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１２月１日から練馬区内(練馬区勤労福祉会館、西武池袋線大泉学園南口徒歩５分)で１１年を迎える第８回平和だいすき練馬展が開催されている。「いじめがなくなりますように」「憲法守れ」などと描かれた２０００人分のピースブロックによる平和の壁が築き上げられて圧巻である。

　２日には、宣伝カーで知り、自転車出で駆けつけた親子は小学生の兄妹に「練馬でも戦争があって、いっぱい死んじゃったんだよ」と母親がタタミ三畳以上の練馬区の地図に、米軍によって投下された爆弾の模型の位置をさしていた。

　いよいよ最終日の明日３日正午より、残留日本人孤児による証言などが通訳入りで聞かれる。一昨日神戸地裁での勝利判決の直後の証言だ。 　なお、平和だいすき練馬展は午後４時まで行っている。 （練馬平和委員会）