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資本論を読む会(世田谷)のご案内 | ||||||
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2025/09/21 資本論を読む会(世田谷)のご案内◆当会主宰の宮崎氏による英語版翻訳『資本論』(宮崎氏による英語版の翻訳)をテキストにした輪読会です(もちろん各出版社刊の邦訳と読み比べています)。この間、第一篇「商品と貨幣」第一章「商品」のところを、時間をかけて議論しています。第1節を終え、第2節「商品に表される労働の二重性」の終わりのところまでを読み合わせました。 「労働の二重性」(具体的有用労働=使用価値を作る=と抽象的人間労働=価値を形成=)が明らかにされている箇所の最後のところで、アダム・スミスの「労働による価値規定」の意義について確認しつつ、スミスが「商品の生産に支出された労働量による価値の規定を、労働の価値による商品の価値の規定との混同がある」との本文をどう理解するか、で若干の議論がありました。これに関連し、スミスの「労働価値」論は“投下労働”説(正しい規定)と“支配労働”説(誤った規定)との混同だと言われていること等が紹介されました。また「英語には・・労働の二つの側面を表す異なる単語がという利点がある」こと、「価値を創造し、質的に評価される労働は労働と区別して仕事であり、価値を創造し、量的に評価される労働」は「Labour」と呼ばれて「Work」に対置されているということを確認しました。 その他アメリカの雇用統計について、トランプ政権の恣意的人事に関連した報告と議論がありました。 ◆当読者会では、『資本論』を読み、参加者それぞれが思い思いの見解で意見を交わしています(多々脱線あり)。世界秩序がドラスチックに変動すなか資本主義の変容も進んでいます。株価高騰に加えて国内政治情勢も石破退陣、自民党総裁戦、銃撃された米国の保守活動家と日本の参政党との接触等々、情勢は急速に動きつつあります。 当会には資本主義に反対の方や賛成の方も参加なさっています。テキスト(英語版宮崎氏訳)は英文、和文とも用意してあります。手ぶらでご参加ください。共に学び語り合いましょう。また、メーリングリストへの登録により、Zoomでの参加も可能です 記 ◆日時 第194回 2025年 9月 21日(日) 午後6時半より9時まで。 ◆テーマ 第一篇「商品と貨幣」第一章「商品」の第3節「価値の形式、または交換価値」(「価値形態または交換価値」)を検討します。 ★会場は三軒茶屋のキャロットタワー3F 生活工房スペースCです。 世田谷区太子堂4丁目1−1 ☎ 03-5432-1543(生活工房) 東急田園都市線 三軒茶屋駅前。 会費・入会金は無料ですが、1〜200円以下でのカンパをお願いしています。 第195回(10/5)、第196回(10/19、第197回(11/9)と続く予定です。 ◆連絡先 資本論を読む会(代表 宮崎恭一) kyo-miya@k08.itscom.net 03-3720-1621(宮崎) メーリングリストの会員も募集中です。 |