|
「正社員でも暮らしていけない!」〜3.15郵便局員が全国でストライキ | ||||||
|
Menu
おしらせ
■サブチャンネル ・フェスタ投句募集中 ・映画祭報告(7/27) ・レイバーネットTV(12/10) ・あるくラジオ(11/1) ・11.3「抵抗川柳句集」シンポ報告 ・ブッククラブ(12/13) ・シネクラブ(10/11) ・ねりまの会(6/28) ・フィールドワーク(6.1報告) ・三多摩レイバー映画祭(5/25報告) ・夏期合宿(8月23-24日) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第107回(2025/11/10) ●〔週刊 本の発見〕第414回(2025/12/4) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/11/6) ●川柳「笑い茸」NO.164(2025/11/25) ●フランス発・グローバルニュースNO.19(2025/8/5) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第101回(2025/10/14) ●「美術館めぐり」第17回(2025/11/24) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・OurPlanet-TV・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・CLP
|
「正社員でも暮らしていけない!」〜3.15郵便局員が全国でストライキ堀切さとみ→動画(6分) 3月15日、全国20カ所で郵政労働者58人がストライキに突入した。この日、東京・大手町の郵政本社前で集会が行われ、90名の労働者が集まった。 今年の春闘は、大手企業の満額回答が報じられた。しかし、日本郵政は指定日(13日)の翌日に回答するという不誠実な態度で、内容も到底納得できるものではない。物価高騰に見合った賃金の引上げを求めて、すでに6回の賃金交渉をかさねてきたが、正社員はわずか5100円の上昇、時給制契約社員はゼロ回答だった。 八名がストを決行した銀座局員の労働者がマイクを握る。
郵政ユニオンは、非正規労働者の格差是正を求めて、ユニオンは2020年に改正労働契約法20条裁判に勝利した。扶養手当や年末年始の勤務手当の支給、夏・冬の有給休暇を認めないのはおかしいと、最高裁は判決を出したのだ。ところが会社は昨年、正規社員の夏・冬長期休暇を各一日に減らしてきた。「格差是正」の内実は、正社員の処遇を下げて、低い所に合わせていくというものになっているのだ。 どんなに悪い条件でも、生活するために働かなくては。そんな犠牲の中で郵便事業は成り立っている。大企業だけが生き残れればいいのか。 Created by staff01. Last modified on 2024-03-18 09:28:46 Copyright: Default | ||||||