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「司法は責任をとらずに逃げた」〜横浜事件国賠訴訟で不当判決

動画(4分半)

 戦争責任を問われることなく、ぬくぬくと戦後を生き延びてきたのが日本の裁判所である。戦時下の言論弾圧「横浜事件」では、司法も拷問デッチ上げ事件に加担していた。その実態を明らかにし司法の責任を問うたのが「横浜事件国賠訴訟」だった。6月30日午後1時10分、東京地裁・本多知成裁判長がその一審判決を下した。外で待っていると「不当判決」の垂れ幕を持った吉田弁護士が駆け込んできた(写真)。表情は、怒りでひきつっていた。「判決が出ると法廷に怒号が飛びかった」と吉田弁護士。そして「この野郎、いつまで繰り返すんだ!」と裁判官を糾弾する声が上がったという。判決文では、裁判資料の焼却については「裁判所職員の関与の下、廃棄したものと推認できる」とまで認めた。しかしすべての論点で原告の訴えを退ける判決だった。被害者の妻で原告の木村まきさんは「司法は責任をとらずに逃げた。自浄できなかった。私たちは控訴してたたかい続ける」と会見で述べた。(M)

↓入場する原告・弁護団

↓判決後の会見(司法記者クラブ)

↓原告の木村まきさん

*参考記事(2013年裁判開始)


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