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「パク・ジョンテ烈士、龍山惨事問題を早く解決しろ」

李明博政権は遺影の前に哀悼と謝罪の意を表わせ

アン・ボヨン記者 coon@jinbo.net / 2009年05月30日17時48分

『李明博政権龍山撤去民殺人鎮圧汎国民対策委員会』(龍山氾国民対策委)と 『労働基本権保障、非正規職撤廃、労働弾圧中断、運送料削減中断、解雇者原 職復帰故パク・ジョンテ烈士対策委員会(パク・ジョンテ烈士対策委)』は、5月 30日の11時30分頃、ソウル市の徳寿宮大漢門前で記者会見を行い「故パク・ジョ ンテ烈士、龍山惨事問題の早急な解決」と「平和的汎国民大会開催保障」を要求 した。

▲記者会見は本来ソウル広場で開かれる計画だったが警察のソウル広場封鎖で大漢門の前で進められた。

記者会見は本来ソウル広場で開かれる計画だったが、5月30日未明の警察の鎮圧 と、ソウル市庁の封鎖により、大漢門前に場所を変更して進められた。

会見には龍山惨事氾国民対策委とパク・ジョンテ烈士対策委をはじめとして、 龍山惨事遺族と故パク・ジョンテ氏の遺族、解雇された貨物連帯宅配分会労働者 が同席した。

龍山氾国民対策委のホン・ソンマン報道担当者は「龍山惨事から131日、故パク・ ジョンテ烈士が死んでもう一か月になるが、全く問題が解決していない。昨日、 盧武鉉前大統領の霊柩車を見ながら、龍山惨事遺族と故パク・ジョンテ烈士の 遺族はまた悲しみが爆発した」と問題解決を要求した。

大漢門前に設置された盧武鉉前大統領の焼香所に参加した市民も記者会見周辺 で記者会見を傾聴した。

▲会見には龍山惨事の遺族と故パク・ジョンテ氏の遺族が同席した。

警察の鎮圧の犠牲になった龍山撤去民、故ユン・ヨンヒョン氏の遺族ユ・ヨン スク氏は、「寒い冬に熱い火魔の犠牲になった五人の烈士は、まだ冷凍庫にい る。政府が真相究明と責任者を処罰しなければ死体を抱いても大統領府に行く」 と話した。また「問題が解決しない限り葬儀を行わない」と明らかにした。

故パク・ジョンテ氏遺族ハ・スジン氏も"人が死んだのに政府は言葉がなくて、大韓通運は日刊紙に嘘を没頭する。特殊雇用労働者も労働者だ、奴隷のようにこき使ってポケット(袋)の金30ウォンのために捨てるのが政府なのか。夫の死の前に謝罪して解雇された労働者たちを職場に送りかえさなければならない。市民方々も一緒にして下さったら良い"と訴えた。

会見参加者らは△李明博政権の公式謝罪△龍山惨事真相究明△龍山惨事責任者処罰△特殊雇用労働者の労働基本権保障△労組弾圧中断△烈士精神継承民衆生存権・民主主義争奪5.30汎国民大会平和的開催保障を要求した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-06-03 16:56:18 / Last modified on 2009-06-03 16:56:22 Copyright: Default

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