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韓国:統合進歩、革新非常対策委を議決...イ・ソッキの辞任は? | ||||||
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統合進歩、革新非常対策委を議決...イ・ソッキの辞任は?チャン・ウォンソプ事務総長解任後、共同代表団も辞任
キム・ヨンウク記者 2012.05.14 13:23
統合進歩党中央委員会は、比例代表競争名簿の候補全員総辞職を含む党刷新案 と、姜基甲(カン・ギカプ)前代表を委員長とする革新非常対策委員会の構成を 議決した。 統合進歩党は5月13日午後8時から14日の午前10時まで電子会議を開いて党革新 決議案を在席545人(議決定足数273人)、賛成541人、反対4人で可決、革新非常 対策委構成の件を在席545人、賛成536人、反対9人で通過させた。 ![]() 中央委の結果が出た後、シム・サンジョン、チョ・ジュノ、柳時敏(ユ・シミン) 共同代表は、約束したとおり共同代表職を辞任し、姜基甲(カン・ギカプ)前代表 が非常対策委員長となり、党の内紛を収拾していく予定だ。共同代表団は辞任に 先立ち、党代表団会議でチャン・ウォンソプ事務総長を解任した。シム・サン ジョン共同代表は、「共同代表と任期を共にすべきチャン・ウォンソプ事務総長が 総長職を維持しようとしたと把握され、党代表団と中央委議長団への物理的・ 政治的妨害行為などの一連の行為に責任を問い、即刻解任を議決した」と述べた。 シム・サンジョン代表はまた「事務総局の党役員任免の権限は革新非常対策委 にある」と強調した。革新非常対策委は6月末までに党の刷新と党職選挙全般を 管理することになる。また、不正選挙真相調査特別委員会の活動結果に基づく 後続措置と、透明な選挙システムの構築などにより、新指導部の選出を円満に 終わらせた後に解散する。 だが現在のところ、党権派グループは比例代表の総辞職を拒否する可能性が高 く、党の内紛が早期に終わるかどうかはまだ不透明だ。暴力事態まで起き、イ・ ソッキ、キム・ジェヨン当選者が最後まで粘れば、水面下にある集団離党の動 きも排除できない。 しかし、イ・ソッキ当選者の辞任の可能性は全くないわけではない。党と民主 労総の一部では、党権派グループがイ・ソッキ当選者を無理に守ろうとしてい たが、党権の核心である党総務室の掌握力の瓦解や労働界からの孤立などへと 影響が広がることを憂慮し、イ・ソッキ当選者辞任の可能性にも少しずつ言及 されている状況だ。 ![]() 3人の共同代表は、中央委結果の集計が終わった14日午前11時に国会記者会見場 で中央委結果の発表と辞任記者会見を行った。 この場でシム・サンジョン共同代表は「まだ党の未来は断言できない危機に処 している」とし「党員のみなさんは、姜基甲(カン・ギカプ)非常対策委委員長 を中心として、しっかり立ってください」と頼み、涙を見せた。 柳時敏(ユ・シミン)代表は、「党員の皆さんが姜基甲委員長を中心に気持ちを あわせ、混とんに陥った党を立て直し、困難の中にいる市民と汗を流して働く 人々の役に立つ党として進めるように手伝ってほしい」と明らかにした。 チョ・ジュノ代表も辞任の弁の途中、涙声になった。チョ・ジュノ代表は、 「民主労総の委員長をした人として、労働者と民主労総の組合員が与えた峻厳 な責務をきちんと遂行できず、また申し訳なく思う」とし「民主労総は党への 愛情と愛、支持を撤回しなければうれしい。党の主人は労働者基層大衆と進歩 を望む国民だ。主人が主人として参加し、叱責し、変化をもたらすことが必要 だ」と訴えた。 一方、チャン・ウォンソプ事務総長は、退任の弁を含む報道資料で「分党の時 にも守られた党員中心の党運営が崩れている」とし「相互の信頼が崩れ、誤解 が不信を生み、不信が党合併を壊すという悪循環の輪が終わることを祈る」と 明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-05-14 16:33:11 / Last modified on 2012-05-14 16:33:20 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |