本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:世界がびっくり、「サムスンのスマートTVが盗み聴き!」
Home 検索
 


世界がびっくり、「サムスンのスマートTVが盗み聴き!」

音声情報収集、第三者に伝達...「スマートTVがあればプライバシーはない?」

チョン・ウニ記者 2015.02.10 14:51

サムスン電子のスマートTVが音声を収集して送っている事実が伝えられ、 世界中に議論が広がった。

今回の議論は2月5日(現地時間)、米国のオンラインニュース雑誌デイリービーストが 「サムスンのスマートTVがあなたを密かに探っている」とし、 サムスン電子の個人情報保護政策を根拠として音声収集と送信機能を報道したことで始まった。

[出処:デイリービースト画面キャプチャー]

このメディアはサムスン電子が個人情報保護政策を引用して 「あなたが話した言葉が私的で敏感な情報を含んでいるとすれば、 これらの情報は資料として保存され、第三者に転送されることを認知しろ」となっているとし、 サムスン・スマートTVによる私生活侵害の危険を提起した。

サムスン電子のスマートTVは音声命令によって作動する機能がある。 問題はサムスン電子がこの音声命令機能を改善する目的で使用者の音声情報を収集し、 第三者に渡して加工することから発生する。

このような報道が流れると、オンラインではサムスン電子のスマートTVをジョージ・オーウェルの 「ビッグブラザー」と比較するなど、企業の私生活監視に対する議論で熱くなった。 米国のフォーブスをはじめ、英国のBBC、ガーディアンなどの外信が相次いで報道し、議論はさらに広がっている。

これに対してサムスン電子は 「サムスンは消費者のプライバシーについて非常に注意している」とし 「われわれは消費者の個人情報を保護するデータ暗号化を含み、 産業標準安全指針と実行を遵守して、認可されていない収集や利用を禁じている」と明らかにしたとガーディアンなどは報道した。

「スマートTVがあればプライバシーはない」

しかし憂慮が誇張されているとしても、 プライバシーの侵害に関する心配は高い。

進歩ネットワークセンターのオ・ビョンイル活動家は 「サービス設計上では命令に対してのみ認識するとなっているが、 このサービスを利用する時、実際にどんな話をするのかもわからない状況で、 私生活の情報が含まれる可能性があり、プライバシーを侵害する恐れがあるのは事実だ」とチャムセサンに伝えた。 また「機器内で作動するのではなく、サムスン電子のサーバーに送られて第3の業者にまで送られるので、 民間業者やサムスン電子により誤用される可能性も排除できない」と付け加えた。

各国の情報通信活動家もサムスン電子の大衆監視の危険を指摘している。

英国の情報通信運動団体「ビッグブラザーワッチ」代表のEmma Carrは 「サムスンは(利用者)誰もが自分のTVに監視されることを望まないということを理解する必要がある」と9日にガーディアンに話した。

ドイツの「ネッツポリティーク」のMarkus Beckedahlは、 サムスンの個人情報政策について 「スマートTVがあれば、プライバシーはないと言った方がいい」とフランクフルターアルゲマイネツァイトングに指摘した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2015-02-11 01:15:12 / Last modified on 2015-02-11 01:15:13 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について