北です。 広浜さん、『労働組合活用法』の出版おめでとうございます。以下は広浜さんのイラストにふれた、『労働組合活用法』の著者・水谷さんのブログ記事です。http://53317837.at.webry.info/201002/article_24.html研究者による紹介http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-9910.html盛況だった出版記念パーティの様子http://53317837.at.webry.info/201002/article_23.html東京都労働委員会と全国ユニオンという第一線でご活躍中の水谷さんと鴨さんも表現を苦心され、広浜さんのイラストのおかげもあって、労働組合のパワーと可能性がリアルに、身体に伝わってくる好著になっています。特に「社会を変える――労働組合の可能性」の章にマンガ入りで取り上げられているマクドナルド店長(名ばかり管理職)裁判や、京品ホテル争議は、証人尋問や強制執行のシーンを思い出し、胸が熱くなりました。そうした内容と共に感銘を受けたのは、杉村さんと広浜さんが、職場占拠だけでも5年に及んだED争議での出会いとつながりを大切にしてきたことが、この本に結晶したことです。「争議解決からずっと温めてきた」企画がなかなか通らなかったし、恥ずかしながら二人が入ってくれた出版ネッツでも、必ずしもきちんと理解してこれなかったことを反省しています。そうした企画がいま、「やっと通っ」たというのも、時代の(いい方向への)変化を感じさせます。新しく執行委員などになった若い担い手への継承が本書の意味の一つですが、この本の成り立ち自体が、その可能性を示していますね。出版記念パーティで宮里邦雄弁護士は「買って読まれるだけでなく、活用してほしい」と言われましたが、私たちも活用したいと思っています。北健一(ジャーナリスト/出版ネッツ)*最近書いた記事日本振興銀行に「飛ばし」疑惑(『週刊金曜日』2月5日号)http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=980東宝クリーン破産事件が照らす民間委託の闇(『月刊自治研』2月号) http://www.jichiro.gr.jp/jichiken/jichiken_details.html