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韓進重労組、87日で17号クレーン高空籠城解除

85号クレーンのキム・ジンスク指導委員は座り込みを継続

蔚山労働ニュース編集局 2011.05.13 09:51

整理解雇撤回を要求して、韓進重工業影島造船所内の17号タワークレーンで 座り込みを続けていたチェ・ギリョン韓進重工業支会長とムン・チョルサン 金属労組釜山梁山支部長が5月11日夜、高空籠城から87日目に座り込みを 解除して降りてきた。

[出処:蔚山労働ニュース]

民主労総釜山本部と金属労組釜山梁山支部、韓進重工業支会による「韓進重工業 賃金団体協議勝利、整理解雇粉砕共同闘争本部(韓進共闘本)」は5月12日午前 記者会見を行い「今、17号クレーン高空籠城を解除して、現場を守る組合員と 共に新しい闘争を作っていく」とし「整理解雇撤回のために現場座り込み闘争を 続け、会社の弾圧と長期間の闘争で生活費がなくなり現場を離れた組合員が、 また闘争に参加できるように最善を尽くす」と明らかにした。

韓進共闘本はこの日の記者会見で、6日にあった釜山地方労働委員会の不当解雇 救済申請棄却判定に抗議し、「民主労総勤労者委員23人が全員辞任する」と述べ、 会社の「退去および立入禁止仮処分申請」にも「厳正に対処する」と強調した。

一方、ムン・チョルサン支部長とチェ・ギリョン支会長は座り込みを解除したが、 キム・ジンスク民主労総釜山本部指導委員は85号クレーンで128日目の高空籠城を 続けている。キム・ジンスク指導委員は韓進重工業の整理解雇事態が解決しなければ クレーンから降りないという立場だ。(記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-05-14 04:14:53 / Last modified on 2011-05-14 04:14:58 Copyright: Default

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