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LNJ Logo ご案内 : 日本政府は朝鮮戦争の終結を妨害するな!7.27官邸前アクション
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*レイバーネットMLから 

植松青児です。 以下、直前呼びかけで失礼します。 来週木曜日=朝鮮戦争休戦協定70年の日、自分のような「日本人」が日本政府に対して 何もしないのは許されないと思い、官邸前アクションを呼びかけます。 なぜなら、日本政府は朝鮮戦争の正式終結を「妨害」し続けているからです。 日本政府は東アジアの「軍事緊張の持続」を望んでいるからです。 小型のメガホンしか用意できませんが、ぜひご参集ください。 以下、拡散希望です。 ◎◎◎◎ 日本政府は朝鮮戦争の終結を妨害するな!7.27官邸前アクション 7月27日(木)18時〜首相官邸前 (チラシでは18時30分〜でしたが、30分前倒しします) 呼びかけ;7.27官邸前アクション実行有志 問い合わせ;uematsuseiji@gmail.com(植松)090−2647−3722 7月27日。 この日が何の日なのか、日本社会では広く共有されていない。 朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた日であることを知っても、圧倒的に多くの人が他人事と受 け取る、それが現在の日本社会だ。 でも、それで良いのか。 日本は朝鮮戦争の兵站基地の役割を担った、「朝鮮特需」で多くの産業が復興のきっかけ を得た。 たとえばトヨタ自動車は、朝鮮戦争の特需のおかげで倒産の危機を免れたと、自らの社史 に記している。 朝鮮戦争は日本社会に多くの影響を与えた。 しかしその歴史的事実すら、日本社会では広く共有されていない。 問題はそれだけではない。 日本政府は、一貫として朝鮮戦争の終結を望まず、戦争の終結を妨害するような姿勢すら とり続けている。 つまり、日本政府は、冷戦状態・軍事緊張状態の持続を望んでいる。 しかし日本政府のその姿勢についても、日本社会では大きな抗議の声は上がっていない。 日本人である私は、日本政府に抗議する。 この70年に日本政府がとり続けた、軍事緊張の持続を望み続ける姿勢に、抗議する。 そして私たちも、休戦協定からの70年の歴史と、向き合い直さなければならない。 日本社会がなぜ朝鮮戦争を忘却し続けたのか、その理由を突き詰めなければいけない。 休戦協定から70年の日、2023年7月27日、日本の首相官邸前での抗議行動を呼びかける。 ご参集ください。 ◎◎◎◎

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