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例会感想〜新自由主義の破綻が始まっている | ||||||
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松原です。
> フランスは例外か? > そうではない。イギリスでもドイツでも大きな労働者のデモ。イタリアではベルルスコーニ政権が倒れた。南米でも革新的な政権が誕生しつつある。フランスは決して例外ではない。 この話、一番印象的でした。「新自由主義はラテンアメリカを席巻し市場開放を行ったが、その結果は窮乏化だった。いまこの地域には左派政権が次々に生まれ、政策の見直しが起きている」(エルワン)。日本だけ見ていると、小泉改革路線(日本版新自由主義)の方向しかない、と思わされがちだが、その行き着く先は「窮乏化」であることがよくわかる。 また「ネオリベの支持者は、一部のエリート層にすぎない。だから、無理な統治をするために、メディアを抱き込み、警察国家化を余儀なくされる」(エルワン)というのもうなづける。「共謀罪」が必要なわけだ。 ノーモア尼崎で来日した海外ゲストからも、似たような話を聞いた。「イギリス・フランス・韓国の運動が活発なのは、それぞれの国の新自由主義政策が失敗しており、矛盾がひどいことにも原因がある。日本もいずれ破綻し、運動が起きる状況が生まれると思う」と。 Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-05-16 17:34:04 Copyright: Default |