本文の先頭へ
LNJ Logo 2008/01
Home 検索
 


希望の持てる働き方を今こそ! 〜院内集会に190人
希望の持てる働き方を今こそ!「1・30格差是正と、派遣法改正を実現する院内集会」と題した、労組や与野党の代表らが参加した労働者派遣法の抜本改正を求める集会が1月30日、参院議員会館で12時から2時間ほど開かれた。参加者は190人で、廊下まであふれるほどの盛況であった。与野党17人の国会議員も出席した。政府が改正案提出を見送ったもとで、「貧因・格差是正に取り組まない政府・政治家は要らない!」という草の根の世論だんだんと強まってきた証であろう。(大地実) 報告

「週刊金曜日」が「岩国は負けない・米軍再編と地方自治」を緊急出版!
“報道するメディア”から“行動するメディア”をめざす「週刊金曜日」が、単行本「岩国は負けない〜米軍再編と地方自治」を緊急出版した。2月1日には書店に並ぶ。米海兵隊岩国基地への空母艦載機移転を拒否している岩国市に対し、日本政府は補助金の支払いをストップしている。しかし井原市長を先頭に国の横暴をはねのける住民の闘いが続いている。そして、いよいよ2月3日から岩国市長選挙が始まる。「週刊金曜日」は、その岩国の闘いを支援するため、12月の感動的なシンポジウムの記録を軸に、緊急に本書を編んだ。1260円。 詳細「週刊金曜日」HP

「たたかわなければ夫は隣にいなかった」〜マクドナルドの地裁判決
1月28日のマクドナルド店長・高野廣志さんの残業代訴訟の東京地裁判決は感動しました。この裁判、傍聴席で証言を聞きながら泣き、報告集会でまた泣かされました。過労死になるかもしれない、その寸前で組合に入り、裁判を起こし、命と家族との幸せを守ったことに深い感動を覚えます。高野さんのお連れ合いは報告集会(写真)で「もしたたかいを起こさなければ、夫はいま隣に立っていなかった。あのときに、命あるときに立ち上がり、二人でたたかってこられて本当に良かった。いま、日々の平凡なことがどれほど幸せかってことをかみしめています」と言いました。(北健一/撮影・清水直子) つづき

卒業式シーズン迫る〜「君が代」強制するな! と都教委に要請
1月28日午後、「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟を進める会など5者は、30名で東京都教委に対し「卒業式・入学式などで10・23通達に基づく職務命令を出さないこと」など6項目の要請書を提出した。都教委の黒田課長は「関係部署に伝える」という発言に終始、参加者からは「職務命令が出る前に回答を」と鋭い追及が相次いだ。要請行動のあと、2月7日に判決がある「嘱託採用拒否事件」原告・弁護団が、都庁および東京地裁司法記者クラブで記者会見(写真)を開いた。この事件は「君が代不起立」を理由に嘱託採用を拒否された事件である。(湯本) 報告動画(UnionTube)

組合員1000名めざして〜東京東部労組結成40周年新年会
コナカや旅行添乗員の組合づくりなど、果敢な闘いを展開している全国一般東京東部労組。その結成40周年を祝う新年会が、1月27日東京・曳舟文化センターで開催された。保坂展人議員や全労協・藤崎議長をはじめ、争議団・組合員など約200人が集まった。サプライズケーキカットをしたのは組合3役。65歳になり「専従定年・OB入り」した石川源嗣副委員長(中央)は「インターネットの分野でまだまだ頑張りたい。ヤフーで“労働相談”と検索すると東部労組の相談センターがトップに出るようになった。その勢いで1000人組合員を目指したい」と語った。 写真1写真2当該サイト動画(UnionTube)

希望と連帯を求めて〜WSFあらかわ開催される
弱肉強食の新自由主義に対抗する「世界社会フォーラム」(WSF)は、1月26日全世界でグローバルアクションを展開した。東京では荒川区の6会場で、気候変動・貧困・民営化・遺伝子組み換え・食料・債務・非正規労働・メディア・女性など様々なテーマでワークショップが開催された。夜のシンポジウムには200名近くが参加、福田首相のダボス演説の「詭弁」に批判が相次いだ。また地元の朝鮮学校生徒が民族舞踊(写真)を披露し、会場を魅了した。司会者が民族舞踊の生徒に「どんな世界を望むか」と質問すると、ある生徒は「民族差別のないもう一つの世界がほしい」と語り、観客の大きな拍手を浴びた。(M) 写真速報非正規労働ワークショップ公式サイト世界の開催状況

労働者派遣法の改正が必要だ〜連絡会が記者会見
1月25日、日雇い派遣の規制強化を目的とする新指針が、厚生労働省の諮問機関である労働政策審議会の部会で了承された。これに対し同日、派遣ユニオン・ガテン系連帯などで組織する「格差是正と派遣法改正をめざす連絡会」(写真)は、厚生労働省にて記者会見を行い「指針では問題解決が見込めない。派遣労働者の立場に立った派遣法の改正が求められている」と強調した。30日には「派遣法改正を目指す院内集会」を同連絡会主催で行う。1/30院内集会JANJAN記事

「朝日新聞」がユニオンチューブを大きく報道
1月25日「朝日新聞」に、ユニオンチューブが大きく報道された。ユニオンチューブ仕掛人の土屋トカチさんの写真がデカデカと載った記事(写真)では、ネットが労働運動の武器として成果を上げていることを、3つの事例で紹介している。「黒い靴」を強制する会社と闘うタクシー運転手・田中昭さんは、3分ビデオ「闘いの自画像」をつくってユニオンチューブにアップした。田中さんは記事の中で、「いい作品をネットで公開すれば何万もの人が見るかもしれない。その可能性があるだけで会社にプレッシャーを与え、闘う武器になるはず」と語っている。 ユニオンチューブ朝日記事(pdf)ユニオンチューブ(YouTube版)

JR採用差別・全動労訴訟が勝訴! 不当労働行為を認定
1月23日午後2時、東京地裁で、JR不採用事件(1047名が解雇)の全動労・鉄道運輸機構訴訟の判決が出た。判決では、不採用が組合差別による不当労働行為であった事実が認められ、58名の原告一人当たり550万円の慰謝料支払いが命じられた。「勝訴」「不当労働行為認定」の文字に、目に涙を浮かべて喜ぶ原告団家族の姿があった。朝方から雪が降っていた地裁前では「悪い知らせかも・・」と不安な声もあったが、 判決が言い渡されて、まもなく雪から雨に変わった。21年目となったJR採用差別争議解決に向けて、幸先のいいスタートとなった。(土屋) 鉄建公団訴訟原告団の声明国労の声明安全問題研究会の声明

コナカの店長に「残業代」600万円〜「名ばかり管理職」なくす第一歩
私たち全国一般東京東部労組コナカ支部と株式会社コナカとの第12回団体交渉が、1月22日に東京都内の会議室で開かれ、高橋亮組合員の店長時代の残業代= 「解決金」として600万円を会社側が支払うことで勝利的解決を果たしました。これは、コナカだけではなく「店長」という肩書きがついただけで無制限の長時間労働とサービス残業を強いられているファーストフード、コンビニ、居酒屋、家電量販店などの店長にとっても朗報です。「名ばかり管理職」をなくすための大きな一歩です。(東部労組・須田) 詳細当該サイト

「ATU(全トヨタ労働組合)をサポートする市民の会」の結成総会が開催される
「連合・トヨタ」から決別して、新規に全トヨタ労働組合(ATU)が結成されたのが2006年1月22日、その時点から市民との一体的な運動、サポート組織が構想されていたが、それから1年余の準備期間を経て1月20日、「ATUをサポートする市民の会」の結成総会が名古屋で開催された。ATUと市民が一体となって、トヨタと関連企業連の労働諸問題の取り組みと運動の前進を図る組織拡大と共に、巷間で持ち上げられる「トヨタシステム、トヨタウェイ」とは裏腹の「トヨタの陰」の部分に対して、共同で光を当てていこうという体制がつくられた。詳報

『エコノミック・ヒットマン』は日本の問題でもあった
『エコノミック・ヒットマン―途上国を食い物にするアメリカ』が話題だ。この本の読み方は、単にアメリカ帝国主義の世界支配に憤る、というだけではないと思う。著者がヒットマンとして「活躍」したのはエクアドルだが、日本はエクアドルに対して3番目に大きな債権を持っている。この本で暴露されているのは、アメリカが、時の権力者に取り入り、どんどん金を貸し続け、債務の鎖でがんじがらめにする、それでもダメな時は暗殺・爆撃・侵略をするという支配方法だ。だが日本も、権力者に取り入り、カネを貸し付け、富を自国へ移転させるという方法は全く同じだ。(稲垣) つづき動画(デモクラシーナウ)

首都圏美容師ユニオンが大成果〜Ashが残業代4800万円を支払う
1月17日、首都圏青年ユニオンと首都圏美容師ユニオンは、株式会社アッシュが従業員338人に残業代4800万円を支払ったことに関する記者会見を行った。会見には新聞・TV・雑誌など20社以上が集まり、NHKがニュースで報道した。また、団交の様子はユニオンチューブにアップされたが、そこで会社側は、労務管理を全くしていない事実を認め、さらには開き直るような態度を示している。給料からの違法な天引き問題も残っており、引き続き、きちんとした労働条件に改善するようユニオンは求めていく。(山田) 団交映像(UnionTube)当該サイト

目が釘付けになった〜「ジョリモーム」日本の学生に広がる
「歌うことでも闘うことができることを知った」「目が釘付けになった」。DVD「歌は何のために―ジョリモーム路上コンサート」を観た日本の大学生52人の感想が寄せられた。9人編成の劇団「ジョリモーム」(写真)は、マクドナルドのストライキの歌をはじめ、労働問題・社会問題・反グローバリズムなどをテーマに、独自の表現活動を続けている。労働運動や市民運動が活発なフランスだが、その歌声は、格差社会の矛盾にあえぐ日本の大学生に確実に伝わっている。(松原) 大学生の感想マクドのマックストライキ(UnionTube)

57年ぶり!「テロ新法」再議決の暴挙〜200名が国会前で抗議
1月11日午前、テロ新法は参院本会議で否決された。しかし、そのわずか3時間後、与党は同法を衆院本会議で3分の2以上の賛成で再議決した。これは、57年ぶり過去わずか2回目という異例のことであり、また、インド洋の給油に反対が多数という世論を無視する暴挙である。国会前では、約200名で再議決反対の集会、座り込み、傍聴行動などが行なわれた。与党はこの再議決強行をバネに来月にもインド洋派兵を行い、さらには「海外派兵恒久法」の制定を狙っている。(湯本) 写真速報動画(UnionTube)報告(市民連絡会ブログ)

JR尼崎事故の原因「車両軽量化」を推進した「A級戦犯」
107名の命が奪われた尼崎事故から3年。その事故原因の一つに「車両軽量化」があることがはっきりしているが、それを推進した人物・山之内秀一郎氏が驚くべき事実を「鉄道ファン」誌2月号(写真)で語っている。「電車の寿命が半分になれば、修繕費も大幅に少なくできる。これなら誰も文句はないだろう。お客様は喜ぶし、メーカーにも活気が出る」として「寿命半分・値段半分・重さ半分」の電車づくりを推進した。安全性を考慮した形跡はまったくなかった。山之内氏は、まさにA級戦犯でありその罪は万死に値する。(特急たから) 詳細

トヨタのたたかう組合を応援しよう〜1/20に結成総会
トヨタの新しい闘う組合「全トヨタ労組」(ATU)をサポートする市民の会が、1月20日に結成される。トヨタには、会社とユニオンショップを結んでいる「トヨタ自動車労組」があるが、会社側と労使協調路線を確立し、これまでトヨタの過酷な労働実態を放置しつづけてきた。ATUは「これ以上我慢できない」「トヨタを変えよう」と06年1月に結成された。人間性を収奪する「トヨタシステム」は、いまや日本のあらゆる職場に浸透している。たたかう組合を支え、市民が一緒になってトヨタを変えることの意味は大きい。 詳細

「君が代解雇」をさせない意見広告基金〜あと一押し
石原都政で行われている「君が代」強制・処分は、08年3月の卒業式で根津教員(マンガ右)の「解雇処分」が出る危険が高まっている。それに対して解雇させない会が「意見広告基金」(3月実施予定)を呼びかけてきたが、その中間報告があった。それによれば、賛同の輪は全国に広がり、12/4現在で45団体・465個人が基金を寄せている。しかし、全国紙に出すには、なおかなりの金額が不足しており、再度呼びかけを発した。「君が代」を歌わないだけでクビ! という社会を招来させないために、いまあなたに出来ることを。 賛同者一覧公式サイト

歴史を風化させるな〜DVD「南京との再会」発刊
元教員の湯本雅典さんは、中国・南京を2度訪ね記録を撮り続けているが、このほどDVD「南京との再会」(15分)を発刊した。南京大虐殺から70年が経過し、現地では事件を風化させまいと新しい記念館がつくられたばかりだが、湯本さんは、日本人こそこの加害の歴史を忘れてはならない、とカメラを回し続ける。DVDには、元従軍看護婦・上田政子さんの軍隊に関する証言や、歴史を伝えていこうとする日中民衆の取り組みが収録されている。制作協力は、神戸・南京をむすぶ会。1000円。申し込みは、湯本さんへ。

2008年あらたな飛躍めざして〜レイバーネットをよろしく
「ユニオンYes! キャンペーン」は07年12月をもって一旦終了しました。短い期間でしたが、キックオフ集会・レイバー映画祭・公園二次会・一斉労働相談キャンペーン・レイバーフェスタ(音楽構成劇・3分ビデオ)・ユニオンチューブ・グラフィックコンテスト(左=優秀賞)・ブックレット発行、など、労働運動の新しい風を予感させる様々な創造的試みを行うことができました。この経験をしっかり「総括」して、08年の運動につなげていきたいと思います。2001年に発足したレイバーネットは今年で8年目。会員は330人でトータルのウェブアクセス数は132万に達しました。しかしまだまだ小さい存在です。チカラを貸してください。個人をベースにした情報ネットワーク「レイバーネット」にあなたも加わりませんか。 キャンペーン終了挨拶入会案内


このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について