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2025/08/30 申込み不要 「津島の記録」出版記念公開シンポジウム(8/30 13:00〜 東京・立教大学)

案内→https://x.gd/pwg86
   https://x.gd/fvrLb

 原発事故で帰還困難区域になった浪江町津島では、近年、住民の手による地域の記録書や記録写真集が出版されています。
 本シンポジウムでは、読み手を圧倒する赤宇木の地域史『百年後の子孫(こども)たちへ』、原発事故前後の津島を記録した写真集『あの日 あのとき−古里アルバム 私たちの浪江町・津島』を軸に、住民の大半が原告になった「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」が求めてきた「ふるさと」の原状回復の意味を改めて考えます。

“津島の記録” 出版記念公開シンポジウム
日 時:2025年8月30日(土)13:00〜17:00
場 所:立教大学 池袋キャンパス 14号館 2階 D201教室
 〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
 JR・西武・地下鉄「池袋駅」から正門まで徒歩約7分
 地下鉄「要町駅」から大学正門まで徒歩約6分
 アクセス→https://x.gd/sG5RS
 キャンパスマップ→https://x.gd/xsZu4
 地図→https://x.gd/aw0kS
内 容:
・開会のあいさつ・趣旨説明 土井敏邦氏
【第一部 映像でみる赤宇木】
・NHKドキュメンタリー番組『赤宇木』上映・解説
 大森淳郎氏
【第二部 津島の「記録書」と「写真集」の紹介と解説】
・『百年後の子孫(こども)たちへ』をめぐって
 今野義人氏、今野邦彦氏、関礼子さん
・写真集『あの日 あのとき—古里アルバム 私たちの浪江町・津島』をめぐって
 馬場靖子氏、森住卓氏、野田雅也氏
【第三部 津島原発訴訟の現状】
・「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」原告団長・今野秀則さんの報告
・「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」弁護団共同代表・原和良さんの報告
【閉会のあいさつ】関礼子さん
対象者:本学学生、教職員、校友、一般
参加費:無料
主 催:
 津島シンポジウム実行委員会
 立教大学社会学部
共 催:
 ふるさとを返せ津島原発訴訟原告団
 日本環境会議
問合せ:社会学部現代文化学科教授・関礼子
E-mail:seki@rikkyo.ac.jp

講師紹介
・土井敏邦氏(映画監督、ジャーナリスト)
 主たる映画作品に『ガザからの報告』『津島—福島は語る・第二章』(芸術選奨文部科学大臣賞(映画部門))。
・大森淳郎氏(元NHKディレクター)
 主たる著作に『ラジオと戦争—放送人たちの「報国」』(講談社本多靖春ノンフィクション賞、毎日出版文化賞)。
・今野義人氏(津島地区住民)
 『百年後の子孫(こども)たちへ』編纂者。
・今野邦彦氏(津島地区住民)
 『百年後の子孫(こども)たちへ』編纂者。
・関礼子さん(立教大学社会学部現代文化学科教授)
・馬場靖子氏(津島地区住民、写真家)
 写真集に『あの日あのとき—私たちの浪江町・津島』(第44回土門拳賞最終4作品のひとつ)。
・森住卓氏(写真家、フォトジャーナリスト)
 主たる著作に『核に蝕まれる地球』『福島第一原発風下の村』など。
・今野秀則氏(津島地区住民、津島原発訴訟原告団長)
 原和良氏(弁護士、津島原発訴訟弁護団共同代表)
 主たる著書に『明るい失敗』など。

申し込み:事前申し込み不要

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