![]() |
韓国:学校非正規職が座り込みに突入 | ||||||
Menu
おしらせ
・レイバーネットTV(7/9) ・あるくラジオ(6/14) ・川柳班(7/29) ・ブッククラブ(8/2) ・シネクラブ(7/6) ・ねりまの会(6/28) ・フィールドワーク(6.1報告) ・三多摩レイバー映画祭(5/25報告) ・夏期合宿(8月23-24日) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第103回(2025/6/20) ●〔週刊 本の発見〕第396回(2025/7/17) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/6/12) ●川柳「笑い茸」NO.161(2025/5/26) ●フランス発・グローバルニュースNO.18(2025/5/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第100回(2025/6/5) ●「美術館めぐり」第12回(2025/6/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信・Tansa
|
1〜2月になると吹く解雇の激風... 学校非正規職が座り込みに突入学非連帯、「教科部が大規模解雇事態を解決しろ」
ソン・ジフン記者 2013.01.23 13:33
学校非正規職労働者が連座座り込みを始めた。全国学校非正規職連帯会議は 「学生数の減少、学校の統廃合による解雇、無期契約を回避するために乱発さ れる解約に、何の対策もない」と批判し、世宗路政府庁舎の前で大量解雇事態 と無期契約転換を要求する連座座り込みに入ると明らかにした。 学非連帯は1月23日午前、政府庁舎の前で記者会見を行い「学校非正規職労働者 が追い出されずに働く権利のために、教科部前での座り込み闘争に突入する」 と明らかにした。学非連帯は「2月末で契約が終了する学校など教育機関の特性 により、毎年1月と2月になると学校現場は大量解雇で混乱する」、「教育科学 技術部は、学校非正規職大量解雇事態を解決して全職種を無期契約に一括転換 せよ」と要求した。 ![]() 朴槿恵(パク・クネ)大統領当選者は候補の時に無期契約職への転換で雇用安定 を実現するという公約を発表した。しかし、学校非正規職労働者は「無期契約 で雇用安定を実現するという当選者の公約は、むしろ2年になる前の雇い止めを あおっている」と批判した。 公共輸送労組全会連本部のイ・テウィ本部長は「教育科学技術部は、公共部門 の非正規職労働者を無期契約職に転換すると約束したが、一方的な解約と解雇 通知を続けている」と批判した。教科部は昨年10月「学校非正規職11万2903人 を無期契約職に転換する」と発表した。しかし年初の始業前に、学校現場では 学生数の減少、学校の統廃合、事業の廃止・変更、管理者の考えなどの理由で 解約を乱発している。その上、無期契約転換を避けるために、1年ごとに学校を 移ることも行われている。イ・テウィ本部長は、「不十分な雇用安定対策で、 無期契約職にも多くの問題があるが、とかにく大量解雇事態を防ぐために教科 部が約束した全職種の無期契約職転換を要求する」と話した。 イ・テウィ本部長は続いて「無期契約職転換を回避するために契約を強制的に 終了して雇用したり、事業名称を変え、これまでの経歴を無視して不利な条件 で新しい契約を結ぶのはよくある」と伝えた。実際に釜山の『放課後コーディ ネイター』は、昨年まで父兄コーディネイターという事業名で運営され、週20〜 30時間働いたが、『放課後コーディネイター』という新しい名称に変わって、 一括で新しい契約を結ぶことになった。新しい契約では週12時間労働を初め、 これまでより顕著に不利な条件が提示された。忠南教育庁もケア教師を外注化 し、無期契約転換を回避した。 ![]() 現在、学校非正規職労働者は全国各地で雇用安定のための闘争を展開している。 学非労組釜山支部と光州支部、京畿学非連帯がテント座り込みを行って、大量 解雇事態の解決と雇用安全を要求している。学非労組忠南支部のウ・ウィジョン 支部長は、無期契約を回避するための雇い止めの後、ハンスト野宿座り込みを 続けている。学非連帯は「不当に解雇される学校非正規職労働者が一人もなく なるように、全力で闘争する」と決意を示した。 学非連帯は記者会見を終えて教科部に入り、要求書を伝え、面談を行ったが、 特別な成果なく面談を終えたという。学非連帯は教科部の責任ある回答と解決 策が出るまで座り込みを続けると伝えた。学非連帯は2月22日、教科部を相手に 大規模集会と国会内証言大会開催などで、政府と朴槿恵当選者に学校非正規職 労働者の要求を伝える計画を明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2013-01-24 20:41:29 / Last modified on 2013-01-24 20:41:30 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |