![]() |
例会感想〜新自由主義の破綻が始まっている | ||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(6/26) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(9/17) ・ブッククラブ(8/4) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(8/22) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第92回(2024/7/10) ●〔週刊 本の発見〕第355回(2024/7/25) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/7/25) ●川柳「笑い茸」NO.155(2024/6/27) ●フランス発・グローバルニュース第11回(2024/7/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第93回(2024/7/5) ●「美術館めぐり」第1回(2024/7/22) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
松原です。
> フランスは例外か? > そうではない。イギリスでもドイツでも大きな労働者のデモ。イタリアではベルルスコーニ政権が倒れた。南米でも革新的な政権が誕生しつつある。フランスは決して例外ではない。 この話、一番印象的でした。「新自由主義はラテンアメリカを席巻し市場開放を行ったが、その結果は窮乏化だった。いまこの地域には左派政権が次々に生まれ、政策の見直しが起きている」(エルワン)。日本だけ見ていると、小泉改革路線(日本版新自由主義)の方向しかない、と思わされがちだが、その行き着く先は「窮乏化」であることがよくわかる。 また「ネオリベの支持者は、一部のエリート層にすぎない。だから、無理な統治をするために、メディアを抱き込み、警察国家化を余儀なくされる」(エルワン)というのもうなづける。「共謀罪」が必要なわけだ。 ノーモア尼崎で来日した海外ゲストからも、似たような話を聞いた。「イギリス・フランス・韓国の運動が活発なのは、それぞれの国の新自由主義政策が失敗しており、矛盾がひどいことにも原因がある。日本もいずれ破綻し、運動が起きる状況が生まれると思う」と。 Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-05-16 17:34:04 Copyright: Default |