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情報提供 : 植松青児

〈8.9路上大学はパブリック・アートパフォーマンス〉〈19時〜新宿駅東南口〉

長崎ジェノサイド80年の日・路上大学
14歳で（長崎爆心地から1kmで）被爆した林京子さんの芥川賞受賞作『祭りの場』抜粋を
文字スライド上映します。
爆心地近くの被爆ゆえ、現在のどの被爆者証言よりも凄惨で、しかも冷静な筆致で書かれ
た、まさに希有なテクストです。
ちなみにスライドはこんな感じです。
https://x.gd/3Epau

その後に（これまでの路上大学に参加いただいたかたの何人かが）「祭りの場」の一部を
朗読くださいます。
どこを朗読するかは各朗読者にお任せです（たとえば4人朗読して4人とも同じ箇所を朗読
されるかもしれませんが、それでもOKと朗読予定のかたには伝えています）
それぞれのかたが、林京子さんのテクストをどのように受け取り、自分の声で発出を試み
たのか、そういうパブリック・アート的な試みです。

前半では、古川徳浩さんが朝鮮人被爆者についてプレゼンします。
ぜひご参加ください！