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テサン石油化学団地・貨物連帯全面スト7日目

運送料交渉決裂

チョン・ジェウン記者 2010.07.05 15:22

全国運輸産業労組貨物連帯忠南支部西部支会が6月29日に荷主との運送料交渉が 決裂したことで無期限全面ストに突入、7日目に入った。

西部支会は最近、荷主社との交渉で、昨年物価上昇分を反映して運送料を10% 値上げするよう要求したが、荷主社が1.12%の値上げを提示し、交渉が決裂した と説明した。支会と荷主社は6月初めから交渉を始めた。

また、支会は「交渉の過程で荷主の案を受け入れられるという譲歩案も出した が、17の交渉対象のうち中1か所が交渉に参加しないなど、荷主社が誠実に交渉 に臨まなかった」とし、全面ストの突入理由を明らかにした。

イ・ソンミン西部支会事務局長は、「労組は譲歩案まで出して、17社がすべて 交渉に出てくるよう主張した。特に構造的に見て、サムスントータル、湖南石 油、LG化学の3つの荷主社が、あとの使用者側を強制できるのに手をこまねいた。 労組を破壊する目的と見られる」と説明した。

今回のストライキに入った組合員たちは、瑞山市大山邑の大山石油化学団地の サムスントータル分会と湖南石油分会・LG化学分会員など約300人だ。(記事 提携=メディア忠清)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-07-06 02:03:41 / Last modified on 2010-07-06 02:03:42 Copyright: Default

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