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韓国のニュース、情報

韓国関連の労働運動に関するニュースや情報をお伝えします。 (韓国関連の掲載記事一覧)

カンクンWTO閣僚会議を阻止せよ

韓国の労働団体、NGO、農業団体は、WTOによる新自由主義的な貿易ルールの 強制に反対して、カンクンのWTO閣僚会議を阻止するために現地闘争を行った。 10日、現地でデモを行った後、会議場への侵入を試みようとしたグループが 警官隊と衝突、その過程で韓国農民団体のイギョンへ氏は、自分の アーミーナイフで自分の胸を刺し、まもなく亡くなった。
韓国グループによるデモのビデオ(WindowsMedia)
詳細は、カンクン反WTO闘争のページへ。

がんばれ! 韓国シチズン労組

韓国シチズンが今年2月、一方的な廃業を宣言したが、 労組は密室合意は無効であると主張、日本の本社との交渉を求めて来日闘争団を結成、活動をはじめた。 詳細は、がんばれ!韓国シチズンのページへ。

貨物連帯・再ストライキ

貨物連帯は5月のストライキで合意された事項が守られていないことに対し、 再度ストライキでの闘争に入った。 今回のストライキに対し、韓国の廬政府は幹部の手配、逮捕など強硬な対応に乗り出した。
9月5日、貨物連帯は ストライキを撤回した。

韓国の鉄道労組、7/1、午後4時、ストライキを撤回

韓国の鉄道労組は7月1日の午後4時、組合員投票の結果ストライキを撤回した。

鉄道労組、全国散開闘争に突入

全国鉄道労働組合のチョンファンギュ委員長は、結局28日04時付けで全組合員の前で全面ストライキを宣言した。チョン委員長は、全面ストライキを宣言しながら、政府の無責任な態度を強烈に非難した。「私達は本当にストライキを望んだのか。われわれはストライキを願っていなかった。しかし政府はわれらとの合意を破り、拙速に法案を通過させた。政府は28日04時まで、いかなる回答も交渉も提起しなかった。たいへん無責任で無能力な政府に失望を禁じえない。」

このストライキに対し、政府は警察力の投入を決定、 28日午前7時、延世大に向かうすべての出入口を封鎖し、延世大学校に公権力を投入した。

民主労総は、「就任4か月後に数千人の警察兵力を動員し、武力でストライキを鎮圧した盧武鉉政権の蛮行を千四百万労働者の名で強く糾弾する」、「28日15時、汝矣島集会を始め、鉄道労働者と共に強力な対政府闘争に進むことを宣言する」と明らかにし、段炳浩委員長など民主労総指導部は無期限の徹夜の座り込みに突入した。


鋼鉄のような朝興労組「われわれは最後まで行く」

朝興銀行労組がストライキに入った。
朝興労組は19日、文化祭を開いて、団結と闘争のハンマダンを繰広げた。
この日、タクシー労連のクォンオマン委員長は闘争の挨拶で、 「朝興労組を見て闘争するためにタクシー10万労働者が6月30日、 韓国労総ゼネラルストライキに参加して鍾路をマヒさせる」と語り、 「政府が民族銀行の朝興銀行を海外資本に売り飛ばすことは、 韓国の労働者すべてを売り飛ばす売国的行為」だと糾弾した。
特に19日から全面ストに突入した健康保険公団職場労組の約3000人の同志が 朝興銀行を支持訪問して強力な連帯闘争を決意した。
ソングァン職場労組委員長は「まだ正気に戻らない盧武鉉政府に われわれ2労組が先鋒として強力に打撃を加える」と連帯のメッセージを伝えた。
朝興3日目を迎えた文化祭は夕方11時まで続き、韓国労総幹部と各界人士の支持訪問が続いた。

貨物連帯ストライキ

貨物連帯は全国物流輸送網をマヒさせる強力なストライキの末に △今年7月軽油税値上げ分全額政府保全 △中間搾取構造改善△高速道路夜間割引時間台2時間延長など11の要求事項を勝ち取った。 釜山支部は賛否投票で合意案を受け入れ、15日、現業に復帰した。

5月1日、労働節大会

韓国労総と民主労総は1日、第113周年世界メーデーを迎え、 ソウル都心で集会と記念行事を開き、労働条件低下のない週5日勤務制導入などを 強く要求した。民主労総は1日の午後、大学路で4万人あまりの参加で メーデー記念全国労働者大会を開き、△非正規職差別撤廃、△週五日勤務制導入、 △ストライキ関連損賠仮差押さえ撤回、△労働三権保障、△経済自由区域と開放政策中断 などを要求した。

鉄道労組と鉄道庁が暫定合意、ストライキを撤回

5月20日未明、民営化阻止、解雇者復職、一人乗務制撤回などを訴えていた鉄道労組と 鉄道庁との交渉が暫定合意した。
暫定合意にともない、争議対策委員会は午前4時に予定されていたストライキ留保の 指令を出し、ストライキは回避された。
今回の闘争では、労組側は主な要求のほとんどを事実上貫徹することができ、 「完全勝利」という評価がある一方、民営化/公社化の部分は玉虫色の内容で決着し、 公社化を巡り今後の火種を残すものとなった。

段炳浩委員長出所

民主労総の段炳浩委員長が4月3日未明、京畿道議旺市のソウル拘置所から 1年8か月の刑期を終えて満期出所した。 この日、民主労総は、2日の夜11時からソウル拘置所前で在野社会団体の元老と 民主労総組合員、家族たち、およそ300人が集まる中で段炳浩委員長出所歓迎大会を開いた。

韓国各地で戦争反対、派兵反対要求集会

米国のイラク開戦に対し、韓国でも大きな反対運動が起きている。 民主労総は、「今回の米国のイラク侵攻は戦争でもなく、単なる殺戮の蛮行でしかない」「韓国民の名でこのような野蛮な行為を即刻中断することを要求する」と明らかにした。

斗山問題妥結

3月12日早朝、ペダロ氏の焼身自殺で浮上した斗山問題が、 労働部の仲裁により、会社側と組合側で一応の決着を見た。 焚身対策委側は、100%満足できる妥結内容ではないとしても、 多くの成果を勝ち取ることができたと評価している。
特に今回の闘争で、「新種の労働弾圧」とされ問題になった損賠、仮差押さえ、 労組ブラックリストなどの深刻な事項を広く知らせたことは大きな成果だったと言えよう。

全国女性労働者大会、 10都市で開催

95回目の国際女性デーの3月8日、韓国十都市で全国女性労働者大会が開催された。 韓国の女性労働者がおかれた状況、問題点などに関し、大会関連の以下の記事が参考になる。


韓国民衆歌謡のページをつくりました。 韓国の労働文化の一端をご紹介します。

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