本文の先頭へ
LNJ Logo 2023/02
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供

会員関連サイト

more...

「暴行」でっち上げが暴露される!〜サンケン尾澤孝司事件・第5回裁判
2月27日(月)午前10時、尾澤孝司さんを支える会や尾澤孝司裁判を支援する仲間たち1 0数人が集まり、さいたま地裁吉村真幸所長に面会を求めました。これまでに「大法廷で の公判」と「傍聴整理券の交付を通常通り公判30分前に」という要請書と質問書を何度も 提出してきましたが、回答がありませんでした。裁判所の建物に入ろうとすると阻止され、総務課の課長補佐から「ここでお答えします。所長は会いません」とのこと。事前に電話をしてあり、回答してほしいと申し出ているのに、寒風吹く中で立ったままで理由も言わずに「会いません」では納得できません。市民の傍聴する権利、憲法82条に保障する裁判の公開原則をさいたま地裁はなぜ守らないのかと思います。午後1時半からの公判に対し、12時半までに整理券交付のため並ぶようにと言われ、61名が列を作りました。その後遅れてきた方も何人かいました。(尾澤邦子) 続き

大軍拡予算が荒れることなく衆院可決〜野党第一党の責任を放棄した「立憲」
2月28日午後、2023年度予算案が衆議院予算委員会で採決され、自民・公明の賛成多数で可決された。この予算には「敵基地攻撃兵器」導入費を盛り込んだ6兆8000億円の軍事費が含まれている。この大軍拡予算の国会審議は荒れることなく、粛々と承認されていった。これに対して、市民団体「STOP!改憲北区の会」「ふぇみん婦人民主クラブ」「STOP大軍拡アクション」のメンバーら約60人が、議員会館前に集まり抗議の声を上げた。「STOP大軍拡アクション」の杉原浩司さんは「貧国強兵まっぴら」のプラカードを手に訴えた。「今回購入するトマホークの1台あたりの金額は約5億円。これは米軍が購入している金額の2倍にあたる。完全に私たちの税金がぼったくられ、横流しされている。トマホークを持っても平和や安全は訪れない。むしろ米国と一緒に先制攻撃の片棒をかつぐだけだ。こんな予算は体を張ってでも止めるのが、野党の役割ではないのか」(M) 続き動画(10分)

歴史に学び声を上げること〜2.25朝鮮独立運動104周年東京集会
2月25日午後6時半、文京区民センター2A 会議室で、3.1朝鮮独立運動104周年東京集会が開催されました。司会は、総がかり行動実行委員会の山口菊子さん。冒頭の主催者あいさつで日韓ネット共同代表の渡辺健樹さんから語られたのは、集会の韓国ゲストとして招かれたチェ・ウナさんが、昨24日午後成田空港入管で入国拒否され強制退去させられたということでした。チェ・ウナさんは、韓国進歩連帯自主統一委員長として、集会で報告をすることになっていました。主催者から送られた招請状を提示し、主催者に確認してほしいと要求したにもかかわらず、5時間も拘束され退去させられたとのこと。なんてひどいことでしょう。抗議の緊急声明を集会参加者一同として発することになりました。法政大学教授の慎蒼宇(シン・チャンウ)さんから「関東大震災時、朝鮮人はなぜ殺されたのか?朝鮮植民地戦争と3.1独立運動、朝鮮人虐殺への道」と題する講演がありました。(尾澤邦子) 続き

「汚染土の持ち出しなど許さない」〜所沢市で双葉町民が訴える
福島第一原発事故による放射能汚染土壌を再利用する計画が、昨年末から浮上している。新宿御苑と時期を同じくして、その候補地にあげられた埼玉県所沢市。新宿区民同様、所沢市民や市議のほとんどが埼玉新聞やテレビニュースで知ったという。そんなことが許されていいのか。2月24日夜、所沢市の小手指公民館には100名の市民が集まった。主催は所沢への福島原発汚染土持ち込みを考える市民の会。『原発事故の除染で生じた土の再利用、ホントにいいの?』と題する満田夏花さんによる学習会を、熱心に聞き入った。そもそも集中管理しなければならないはずの汚染土壌を、なぜばらまく必要があるのか。「福島県外で実証実験したあとの土は、また中間貯蔵施設にもどすと環境省は言ってるが、放射能物質を弄んでいる」と満田さん。そればかりでなく、福島の人を愚弄する行為だと私は思う。(堀切さとみ) 続き動画(鵜沼発言 14分)

日本全土を放射能まみれにする初めの一歩!?〜レイバーネットTV詳細報告
2月20日放送のレイバーネットTV179号〈NO!新宿御苑に放射能汚染土〉の報告です。福島の汚染土を新宿御苑など3か所に持ち込もうという話が聞こえてきた。びっくりした。汚れたものは集めて管理するのが常識なのに、なんと8000㏃の土を移動するという。しかも、住民の説明会もほぼ逃げ腰の秘密主義的にやったようだと聞くと、怒りで胸の中が沸騰してくる。汚染土の話を聞いて早速「新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会」を立ち上げ世話人になった平井玄さんやジャーナリストで、『あなたの隣の放射能汚染ゴミ』の著者のまさのあつこさんは、この放送中、とても穏やかに、私たちに分かるようにきちんと説明をしてくださった。ぜひ聞いてほしい。石坂啓さんの描いたキャラクターがスタジオを明るくしていた。最初にランキンタクシーの『誰にも見えない においもない』が流れる。(笠原眞弓) 続き専用サイトアーカイブ録画(63分)速報/感想

官僚は哀れなほどにリピートマシン〜「新宿御苑・放射能汚染土問題」申し入れ
2月24日、参議院議員会館で朝から環境省申し入れ。報道陣含めて60人以上が集まりました。官僚は哀れなほどリピートマシン。数値は文科省そのままセシウムだけ、特措法の法的矛盾にも答えず。一方で所沢の人たちは説明会も拒否。震災時に6年間、福島に住んだ人は「ばら撒けなんて誰も言ってない」と証言。渋谷から来た方は「3分の1は渋谷区なのに通知さえない」ーーという怒りをぶつけた大衆団交でした。‘蛋舎,遼‥不整合をどう解釈する? ▲札轡Ε牋奮阿離如璽晋開せよ。所沢の拒否に回答せよ。た圭表唾への公開説明会の日時を早急に示せ。ーー以上について文書で答えよ、と国会議員を通じて要求します。なお、環境省申し入れの報告集会を、3/4土曜日18時から四谷地域センター12階多目的ホールでやります。(平井玄) 報告レイバーネットTV「新宿御苑」特集OurPlanet-TV詳細報告(根岸)全動画(1時間20分)

廃案しか道はない!入管法改悪反対!〜東京・上野で400人がデモ
一昨年(2021年)廃案になった改悪入管法が、今国会に再び提出されようとしている。内容は、当時とほぼ同じ。複数回難民申請すると強制送還の対象となる。拒否すると刑事罰が科される。これに反対しようと、2月23日東京を含めた全国9か所で抗議アクションが行われた。東京では約400人(主催者発表)が集まり、上野をデモ行進した。退去強制令の出た人たちは90%以上が自ら帰国する。残っているのは、難民認定されないままの人、故国に戻ると生命に危険が及ぶ人、日本に家族や生活基盤のある人、日本生まれの子どもなど、帰りたくても帰れない事情を抱えている。現状でも、在留資格のない外国人に基本的人権は存在しないといっても過言ではない。就労不可、社会保障制度および公的サービスからも排除。(松本浩美) 続き

高校生たちの平和への思い〜映画『声をあげる高校生たち』完成披露上映会
2月23日、東京・麹町の「全国教育文化会館エデュカス」でドキュメンタリー映画『声をあげる高校生たち〜核兵器禁止条約に署名・批准を〜』(43分)完成披露試写会&トークが開かれた。7階ホールは満席になった。映画では、東京・埼玉・広島・沖縄の高校生平和学術ゼミナールのメンバーたちの各地での『核兵器廃絶署名活動』と、外務省に13000筆の署名を持参し訴える様子を紹介している。彼らはプーチン宛に『戦争の停止を訴える署名』をしてロシア連邦大使館に提出しウクライナ大使館に報告している。上映後には挿入歌の『ちいさなひとつぶ』を長谷川千夏さんのピアノ演奏で三角真弓さんが歌った。20代30代の母親たちの平和への思いの言葉を集めて歌詞ができたそうだ。トークでは、監督した有原誠治さんや高校生たちが登壇し映画と平和への思いをそれぞれ語った。(ジョニーH) 続き

〔週刊 本の発見〕本当の労働組合を創るために〜木下武男『労働組合とは何か』
こんなことがあった。ある若い公立学校の教員に「組合」に入っているのと聞いたら、少し間があって「組合って互助組合のことですか?」と。また、こんなこともあった。ある高校で「ユニオン」って知っていると聞くと、ひとりの生徒が「ユニオンジャック!」と答えてくれた。たしかに若い人の多くは「組合」を知らない。本書の書き出しは次のように始まる。「いつまでたっても楽にならない、つらい仕事、貧しい暮らし。転職しても変わらない。怒り、あきらめ、先が見えない不安が日本をおおっている。こんな時こそ労働組合が頼りになるはずではないか。」私も同じ思いだ。こんなひどい世の中、今こそ労働組合の出番だと思うが、仕事に苦しめられている若者たちはなかなか労働組合にまでたどり着かない。本書は、そういった若者に対して宛てられた、いわゆる組合入門書ではなく、むしろ、これまで組合活動をそれなりにやって来た人々に宛てられたもののように思う。(志水博子) 続き

「会社は悪質でひどい」〜大きな反響、『アリ地獄天国』高校で無料上映会
私が監督を務めましたドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』。先月、都立王子総合高等学校の3年生に本編上映と10分ほどのトークをさせていただく機会を得ました。感想を抜粋すると「会社は悪質でひどい」「なんのために”ブラック”なルールを作って経営しているのか、謎。恥ずかしくなった」「映画ではうまくいっていたけれど、ほとんどは利用されて捨て駒にされる、弱肉強食の世界であるという事実も知っている」「他の高校でも上映と講演をしていってほしい。一人でも多くの若者に知ってもらいたい内容」。私が想像していた以上に、真剣に本作を観て、考えてくださったことを知りました。これから社会に出ていく若者にこそ観てもらいたい。決意を新たに、大学・高校など教育機関での『アリ地獄天国』無料上映会キャンペーンを期間・学校数限定で開始しました。(土屋トカチ) 詳細

レイバーネットTV(2/20)放送:特集「NO!新宿御苑に放射能汚染土」
来月には桜が満開の新宿御苑。毎年百万人もの花見客で賑わう都会のオアシス。そこに放射能汚染土がやってくるって信じられます? これは環境省が行う「実証事業」という名の放射能汚染土の安全性へのテスト。私たちは実験動物じゃないし、そんな危険なテストを都会の真ん中で何でやる必要があるの。環境省は「安全だ!安全だ!」と繰り返すけど、安全だったらやる必要はないはず。それに8000ベクレルってすごい数字じゃない? こんな事業どうして許されるのでしょう。レイバーネットならではの切り口で、新宿で今何が起こっているのか、環境省は何をしようとしているのかを深く掘り下げます。私たちは黙っていない。ぜひ観てください。ゲストは、平井玄さん、まさのあつこさん。映像もふんだんに使ってお送りします。2023年前期の最初の放送です。お楽しみに。(レイバーネットTVプロジェクト) 専用サイトアーカイブ録画(63分)速報/感想 *写真=放送後の記念撮影

アリの一言:三菱重工に向ける“2つの視線”〜兵器と原発、自民党悪政の2本柱
17日、国産ロケットH3の打ち上げが失敗した。前日の16日から日本のメディアは繰り返し報道し、現地(種子島)には多くのファンが詰め掛けた。H3 はJAXA(宇宙航空研究開発機構)と三菱重工が共同開発した。三菱重工は7日には国産ジェット機開発からの撤退を発表した。「累計で1兆円規模の巨費を注ぎ込んだ事業」(8日付共同配信)だった。それだけの税金を三菱重工は無駄遣いしたのだ。しかし、三菱重工には「追い風」が吹いている。「三菱重工は防衛産業に吹く予算大幅増額の追い風に乗り、次期戦闘機の開発に軸足を移す」(同共同配信)。三菱重工は今でも防衛省と年間4591憶円(2021年度)もの契約を結んでいる日本最大の兵器産業だ。この額がさらにハネ上がる。のみならず、岸田政権はさらに「防衛産業への支援強化」を公言している。兵器製造だけではない。原発も三菱重工の主要事業の1つだ。(アリの一言) 続き

関西生コン:労働組合つぶしの大弾圧を許さない!〜大阪で310人が集会デモ
3月2日、6日と続く重要な判決を控えて、2月18日、大阪豊崎西公園に、関西生コン支部への不当弾圧は許さないと、関西各地の反弾圧実行委員会、労組、市民団体の仲間310名が結集して、決起集会が開催されました。主催者を代表して、労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会の小林代表があいさつ。北海道、九州、本州で4箇所、そして急遽四国での開催が決まり、全国7箇所で決起集会が行われ、確実に闘いは広がっているとの報告がされました。続いて、関西生コン支部湯川委員長が、裁判闘争の現状、生コン産業に携わる労働者の現状等の情勢を報告し、たとえ不当判決が出されたとしても決して後退はしないと力強く発言。コンプライアンス活動が犯罪にされようとしている事件の判決が、3月2日に大津地裁で出されることから、その日の大津地裁結集が訴えられました。(井手窪啓一) 続き

写真速報:経団連は非正規の賃上げ実現を!〜「非正規春闘」はじまる
「非正規春闘」がはじまった。首都圏青年ユニオン・東京東部労組・東ゼン労組・総合サポートユニオンなどのユニオンが「非正規春闘2023実行委員会」を立ち上げた。コロナ不況と物価高騰で労働者の生活は苦しくなるばかりだが、まともにそのしわ寄せを受けているのが非正規労働者だ。経団連会長は「賃上げは企業の社会的責任だ」と述べたが、そこに非正規労働者のことは入っているのだろうか。有期の不安定雇用であり、時給も最低賃金水準の非正規労働者こそ、もっとも賃上げが必要な人たちだ。2月15日午前10時半、実行委員会は「非正規春闘」の第一弾として経団連に対して要請アピール行動を行った。メインの横断幕には「一律10%の賃上げ求めます」とある。日テレ・朝日新聞・海外メディアなど多数のメディア取材が集まった。寒い強風のなか、実行委メンバーは横断幕を掲げながら要請書を手に、経団連ビル入口に向かった。(M) 続き動画(7分)ヤフーニュース(今野晴貴)NHKニュース東京新聞報告(東部労組)

デンソーは約束を守れ!〜韓国ワイパー労組日本遠征闘争
2月14日、冷たく強い風が吹く中、愛知県刈谷市にある巨大資本「デンソー」のゲート前で、韓国から来た金属労組、韓国ワイパー分会の労働者たちが「雇用保障の協約書を守ってください」「話し合いに応じてください」と要求しました。しかし対応に出てきた総務課の職員は「お取次ぎできません。お引き取りください」の一点張り。2月18日の解雇期限が迫る中、韓国では社会問題化しており、国会に対しても、裁判所に対しても取り組みを行っている中でのこと。会社清算・全員解雇を決めた本社「デンソー」との話し合いでしか解決できないと、遠征闘争に踏み切ったのです。愛知・名古屋など地域の労働組合や韓国サンケン労組を支援する会の仲間たちも加わって、共に要請行動に参加。デンソーに対し「約束を守れ!」の声を上げました。(尾澤邦子) 続き

QBハウスは残業代を支払え!〜「二重雇用解消・格差是正」を求めて美容師が提訴
ヘアカット専門店の大手「QBハウス」が労働問題で揺れている。2月14日午後3時、8人の美容師たちが未払い残業代2836万円の支払いを求めて、東京地裁に提訴した。午後4時から、厚労省記者クラブで会見があったが、残業代未払いの背景には「二重雇用」問題があることが浮き彫りにされた。組合代表は「これは求人詐欺です」と述べたが、そこに問題の本質があった。QBハウスの求人をみて応募して採用された美容師たち。雇用主は「QBハウス(キュービーネット株式会社)」と思っていたら、何年かしてわかったことは、雇用主は業務委託「エリアマネージャー」の古川氏(個人事業主)とのことだった。仕事は会社の直接指揮命令を受けているのに、身分は古川氏の従業員の扱いだ。そのため社会保険・福利厚生などがなく、本社直轄社員とのあいだに大きな格差が生じている。(M) 続き動画(4分半)東京新聞弁護士ドットコム

太田昌国のコラム : 鈴木邦男氏の死
「新右翼」一水会顧問の鈴木邦男氏が亡くなった。氏は、私が関わっている死刑廃止のための集会によく来ていたから、しばらく前までは、年に数回は顔を合わせていた。数年前、体調を崩し、療養に努めているという話を聞いていた。或る雑誌での連載も止まり、どうしているかな、と時々思い出したりしていた。議論をする機会はほとんどなかった。あるいは、お互い、それを敢えて求めなかった、と言おうか。敬して、遠ざかる、または遠ざける、という関係だったか。私は、反天皇制を掲げる集会やデモへの常時の参加者であり、それに対する右翼の妨害活動は目に余るものがあるから、〈右翼一般〉に対して心穏やかならぬものがあった。議論し得た唯一の可能性は、2008年「アトミックサンシャインの中へ――日本国平和憲法第九条下における戦後美術」と題する美術展にともなってシンポジウムが企画され、美術評論家・中原佑介氏、鈴木氏、私が討論者として招かれたときだった。(太田昌国) 続き

日韓連帯運動弾圧、暴行でっち上げを許さない!〜2.10「尾澤裁判の勝利をめざす報告集会」
大雪警報が出て、冷たい雨がそぼ降る2月10日(金)夜、文京区民センター2A会議室に はほぼ満席の135名が集まり、「尾澤裁判の勝利をめざす報告集会」が開催されました。 寒くて、雨では誰も来ないのではと心配しましたが、なんのその、「今日の集会に来る人は、雪が降ろうが雨が降ろうが絶対集まる人たちですね」と中小労組政策ネットの鳥井一 平さんもあいさつで言っていましたが、とてもありがたく、また、身が引き締まる思いで した。司会は、韓国サンケン労組を支援する会共同代表で東京全労協副議長の中原純子さんが行いました。韓国からKBSテレビが取材に来ていました。韓国サンケン労組を支援する会共同代表で、全労協議長の渡邉洋さんは主催者あいさつで「尾澤さん逮捕は、労働者・市民の闘いに対する弾圧であり、闘いの攻防に対する資本家の恐怖の現れです」(尾澤邦子) 続き

戦争の餌食になってたまるか!〜「共同テーブル」シンポ、山城博治さん熱く訴える
「新しい戦前にさせない」。それは今まで平和運動をやってきた人たちの共通の思いだろう。文化人らで構成する「共同テーブル」(代表=佐高信)が呼びかけた「新しい戦前にさせない・連続シンポジウム」第1回が、2月9日東京・文京区民センターで開催された。会場はあっというまに埋まり、参加者は250人に達した。小室等さんが「死んだ男の残したものは」を歌い、シンポジウム「安保政策大転換にたちむかう」では纐纈厚・清水雅彦・福島瑞穗ら論客が登壇した。しかし、なんといってもインパクトがあったのは、沖縄からやってきた山城博治さんのミニ講演「南西諸島からの告発」だった。山城さんは、腹の底からの怒りを生の言葉でぶつけた。「中国コワイのプロパガンダが広がり、ヤマトでも沖縄でも戦争反対の声が大きくならない。安保3文書は新たな沖縄戦のシナリオそのものだ。いま南西諸島では怒濤のような軍事化が進んでいる。許していいのか」。(M)続き動画(2時間18分)中国中央テレビ(CCTV)

〔週刊 本の発見〕対談から沖縄が立体的に見えてくる〜『沖縄のことを聞かせてください』
THE BOOMのボーカルとして「島唄」を作った著者が、その後関わり続けてきた沖縄との30年間を凝縮してエッセーとし、「復帰」50年を機に行った対談と合わせて収めた書。タイトルには聞かせてください、とあるが、本書を貫いているのは、著者がこれまで「島唄」を軸に音楽家として関わり、学んできた沖縄のことを、もっと多くの人に知ってほしいという強い思いである。対談相手は、戦争の体験者から「復帰」を知らない1990年代生まれまで幅広い世代の人々で、沖縄本島や離島の人、今は県外に住む沖縄出身者や、県外出身で沖縄に住む人、親が県出身の人等、著者が紡いできた芸能関係を軸とした10人。『あくまで僕という人間を媒介に、少しでも多くの人がこの島々の芸能に触れ、ただ明るいだけの歴史から生まれたわけではない文化の奥行きと、そこに営々と託されてきた人々の思い、島で言うところの「情け」の美しさを知ってほしい。』(わたなべ・みおき) 続き

「国軍の暴虐を世界に伝えてほしい」〜クーデターから2年 ミャンマーを知る集い
2月8日(水)18時30分から東京・池袋のとしま産業振興プラザ多目的ホールで、イベント「国軍クーデターから2年 ミャンマーのことを知ろう 歴史と現在」が開かれ、97名のリアル参加及び55名のネット参加の合計152名が参加した。ゲスト5名からは、生々しい報告と訴えがあった。根本敬(上智大学グローバル学部教授・ビルマ近現代史)さんは、国軍と民主化運動の歴史をわかりやすく解説し「支え合い助け合う気持ちでミャンマーの支援をしてほしい」と語った。北角裕樹(ジャーナリスト)さんは、国軍クーデター勃発時の様子と収監された刑務所での話をし「地元の人たちから国軍の暴虐を世界に発信してくれと命がけで頼まれた」と。久保田徹(ジャーナリスト)さんもまた、収監された刑務所内での地元ジャーナリストとの交流の話をし「自由を奪われた人たちへの支援をSNSで呼びかけてほしい」と話し、二人は「ミャンマーを応援する映像サイトDocu Athan(ドキュ・アッタン)」の紹介もした。(ジョニーH) 続き動画(2時間12分)

訃報:宮里邦雄弁護士〜労働者のための弁護ひとすじ
日本労働弁護団の会長を長く務めた宮里邦雄(みやざと・くにお)弁護士が、去る2月5日、逝去しました。一昨年8月から病を得て闘病中でした。享年83歳でした。所属する東京共同法律事務所から訃報が発表されました。・・宮里邦雄弁護士は、1939年7月1日に大阪に生まれ、沖縄・宮古島で育ちました。米軍占領下の琉球政府立宮古高校を卒業し、琉球政府の国費留学生として東京大学に進学して司法試験に合格し、1965年に弁護士に登録して以来、労働事件ひとすじに、労働者のための弁護活動に取り組んできました。一昨年の8月に病を得て、昨年1月から闘病生活に入られましたが、その直前まで、解雇、雇い止め、労働条件の不利益変更、パワハラ、労災、不当労働行為など多くの労働事件を、熱心に担当していました。また、多くの労働組合の法律顧問として、集団的労使関係上の諸問題や組合員の生活問題について相談を受けてきました。(訃報より) 詳細

福島原発汚染土持ち込みをするな!〜所沢市民が声あげる
2月5日(日)1時から小1時間、西武新宿線航空公園駅東口前で所沢への「福島原発汚染土持ち込みを考える市民の会」の呼びかけで「汚染土実証事業中止を求める街頭宣伝」が開催された。航空公園を利用する通行人に、参加者たちは、マイクアピール、ビラ配り、住民の合意なき実証事業の中止を求める署名集めを行った。すぐ近くの団地に住む高齢男性は「先日知って驚いて、署名をしたよ」と話したが、ほとんどの通行人は知らなかったようで、用意したビラはあっという間になくなった。所沢市長の「住民の反対の声が多ければ中止も考慮する」という発言を受けて「所沢への福島原発汚染土持ち込みを考える市民の会」では、今後も周知や反対署名活動を続ける予定だ。次回●2月10日(金)18時半〜19時半 航空公園駅東口 ●2月18日(土)13時半〜14時半 所沢駅東口 ●2月23日(木・休)14時〜15時 所沢駅東口(ジョニーH) 詳細

フランス : 年金改革反対デモ広がる〜1995年を超える歴史的動員に
1月31日、年金改革に反対して1月19日の統一労組デモよりさらに大規模なスト・デモが行われた。全国で280万人、パリ50万人。1995年の社会運動より大きい歴史的な動員だ。労組に一般市民が大勢加わり若者も多く、大学や高校での封鎖も始まっている。マクロンと政府はこの改革が「絶対に必要、公平で社会的な進歩」などと言い続けるものだから、市民の怒りは高まる。国会では委員会での審議(たったの3日)が始まり、NUPES(新民衆連合)が健闘している。兵士の法的退職年齢を2年引き上げる条項は、防衛委員会で否決された。世論調査によると改革には国民の8割が反対、日に日にその割合は増え、地方中・小都市でも大きなデモが行われるため、初め賛成していた保守議員や与党内も浮き足だっている。孤立し意地になるマクロンと政府。次の統一デモ・ストは2月7日(火曜)、そして11日(土曜)と続く。社会運動がマクロン政権を後退させるかの、大きな節目だ。(飛幡祐規) 続きコラム「パリの窓から」

アミンさんへの労災隠し問題でピーエス三菱本社前抗議行動
全国一般東京東部労組は2月3日、パキスタン人労働者アミン組合員への労災隠しに抗議するピーエス三菱本社前行動を実施しました。この行動は、東部労組が加盟するコミュニティ・ユニオン首都圏ネットワーク一日行動の一環として取り組まれ、16団体・100人が参加しました。アミンさんは2019年7月にピーエス三菱が元請のマンション建設現場で労災にあいましたが、雇用されている下請会社からは「現場でけがしたことは伏せろ」と迫られ、ピーエス三菱の現場監督からも労災申請を拒絶されました。こうした元請・下請一体の労災隠しによってアミンさんは長期にわたり収入が途絶える生活苦に追いやられました。その後、東部労組とともに行った労災申請を受けて労働基準監督署が現場での労災と認定しましたが、ピーエス三菱を含めた会社側は労災の事実すら認めようとしないため、アミンさんは2021年12月に会社側に損害賠償請求の裁判を東京地裁に起こしました。(須田光照) 続き

〔週刊 本の発見〕時代や年齢や国の違いを超えて〜ケストナー『飛ぶ教室』
自分が最も集中して本を読んでいた時期は、いつだったろうか? 大西の場合、それは小学校時代であったと思う。まあ、未だパソコンもスマホもインターネットもなかったわけで、一旦本を開けば、周囲の犹┣鮫瓩房挧發気譴襪海箸眈なかった。身体が悪く家で過ごす時間が多かったという条件も含めて、幼い頃から読書は大好きで、こと字を読む能力については早熟だったようだ。小学校に上がるか上がらないかの頃から文庫本を手渡され、どこまで理解していたかは判らないものの、少なくとも普通に読みこなしていた。父親がカバーを付けてくれた『グリム昔話集』(角川文庫)や『アンデルセン童話集』(岩波文庫)は、スッカリ変色しながら今も書棚に並んでいる(写真の一冊には日にちと名前が記されており、これは満七歳、入院した時に持ち込んでいたものだと思う)。すぐに神様だの天使だのが登場するアンデルセンの話は、子供心に鬱陶しかった記憶がある。今ならば、猖香臭い瓩箸いι集修浮かぶところだろう。(大西赤人) 続き

オスプレイの立川基地飛来反対!〜「戦争の訓練」はごめんだ
2月1日、陸上自衛隊立川駐屯地で2月1日から訓練を開始する木更津配備のオスプレイV22飛来に反対する抗議行動に参加しました。防衛省は、大規模災害時の緊急輸送などを目的とし、月数回程度とし、最初の訓練は通知するが、以降はしないと一方的です。また、訓練内容は、操縦技法の習得、機動展開等訓練、物資の輸送訓練等としながら、射撃訓練も入っています。災害訓練に名を借りた戦争の訓練であることは容易に想像がつきます。近くには米空軍横田基地があります。同基地北側の離着陸ルート直下にある人口3万人の瑞穂町では、オスプレイが高度100丹焚爾波行して100デシベルを超す騒音をまき散らしています。横田基地周辺の人は、1976年以降、横田基地公害訴訟を闘ってきましたが、46年目となる昨年2022年、奥村博さんを団長とする原告1282人が「第3次横田基地公害訴訟」を起こしています。(福島清) 続き

米国労働運動 : 組合オルグを待たずに、自分で組合を作ろう! 「未多数派」労働組合の勧め
【解説】レイバーノーツ誌2月号は前月に続いて労働組合が認められていない職場でも労働組合運動を進める戦略について報道している。それは「未多数派」組合と呼ばれる戦略であり、「少数労働組合主義」や「連帯ユニオニズム」とも呼ばれている。職場で労働組合員が少数派であっても諦めず、多数派を目指して組合活動を続けようとする積極的な運動である。アマゾン社やスターバックスでの大胆な組織化活動がその実例である。原語は "pre-majority”unionism で、少数派であることに甘んじずに多数派を目指そう、とする意味が込められていると感じて、あえて「未多数派」組合戦略と翻訳した。(レイバーネット国際部 山崎精一)・・・組合認証選挙に勝っても、労働協約を締結するまで道のりは長い。組合認証選挙に負ければ、労働者は闘いが終わったと思うかもしれない。しかし、組合認証選挙に勝っても負けても、あるいは選挙は遠い先の話であっても、あらゆる職場の労働者は、今ここで労働組合のために闘い、要求を勝ち取ることができる。続き


このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について