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韓国エバラ精密機械労組委員長に逮捕状 | ||||||
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韓国金属労組韓国エバラ精密機械分会長に逮捕状 昨年6月に労組を結成した韓国のエバラ精密機械は、 日本の荏原製作所の子会社である。 このエバラで日本人社長と韓国政府が結託した無法な労働弾圧が 行われている。 エバラ労組の弾圧は、労組結成の直後からはじまった。 日本の荏原製作所の本社が「労組を認めない」という方針で、 労組破壊のブローカーを雇って 労組員の配転や業務の転換、違法な外国人労働者の導入などによって 労組の無力化をはかり、団交にも応じようとせずに結局、 命令不服従を理由として労組幹部の解雇を行う。 組合員は、工場内にテントを張って籠城、抵抗を試みるが、 日本人社長が韓国大使館を通して 労組のおかげで安心して操業ができないと抗議、 するとたちまち韓国の警察は組合側の言い分も聞かずに一方的に 組合員に対する強引な捜査を行い、労組脱退をそそのかしたという。 そればかりか、ソウルで交渉を行っていたエバラ労組の ファンサンジン委員長とカンサンウォン・平沢民主労働者会会長に 6月17日、裁判所が逮捕状を発行した。 容疑は今のところ不明だが、4月29日の工場進入闘争が業務妨害にあたると されたものと思われる。 韓国の民主労総、金属連盟京畿支部は、この件を重大な労働弾圧として 積極的な闘争支援体制を組んでいる。 特に、日韓FTAが締結されれば、労組活動を嫌う日本の企業が 荏原製作所と同様の労働弾圧に出るものと予想され、 労働者の権利は深刻な脅威にさらされることになる。 エバラ組合員は、日本に遠征して、対本社闘争も辞さない構えだ。 日本の労働組合活動家諸氏の力強い支援を求めたい。 Created byStaff. Created on 2004-06-19 08:21:37 / Last modified on 2005-09-05 05:52:58 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |