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LNJ Logo 『二つの扉』ドキュメンタリー上映、監督・アクティビストとのディスカッション
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安田(ゆ)です。

直前ですが、以下の上映会をご案内します。
竜山惨事を扱ったドキュメンタリー映画で、封切り当時、韓国で大きな話題にな
りました。レイバーネットに掲載されたこの映画に関するリンクを以下にご紹介
します。

映画〈二つの扉〉、竜山惨事の召喚状
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2012/1332352776830Staff

竜山惨事遺族が語る映画〈二つの扉〉
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/issue/media/1340035913379Staff

『二つの扉』興行の扉を開いた...ウォナンソリより興行速度早く
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/issue/media/1340659432994Staff

『二つの扉』、観客数3万を突破
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/issue/media/1342123258965Staff

『二つの扉』上映終了...映画は終わっても竜山は終わらない
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2013/1359027974933Staff


************************************
ドキュメンタリー上映、監督・アクティビストとのディスカッション
*参加費:無料、日本語字幕、逐次通訳

「二つの扉」
(2011年、演出:キム・イルラン/ホン・ジユ)

―2009年1月20日未明、李明博政権発足一年後のソウル・龍山で、業者の一方的な
立ち退きに抗議して雑居ビル屋上に急ごしらえで造った「やぐら」に立てこもっ
ていた地元住民たちを警察が強行鎮圧した。その際、住民5名と警察特攻隊員1名
が死亡したが、これを「龍山惨事」と呼ぶ。本作品は、公権力による一連の強制
退去をめぐる緊張の25時間について、断片的な関係者の証言などをひとつひとつ
紡ぎあわせ、その全体像に迫る。開発重視の社会的欲望が漂うなかで執行される
「公権力/国家権力」の暴力性を、「オルタナティブ・メディア」は鮮烈に捉え
ていた。韓国社会が抱えるさまざまな問題・課題を、独立系ドキュメンタリーを
とおして東アジアで共有することの意義について、本作品に込められたメッセー
ジとともに考えてみたい。

共催:北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院東アジアメディア
研究センター・
   立命館大学コリア研究センター・慶應義塾大学総合政策学部李洪千研究室

【京都】
日   時:2013年6月14日(金)18:30〜21:30   
場   所:立命館大学朱雀キャンパス5階大講義室
(駐輪・駐車場はございません。公共交通機関にてご来場ください。)
*お問い合わせ:立命館大学コリア研究センター 
Tel 075−466−3264 Fax 075-466-3247 
E-mail youngmi@fc.ritsumei.ac.jp

【東京】
日 時:2013年6月15日(土)18:30〜21:30  
場 所:慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール
*お問い合わせ:慶應義塾大学総合政策学部李洪千研究室 
E-mail embargo1@sfc.keio.ac.jp


Created by staff01. Last modified on 2013-06-14 00:01:53 Copyright: Default

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