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2025/09/23 長岡在住・出身監督&長岡市ロケ映画特集『ドキュメント・被爆ピアノ』『日本・イスラエル・パレスチナ合同学生会議の記録』(9/23 12:10〜 新潟・長岡市)

案内→https://x.gd/z9JZK
   https://x.gd/vlHS1

ながおか市民活動フェスタ2025参加企画 長岡在住・出身監督&長岡市ロケ映画特集 第9弾
日 時:9月23日(火・休)12時10分〜13時50分
場 所:アオーレ長岡 シアター
 〒940-0062 新潟県長岡市大手通1-4-10
 JR「長岡駅」から徒歩3分
 アクセス→https://x.gd/wkzVZ
 地図→https://x.gd/POgO2
上映作品:
・『ドキュメント・被爆ピアノ』
・『As Human Beings 日本・イスラエル・パレスチナ合同学生会議の記録』
参加費:無料(カンパ歓迎)
主 催:長岡アジア映画祭実行委員会!
Blog https://x.gd/myK6I
連絡先:
 090-4520-4222
 nagaokatsukurukai@gmail.com
多謝:小林茂監督、和光大学、五藤利弘監督、国際交流センター「地球広場」

スケジュール
12:10 長岡在住・小林茂監督推薦映画上映と解説
 小林茂監督の指導の下で学んだ和光大学映像研究ゼミの学生の卒業制作の中から上映。
小林茂さん(ドキュメンタリー映画監督・撮影)
 1954年生まれ。
 新潟水俣病の舞台となった阿賀野川とともに生活する3組の老夫婦を描いた「阿賀に生きる」(1992・佐藤真監督)の撮影により日本映画撮影監督協会第1回JSC賞受賞。
 監督・撮影作品である「わたしの季節」(2005)は、重症心身障害者の心象を描いたとして、文化庁映画大賞・毎日映画コンクール記録文化映画賞・山路ふみ子福祉映画賞などを受賞。
 他監督作品として「こどものそら」「ちょっと青空」「チョコラ!」「風の波紋」など。性被害を描いた「魂のきせき」が公開予定。
 長岡市在住。

上映作品:『一歩』
監督:奥村海音
作品時間:13分
2005年
 私は沖縄を訪れ、沖縄で起こっていること、今の日本が抱えている社会問題に向き合いました。
 もし性被害に遭ったらどうするのか?
 性被害に遭ったと告白されたらどうするのか?
 私の新たな一歩となったこの作品が、誰かの一歩となることを願っています。
上映作品:『記憶』
監督:門馬花音
作品時間:14分
 福島県で生まれ育った作者の東日本大地震、原発事故による避難生活を振り返った作品。
 震災当時のまま残された富岡町の自宅には多くの思い出が残る。
 自身の「記憶」を忘れたくない、東日本大地震を風化させないように、この作品をきっかけにこれから起こりうる災害について考えてほしい、など様々な思いが込められている。

12:50 長岡出身・五藤利弘監督舞台挨拶
五藤利弘さん
 1968年新潟県長岡市生まれ。
 日本テレビ「news every.」「きょうの出来事」「NNNドキ ュメント」、フジテレビ「NONFIX」「ザ・ノンフィクション」などテレビ番組の企画・構成・演出・プロデュースや劇場用映画の脚本・演出 を担当。
 2009年自身の企画『モノクロームの少女』を映画化、脚本・監督担当。
 2017年『レミングスの夏』で、函館港イルミナシオン映画祭観客賞グランプリ受賞。
 2020年『おかあさんの被爆ピアノ』公開。
 現在も各地で上映が続いている(第38回日本映画復興賞奨励賞受賞、第17回ロサンゼルス日本映画祭」平和賞受賞)。
 現在、新作『日光物語』(第15回沖縄国際映画祭特別招待上映)『夜風に吹かれて-もうひとつの日光物語』が全国公開後DVD発売中・配信中。

『ドキュメント・被爆ピアノ』パイロット版
作品時間:20分
2025年
監督:五藤利弘
 原爆を題材に平和への願いを込め五藤利弘監督の代表作となった『おかあさんの被爆ピアノ』。
 これまで撮りためた被爆ピアノの取材動画の中から映画のモデルとなった調律師・矢川光則さんの活動を中心にまとめたドキュメンタリー。

13:20 長岡市国際交流センター・羽賀友信センター長追悼上映 長岡市山古志村ロケ作品
羽賀友信(はが・とものぶ)さん
 1950年長岡市生まれ。
 世界66カ国を訪問し、1980年カンボジア難民救援医療プロジェクト(現JICA国際緊急援助隊)では、主任調整員として国境地帯で病院を運営。
 帰国後は長岡市を拠点に多文化共生社会を目指した地域づくり・グローバルな人づくりに携わり、協働による地域力を世界に向け発信。
 長岡市国際交流センター「地球広場」センター長。
 NPO 法人市民協働ネットワーク長岡代表理事。
 チーム中越顧問。
 米百俵未来塾塾長。
 中越地震、中越沖地震、東日本大震災、熊本地震の際は外国人被災者の救援に尽力。
 外務大臣感謝状、JICA理事長賞、地域づくり総務大臣表彰、新潟県知事表彰、長岡市長表彰など受賞暦も多数。
 2025年2月3日、闘病の末、惜しまれながらも亡くなった。
『As Human Beings 〜日本・イスラエル・パレスチナ合同学生会議の記録〜』
監督:戸田康雅
作品時間:27分
2005年
企画:
 日本・イスラエル・パレスチナ学生会議
 独立行政法人国際協力機構(JICA)東京国際センター
 中央大学総合政策学部 松野良一研究室
 2004年8月。
 紛争の続くイスラエル、パレスチナの学生を山古志に招き共同生活を送りながら相互理解を深めることを目的に開催。
 しかし反発、対立、口論を繰り返すが互いに山古志の空の下、同じ時間を過ごすに連れ心が通い始める姿を記録。
 宝塚映画祭映像コンクール準グランプリ受賞作。
 羽賀友信氏は故・長島忠美氏(当時・山古志村長)とともにこの学生会議の実現に尽力。
 長岡・山古志で学生同士が顔を向けあい、互いの言葉に耳を傾けることから和平の一歩を試みた。

13:50 終了

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