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魯会燦・銅雀乙、千皓宣・水原丁…「正義党、進歩代表政党に」

千皓宣、「新政連指導部、意志を持って推進すれば野党圏連帯可能」

キム・ヨンウク記者 2014.07.07 23:30

正義党が魯会燦(ノ・フェチャン)前代表を銅雀乙に、千皓宣(チョン・ホソン)現代表を水原丁(霊通)に立候補させることに決定した。 正義党は7月7日午前、党代表団、議員団、市道党委員長が参加する戦略協議会で、 二つの地域の他にも水原八達(李貞美(イ・ジョンミ)報道担当者)、京畿金浦(キム・ソンヒョン正義党京畿道党委員長)、 京畿勧善乙(パク・ソクチョン前参与政府教育副総理政務秘書官)など 首都圏に総力を集中させることにした。 ただし平沢乙は進歩陣営単一候補としてキム・ドクチュン金属労組双竜自動車支部長が立候補するため、 正義党はキム・ドクチュン候補を支持候補として支援するという立場だ。 正義党はまた光州市光山乙にムン・ジョンウン正義党副代表を立候補させることにした。

こうした正義党の戦略は、6.4地方選挙の時に統合進歩党が主要地域すべてに候補を立て、 党の認知度と政治的な正当性を得ようとした戦略と似ている。 正義党は6.4地方選挙を経て選挙前の各種世論調査の結果より高い政党支持率を記録した。

李貞美報道担当者はこの日のブリーフィングで 「正義党は7.30再補欠選挙に当選者の輩出をはじめ、 第3政党としての政治的地位を確保し、進歩代表政党としての地位を固めるという目標を設定した」と明らかにした。

千皓宣党代表も7月2日のKBSラジオとのインタビューで 「地方選挙を経て正義党が透明かつ合理的な進歩政党であることが知られ始め、 支持率と認知度で意味ある変化が起きている」とし 「新生政党は全国選挙をして、その後でちゃんと知られ始めるので、 今回の7.30選挙でまた確認するつもりだ」と明らかにした。

チョン代表は当時の正義党野党圏連帯の方針について 「制約的な野党圏連帯は可能で必要だと思うが 新政治連合が決めて主導するべき」とし 「新政治連合の指導部が意志を持って推進すれば野党圏連帯は可能だろう」と 野党圏連帯の可能性を開いた。

なお千皓宣党代表はこの日の午前、国会記者会見場で水原市霊通立候補宣言記者会見を行い、 「7.30補欠選の政治的な意味は総選挙に次ぐ」とし 「朴槿恵政権の失政を遮断し、野党圏を革新する選挙にしなければならない」と強調した。

千皓宣代表は「新政治連合が決してできない(政治革新の)役割を正義党がする」とし 「野党圏を再編強化し、国民の力をさらに大きく集めて代案の鮮明野党、合理的な進歩政党として国民に認められたい」と立候補の背景を説明した。

千皓宣代表は86年に労働運動のため、水原の一工場に就職して労働運動を始め、 ストライキを主導したことで投獄されたことがある。 参与政府の時には広報首席秘書官、報道担当者、国政状況室長、参加企画秘書官、儀典秘書官、政務企画秘書官などを歴任した。

千代表は「水原で盧武鉉議員と会って秘書官になり、 国道1号線に沿って国会に出勤し始めた。今日、水原でまた挑戦を始める」と強調した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-07-08 12:49:59 / Last modified on 2014-07-08 12:50:00 Copyright: Default

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