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韓国:殺人を止める双竜車希望テント村でクリスマス | ||||||
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殺人を止める双竜車希望テント村『わっとクリスマス』23〜24日、双竜車1次包囲の日...「希望が絶望に勝つ」
ウ・ヨンヘ記者 2011.12.22 11:17
金属労組と双竜車支部、市民社会団体、宗教団体、大学生などは12月23日と24日 の二日間、平沢工場の前で『わっとクリスマス』 1泊2日の大規模なイベントを 行い、双竜車希望テント座り込みを拡大する計画だ。 ![]() ![]() ▲8日午前、希望テントを撤去する警察[出処:双竜車支部] 金属労組双竜車支部(以下 双竜車支部)と市民社会団体が双竜車平沢工場の前で 希望テント座り込みを始めてから15日を越えようとしているが、双竜車会社側 は問題解決の要求に対して明快な回答を出していない。 双竜車支部は7日に平沢工場の前に希望テントを設置して座り込みを始めたが、 すぐ翌8日、平沢市と警察が希望テントを撤去した。双竜車支部と地域の市民社 会団体は、記者会見と共に希望テントを再設置したが、また平沢市と警察によ り再撤去された。3回目に設置した希望テントに対し、平沢市は20日までの撤去 を要求する1次戒告状を送ってきたが、20日の撤去はなかった。 ![]() こうした平沢市と警察の態度に対し、希望テント村の参加団体は「警察が希望 テントを強迫している」と批判している。20日午前10時、地域市民社会団体は 希望テントの強制撤去を糾弾する記者会見を平沢工場前で開いた。また21日の 午後4時頃には鄭東泳(チョン・ドンヨン)議員と金属労組のパク・サンチョル 委員長がキム・ソンギ平沢市長と面談し、希望テントの強制撤去中断を要求した。 双竜車支部は「希望テントを設置しようとすると、双竜車会社側は2009年の ストライキ後初めて管理者を動員し、救社隊を組織した」とし、「平沢工場内に 『外部勢力が会社を潰す』というチラシを配るなど、希望テントが希望バスの ように規模が大きくなることに対し敏感に反応している」と伝えた。 平沢市と警察、会社側の希望テントへの反応について、双竜車支部は「希望 テント村の村民は強迫に屈しない。警察は希望までは撤去できない」とし、 「テントを強硬に守る」と意志を明らかにした。 また双竜車希望テント村の参加者は「12月23日、『双竜車希望のテント村』で 『わっと! クリスマス』を!」という要請文を発表し、希望テント参加と双竜車 問題の解決を要求した。 ![]() 彼らは要請文で「(双竜車)19人の死を胸に刻み、20という数がこの世の中に 存在しないことを望む気持ち」で希望テント村を作ったと説明した。 希望テント村は「死なずに生きるための解雇労働者の最後の火種で、『連帯 しよう』と手を動かす『連帯の村』」と強調した。 続いて「すでに誰かが『絶望のテント村』だと陰口を叩いているが、希望バス を『絶望バス』と非難した人も希望のバスの発車は防けなかった」とし、希望 テントも「解雇殺人に終止符を打ち、『希望は必ず絶望に勝つ』という真理を 確認させる」と主張した。 要請文は最後に「2009年、絶望の工場で公権力と救社隊が労働者の胸に突きさ した痛みと絶望、死の烙印を解く時だ」とし、「12月23日にテント、リュック、 食べ物を持って双竜車希望テント村に集まろう」と呼び掛けた。(記事提携= メディア忠清) ![]() 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-12-23 03:19:43 / Last modified on 2011-12-23 03:19:53 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |