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韓国:検察総長人事聴聞会で龍山遺族強制退場 | ||||||
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検察総長人事聴聞会で遺族強制退場龍山氾国民対策委「チョン・ソングァン、任命状でなく拘束令状が適当」
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2009年07月14日12時02分
チョン・ソングァン検察総長候補者をめぐる資格の議論が続く中、人事聴聞会 が開かれた7月13日、龍山惨事の遺族が国会から追い出された。 龍山惨事遺族は検察が捜査記録3千ページを公開しない点、龍山惨事事件に不公 正な歪曲捜査が行われた点を上げ、チョン・ソングァン候補者の検察総長任命 に反対し続けてきた。遺族は13日に開かれた人事聴聞会で「龍山惨事を解決し ろ、3千ページを公開しろ」と抗議し、国会警備員に連れ出された。 ハンナラ党のソン・ポムギュ議員は、法院で検察に捜査記録の公開を決定した ことに関連、「検察が後から公益の代弁者として訴訟修行者を指揮するのでな いか。庶民が暮らしやすいように寛容を施して、法院の仲裁、和解に積極的に 臨めと指揮権を行使する意向はないか」と尋ねることもした。 これと同時に会議場で遺族の「捜査記録を公開しろ」という抗議にソン・ポム ギュ議員は「参考人への捜査記録をすべて公開するのが検察の原則か」と尋ね、 チョン・ソングァン候補者は「証拠として提出する記録だけ公開することになっ ている」と答えた。ソン・ポムギュ議員は「証拠でもないものを公開すればむ しろ参考人の人権が侵害されるのではないか」と再度尋ね、ソン候補者は「は い、そうです」と答えた。 ソン・ポムギュ議員は〈チャムセサン〉との電話通話で「検察が一般的に遂行 する庶民の立場の権限行使を要求した。なぜ捜査記録を公開しないのかの理由 を尋ねただけで、公開しろとかするなとか、悪意で話したのではない」と話した。 故イ・サンニム氏の長男イ・ソンヨン氏などの遺族が連れ出された後も与党議 員は「国会でこうした騒動を起こせないように検察総長が法秩序を回復してく れ」と話し、聴聞会を傍聴した遺族の怒りをかった。 龍山氾国民対策委はこれに関連して論評で「法院の命令に従わず、捜査記録を 隠匿した検察の組織的な法律違反行為より、ひどい場面に鬱憤を爆発させた遺 族の抗議のほうが重大な法秩序違反なのか」とし「みじめさと怒りを禁じえな い」と明らかにした。 また「チョン・ソングァン候補者は、龍山惨事捜査を陣頭指揮して司法秩序を 蹂躙した重犯罪者」とし「政治検事公安検事チョン・ソングァンに必要なのは 検察総長任命状でなく、拘束令状」と付け加えた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-07-21 13:15:14 / Last modified on 2009-07-21 13:15:17 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |