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3・5沖縄県民大会に35000人 3月5日、沖縄・宜野湾市にある海浜公園で「普天間基地の頭越し・沿岸案に反対する県民総決起大会」が開催され3万5千人が参加した。日米両政府が強引に推し進めようとしている、沿岸案に反対して、地元宜野湾市、「移設先」の住民をはじめ、県内はもとより、各県からの参加者も。開会挨拶は、実行委員会共同代表の山内徳信(元沖縄県出納長)・比嘉幹郎(元沖縄県副知事)。県内野党の国会議員5名、伊波宜野湾市長をはじめ、名護市瀬高の渡具知智佳子さんなどが発言。渡具知さんは、地元で全てがズタズタにされてきた話に続き「沿岸案に反対なのではない、新しい基地を作ることに反対している」と訴えた。(写真と文=浅井真由美)写真速報 フィリピンに戒厳令はいらない アロヨ女史が2月25日に非常事態宣言をし、フィリピンでは戒厳令が再び敷 かれた。恐怖政治を一刻も早く廃するために、全世界のフィリピン人と共に反アロヨ政権の運動を在日フィリピン人が取り組んだ。3月5日午前11時から東京・恵比寿公園で集会を開き、そのあとデモ行進をおこなった。(写真提供=大地実)関連情報・3/5集会声明 レイバーネット日本2006総会開かれる 3月4日(土)都内でレイバーネット日本2006総会&特別イベントが開催された。参加者は約40名。特別イベント「たたかいと文化を考える」では「コッタジ」のビデオ上映と。パクミヨンさん・イヨンチェさんの報告があった(写真)。両氏は、韓国労働者文化運動の生きた歴史を紹介し、87年ゼネストの時に労働歌謡が大きな役割を果たしたこと、文化運動が労働者のアイデンティティをつくる大事なものであることなどを熱く語った。報告を受けた質疑では、日本の文化運動の可能性などをめぐって活発なやりとりが続いた。韓流パワーに大いに刺激された総会となった。感想1・感想2 韓国民主労総11万人がゼネスト 非正規職法案の強行処理以後、2月28日午後1時にゼネストに突入した民主労総は、午後3時に国会前でゼネスト闘争勝利決意大会を開いた。ゼネスト初日、 金属連盟を中心として11万余人がストライキに突入し、全国約10個所で同時多発決意大会が開催された。首都圏の組合員の集結場所である汝矣島国会前には、約2500人の隊伍が押し寄せた。「いま闘争しなければ労働者ではない」、非正規化を許さない闘いが韓国で展開されている。 3月3日午前、民主労総は非正規法案の今会期中の法案通過の可能性が消えたことを受け、ゼネストを中止した。4月の国会日程に合わせてゼネストを計画している。 非正規法案に反対するゼネストと時期が重なった鉄道労組の全面ストライキは民主労総のゼネスト中止後も散開ストの形で続けられたが、4日にストライキ中止を宣言、現場闘争に転換した。 関連記事 「君が代」停職・免職処分をするな 卒業式シーズンを前に「君が代」をめぐってのたたかいが緊迫している。27日、国立駅頭では教員・市民約10名が、「君が代」処分に反対するチラシ配布・緊急署名行動を行った。署名の反応はよく、ある女子中学生は「私の学校の先生も悩んでいる。こんなことはおかしい」と言って署名に応じていた。この日街頭で訴えたのは、不起立4回目で停職が危惧されている河原井純子さん(調布養護・写真左)と根津公子さん(立川二中・写真右)。「学校が異常な状態だ」という訴えに足を止める人も多かった。全体状況 在日米軍再編反対2・23全国集会に1800人 2月23日18時30分より日比谷野外音楽堂で「在日米軍再編反対2・23全国集会」(主催2・23集会実行委員会・平和フォーラムほか)がひらかれ、全国各地から仲間が集まった。あいにくの寒さで約1800人だったが、沖縄や岩国を中心とした闘争地の報告を受け、元気に国会までデモと請願を行なった。途中警察とにらみ合う緊張ある請願だったが、民主党と社民党の国会議員の参加もあり、3月につなぐ気迫のシュプレヒコールでしめた。 1047名が団結して新たなスタート 2月16日、JR不採用通告から丸19年の記念集会は、解雇された1047名の5団体が勢揃いする画期的な集会になった。東京・日本教育会館大ホールには続々と人がつめかけ、二次会場をふくめて満杯になった。参加者は1850名。入れずに帰った人もいれると2500名に達した。加藤晋介弁護士が基調講演し「鉄建公団訴訟が示したことは、闘うことで道が開けるということ。控訴審では不当労働行為をめぐるせん滅戦になる。より大きな闘いが必要だ」と強く訴えた。この日上京した闘争団・家族は約60名。四党合意の亀裂をのりこえて、肩を組んだ新たなスタートとなった。なおこの日「被解雇者1047名連絡会」の結成も発表された。写真=「がんばろう」をうたう闘争団。 写真・「ともにGO!」・動画・ブログ労働情報 【緊急要請】フィリピン政府、トヨタへ抗議の嵐を! 団体交渉権承認選挙、2月16日実施を決定! フィリピン政府とフィリピントヨタは、フィリピントヨタ労組の団体交渉権を剥奪し、御用組合に団体交渉権を与えるため、団体交渉権承認選挙を2月16日に強行する事を決定しました。これは、フィリピントヨタの6年間に及ぶ団体交渉拒否と233人の解雇を免罪するものであり、フィリピン最高裁決定とILO勧告を踏みにじるものです。 私達は、多国籍企業の横暴、国際的な労働規範の侵害を決して許してはなりません。多国籍企業トヨタに抗議を! フィリピン政府に抗議を! フィリピントヨタに抗議を! 抗議メールはこちらから・ 要請書・フィリピントヨタ労組を支援する会・トヨタ争議続くIMF Websiteニュース・選挙結果と近況報告・IMF、フィリピントヨタに関する緊急会議を3/16に招集 「日の丸・君が代」問題、都教委に要請行動 2月13日午前10時、教員と市民のグループ「都教委包囲首都圏ネットワーク」のメンバー約10名は、都教育委員会に対して「日の丸・君が代」の強制をやめるよう要請行動をおこなった。教育庁の職員が対応したが、「聞いて担当部署に伝える」というだけで、一切答えない誠意のないものだった。約30分にわたってメンバーは「都教委が教育を破壊している」などと強く訴え、月末までに質問に回答するよう要請した。写真=署名を手渡すネットメンバー(左)。 要請内容・たった一枚の紙切れで・元校長が良心の証言 練馬駐屯地へ750人が派兵反対デモ 2月12日、東京・練馬駐屯地を中心に500名の自衛官が、第9次支援群としてイラクに送られているなか、労働組合・市民団体・平和団体など幅広い参加による集会デモが練馬で開催された。多数のカマボコ車が配置されるものものしい警備、そして右翼による挑発などがあったが、デモ隊はさまざまなプラカードを掲げて、沿道の人たちに平和をアピールした。駐屯地南門では、代表が直接、自衛隊責任者に申入書を手渡した(写真)。写真速報・動画(3分)・主催者の報告 横浜事件に「免訴」判決〜司法は責任を放棄 戦時下の言論弾圧事件、横浜事件の再審裁判の判決が、9日横浜地裁であった。判決は「免訴」(裁判の打ち切り)。遺族が求めていた特高の拷問による権力犯罪を認める「無罪判決」とはほど遠い予想外の結果だった。集まった関係者らは「これでは殺された人が浮かばれない」「ひどすぎる」と怒りの声と涙に包まれた。戦争責任問題にふみこめない司法の反動ぶりが際だつ判決だった。遺族側はただちに控訴すると発表した。詳報・レポート・動画(3分) ノーモア尼崎事故キャンペーンが始まる 107名を犠牲にした尼崎事故からもうすぐ1年を迎える。JR民営化の歪みは、その後も事故を頻発させ羽越線では5名の犠牲者を出した。民営化の弊害は世界でも同じように進行している。きたる4/25には、イギリス・フランス・韓国・日本の鉄道労働者が一同に会し、九段会館で「民営化NO!国際シンポジウム」が開催されることになった。レイバーネット日本もこのキャンペーンに全面的に協力する。賛同呼びかけ・専用HP・第1回実行委 「君が代」不起立を拡げよう! 2/5集会に700人 2月5日、卒業式シーズンを前に「日の丸・君が代」の強制を許さない2・5総決起集会が東京・日本教育会館で開催された。参加者は700人。2003年の都教委の通達以降、解雇・処分などは400件近くに達した。その中で良心の抵抗を続けてきた教員たちが次々と発言した。「この数年で教育現場はものいえぬファッショ的状況になっている。理不尽に対してノーということが大切」。被処分者たちは「闘争本部」を設置して、卒業式の不起立運動を拡げていく方針だ。 勝利の春! パート職員が冤罪を晴らす 2月1日東京・池袋の豊島勤労福祉会館で、青梅信金冤罪事件勝利報告集会とレセプションが開催された。約50名の支援の仲間が集まった。青梅信金で働いていたパート職員のまさみさんは、冤罪をでっち上げられ逮捕・拘留までされた。まさみさんは泣き寝入りせず、女性ユニオン東京に加盟し、5年間闘いつづけ勝利和解をかちとった。写真は喜びのまさみさん夫妻。詳細 なくせアスベスト被害! 国民決起集会に2500人 1月23日に146万筆の署名を提出した石綿対策全国連絡会議は30日午後、日比谷公会堂で2500人を集めて国民決起集会を開催した。集会後、参加者は被害者の遺影写真を先頭に国会請願デモ(写真)を行った。アスベスト新法は、31日衆議院を通過したが、不十分な同法に対する抗議の声は一段と高まっている。1/23署名提出行動・国会議員への要請書・詳報 JR不採用問題・院内集会に4党派集まる 1月27日、衆院議員会館で「JR不採用問題−鉄建公団訴訟判決報告院内集会」が約50名を集めて開催された。加藤晋介弁護士の9・15判決報告、そして「レールは警告する」のダイジェスト上映などがあった。出席した議員関係者は社民党(又市幹事長・保坂議員)・共産党(仁比議員)・民主党(佐々木隆博議員)・新党大地の鈴木宗男秘書など11名。挨拶にたった仁比議員は「20年闘ってきた闘争団・家族のことを考えると胸が痛い。解決に向けて努力したい。しかし、国会のなかで国鉄問題を知っている人が非常に少ないのも事実。ここにどう伝えていくかがポイント」と語った。 3分ビデオ「中曽根発言とNHK」が公開される 昨年11月20日、中曽根元首相はNHKテレビで「国鉄分割民営化は国労・総評・社会党をつぶすためだった」と豪語。組合つぶしの不当労働行為を自ら認める問題発言をした。この発言を収録した3分ビデオ「中曽根発言とNHK」は、レイバーフェスタ2005で上映され好評だったが、このほどビデオプレスのサイトで公開された。ビデオプレスTV 都教委の「再発防止研修」に抗議 「日の丸君が代」に反対した教員に対して行われている「再発防止研修」が19日、都内であった。この日呼び出されたのは9人。約50名の支援者が抗議のシュプレヒコールを上げるなか、研修は強行された。研修の理由は、前回の研修時にゼッケンを着用していたというもの。こうした処分のための処分を繰り返す都教委に対して、9人の教員は都教委講師に次々と質問するなどして、かれらの不当性を追及した。卒業・入学式シーズンを前に「日の丸君が代」をめぐる攻防が本格化する。報告・抗議声明 国鉄闘争共闘会議が旗びらき 1月18日、東京SKプラザホールで国鉄闘争共闘会議の旗びらきが開催された。不当労働行為を認めた9・15判決を受けての新年となり、約150名集まった人々の表情は非常に明るかった。挨拶にたった二瓶議長は「9・15判決は原告団を中心とした3年8ヶ月の闘いの成果。この確認の上に前に進んでいこう」と力強く語った。首切り通告の日、2月16日には被解雇者1047名の5団体が初めて一同に会した大集会が日本教育会館で開催されることも発表された。共闘会議 韓国民衆闘争団、空港で大歓迎受ける 香港WTO弾圧事件は、国際的な支援が拡がるなか、早期に解決の方向に向かった。最新情報によれば「N君を含む11名は起訴取り下げ(無罪)。3名の韓国メンバーは起訴され本裁判へ移行。ただし3名の保釈条件は緩和され、3万香港ドル(約44万3千円)の保釈金で一時帰国できる。本裁判は3月上旬に予定」である。帰国した韓国民衆闘争団のメンバーは、仁川空港で支援者の大歓迎を受け喜びに包まれた(写真)。また日本人Nさんも13日に帰国しメッセージを発表した。Nさんの帰国メッセージ・仁川空港写真レポート・抗議メールサイト・呼びかけ・12人の決議文・ハンスト1日目(動画)・韓流スターが嘆願書・1/9国際行動デー シンガーソングファイター・田中哲朗さん 会社を批判しただけでクビ。沖電気を相手に不当解雇撤回を求め、24年間門前に立ち、歌でたたかっているのが、シンガーソングファイターの田中哲朗さん。かれの紹介記事が、1月1日の「東京新聞」で大々的に取り上げられ、話題になっている。見出しは「理不尽への“怒り”憎しみとは違う」。レイバーネット米国のメンバーはこの記事を英語に翻訳して、世界に拡げている。「東京新聞」記事(田中HP)・English 「仲間を返せ」〜香港裁判所は審理を延期 香港WTO会議場前の座り込みを口実として香港で起訴された14人の即時無条件釈放を求める東京での国際共同抗議行動は、40人が参加し中国大使館前で行われた。暴力的な挑発や破壊行為を繰り返す警備の中、抗議の一行は中国大使館に対して力強い抗議の声を上げた。大阪では20数名が総領事館前で要請抗議文を読み上げて「N君を返せ」のシュプレヒコールを叫んだ。なお香港では30日、裁判所の前に約60人の支援者による抗議集会が行われる中で開廷されたが、今回も証拠が提出できず、1月11日に再度審理が延期された。14人の保釈は継続された。 「仲間を返せ」国際共同行動・東京行動video [WindowsMedia 約6分]・中国大使館抗議行動video (小倉バージョン) [WindowsMedia]・大阪行動・ソウル行動・香港行動・グローバル市民社会の共同声明(翻訳)(原文)・ 12・30裁判報告・反WTO闘争弾圧救援会 以前のトップページ: [12] [11] [10] [9] [8] [7] [6] [5] [4] [3] [2] [1] |