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双竜自動車支部が7年ぶりに復職に合意

30日に双竜自動車闘争報告大会…「最後の人が復職する瞬間まで力を合わせて」

ソン・ミンギュ編集部長 | edit@ilabor.org 承認2015.12.31

労組双竜自動車支部(支部長キム・ドクチュン)が12月30日の18時、 双竜自動車平沢工場正門前で 「双竜自動車闘争報告大会。仲間たちのおかげです」を開き、 会社との復職交渉の合意、調印を報告し、 7年間の闘争に連帯してきたすべての仲間たちに感謝の挨拶をした。

▲ 12月30日「双竜自動車闘争報告大会。仲間たちのおかげです」でキム・ドクチュン双竜自動車支部長が7年間の闘争に連帯してきたすべての人に感謝の挨拶をした。平沢=シン・ドンジュン

キム・ドクチュン双竜車支部長は 「7年間、毎日毎日がつらく厳しい時間だった。 苦しくて逃げたくなる時があった。 だが連帯してくれるすべての人たちの応援があったから、 今日、交渉を終わらせ調印式を開くことができた」と報告した。 キム・ドクチュン支部長は 「元下請共同闘争で六人の非正規職同志が正規職として来年1月に工場に戻る。 損害賠償・仮差押えも撤回し、二十九人の犠牲者家族の支援も行われる」と交渉の結果を説明した。

▲ 12月30日「双竜自動車闘争報告大会。仲間たちのおかげです」の開始を知らせる声に、大会に参加した組合員、支援者が歓呼している。平沢=シン・ドンジュン

キム・ドクチュン支部長は 「同僚と家族が世を去るたびに、胸を押さえて一日一日を過ごした。 会社と政府、社会の視線も耐えがたかった。 われわれの闘争はそれ自体が生存だった」と回想した。 キム支部長は「今回の交渉が最後だと考えて、渾身の力を振り絞ったし、後悔はない。 ハンストをした体調を整えて、残された課題の解決に動く。 さらに積極的に苦しむ労働者、民衆との連帯をする」と所感を明らかにした。

▲ 12月30日「双竜自動車闘争報告大会。仲間たちのおかげです」に祝賀の挨拶をした竜山惨事の遺族が竜山撤去阻止闘争を殺人鎮圧した金碩基当時ソウル警察庁長官の20代総選挙慶州予備候補の登録事実を知ったと強く糾弾している。また1月23日の「国家暴力糾弾、責任者処罰要求、竜山惨事7期追慕大会」追慕委員としての参加を訴えている。平沢=シン・ドンジュン

最後の解雇者が工場に戻るまで、 会社の合意事項の履行を見守るという声が続いた。

双竜車汎国民対策委員会のチョ・フェジュ代表は 「7年間、涙で歴史を書いた。 この闘争は、双竜車労働者と支援する仲間たちが共に書いた歴史であることを忘れないようにしよう」とし 「最後の1人が復職するまで緊張を緩めないようにしよう。 双竜車氾国民対策委は最後の解雇者が復職するまで連帯する」と明らかにした。

▲ 12月30日「双竜自動車闘争報告大会。仲間たちのおかげです」で民衆歌手のチ・ミンジュ同志が7年の闘争の所感を述べた後、歌の公演をしている。平沢=シン・ドンジュン

この日の双竜自動車闘争報告大会には、 双竜車解雇労働者と共に連帯闘争をしてきた竜山惨事遺族、 密陽送電塔阻止闘争の活動家と住民も参加し、 祝いの挨拶をした。江汀村守備隊は済州から祝賀の挨拶を伝えた。

▲ 12月30日「双竜自動車闘争報告大会。仲間たちのおかげです」は雨の中で開かれた。平沢=シン・ドンジュン

労組双竜車支部と会社、企業労組は、12月30日の午後 「双竜自動車経営正常化のための合意書」調印式を平沢工場大会議室で開いた。 合意書の核心内容だった解雇者復職に対する合意は、 ▲解雇者約150人を新規採用形式で2017年までに復職させるように努力する。 ▲解雇者30%、希望退職者30%、新規採用40%の割合で新規採用を行う。 ▲来年の1月末までに非正規職解雇者6人を含む40人を採用する。 ▲労労使の代表それぞれ2人で構成した復職点検委員会を通じ、合意事項を点検するという内容だ。

▲ 12月30日「双竜自動車闘争報告大会。仲間たちのおかげです」で、双竜自動車支部の歌グループ「ハッピーマンデー」の組合員が公演している。平沢=シン・ドンジュン

▲ 12月30日、双竜自動車支部は「双竜自動車闘争報告大会。仲間たちのおかげです」の後に参加した組合員、支援者たちと汁や飯、肉などの食べ物を配り、これまでの苦労と悔恨を慰労した。平沢=シン・ドンジュン

また、復職採用対象者が会社に対して進行中の訴訟を取り下げ、 その後、会社も請求訴訟と仮差押えを取り下げることにした。

双竜車支部はインドのマヒンドラグループと会社、双竜車労組とともに 15億ウォン相当の希望基金を造成し、 復職待機者と28人の犠牲者遺族の生計を支援する内容にも合意した。

原文(金属労働者)

翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2015-12-31 14:11:25 / Last modified on 2015-12-31 14:11:26 Copyright: Default

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