ突入し、3人の仲間を無理矢理羽交い締めにし、路上に組み伏せ、連れ去っていきました」 動画/逮捕の瞬間動画/事前打合せ動画/記者会見反戦と抵抗のフェスタBLOG抗議声明(フリーター全般労組)不当逮捕弾劾声明(救援会)11.6抗議集会 *写真=救援ブログより

老人は死ねというのか!〜厚労省前「怒りのハンスト」はじまる
10月27日午前10時から、後期高齢者医療制度廃止を求める厚生労働省前「怒りのハンスト」がスタートした。国労闘争団の最長老である佐久間忠夫さん(77歳・写真右)が言い出しっぺで、国労北見闘争団の中野勇人さん(写真中央)をはじめ、一緒にハンストする高齢者や支援者が続々と集まった。10時からの突入集会は「戦争と貧困をなくす10・27中央ワンデーアクション」の一つとして取り組まれ、松下プラズマの偽装請負とたたかう吉岡力さんの挨拶や「月桃の花・歌舞団」のエイサーもあった。ハンストは、28日から場所を国会前に移し31日まで5日間行われる。カンパ・署名などを受け付けている。 廃止させる会HPハンスト速報(中野勇人)JanJan報道 *写真撮影=黒鉄好

「麻生総理宅を見に行こう」というだけで3人が逮捕される!
10月26日、麻生総理邸宅見学ツアーに行ってきました。62億円の大邸宅とはどんなものかと好奇心丸出しで野次馬根性で参加しました。 渋谷駅ハチ公前に集まっていよいよ出発しました。私はツアーの後ろのほうで歩いていて、通行人も珍しそうにみていました。女子高生らしき人から「これは何ですか」「麻生総理大臣宅の見学会です」「でもなぜ警察官がこんなについているんですか」「さあ警察官に聞いてください」、おまわりさん無言。 こんな会話をしながら歩いていると、突然前方が騒がしくなりました。3名が突然逮捕されたというのです。公道を歩いているだけで、麻生総理宅を見学するだけで逮捕されるという、とんでもない出来事が起きてしまったのです。(古田) つづきアサヒコム雨宮処凛ブログ記者会見(10/27)ムキンポのはてな日記JanJanはにかみ草 *写真は逮捕シーン(TBSテレビより)

強制社会を突く朗読劇「日の丸あげて」上演〜学校に自由を!10.25集会
10月25日、東京・星陵会館で「学校に自由を!10.25集会」が開催され 350人が集まった。主催は「日の丸・君が代」強制に反対して都教委とたたかっている16団体。5件の「処分取消訴訟」が東京地裁で年内結審という情勢のなか、裁判勝利に向けた共同集会でもあった。堀尾輝久氏の講演のあと、赤川次郎原作の朗読劇「日の丸あげて」が、「憲法寄席」創作集団によって上演された(写真)。ある団地に起きた風評被害をテーマに日常生活に潜む強制社会をあぶりだしたこの作品は、日の丸君が代強制が、けして他人事でないことを肌で感じさせた。この「朗読劇」は、運動と世論をつなげる大きな役割を果たすだろう。(M) 他の写真報告動画(UnionTube)処分撤回を求めて

未払い残業代払え!〜グッドウィル「名ばかり管理職」が立ち上がる
10月24日、元グッドウィル支店長など19名が「名ばかり管理職」問題で未払い残業代を請求して、労働審判を東京地裁に申し立てました。19名のうち4名は、合意退職の提案を拒否して解雇されているため、従業員としての地位確認も労働審判で申し立てました。未払い残業代の請求金額は合計6700万円です。19人は首都圏青年ユニオンの組合員で、この日グッドウィルに対して抗議行動も行ないました(写真)。マスコミの関心は高く、「毎日新聞」をはじめ「朝日」「産経」「TBS」「フジテレビ」などが報道しています。(河添誠) 報告首都圏青年ユニオンHP

JR採用差別問題の解決要求実現をめざす10・24中央大集会が開かれる
10月24日、東京・日比谷野音で国労・全動労・鉄建公団訴訟原告団など「4者4団体」が主催する国鉄集会が開かれ、労組を中心に11200人(主催者発表)が集まった。呼びかけ人の鎌田慧さんの激励挨拶や当事者の決意表明などがあった。この日、被解雇者である闘争団・家族は北海道・九州から多数上京した。ある家族は「この集会を最後にしたい。でも雇用・年金・解決金の要求はゆずれない」と語っていた。また「解雇撤回を下ろした4者4団体の政治解決路線」に反対するグループが、集会中激しいヤジを飛ばしたため騒然とする場面もあった。参会者は、銀座にデモを繰り出し、JR不採用事件の早期解決を訴えた。 デモの写真共闘会議の報告 *写真は団結ガンバローをする闘争団・家族

最高裁をリボンで囲む!〜女性差別賃金裁判でアピール
10月22日午前11時、最高裁はリボンを結んだ女性たちに包囲された(写真)。青空のもと「女の仕事に正当な評価を」のシュプレヒコールがこだました。現在最高裁には、2つの女性差別賃金裁判(昭和シェル石油野崎事件と商社兼松事件)が審理されている。2件とも高裁で一部勝訴したものの「均等法以前の差別はしょうがない」という不十分な内容。この日は、原告と支援者など女性を中心に120名が集まってアピール行動を行なった。主催者の柚木康子さんは「この裁判は正社員だけでなく、非正規・パートなどあらゆる雇用形態の賃金差別構造を変えることにつながる」と強調した。 写真(原告)動画(UnionTube)昭和シェル労組HP

「君が代」処分はおかしい!〜600本の花に思いを託して
10月22日、今年3月卒業式の「君が代不起立」で6ヶ月停職になった根津公子さんと河原井純子さんに対するイジメ研修(再発防止研修)が強行された。東京・水道橋の研修センターの前には、約70人の支援者が集まり抗議の声を上げた。「被処分者の会」のAさんは「被処分者たちの行動の原動力は、根津・河原井さんの屈することのない姿勢と言動だ」と述べた。またこの日は、ワンデーアクションとして水道橋と新宿西口で、音楽演奏を交えた宣伝活動を行なった。「君が代解雇を許さない」と書かれた短冊付きの花を600本用意したが(写真)、瞬く間になくなり、署名も数多く集まった。その後、都教委へ行き「君が代」処分をやめるように強く申し入れた。 写真速報動画(UnionTube)渡部通信写真(研修センター)写真(新宿西口)

京品ホテルの存続を〜私たちは廃業も首切りも許さない
東京・品川駅前にある「京品ホテル」は、組合(東京ユニオン京品支部)に対して、リーマン破綻にからんだ経営不振を理由に10月20日付けで130名全員解雇・廃業を通告してきた。これに対し、組合はホテルの存続と解雇撤回を要求してたたかっている。20日午後6時からのホテル前抗議集会には支援者・マスコミなど約100名が集まった(写真)。当該労組委員長は「みんな家族を抱えている。放漫経営でクビなど絶対に許されない。ワリを食うのは労働者だけか!」と怒りに声をふるわせた。女性従業員は泣きながら訴えた。組合はホテルに泊まり込む一方、21日には地位保全の仮処分を申請し「解雇撤回・ホテル存続」を求めていく。 写真1写真2東京ユニオンの声明フリーター労組メルマガブログ「京品ホテル、自主営業中!」

五十嵐仁著『労働再規制―反転の構図を読み解く』が刊行される
新自由主義経済は、ついに恐慌に突入した。しかし、日本版新自由主義である小泉構造改革が推し進めた労働の規制緩和は2年前にすでに大きな曲がり角を迎えていたという。その克明な実相をとらえた五十嵐仁著『労働再規制―反転の構図を読み解く』(ちくま新書)が刊行された。構造改革による格差と貧困の増大はマスコミ報道・労働運動を動かし、それが政府内に対立・矛盾を生み、再規制の流れを作りだした。第二次答申(07年)で突出した規制緩和を打ち出した規制改革会議が、厚労省の反撃を受け、停滞と孤立に追い込まれる過程の記述は圧巻。メディアと運動が支配層内部を揺るがし、現実を変えていくことを実証した好著だ。(佐々木有美)

インド洋派兵給油法の採決を許さない!〜国会前で緊急抗議行動
衆院特別委員会は10月20日、新テロ対策特別措置法(インド洋派兵給油法)を自民・公明で採決強行した。17日から審議日数わずか3日目だった。20日の昼には国会前で市民緊急抗議行動が行われた(写真)。そして政府与党は、参院否決後、10月中にも衆院での再議決を行なおうとしている。アフガニスタンでは戦争は泥沼化していて、軍事による解決はもはや不可能である。国会前集会で、自衛隊イラク派兵差し止め名古屋訴訟の会の寺尾光身さん(写真)は、「憲法改悪論者が多数の国会で、正常な論議ができるわけない。こんな国会運営の違法性こそが問題だ」と自らの裁判闘争の経験をふまえ発言した。国会は衆院本会議、参議院へと闘いの場が移る。国会前に力を集中するよう訴えたい。(湯本雅典) 他の写真動画(UnionTube)

社会を変え政治を変えよう!〜2000人が反貧困・世直しの声あげる
10月19日、東京・明治公園で「反貧困・世直しイッキ!大集会」が開催され、約2000人が集まった。音楽・集会・出店・分科会・パレードで終日盛り上がりをみせた。会場には車いすの障がい者、高齢者などが目立ち、社会的弱者が文字通り直接声をあげる場になった。12の分科会では、とくに労働の分科会の参加者が多く、職場のひどい実態とたたかいが紹介された。集会宣言で湯浅誠さんは「小さな違いにこだわって負け続けるのはもうたくさんだ。垣根をこえて仲間を増やそう。一人ひとりがもう一歩踏み出そう。そして社会を変え政治を変えよう」と力強く訴えた。参加者は、趣向をこらしたグッズを手に渋谷へ向けてデモを行なった。 写真速報動画1動画2毎日新聞アサヒコムしんぶん赤旗JanJan

「名ばかり店長」「名ばかり労組」じゃたまらない〜ブックレット刊行
過労死を撲滅するために活動している「過労死をなくそう!龍基金」(中島晴香代表)がブックレット『「名ばかり店長」「名ばかり労組」じゃたまらない』(同時代社)を刊行しました。これから「名ばかり管理職」「名ばかり店長」の是正に取り組もうとしている人、過労死・過労自殺・過労障害のたたかいに立ち上がろうとしている被災労働者、遺族の方々に読んでほしい内容です。経営者とゆ着して働く人や組合員のための要求や行動をしない「名ばかり労働組合」の問題についても論じています。対談・雨宮処凛×佐高信「過労死ノー!生きさせろ」も収録。80ページ・500円。全国有名書店で10月下旬から発売。(「龍基金」事務局・須田光照) 詳細

ソウル現地取材 : ハルモニに誠意ある謝罪を!日本大使館前水曜デモ
10月15日(水)、韓国ソウルの日本大使館前で日本軍による軍隊「慰安婦」問題の解決を日本政府に要求する定期水曜デモが行なわれた。この集会は、毎週欠かさず水曜日に行なわれ、今回で835回を数える。集会には韓国内はもとより海外(アメリカ、日本など)からの参加者約70名が参加した。日本政府は、現在も軍隊慰安婦に対する国家としての正式な賠償は行なわないという態度をくずしていない。近年では、公立学校の教科書から軍隊「慰安婦」の記述を削除するという極めて後退した態度をとっている。韓国挺身隊問題対策協議会のユン・ミヒャン共同代表は、「日本政府に対して最も求めたいことは、ハルモ二に対する誠意ある謝罪だ」と強調した。(湯本雅典) 写真報告動画(UnionTube)

垣根を越えてつながろう〜10月19日に反貧困世直しイッキ!大集会
貧困問題を訴えるための「反貧困全国2008キャラバン」が、7月12日(西ルート・堂発)、7月13日(東ルート・埼玉発)を皮切りに全国約50ヶ所で取り組まれてきた。その総まとめイベントが、10月19日午後1時より東京・明治公園で開催される。名付けて「2008年の米騒動 一気に!一揆だ!〜世直しイッキ!大集会」(主催=反貧困ネットワーク)。集会では、歌・各種分科会・キャラバンゴール到着イベント・パレードなど盛り沢山の企画が準備されている。米騒動から90年、貧困を強いられる現在の社会に垣根を越えてノーの声を上げようと、主催者は多数の参加を呼びかけている。参加費無料。 詳細反貧困ネットHP

自衛隊の給油活動延長を許すな!〜改憲阻止の会が国会前座りこみ
「自衛隊のインド洋給油活動をやめさせよう」と、全学連・全共闘世代の「9条改憲阻止の会」が、10月14日からふたたび国会前で座りこみを開始した(写真)。連日40名が参加し「9条改憲の先取りを狙う麻生内閣にとどめを刺そう」「民主党は“解散”の取引に給油新法延長法案を使うな」と訴えている。衆院では10日から新テロ対策特別措置法(インド洋派兵給油新法)の審議に入っており、21日にも衆院本会議採決で参院へ、という緊迫した状況になっている。20日には、市民団体・労働組合による国会前緊急行動が行われる。 写真速報9条改憲阻止の会HP20日国会前行動

暴利をはきだせ!〜マイケル・ムーアが世界金融危機に提言
アメリカの金融危機についてマイケル・ムーア監督は「ウォール街の混乱のおさめ方」という文章を発表。たった400人のアメリカの最裕福層が、底辺の1億5千万人を全部合わせた以上の財産を持っており、彼らの富がブッシュ政権の8年間に7000億ドル近く膨らんだことを指摘した。ムーア監督は「7000億ドルはちょうど救済資金としてわれわれに支払いを要求しているのと同額です。彼らはなぜブッシュの下でこしらえた金で自ら救済しないのでしょうか」と訴えている。(壱花花) 風刺漫画
*マイケル・ムーアの救済プラン10項目=1【ウオール街で、承知の上で今回の危機到来に加担した者を犯罪者として起訴するため、特別検察官を任命せよ】ほか。日本語全文英語原文(ムーアHP)


世界死刑廃止デーのイベント開催〜死刑囚の生の声にふれる
世界死刑廃止デー(10/10)にあわせて、10月11日、東京・新宿で「死刑囚からあなたへ」のイベントが開かれ、満席の250名が集まった。死刑廃止が世界の流れの中で、先進国では、唯一日本だけが今年に入って13名を執行するなど異常事態が続いている。集いでは、死刑囚の描いた絵画や文芸作品が紹介された。作家の加賀乙彦氏らが寸評を行い「内面を一生懸命表現したい思いを感じる」などと語った。また死刑囚105人のうち77人からアンケート回答が寄せられ、その直筆で綴られた声が披露された。そこにはえん罪・司法のひどいやり方を訴えるものから、「死刑囚は鬼でも別の生き物でもない。同じ時代に生まれた同じ普通の人間」という独房からの叫びもあった。 写真速報死刑廃止フォーラムHP *写真=イベント後のデモ

マスメディアには載らない戦場の実態〜映画「リダクテッド 真実の価値」
最近の米映画には、イラク戦争を素材にしたリベラル派の作品が目につくようになってきた。「勇者たちの戦場」や「告発のとき」など。いずれも帰還兵の戦争後遺症を扱ったものだが、加害者の帰還兵が被害者のように描かれているのが特徴といえる。「リダクテッド」がこれらとちょっと違うのは、あくまで兵士を加害者としてとらえていることと、同時に彼らがなぜ犯罪に走ったのかが追究されていることである。一人の兵士のビデオ撮影を中心に、フランスのドキュメンタリー映像、兵舎の監視カメラなど多種多様な映像を組み合わせながら、マスメディアには載らない“戦場”の実態をあぶり出していく。(木下昌明) つづき公式サイト *10/25から東京・シアターN渋谷で公開

ハンカチとの出会いだった〜韓国シチズン精密争議終結・報告会が開かれる
会社の一方的株式売却で雇用を奪われた韓国シチズン精密労組は、130日を超えるたたかいを経て9月12日、解雇撤回・操業再開など勝利的和解を獲得した。10月9日、東京・飯田橋でその「争議終結・報告激励会」が開かれ約60名が集まった(写真)。長期の日本の遠征闘争では、日本の労組・市民団体・個人が「応援する会」をつくり、宿泊・通訳・闘争支援などを通して遠征闘争団を支えた。報告会で遠征団組合員は「ハンカチは、嬉しい時悲しい時に涙をぬぐってくれる。日本の支援の人たちとの出会いはハンカチとの出会いだった。いただいた支援は決して忘れない」と語った。応援する会事務局長の鳥井一平さんは「資本のグローバル化に対抗する労働者のインターナショナルの実感をつくることができた。これからもやっていこう」と呼びかけた。 動画(UnionTube)

派遣法の抜本改正求め院内集会〜労政審建議はフンサイしかない!
ワーキングプアの温床である労働者派遣法の改正をめぐって、9月24日労働政策審議会(労政審)は厚生労働省に建議を行ったが、これに反対する院内集会が10月9日、参院会議室で開かれた。労組関係者・メディアなど150名が集まり超満員だった。鎌田慧・斎藤貴男・湯浅誠・雨宮処凛の各氏のリレートークでは、労政審建議では何の改善にもならず、何より格差社会の基本的枠組みを変えていく必要性が強調された。また、最近組合をつくったトルコ航空派遣添乗員が偽装派遣の実状を訴えた。まとめの発言で、派遣労働ネットの中野麻美さんは「きょうの話を通して、労政審建議は異議ありどころかフンサイしかないことを確信した」と怒りをこめて語った。 他の写真ガテン系連帯の意見書JanJan報道

DVD「立ち上がるイラク帰還兵」が完成〜パトリシアさんの訴え
DVD「立ち上がるイラク帰還兵」が完成しました。全米各地で活発な反戦行動を繰り広げている「戦争に反対するイラク帰還兵の会(IVAW)」のパトリシア・マッカーンさんがこの夏、全交の招きで来日。IVAWの軍内外をむすぶ精力的な活動を具体的に紹介すると共に、彼女のイラク戦争体験を若者たちに語りました。パトリシアさんは、米軍兵士の実に72%が占領に反対している実態を明らかにし、また貧困家庭を狙いうちにした軍のリクルート活動を批判する様々な取り組みをしていることを、伝えてくれました。IVAWとは何か、どんな活動をしているのかを初めて紹介する貴重な訪日でした。パトリシアさんの肉声を収録したDVD「立ち上がるイラク帰還兵」をぜひご活用下さい。25分・3000円。(マブイ・シネコープ) 問合せ先(メール)

国にもの言う人こそ本当の愛国者〜元軍国少女・北村小夜さんが証言
10月6日、大詰めを迎えた河原井・根津「君が代」処分裁判の証人尋問が東京地裁であった。証言に立った北村小夜さん(83歳・写真)は子どもの時、上海事変の爆弾三勇士の武勇をたたえる日の丸行列に魅せられことや、「天皇に忠義を尽くすいい子になれ」という学校教育の中で、軍国少女になってしまった。「あの時、戦争に反対の教師もいたが、だれ一人態度に示す人はいなかった。原告らはその愚を繰り返すまいと異議を申し立てている。国が進む方向が誤りかねないときに批判する人こそが、本当の愛国者だと思う」。天皇のために青春を奪われた北村さんの痛切な訴えだった。(M) つづき解雇させない会HP

全国青年大集会に4600人〜若者中心の「反貧困労働運動」にはずみ
首都圏青年ユニオンや全労連青年部などがよびかけた「まともに生活できる仕事を!人間らしく働きたい!全国青年大集会2008」が10月5日、東京・明治公園で開かれ、4600名の参加で大成功だった。松下プラズマ・日亜化学・キヤノンの偽装請負とたたかう若者たちが壇上から発言した。集会では、ガテン系連帯の池田一慶さん、ヘラルド朝日の偽装請負とたたかう松元千枝さん、反貧困ネットワークの湯浅誠さん、作家の雨宮処凛さんらが連帯の挨拶を行なった。これだけの規模の若者の集会というのは画期的であり、若者の雇用問題に限った集会としては初めてである。若者中心の「反貧困労働運動」がこれからさらに盛り上がることを確信した集会だった。(河添誠) 写真速報毎日新聞JanJanしんぶん赤旗首都圏青年ユニオンHP動画(京都民報)

格差社会に反撃開始!「フツーの仕事がしたい」劇場公開〜初日大盛況
格差社会・ワーキングプアを解決するにはユニオンが必要だ! 昨年の「ユニオンYes! キャンペーン」から生まれたドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」が、10月4日ポレポレ東中野で劇場公開された。初日1回目は超満員の100名が集まり、大盛況のスタートになった。ルポライターの鎌田慧さんが激励に駆けつけ、新たな労働映画の誕生を祝った。また監督の土屋トカチさん・出演者の皆倉信和さんが挨拶した。映画は31日までのロードショーとなる。また同じ4日の夜には、横浜ジャック&ベティで、格差社会の原点である国鉄分割・民営化との闘いの歴史を描いた「人らしく生きよう−国労冬物語」(ビデオプレス)もレイトショー公開された。いま「労働映画」がアツイ。 「フツーの仕事」初日速報動画(UnionTube)「人らしく」ロビー写真「フツーの仕事」公式ブログポレポレ東中野ジャック&ベティ

労働運動もメディアである!〜「ぎゃらく」にレイバーネット紹介記事
「労働組合や市民団体が自らの主張を世間に訴えていく場合の手段といえば、やはりストライキやデモ、集会などが今も真っ先に思い浮かぶところだろう。とはいえ、そうした運動スタイルが日本では70年代後半以降に社会的な影響力を失い、急速に衰退していったことも御承知の通りである。はたして労働運動はこれからどこへ行こうとしているのか? 今回はそうした中でも注目すべきケースを以下に紹介しよう。インターネット環境を活用した、いわば“労働運動の市民メディア”だ。レイバーネット―そのものズバリ“労働者のネットワーク”を意味する名称を持つこの運動体が設立されたのは2001年2月のことだった。」(「ぎゃらく」10月号・岩本太郎) つづき岩本太郎ブログ

「バッジ外さないと再雇用しない」と脅し〜JR東日本の不当労働行為つづく
JR東日本でただ一人、国労バッジを着用し続けている辻井義春さん(神奈川県労働委員会で係争中)に対し、JR東日本横浜支社人事副課長は9月19日「国労バッジを外さなければ定年(2010年2月)後、再雇用しない」という解雇に等しい攻撃を加えてきた。しかしJRは、バッジ処分が予想されていた9月30日までに処分を発令することができなかった。30日の神奈川県労委第4回調査で、辻井さんは「再雇用しないというのは、不当労動行為の上塗りじゃないか」の指摘に対しJR側代理人は「不当労働行為はしていないし、するつもりもない」と開き直り、支援者に駆けつけた40人の怒りを買った。(湯本雅典) 報告動画(UnionTube) *写真=報告集会

東京ビッグサイトで添乗員アピール行動〜ユニオンチューブに動画アップ
全国一般東京東部労組・阪急トラベルサポート支部は9月21日、東京ビッグサイトで開催されている「世界旅行博」へのアピール行動(写真)を行なったが、その時の動画がユニオンチューブにアップされた。当日はあいにくの雨だったが、添乗員・東部労組各支部・支援の仲間など総勢50名を超える参加があった。ビッグサイト正門前では「添乗員の待遇改善を!」と書いた大型プラカードを掲げ、「添乗員の気持ちがわかってないのは・JATAだ!」のシュプレヒコールが響いた。バスガイドさんたちから「がんばってください!」「応援しています!」の激励の言葉もあった。(東部労組) 動画(UnionTube)


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