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野4党が龍山惨事の特検・名誉回復法を発議

市民社会団体と共同で「とぼける政府にまず国会が」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2009年04月22日16時06分

民主党と民主労働党、創造韓国党、進歩新党の野4党が4月22日に共同で『龍山 特別法』を発議した。彼らは3月に共同委員会を構成し、龍山惨事解決を要求し てきた。

龍山特別法は『警察の鎮圧過程で発生した龍山惨事の真相究明と大統領府の龍 山惨事世論操作を糾明するための特別検査の任命などに対する法律案』(イ・ジョ ンヒ民主労働党議員代表発議)と『龍山惨事関連者の名誉回復および賠償に関す る特別措置法案』(キム・ヒチョル民主党議員代表発議)の2つだ。

野4党と市民社会団体はこの日、国会政論館で記者会見を開き「法案制定に全力 を傾ける」と明らかにした。

キム・ヒチョル民主党議員は「事件発生90日を越えたが李明博政権は一言の謝 罪もなく、国会が故人の名誉回復と賠償の立法措置を先行する」と法案発議の 意味を明らかにした。

ナミュン・インスン韓国女性団体連合代表も「法案の発議に市民社会団体も 一緒にしていて意味深い。国民の支持を望む」と話した。

記者会見の参加者は「市民社会とすべての野党が共に法案を発議したのは執権 与党と執権勢力を除くすべての国民が龍山惨事をどう見ているかをよく物語る」 とし、李明博政権に早急な問題解決を要求した。

一方、龍山氾国民対策委はこの日の午後、龍山4区域の事件現場で記者会見を開 き、徹夜テント座り込みに突入した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-04-26 00:13:28 / Last modified on 2009-04-26 00:13:29 Copyright: Default

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