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ネタニヤフを逮捕せよ:ICC(国際刑事裁判所)に申し立てへ | ||||||
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浅井健治@週刊MDS編集部です。複数のメーリングリストに投稿しています。重複すみ ません。 きのう(11/17)の『しんぶん赤旗』国際面に「ネタニヤフ氏逮捕を/左翼政治家ら署名開 始」という見出しの記事が載りました。欧州・中南米の左派政治家・活動家が、イスラエ ルのネタニヤフ首相らの逮捕するようICC(国際刑事裁判所)に求めるオンライン署名を始 めた、とのことです。以下、同署名サイト"JUSTICE FOR GAZA"(ガザに正義を)トップページの呼びかけ文のグーグル翻訳に若干の補整を加えてみ ました。賛同署名も同サイトから行うことができます。 https://www.justiceforgaza.info/ なお、以下のうち「ベンヤミン・ネタニヤフとヨアヴ・ガラントに対する逮捕状」と「ヨ ルダン川から地中海までパレスチナ全土に正義と平和、自由、尊厳を」の個所は太字で強 調されています。 −ここから− 2023年10月7日以降ガザで行われた犯罪と集団的懲罰に関して国際刑事裁判所(ICC)検察局 がイスラエル政府を捜査し訴追するよう求める国際的な市民署名運動に参加しませんか? この目的を達成するため、さまざまな国の市民社会団体や政治的代表者、活動家からなる グループが、記録された犯罪についてイスラエル政府諸当局に対する捜査を要請する申立 書をICC検察局に提出したいと考えている。 それが「#JusticeForGaza」(ガザに正義を)だ。国際市民社会と政治指導者、議員、世 界中の市民からの多様な声を結集し、ヨルダン川西岸とガザでの戦争犯罪に関する国際刑 事裁判所のイスラエルに対する進行中の捜査の一環として、2023年10月7日からガザ地区 で犯されたとされるジェノサイドと人道に対する罪でイスラエル政府の捜査を求める呼び かけの支援を目的としたイニシアチブである。民間人に対する犯罪としては、水や食料、 電気、燃料供給の完全な封鎖と遮断、白リン弾使用に加え、病院や学校、避難所などの民 間インフラを含む連日の無差別爆撃が挙げられる。強制移住や心理戦、民族浄化計画、イ スラエル軍による陸・海・空からの軍事攻撃の脅威がこれに加わる。 申立書では、以下の人物の捜査を要請している: ベンヤミン・ネタニヤフ、イスラエル現首相、 ヨアヴ・ガラント、イスラエル政府現国防相、 ベンヤミン・ガンツ、イスラエル政府政治安全保障担当 ベザレル・スモトリッチ、イスラエル政府現財務相、 イタマール・ベン・グヴィル、イスラエル政府現国家治安相、 ヘルツィ・ハレヴィ、イスラエル軍現参謀総長、 その他。 犯罪容疑は: ジェノサイド(ローマ規程第6条に規定); 人道に対する罪(ローマ規程第7条に規定); 戦争犯罪(ローマ規程第8条(2)(a)および第8条(2)(b)および副段落に規定)。 申立書に記録され記載された犯罪の重大さ、わけても上記人物の責任容疑、およびこれら の犯罪が現在繰り返し意図的に行われているという事実を考慮すると、ベンヤミン・ネタ ニヤフとヨアヴ・ガラントに対する逮捕状発行の前提条件は存在すると考えられる。 申立書はまた、東エルサレムを含むヨルダン川西岸およびガザで行われた戦争犯罪に対す る進行中の捜査のさらなる迅速化と断固たる決意、ならびにこの目的のための資金および 人的資源の提供を求めている。検察局へのこの要請は、ガザでの犯罪についてのイスラエ ル政府の不処罰を終わらせるための取り組みである。それは、継続的なジェノサイド、民 族浄化、ガザ地区に閉じ込められたパレスチナの人びとの封鎖の中でなされている。ガザ 地区は今日、75年続いている植民地化、数十年にわたる不法占領、長年にわたる封鎖とパ レスチナ人に対するアパルトヘイトの最悪の結果に苦しんでいる。この紛争は、ヨルダン 川から地中海までパレスチナ全土に正義と平和、自由、尊厳をもたらすことによってのみ 解決される。これは、イスラエルに国際法の遵守を要求することを意味し、またジェノサ イドと占領、アパルトヘイト、イスラエル国家の植民地計画の拡大を終わらせるために行 動すること、そしてパレスチナ人民に対する犯罪の責任者に対する責任追及のプロセスを 支援することをも意味する。今日、これまで以上に行動を起こす時が来ている。 −ここまで− Created by staff01. Last modified on 2023-11-19 18:37:14 Copyright: Default |