韓国:文・安労働共同選対本部発足 | |||||||
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文・安労働共同選対本部発足...共同委員長にイ・ヨンシク「前の大統領選挙は労働界から全幅の支持を受けた候補が当選」
キム・ヨンウク記者 2012.12.09 22:12
安哲秀(アン・チョルス)前無所属大統領選候補が文在寅(ムン・ジェイン)民主 統合党大統領選候補を積極的に支持することにしたことで、安哲秀キャンプの 労働連帯センターも文在寅労働委員会と組織を統合した。 文在寅候補労働委員会(委員長李龍得(イ・ヨンドク))と、安哲秀前候補の労働 連帯センター(代表イ・ヨンシク)は12月9日午前11時、民主党で記者会見を開き 『文在寅・安哲秀労働部門共同選挙対策本部』(労働部門共同選対本部)を発足 させた。 労働部門共同選対本部の共同委員長は李龍得(イ・ヨンドク)労働委員会委員長と イ・ヨンシク労働連帯センター代表が引き受けた。文在寅候補は労働部門の 共同選対本部発足で、二大労総を網羅する大規模労働キャンプを完成させた。 ▲8日の光化門遊説に参加した文在寅民主統合党候補[出処:チャムセサン資料写真] 彼らは報道資料で「前の大統領選挙を振り返ると、労働界から全面的な支持を 受けた候補が当選したことを考慮すれば、1800万の労働界の票が文在寅候補に 結集すると、今回の大統領選挙の勝敗を分けると展望される」と強調した。 実際、2007年の大統領選挙では韓国労総が李明博大統領を支持し、李大統領が 当選したが、韓国労総はハンナラ党(現セヌリ党)と2011年まで政策連帯を維持 してきた。 当初、文在寅労働委員会には民主労総からは李錫行(イ・ソッケン)前委員長と 金属連盟委員長出身のムン・ソンヒョン前民主労働党代表が加っていたが、他 のキャンプより民主労総側勢力の参加が多いとは言い難かった。民主統合党は 韓国労総と合併した党で、韓国労総側の勢力が多い。 安哲秀前候補の労働連帯センターは、イ・ヨンシク前事務総長やこの前までは 現職だったイ・スボン前事務副総長などが中心的な人物として参加した。彼ら は民主労総内の革新連帯系列の労働政治連帯フォーラムの組織的決定を基盤に 動き、安キャンプ行が政権交替の野党圏単一化と新しい進歩勢力構築のためと 明らかにしていた。イ・スボン前民主労総事務副総長は共同選対本部共同執行 委員長だったが、労働部門共同選対本部ではまだ一部の連盟単位まで直接合併 に加わった韓国労総の勢力が多い。民主労総勢力は統合進歩党の李正姫(イ・ジョ ンヒ)キャンプや労働者大統領候補の記号5番キム・ソヨンキャンプに分れている。 この日の記者会見で李龍得共同委員長は「政権交替で最も重要な課題は、労働 尊重の精神を具体的に具現すること」とし「政権交替で労働が本来の位置に戻 り、権利を保証させる」と話した。 イ・ヨンシク共同委員長も「これまで色々な形で分裂していた労働部門が一つ になって、さらに強く労働権強化を進めらるようになった」とし「両候補の 労働陣営の力を最大限結集させる」と明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-12-10 12:54:45 / Last modified on 2012-12-10 12:54:46 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |