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antiwar2003 反戦情報一覧表示

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2017/08/23

8月19日、慶北星州郡草田面韶成里で、 文在寅(ムン・ジェイン)政府のTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)追加配置に反対する 第4回汎国民平和行動が開かれた。

 

2017/08/23

8月17日午後3時、慶北星州郡草田面で国防部が主催して開かれる予定だった THAAD(高高度ミサイル防衛体系)関連の討論会が中止になった。 星州、金泉地域の住民とTHAAD反対団体は 「THAAD稼動、敷地工事、追加配置を中断した後に国民大討論会を要求する」とし、 一方的な討論会の取り消しを要求し、 国防部は「住民の拒否で討論会の開催が難しい」とし、取り消しの決定を知らせた。

 

2017/08/17

光復72周年を迎え、主権回復と朝鮮半島平和実現のための8.15汎国民大会が開かれた。 大会に参加した1万人は降り注ぐ雨脚にもその場を守り 「軍事演習を中断しろ」「平和協定を締結しろ」などのシュプレヒコールをあげた。 星州と金泉でも各々住民40人ほどが参加してTHAAD配置を撤回しろと声を高めた。 大会の最後には駐韓米国大使館までデモ行進して 「米国と戦争に反対する」とし、戦争の危機を高めた米国政府の責任を問うた。

 

2017/08/17

最近の南・北・米の「強対強」対峙局面で、 朝鮮半島の緊張が急激に高まっている中、 国内の市民社会団体が南・北・米すべてが条件ない対話を始めるよう要求した。

 

2017/08/03

星州・金泉住民と円仏教教導、社会団体が青瓦台の前で、 文在寅(ムン・ジェイン)大統領のTHAAD発射台追加配置の指示を糾弾した。 記者会見中に星州・金泉おばあさん、おじいさんたちの絶叫があがった。

 

2017/08/03

政府が慶北星州のTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)基地で進めてきた小規模環境影響評価の代わりに一般環境影響評価を実施した後、 THAAD配置の可否を最終的に決めると明らかにした。政府が慶北星州のTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)基地で進めてきた小規模環境影響評価の代わりに一般環境影響評価を実施した後、 THAAD配置の可否を最終的に決めると明らかにした。 だが環境影響評価とは別個にすでに配置された装備を臨時に運用するための工事を行うと明らかにしたのは、 手続的正当性を守るという政府の立場に反するという指摘が出ている。 だが環境影響評価とは別個にすでに配置された装備を臨時に運用するための工事を行うと明らかにしたのは、 手続的正当性を守るという政府の立場に反するという指摘が出ている。

 

2017/08/02

昨年の米国大統領選挙に緑色党の候補として出たジル・スタイン(67、Dr. Jill Stein)氏が7月26日、 THAAD配置地域の慶尚北道星州郡草田面韶成里を訪問し、住民と会った。 彼は朝鮮半島のTHAAD配置の決定過程は韓国政府の主権的な決定ではなく、 「米国の軍事的優位が反映された決定」とし 「米国は朝鮮半島の平和を望んでいない」と話した。

 

2017/07/20

文在寅(ムン・ジェイン)大統領の初の韓米首脳会談は成功的だったという評価をあざ笑うかのように、 北朝鮮はICBM「火星-14型」の発射で応じ、問題の本質を再度確認させた。 それは北朝鮮に対する「対北朝鮮敵対視政策」を撤回し、体制を保障してくれということだ。 北朝鮮のミサイルと核問題は、北朝鮮だけの問題ではなく、世界的水準の核軍縮問題に拡張する余地を残した。 これ以上、北朝鮮崩壊論や金正恩(キム・ジョンウン)斬首作戦など、北朝鮮を刺激する戦略を駆使するなという信号だ。 北朝鮮は相変らず20余年前の苦難の行軍スローガン、 「行く手は険しくても笑いながら行く」という原則から抜け出したことがない。 北朝鮮は自分が決めた道を自分が定めた原則によって進む。

 

2017/07/09

 

2017/07/07

7月8日、大邱の市民がまたキャンドルを持つ。 大邱の民衆とともに、民主労総大邱地域本部、THAAD配置反対大邱慶北対策委など6つの団体は7月5日に記者会見を行い、 「偉大な国民のキャンドル革命は、単に政権交代だけを目標にしたのではない」とし 「もう一度キャンドルを持ち、積弊勢力の自由韓国党の解体を要求し、 キャンドル改革のよどみない前進を要求したい」と市民大会開催のニュースを知らせた。

 

2017/06/29

朝鮮半島で史上初めで米国大使館が市民に包囲された。 市庁広場を出発した約5千人は、米国大使館の近くに到着すると、 二手に分かれて建物を幾重にも取り囲んだ。 掲げられた星条旗に向かって「THAADを撤回しろ、平和を保障しろ」という声が鳴り響いた。

 

2017/05/06

 

2017/05/01

 

2017/04/29

4月26日午前6時40分頃、星州郡草田面韶成里の旧ロッテゴルフ場にTHAAD付属品の追加配置が行われた。 警察は8千余人を配置して韶成里半径5km以内の進入路をすべて遮断し、THAAD付属品を輸送した。 THAAD配置輸送を阻止した住民と聖職者6人が負傷して護送され、 THAAD配置反対金泉市民対策委のパク・ヒジュ(金泉市議員)共同委員長は亀尾警察署に連行された。

 

2017/04/29

4月26日朝、国防部が奇襲的にTHAAD装備を搬入し、 市民社会団体が韓米政府を強力糾弾した。

 

2017/04/28

今月の初めに米国の空母カールビンソンが、予定されたオーストラリアではなく朝鮮半島へと航路を変更し、 北朝鮮に対する米国の攻撃が差し迫っているという報道が続いた。 結局、カールビンソンの航路変更は初めからなかったという事実が明らかになったが、 おりしも1994年の第1次北核危機の時と同じように、米国3大地上波TVの一つであるNBCのメインニュースの看板アンカーが、 烏山米軍基地と開城工業団地につながる鉄条網の前でニュースを放送し、北核の脅威を防ぐためには軍事攻撃も考慮すると報道したことで、議論はさらに加熱した。 しかも日本では4月27日という日まで明示して北朝鮮への爆撃が予想されるという報道があり、 台湾では米国の北朝鮮爆撃で中国も予期できない状況が勃発することに備えるために、 集団軍2兵力、約15万を北朝鮮接境に配置したという報道が続いた。

 

2017/03/16

韓米連合フォールイーグルに続いてキーリゾルブ演習が予定されている中、 市民社会団体が共同で朝鮮半島での軍事演習中断を要求した。

 

2017/03/10

THAAD(高高度ミサイル防衛体系)反対団体が韓民求(ハン・ミング)国防部長官と国防部幹部を職権乱用・職務遺棄容疑で3月8日に検察に告発した。

 

2017/02/13

韓米国防長官会談が開かれ、 市民社会団体が国防部の前でTHAAD配置撤回を要求した。

 

2016/09/20

「北朝鮮の体制が崩壊すれば中国軍と韓米連合軍の間で戦闘が行われるが、 中国は海兵隊を黄海道と金剛山にまで投入するだろう。 THAADがあれば、中国軍の北朝鮮への進撃を防げる」 キム・ジョンボン前国家安保戦略研究所長(韓中大大学院教授)が8月24日、 保守市民団体の「正しい社会市民会議」が主催した「国益を無視したTHAAD訪中、議員外交このままでいいのか?」のセミナーでの話だ。 保守陣営はこれまで朝鮮半島THAAD配置の論理として「中国を狙うのではなく対北朝鮮用」、「レーダーの安全性」をあげた。 だがこの日のセミナーでは、これまでマスコミに出なかった新しく危険な話が出てきた。 一部は迫力ある戦争小説のようだった。

 

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