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スペイン : 緊縮措置に反対して1000万労働者がゼネストを断行
スペインでは9月29日、8年ぶりに千万人以上の労働者が参加した全国的なゼネストが行われた。ゼネストの原因は、政府の緊縮措置と改革にある。最近の政府の労働市場改革は、企業の労働者解雇をさらに簡単にした。スペイン最大の二つの労働組合である民主労総(CCOO)と労働総連盟(UGT)は、労働者の70%、1000万人以上が同盟ストライキに参加したと発表した。多くの地域では労働者たちが都市を横断してデモ行進した。小規模な事業場で働く多くの労働者はデモに参加しなかったが、相当数の大規模工場は完全に稼働が停止した。自動車と金属産業の労働者のほとんどは作業を中断した。 詳細 *写真=末尾が見えないスペイン労働者のデモ

「反リストラ産経労」事件で不当判決!〜元社員の新証拠も完全無視
9月30日「反リストラ産経労」に対する組合つぶし事件で東京地裁は、労働者救済責任を放棄した中労委(被告)の言い分のみを採用した不当判決を出した。松沢委員長(写真中央)は「判決文は組合に対する悪意に満ちている。裁判所は労働組合がお嫌いのようで、頭からシッポまで不当判決」と記者会見で激しい怒りをぶつけた。この事件は1994年にフジサンケイグループで「超御用路線」をとる産経労組に代わるまともな組合として「反リストラ産経労」を結成したが、それに対して会社側が松沢委員長を懲戒解雇してきたもの。裁判では、元社員が初めて産経職場の「残酷支配」の実態を陳述する新証拠を提出したが、裁判所は一顧だにしなかった。(M) 写真速報当該HP

阪急トラベルサポート事件で判決〜不払い残業代認めるも「偽装みなし労働」は容認
9月29日、添乗員「偽装みなし労働」撤廃を求める不払い残業代請求訴訟の判決がありました。この裁判は、東部労組HTS支部の組合員6名が2008年5月、阪急トラベルサポートを相手に、「偽装みなし労働」の是非を問うために提起し、過去2年分の不払い残業代を請求したものです。HTS支部、本部スタッフ、東部労組各支部、支援の仲間が法廷を埋め尽くす中、東京地裁民事19部・村田一広裁判官は判決主文において、被告阪急トラベルサポートに対し原告6名それぞれに不払い残業代、およびそれと同額の「付加金」(ペナルティ)の支払いを命じました。しかし、一方判決文において、村田裁判官は「偽装みなし労働」の適用を認めたのです。(東部労組・菅野) 報告当該HP *写真=判決後の記者会見

レイバーフェスタ2010 の日程決まる〜大阪12/19 東京12/23
映像や音楽など文化を通してユニオンの魅力を伝える「レイバーフェスタ」が、ことしも東西で12月に開催される。このほど具体的日程が、大阪12/19(エルおおさか)・東京12/23(東京しごとセンター)に決まった。大阪では、映画「女工哀歌(エレジー)」・趙博コンサート・3分ビデオなどを行う。東京は、準備はこれから。9月29日に第一回の実行委員会が開かれ、そこでプランを出し合う。実行委にはどなたでも参加できるので、ぜひ参加し、企画・アイデアを寄せてほしい。またレイバーネットでは、ニュースレター39号(10/1付)を発行し、10/16の「反貧困世直し大集会ライブ放送」など秋の行動への参加を呼びかけている。 9/29フェスタ実行委員会大阪フェスタHPニュースレター39号(pdf) *写真=ニュースレター39号

ウリハッキョが好きです〜「朝鮮学校の排除に反対」全国集会に1500人
9月26日、都内で「高校無償化からの朝鮮学校排除に反対する全国集会」が開かれた。会場となった社会文化会館には、1500名が集まり参加者が場内に入りきれない状況であった。またこの集会には全国の朝鮮高校の代表(10校中9校が参加。1校は「体育祭」のため参加できず)が参加し、全員が壇上で発言した。神戸朝鮮高級学校の代表は、「学校に脅迫状とカッターナイフが送られてくるなど、とても恐ろしい思いをしました。でも私たちはウリハッキョ(私たちの学校)が好きです。ウリハッキョはお父さん、お母さんが学んできた場所であり、私たちの次の世代の人たちも学ぶ場所だからです」と語った。(湯本雅典) 報告渡部通信動画(UnionTube) *写真=集会後のデモ

「ナイキ化計画を撤回しろ」〜宮下公園問題で緊急デモ
「公園返せ」「とんでもナイキ」―リズミカルな叫びが、街中に響きわたった。9月26日、渋谷区による宮下公園封鎖の暴挙に抗議して、同公園を包囲する緊急デモが行われた。午後1時過ぎ。公園に続く階段の下に、次々と人々が集まってくる。抜けるような秋の青空の下、参加者は思い思いの楽器をかき鳴らし、のぼりやプラカードを高々と掲げて出発した。この日のターゲットは、昨年秋に表参道にオープンした「NIKEフラッグシップストア原宿」。同店前でデモ隊は、立ち止って力強いシュプレヒコールをぶつけた。「ナイキ化計画を撤回しろ」「寝場所を奪うな」。1時間半に及ぶデモ行進は、繁華街をすみずみまで練り歩き、公園売り渡しの不当性を、通行人にしっかりとアピールした。(Y) 報告動画(サウンドデモ)動画(ジョニーHの歌)ユーチューブムキンポ写真館 *写真=原宿ナイキ店前

公園を私企業に売り飛ばしていいのか!〜宮下公園で行政代執行
9月24日、東京・渋谷区の宮下公園で反対派のテントや私物を撤去する「行政代執行」が行われた。公園周辺は、数百人の機動隊・私服警官が動員される異常な状態。「公園のナイキ化」に反対する人たち約60名は、午前10時より代執行を阻止すべく通用門に座りこみ、マスコミ注視のなか抗議行動を続けた。「みんなの公園を一私企業のナイキに売り飛ばしていいのか」、渋谷区に対する怒りのアピールが続いた。午後2時、突然ガードマンと機動隊が座りこみの強制排除に乗りだすと、現場は怒号に包まれた(写真)。「暴力はやめろ」「公園は渡さないぞ」反対派の必死の抵抗が続いた。結局代執行は強行されたが、メディアを通して、これまで隠されてきた渋谷区の公園売り飛ばしの実態が国内外に知られることになった。(M) 写真1動画(UnionTubeYouTube)アサヒコム宮下公園を守る会HP動画(OurPlanetTV)9/26緊急デモ

トヨタの人権無視を国際連帯で跳ね返そうー反トヨタ世界キャンペーン
フィリピントヨタ労組(TMPCWA)のエド委員長とウェニー副委員長が来日して9月19日から名古屋、豊田市、神奈川、そして東京と第5回反トヨタ世界キャンペーンをくりひろげた。3月にILOがフィリピン政府に早期解決を勧告し、フィリピン雇用省が調停に始めたその時に、トヨタは8月2日ウェニー副委員長を含む4名の組合員を解雇した。キャンペーン最終日の22日、東京飯田橋のトヨタ東京本社前にTMPCWAを支援する会のメンバーら約70名が集まり、トヨタに抗議の申し入れを行った。この後近くのSK会館で連帯集会が開かれ、エド委員長は「トヨタの人権無視を労働者の国際連帯で跳ね返そう」と宣言した。(T.M) 詳報フィリピントヨタ労組を支援する会フィリピントヨタ労組(TMPCWA)酒井徹の報告  

「なくせ公安条例!麻生邸ツアー国賠集会」開催へ〜講師に奥平康弘さん
いよいよ!9月23日、『なくせ公安条例! 9.23麻生邸リアリティツアー国賠訴訟集会』を東京・渋谷勤労福祉会館で開催します。あの不当逮捕から2年。youtubeの映像は大きな反響を巻き起こし、今、国と東京都に不当逮捕を訴える「国賠訴訟」が始まりました。そうしたさまざまな反撃や表現の可能性を話し合い、弾圧をなくし、未来を切り開くために集会を行います! 講師には、あの「余人を持って変え難い」憲法学者の奥平康弘さんをはじめ豪華な顔ぶれになりました。他に小林アツシさんによる映像報告「メディア・アクティビズムの力」もあります。表現の自由を求めるみなさまの参加を呼びかけます。(園良太) 詳細 *写真=集会のチラシ

トヨタがフィリピンで何をしているのか〜レイバーネットTV第3号
9月21日のレイバーネットTV第三号が無事終了した。この日のメインは、来日中のフィリピントヨタ労組。横浜の集会会場にいるエド委員長らにスタジオから電話インタビューを行った。フィリピントヨタでは、露骨な労組弾圧が行われており、10年前にささいな理由をでっち上げて組合員233名を解雇した。その争議が今もつづいている。工場内に警察官や軍隊が入りこんで労働者を監視する映像が流されると、スタジオの観客からはどよめきと怒りの声が起きた。エド委員長は、インタビューに答えて「トヨタのおかしさをこれからも世界の労働者に訴えていき、必ず勝利する」と力強く語った。マスコミでは絶対に取り上げない今回の企画は、レイバーネットTVならの番組だった。(М) アーカイブ視聴/全体アーカイブ視聴/木下映画「不満★自慢」の漫画3号番組案内「週刊金曜日」記事(山口正紀)時事通信 *写真=エド委員長(PC画面)と電話インタビューする松元千枝キャスター

世界と日本の貧困をなくせ!〜築地本願寺でスタンドアップ
9月19日、東京・築地の築地本願寺「蓮華殿」で、「どっちが深刻?! 日本の貧困 世界の貧困―犠牲の累進性を超えられるか」と題する集会があり、約200人が参加した。雨宮処凛さんが進行するシンポジウムでは、世界の貧困をめぐってさまざまな視点からの発言があった。また集会のあと、貧困をなくすために立ち上がる世界同時イベント「スタンドアップ」が、参加者全員で行なわれた。配布された紙に思い思いのメッセージを書き込んだ参加者は、本願寺の境内に集合。澄みわたる秋空の下で、合図とともにいっせいに頭上に掲げて意思表示した。まぶしそうな笑顔が、西日を受けて輝いていた。(Y) 報告動画全記録(ユーストリーム) *写真=スタンドアップ

安保闘争とは何だったのか?〜芸術家たちを取材した映画「ANPO」
50年前、安保闘争があった。あれは一体何だったのか。戦後、日米間でひそかにとりきめた「安全保障条約」を改定し、駐留米軍へいっそうの便宜をはかるとともに自衛隊を増強し、軍事同盟色を強めようとする動きに、「再び戦争をしない」を旗印に起こった“国民的大運動”だ。この安保闘争下で、日本の芸術家たちは日々をいかにすごし、それをどう表現したのか─を追究したのがリンダ・ホーグランドの「ANPO」というドキュメンタリー。彼女は2007年、米国人の視点から神風特攻隊の問題に照明をあてて評判になった「TOKKO/特攻」という映画のプロデューサーである。(木下昌明) つづき映画サイト公開情報9/18トークイベント報告 *写真=写真家の石内都さん(映画から)

「会社の車を買え」と迫られる!〜職場のいじめシリーズ第四弾
「24時まで働かせて、残業代も2万円しか支払われない。車販売会社ですが、上司から毎日のように“会社の車を買え”と迫られ、欠勤したら罰金を取られた。週1の休みの日も当然のように働かされるのに、勝手に働いたからと無給で代休もない」。2010年7月にNPO法人労働相談センターと全国一般東京東部労組に寄せられた「職場のいじめ」の労働相談メールのまとめです。メールの一つ一つは、不条理ないじめに傷つき・苦しみもがいている人間・労働者とその家族の叫びです。(東部労組・菅野) 詳細

お金がないと法律家になれないの?〜司法修習生の給費制存続を求める集会
9月16日、東京・日比谷野外音楽堂で「司法修習生に対する給費制存続を求める決起集会」が開かれ、弁護士を中心に労組・市民団体など1000人以上が集まった。裁判官・検察官・弁護士になるには司法試験に合格し、さらに1年の司法修習が必要だが、今年の11月1日に司法修習生に対する給費制が廃止されようとしている。つまりお金がないと法律家になれなくなってしまうのだ。これに危機感をもった日弁連は、総力をあげて反対運動を展開、この日の大集会になった。日弁連会長の宇都宮健児さんは「法律家は市民の権利の守り手であるべきだ。給費制の廃止は、ますます市民感覚から離れた法律家が生まれることになる」と強調した。(M) 写真速報 *写真=集会後国会に向けてデモ

労働者の権利を学ぶための本〜『<働く>ときの完全装備』発売開始!
橋口昌治・肥下彰男・伊田広行著『<働く>ときの完全装備─15歳から学ぶ労働者の権利』(解放出版社)が完成しました。知り合いには手渡しなどしてきましたが、ようやく本屋に並びます。中高生から大人まで、労働者の権利を学ぶことができる実践的な教材集です。学校でも使えますが、自分ひとりで読むだけでも、無駄なことが書いていなくて実践に役立つことだけが平易な言葉で書かれているので、勉強になります。手元においておけば労働問題や生活保護のことで調べたいことがすぐにわかります。ロールプレイが豊富で、穴あき問題などもあるスタイルで、解説も実践的なので、「ああ、また似たようなものか」と思う人にも新鮮なはずです。(伊田広行) 詳細

渋谷区が宮下公園を抜き打ち封鎖!〜公園のナイキ化強行へ
9月15日朝6時半ころ、渋谷区公園課、作業員、警備員、警察官など約200名が、宮下公園の9箇所の出入り口をすべて封鎖しました。また、公園で生活している一人に対して数十名で取り囲み、無理やり手と足を担ぎあげ、公園外に追い出しました。これらに対して、15時くらいから約100名の人たちが集まり、抗議をしました(写真)。今回の渋谷区の公園封鎖には多くの問題があります。1、抜き打ち封鎖であること。2、公園で生活している人の寝場所を奪うこと。今晩からどこで寝ればいいのか?という野宿生活者の質問に対して、小澤公園課長は「自分で探せよ」と回答、何らの対応もしようとしていません。(みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会) つづき漫画「民営化窃盗団」(壱花花)ねごろのぷくぷく日記鶴見済ブログ産経ニュース動画(OurPlanet-TV)

さわやかで生きる勇気を与えてくれる〜映画「アイ・コンタクト」公開
昔みた日本映画「名もなく貧しく美しく」のなかで、電車と電車の窓ガラスごしに手話をしている聾夫婦のシーンがあった。二人の愛情の深さが伝わってくる名場面だった。実は、このような聾者のためのオリンピックがあるなんて恥ずかしながら知らなかった。競技の参加資格は聴覚レベルが55デシベル以上で、競技中の補聴器は禁止されている。このデフ(聾)リンピックの女子サッカー日本代表チームに密着し、彼女たちの生い立ちなどの証言と、彼女たちが一丸となって4カ国のチームと戦う様子を撮った中村和彦監督のドキュメンタリー「アイ・コンタクト」をみた。とてもよかった。(木下昌明) つづき映画サイト

「墜ちた検察」トップの暗い過去が見えてきた!
厚生労働省を舞台にした障害者郵便の不正利用事件で、同省の女性キャリア(国家公務員擬鏤邯魁禅貍綉蘓試験採用者)の星とまで言われた村木厚子・元局長に対し、大阪地裁は9月10日、無罪の判決を言い渡した。公判では、検察側が申請した証拠のすべてが採用されず、検察官は裁判官から取り調べのメモさえ取っていないことを問い詰められた。検察官の質問に対して傍聴席から失笑が上がる場面すらあったという。そこには、「有罪率99%」「泣く子も黙る」とされ、「逮捕されれば無罪では戻ってこられない」とまで言われた昔日の検察の権威などみじんもない。2010年9月10日は、日本の犯罪捜査史上、長く記憶にとどめられるに違いない1日となった。(黒鉄好のレイバーコラム・第7回) 全文

中国:ブラザー工業で数百人の女性労働者がストライキ
9月7日、ブラザー工業株式会社の小池利和・代表取締役社長が中国・深センのブラザー工業の視察に訪れた際、賃金・残業代のあまりの低さ、休みの入れ替え、生産ラインの速度の速さ、厳しいノルマ、立ちくらみするほどの業務負担などに不満を持つ全工場の労働者が改善を求めたが、会社側は回答を先延ばしにしたので、ストライキに突入した。労働者たちは正面ゲートと裏門を封鎖したので、交通が一時混乱し、警察などが封鎖線をはった。(インターネットの情報から) 現地紙の詳報続報 *写真=足止めされるブラザー小池社長の車

ユニオンみえ : 元派遣労働者4人がジェイテクトを提訴
偽装請負で働かせた労働者を形式的に期間雇用し、解雇したのは不当であるとして、トヨタ自動車グループの部品メーカー・ジェイテクトの元従業員4名が、9月9日に津地方裁判所に提訴した。4人は三重県の個人加盟制労働組合・ユニオンみえ(「連合」構成産別・全国ユニオン加盟)に加盟し、ジェイテクトに復職を求めてきたが拒絶され、提訴に及んだという。また原告の一人は、就職時に会社に申告したHIV感染の事実を無関係の従業員に言いふらされたとして、慰謝料の支払いも求めている。(酒井徹) 報告 *写真=津地裁に提訴する原告団

貧困を越えよう!ビッグイシュー「希望映画祭」渋谷にて開催
ホームレスが街頭で販売する雑誌ビッグイシュー日本版の創刊7年目を記念した「貧困を越えよう!希望映画祭」が、9月11日から渋谷アップリンクで開催される。ホームレスを主人公にした『ミリキタニの猫』、『ホームレス・ワールドカップ』、『ベルサイユの子』など全9作品の映画上映に加え、多彩なゲストを招いてのスペシャルトークショーを通じて、「貧困」そして「希望」について考えるまたとない機会だ。また、映画祭に併せて、現在渋谷UPLINK GALLERYにて『世界に広がる社会的企業、ビッグイシュー展』(写真・ギャラリーの入場は無料)を9月13日(月)まで開催中である。(アップリンク) 詳細

この裁判で学校が変わってほしい!〜故木村百合子さんの公務災害認定裁判
2004年4月に静岡県磐田市立の小学校に新規採用された木村百合子さんは、同じ年の9月自ら命を絶った(享年24歳)。その背景には百合子さんが担任した学級のさまざまな困難な状況と、百合子さんを支えなければいけないはずの学校内部の支援体制の不十分さがあった。9月9日、公務災害認定を求める裁判の第11回公判が、静岡地裁で行われた。36名分の傍聴席はマスコミ取材も含めぎっしり埋まった。今回は、原告から被告公務員災害補償基金側が一貫して否定してきた「『うつ病』の発症時期後の経過の重要性」に対する反論等を書面で主張した。故百合子さんの母親和子さんは報告集会で「この裁判で、学校が変わってほしい」と発言したが、この裁判の意義はますます大きなものになってきている。(湯本) 報告動画(UnionTube) *写真=故木村百合子さんの両親

若者に職を、老人に庭仕事を!〜フランスで定年延長反対のストライキ
定年延長問題の国会審議に連動して、9月7日、フランス全土で定年延長反対のストライキとデモがありました。デモは全国で220の集会に270万人(組合発表)と、予想を越える参加者になりました。フランスの定年は現在60歳で、欧州では一番早いのです。政府の案では、62歳まで引き上げ、年金の満額支給も65歳から67歳に延ばされることになります。中部の都市、リヨンのデモに参加しました。途中激しい雨が降り、前方が見えない状態でしたが、デモ参加者は最後まで元気がよく、目抜き通りを35000人が行進しました。いくつかスローガンを紹介しましょう。「若者に職を、老人に庭仕事を!」「サルコジは年金泥棒だ」「資本主義に定年退職を!」(小山帥人) 報告 *写真=リヨンの大通りを埋めたデモ

ジョニーカムバック裁判、控訴審スタート!〜解雇乱発は許さない
9月7日、東京高裁(第14民事部・西岡清一郎裁判長)にて、中学理科教師・疋田哲也さんことジョニーHカムバック裁判の控訴審がスタート、法廷には30名の支援者が集まり、傍聴席は埋め尽くされた。1回で終わることも多い控訴審だが、審議の継続が決まり、今後「分限免職処分」の是非が争われることになる。その後の報告会では、活発な議論が交わされた。議論の大半は「地裁判決の不当性」「疋田裁判の意義」についてであった。ある参加者は、「この処分を許したら、教委の意向ひとつで解雇が乱発されることにつながる」と発言した。この闘いをもっと、もっと大きく広げていくことが求められている。(湯本雅典) 報告動画(UnionTube) *写真=控訴審に臨むジョニーHさん

ツイッターめぐって熱いやりとり〜武蔵野・三鷹メディフェス2010
9月4〜5日、東京・成蹊大学で「武蔵野・三鷹メディフェス2010」が開催され、延べ742人の参加でにぎわった。5日のシンポジウム「市民メディアの過去・現在・未来」では、ツイッターの先駆者・津田大介さんがパネリストとして発言。「これまでのインターネットは情報をためておく“ストック型”だったが、ツイッターはリアルタイムに情報を流す“フロー型”。テレビでいえば画面の速報テロップである。市民運動では、集会などのイベントをそのままリアルタイムで外に拡張することができる。IT技術を身につけてもっと活用すべきでは」と問題提起した。討論では、「忙しくてツイッターまでやってられない」という声も出たり、“新たなデジタル時代と市民メディア”をめぐって熱いやりとりが続いた。(M) *写真=5日夕方の全体集会

月100時間の残業、うつ病になったらクビ〜5月・6月「解雇理由」のまとめ
「月に100時間の残業。うつ病になり、月1日ほど病気欠勤した。1日だけ無断欠勤したら、翌日店長から解雇通知」(飲食接客アルバイト)。「配置転換を拒んで懲戒解雇」(8年勤続警備)。「派遣社員。4年目になったから派遣先に正社員にして欲しいと希望を伝えたら派遣先から解雇」。2010年5月・6月にNPO法人労働相談センターと全国一般東京東部労組に寄せられたメール解雇相談の「解雇理由」のまとめです。経営側や御用学者は「もっと解雇の自由を!与えよ」と叫んでいますが、すでに実態は解雇権の濫用そのものです。(東部労組・菅野) 詳細 *写真=解雇(雇い止め)に反対する行動(7/14)

靖国神社不当逮捕事件の映像・「ロングバージョン」完全版を公開
8月26日午後、靖国神社周辺で不当にも逮捕され原宿署と三田署で勾留されていた2名を12日ぶりに取り戻しました。釈放を勝ち取ることができたのは、なにより皆さまの激励に支えられてのことです。2名は元気です。まずは皆さまにお礼申し上げます。今回、不当逮捕の映像のロングバージョンも公開しました。その弾圧のヒドさがよくわかりますので、ぜひごらんください。参加者が「終わるから、もう終わるから」と言っているのに、機動隊がぐいぐい押し(写真)、警察が暴力的に人を引き倒して持って行ったわけです、本当に貴重な映像です。ぜひどんどん広めて下さい。警察への監視と抗議を高めていきましょう!(救援会・S) 詳細動画(YouTube)

全国の市民メディアが集うイベント〜「武蔵野・三鷹メディフェス」開催へ
全国の市民メディア関係者が集う第8回「市民メディア全国交流集会」が、東京・成蹊大学キャンパスで9月4日〜5日に開催される。今年は、開局10周年を迎える「むさしのみたか市民テレビ局」がホスト役となって「武蔵野・三鷹メディフェス2010」として行われる。2日間にわたり、様々な企画が満載。市民メディアの活動・研究の発表、作品上映、分科会、シンポジウムなどがある。5日午前のシンポジウム「市民メディアの過去・現在・未来」では、レイバーネット共同代表の松原明さん、OurPlanet-TVの白石草さん、ツイッターの先駆者・津田大介さんらがパネリストとして参加し、ディスカッションする。 詳細HPプログラム *写真=チラシ

「史上まれに見る巧妙で悪質」〜裁判長もびっくりの教育情報研究所事件
9月1日、東京高等裁判所424号法廷において「教育情報研究所偽装倒産追及裁判」の控訴審第3期日が行われた。審理の中で、加藤新太郎裁判長は被告の会社に対して「まずは謝罪すべきなのに頬杖をつくような態度はひどい」「裁判所の判決に対して逃れまくる悪人は多々いるが、被告のやり口は、史上まれに見る巧妙で悪質なものだと考える」「ところで未払い賃金を支払う気はあるのか?」と問いただすと、被告は「支払う気はない」と答え、傍聴席からはあきれたといった失笑がもれた。(ジョニーH) 報告 *写真=原告の丹羽良子さん(報告集会)



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