もう一度手をひろげて(1.25感想) | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(4/24) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(投句「風」) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第341回(2024/4/11) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/3/28) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第7回(2024/3/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
もう一度手をいっぱいひろげて「World Peace Now1.25の感想」 木下昌明 イラク戦争反対の集会とデモに、はじめてビデオカメラを もって参加した(写真上)。こういう集会に漫然と参加するのではなく、 カメラで参加するのはどういう意味があるのか考えたからで ある。撮るということは人々の前に出て身をさらすことだか ら勇気がいるし、羞恥心もぬぐいさる必要がある。それだけ 積極的になる。そこで半裸で歌っている若い女性や演説して いる人々を舞台の真下で撮った。舞台下には知り合いの人が 多かった。また、日比谷野外音楽堂を埋め尽くした人々、プ ラカードを掲げてデモ行進していく人々も撮った。しかし、 撮るということは参加者を観察することでしかなかった。空 しさがつきまとった。たとえ「鳥がまさに死なんとする」声 であろうと、自分の声で精一杯「反対」を叫ぶほうが大切だ と痛感した。 このデモでは色とりどりの労組の旗がなびいていたのが印 象的だった。昔のデモのことが思い浮かんだ。労働者は職場 の菜っ葉服をきてジグザグデモをしたり、道路いっぱいにみ んなで手を広げたフランスデモ・・あの時の解放感ってすば らしかった。が、そのエネルギーはすっかり消えうせていた。 「桃色」なんかに頼るんじゃなくてもう一度やろうよ! 手をいっぱいひろげようよ! *レイバーネット日本・メーリングリスト(1.26)より Created byStaff. Created on 2004-01-26 13:56:40 / Last modified on 2005-09-05 02:59:34 Copyright: Default |