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展示 第10回永山則夫が残したものin青猫書房 開催中(10/1〜10/27 東京・北区) | ||||||
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2025/10/22 展示 第10回永山則夫が残したものin青猫書房 開催中(10/1〜10/27 東京・北区)案内→https://x.gd/6oIkOhttps://x.gd/Z2NDH 永山則夫は19歳の時、4人を殺め、逮捕されました。 逮捕後は拘置所での独学による反省を経て、手記や小説などの出版を通じ、罪を犯したものとしての責任を果たそうと努めましたが、1997年の死刑執行によって命を絶たれました。 東京都北区の子どもの本屋さんで、年1回展示会を開催して永山則夫の「第2の永山則夫を出さないでくれ」との訴えを伝えることと、永山が残した自筆原稿、ノートや写真、イラストなどを公開してきました。 今回で第10回を迎えます。 当展示では永山の残した手紙40通を初めて公開します。 死刑執行間際まで生きる意志を失わず、再審請求の可能性を追求していた永山の姿をご覧ください。 展示 第10回永山則夫が残したものin青猫書房 期 間:2025年10月1日(水)〜10月27日(月) テーマ:「永山則夫の再審請求」 会 場:青猫書房 〒115-0045 東京都北区赤羽2-28-8 TimberHouse 1F JR「赤羽駅」徒歩10分 東京メトロ「赤羽岩淵駅」徒歩10分 アクセス→https://x.gd/QEWa9 地図→https://x.gd/AxilK 開店時間:11時〜18時。日曜のみ17時迄。火曜日定休 観覧料:無料 《展示開催中のイベント》 ●死刑と司法を考える〜プリズンアカデミーカフェin青猫書房 日 時:2025年10月19日(日)13時半〜16時(受付13時) 会 場:青猫書房(東京都北区赤羽2-28-8)03-3901-4080 トーク:永山則夫の死刑執行と再審請求 お 話:鎌田慧さん(ルポライター) 参加費:1000円(25歳までユース割、生活困窮の方半額) 主催・予約:いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原) 鎌田慧さん 1938年青森県生まれ。 早稲田大学卒業後、新聞雑誌記者などを経てフリーのルポライター。 『自動車絶望工場』『六か所村の記録』など著書多数。 「さようなら原発」1000万署名市民の会呼びかけ人。 現在『鎌田慧セレクション―現代の記録―』全12巻刊行中。 今年は永山則夫が処刑されて28年。 肉体労働で暑さと飢えで自殺願望になっていた19歳の永山少年が事件を起こしたのは53年前の秋深まるころでした。 10年前から毎年開催している永山則夫が残したものin青猫書房の第1回トークゲストは鎌田慧さんでした。 鎌田さんは青森県弘前市出身。 永山は弘前に隣接した板柳町で5歳から中学卒業まで暮らし、同郷人。 永山の「無知の涙」の無念を理解し、稀有な才能と評価して作家としての活動を支援。 「死刑廃止の日まで闘おう」と励まし続けました。 10年前は永山との縁や新日本文学賞受賞作品『木橋』単行本刊行秘話など語ってくださいました。 その後も機会があるごとに「僕は永山のことを忘れて欲しくないんです」と永山のことを語り、書いて、『木橋』の文庫版増刷にも尽力くださいました。 永山は、死刑確定後4年を経て獄中通信を外の支援者の協力で発刊。 鎌田さんは最後となった通信の読者でした。 今年2月、その通信の中に書かれた永山の訴えについて触れたコラムを書いています。 「死刑囚と関わってきた安田好弘弁護士が「再審請求運動をしていればまだ存命していたかも、忸怩たる思いだ」というのを聞き、自分の不明を恥じた。」と。 今回は、その獄中通信にも触れたお話をして頂く予定です。 ご予約お待ちしています。 《展示開催中の出版》 10月13日先行販売予定。 題 名:『永山則夫の死刑執行と再審請求 安田好弘弁護士講演録』 主な内容: 2024年10月20日 講演録 レジメ 資料 寄稿文 講演録を読んで 鎌田慧さん 海渡雄一弁護士 石塚伸一龍谷大学名誉教授ほか一言message イラスト、写真など 永山則夫略年譜 永山則夫再審請求資料 死刑確定後の獄中からの発信書簡 編 集:安田好弘弁護士講演録 編集チーム 発 行:いのちのギャラリー 発売所:梨の木舎 e-mail:contact@nashinoki-sha.com TEL:03-6256-9517 FAX:03-6256-9518 サイズ:A5版 販 売:青猫書房、10月13日(祝)の死刑廃止デー集会場(星稜会館)で販売予定。 全国の書店でも申し込めます。 |