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「ニューコア-イーランドとコスコム非正規職、闘争さらに拡大」

ニューコア-イーランド2次上京闘争決意大会コスコムの前で開催

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2007年09月15日20時25分

民主労総主催のニューコア-イーランド打撃2次全国上京闘争が行なわれている 9月14日午後2時にソウルの汝矣島証券先物取引所前で決意大会が開かれた。

長期化しているニューコア-イーランド闘争の渦中で、証券産業労組コスコム 非正規支部が証券先物取引所ロビーで数日間ストライキ座り込みを続けており 労働界の目を引いている。この決意大会にはニューコア労組、イーランド一般 労組の組合員とコスコム非正規支部の組合員をはじめ、金属労組、公共運輸連 盟、建設労組、言論労組など、全国から集まった千人ほどの民主労総組合員が 参加した。

証券労組コスコム非正規支部のファン・ヨンス支部長は闘争発言で「資本家の ための法である非正規悪法のおかげで20年間通った職場でクビ切りの不安に震 えることになった」とし「1次ストライキの時の基本合意書も守らない会社の 『年末に契約が自動更新される』という言葉をどうして信じられるか」と話し た。また「労働部も特別勤労監督を実施して不法派遣を認めたのに、中央労働 委員会が使用者性がないとする二重定規に失望した」とし「警察と会社の暴力 に対して最後まで闘争する」と明らかにした。

イーランド一般労組のパク・スヌン状況室長は、「ストライキに突入してから 3か月になった。不買運動と封鎖闘争で連帯してくれる仲間たちに深く感謝す る」とし「最近、警察の暴力に加え、イーランド救社隊の暴力まで行われてい るが、強固にがんばっている」と話した。パク・スヌン状況室長は「今のとこ ろ交渉で終わらせられず、支援してくれる仲間のみなさんはもっと頑張って同 志愛を見せてほしい」と話し、大きな拍手を受けた。

最近のコスコム非正規支部の闘争で多くの連行者を出した事務金融連盟からは、 チョン・ヨンゴン委員長が鬱憤に充ちた闘争演説をした。チョン・ヨンゴン委 員長は、コスコム支部の闘争の過程で起きた警察暴力、特に民主労総の李錫行 委員長への暴行などを強く糾弾して「パク・ソンス、キム・スンヨン、鄭夢九 といった財閥はちゃんと出てこられるのに、われわれ労働者の要求がそんなに 間違っているのか」と問いかけた。合わせて「事務金融連盟のすべての幹部が 拘束を覚悟して最後まで闘争する」と宣言した。

決意大会を終えた後、参加者たちは黄色のリボンに「元請使用者性認定」、 「非正規職大量解雇撤回」、「イーランドのパク・ソンス拘束」などの要求を 書き、証券先物取引所周辺の木の枝に縛る象徴儀式をした。その後、午後4時 頃からホームエバーサンアムワールドカップ店と木洞店に隊伍を分け、第2次 上京闘争に入った。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-09-20 20:58:03 / Last modified on 2007-09-20 20:58:03 Copyright: Default

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